小ネタ(終)10
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戦闘後、業務も終わってくつろぎの時間。先に部屋で待っていた僕に、背後から***が近付いてきた。
「あれ? オベロン、なんかいつもと違う匂いする」
「え、そう?」
「あっ、なんかつけてるわけじゃないんだ? なんか……普段よりフローラルな感じ」
「フローラルか……。なら、さっきの植物系エネミーかな? 近付いてトドメを刺した時に体液が散ったせいかも」
「あーあれかあ」
「洗ってこようか?」
「良い匂いだから、オベロンが嫌じゃないならいいよ」
「じゃあそうさせてもらおう」
「……オベロンからこういう匂いがするの、すごく新鮮」
「ちょ、ちょっと、あんまり嗅がないでよ。恥ずかしいだろ?」
「えっ、オベロンって恥の感覚あるの?」
「流石にあるよ!?」
「そうなんだ……てっきりこっちの姿だとそんな感覚ないんだと……。だから今まで諸々のことをしてきたんだと……」
「違うよ〜、必要だったから我慢したんだよ?」
「どっちにしろ、一緒に寝る時にはそんなの気にしてられる距離じゃないから、もうちょっと嗅いでもいい?」
「仕方ないなぁ……。」
「…………あんまり服からは匂わない、頭の方に多く散ったのかな? くんくん……」(オベロンの頭を軽く抱き寄せる)
(目を少し伏せ、行き場なく口を開け、頬を紅潮させている)「………………。」
(深い呼吸の音)「…………。あっごめん!! 唇で髪触れちゃった!! 消毒する!!」
「君の感覚よくわかんないよ!」
「あれ? オベロン、なんかいつもと違う匂いする」
「え、そう?」
「あっ、なんかつけてるわけじゃないんだ? なんか……普段よりフローラルな感じ」
「フローラルか……。なら、さっきの植物系エネミーかな? 近付いてトドメを刺した時に体液が散ったせいかも」
「あーあれかあ」
「洗ってこようか?」
「良い匂いだから、オベロンが嫌じゃないならいいよ」
「じゃあそうさせてもらおう」
「……オベロンからこういう匂いがするの、すごく新鮮」
「ちょ、ちょっと、あんまり嗅がないでよ。恥ずかしいだろ?」
「えっ、オベロンって恥の感覚あるの?」
「流石にあるよ!?」
「そうなんだ……てっきりこっちの姿だとそんな感覚ないんだと……。だから今まで諸々のことをしてきたんだと……」
「違うよ〜、必要だったから我慢したんだよ?」
「どっちにしろ、一緒に寝る時にはそんなの気にしてられる距離じゃないから、もうちょっと嗅いでもいい?」
「仕方ないなぁ……。」
「…………あんまり服からは匂わない、頭の方に多く散ったのかな? くんくん……」(オベロンの頭を軽く抱き寄せる)
(目を少し伏せ、行き場なく口を開け、頬を紅潮させている)「………………。」
(深い呼吸の音)「…………。あっごめん!! 唇で髪触れちゃった!! 消毒する!!」
「君の感覚よくわかんないよ!」