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初の骨董市。
20251123(日)10:56今回は東京ビッグサイトで開催されている骨董グランデへ行って参りました。
以前からアンティークは好きでして、アンティークショップへ行ったりネットショップで購入した事はありますが、骨董市は今回が初めて。ミネラルショーみたいなものかと思いながら行ってみましたが、客層が比較的高めという事もあるのか全体としてゆったりと落ち着いた雰囲気でした。ミネラルショーは何と言いますか…争奪戦もあって殺伐としている所があるので。
チケットは事前にスマチケで購入しましたが手数料でかなり割高になった上、当日券を割引クーポンを使って会場で買った方が安かったと知り後悔。
今回は初なので雰囲気と相場を知る事を目的にしてぶらぶらと歩き回っていましたが、和骨董と洋骨董で出展者のブースを左右に分けているので探しやすくてありがたいと思いました。着物やアンティークドールは人気が高いようで人が多かった印象。着物姿の店員さんやお客さんが多く、皆さんお洒落で素敵でした。
シャトレーントップがないかとうろうろしていると3点発見。イギリス製でフルセット且つ珍しい男性用には思わずおおっとなりましたが、やはり良いお値段でした。そもそもシャトレーン自体あまり出回っている品ではないので見付かっても手が出せるような値段ではないのはよくある事です。
考えた末にフランスのシャトレーントップ(恐らく合金製)を購入。チェーン付きのシルバー製も迷いましたが今回は見送りとしました。展覧会・博物館・その他催事等
坂本眞一クロニクル:Pastへ。
20251112(水)20:03「坂本眞一クロニクル:Past」へ行って参りました。
現在連載中の「#DRCR」を除く、初期から「イノサンRouge」までの作品やコラボ等の原画展になります。場所は有楽町マルイのイベントスペースで、小規模ながらも点数も思っていたよりも多く一部を除いて写真撮影が可能となっていました。開催期間が短めだったので混むかと思っていましたが、がらがらだったおかげで自分のペースでじっくりと見て回る事が出来ました。
どれもこれも緻密で美しい!漫画のワンシーンというよりも一枚絵のようです。
「孤高の人」までは主にアナログで描かれていたとの事ですが、トーンの処理や描き込みがアナログ時代からとんでもなくレベルが高く、これを週刊連載で描いていたというのだから凄まじい。「イノサン」からは完全デジタル作画に移行していますが、デジタルならではの手法や表現を取り入れ、元から高かった画力もますます上がっているのがよく分かりました。
「イノサン」では過度にグロテスクにならないように気を付けていたそうで、生首から垂れる血をトリコロールカラーのリボンに置き換えたり、アントワネットの首をブーケにしている所等々は、凄惨な場面の筈なのに優雅さも感じられ、個人的にもリアルで直接的な描写よりも好きです。
今まで漫画の原画展=アナログ原稿という印象が強かったのですが、デジタルも原稿サイズになる事で高画質且つ単行本では分かりにくかった描写を細部まで見られるのが良かったです。展覧会・博物館・その他催事等
アール·デコとペン画。
20251024(金)07:05秋は気になる展覧会が目白押しでどこに行こうかいつも迷いますが、今回は「永遠なる瞬間 ヴァンクリーフ&アーペルーハイジュエリーが語るアール·デコ」と「伊藤彦造展~美剣士の血とエロティシズム~」へ行って参りました。
まずは東京都庭園美術館へ。
「永遠なる瞬間 ヴァンクリーフ&アーペルーハイジュエリーが語るアール·デコ」は、日本のアール·デコ建築を代表する建物旧朝香宮邸の中でヴァンクリーフ&アーペルのハイジュエリーを堪能出来る貴重な展覧会。
建物の内部を含め撮影は禁止。旧朝香宮邸は普段から原則撮影禁止(一部区域は撮影可)ですが、建物公開や展覧会によっては撮影OKの場合もあります。
チケットは日時指定予約が必須で、人気ブランドともあってほぼ女性客が占めていました。建物の構造上、引き返す事は出来ず順路に沿って一方通行で進みましたが各部屋の出入り口が狭いので少々詰まり気味。
前半はアール·デコ、後半はヴァンクリが誇るミステリーセットやジップデザイン等の技術を中心とした展示となっていました。先日のブルガリ展と比べると、あちらはふんだんに使われた色石が目を引きますが、ヴァンクリーフ&アーペルは優れたセッティング技術が光り、上品で洗練された印象を受けました。
アール·デコの直線を多用した幾何学的なデザインの中でも、プラチナとダイヤモンドの白にオニキスやエナメルの黒を組み合わせたジュエリーが好きです。ミステリーセットの制作現場を映像で見られたのも個人的に嬉しく、立体的なのに隙間なく石を敷き詰められる技術力の高さには脱帽です。
グッズはジュエリーがデザインされたクッキー缶と図録を購入。尚、クリアファイルやトートバッグ、ポストカード等も販売されていました。
次は弥生美術館で開催中の「伊藤彦造展〜美剣士の血とエロティシズム~」へ。
伊藤彦造は日本でもずば抜けてペン画が上手い画家だと思っています。事前に画集で予習しましたが、実物のペン画はやはり桁違いで線が恐ろしく細密!修正の跡が全く見られないのも凄い。和も洋も描ける力量を持ち、どれも圧巻。当時の少年少女達からの人気は相当なものだったらしく、彼に弟子入りを希望する若者も多く、影響を受けた漫画家達も少なくなかったとか。
美少年だけれどもただ美しく身体つきが細くて中性的なのではなく、引き締まった肉体に妖艶さや鬼気迫る様子が溢れているのが魅力的。
構図も常に創意工夫し、弟子達にポーズを取らせて写真を撮って作画の参考にするなど努力を怠らない姿勢が窺えます。片目が盲目の状態でこれだけ描けるなんて凄まじいのですが、生涯もかなり濃く、剣術にも長けて子供の頃から真剣で稽古していたとの事で、その経験が絵にも存分に活かされているのだと分かりました。
作品の他に伊藤彦造が愛用していた品々や画材も展示されていました。展覧会・博物館・その他催事等
今ってスマホが殆ど自動で引き継ぎしてくれるんだ。
20251013(月)20:06スマートフォンを機種変更しました。
何だかんだでXperia 10 VII。イヤホンジャックがあってMicroSDカードが使えて国内メーカーだからという理由。それとずっとXperiaだったから。5シリーズはもう出してくれないのですかね?5シリーズのファンは多そうなのに。
樹脂製なので安っぽく見えるかもと思いましたがなかなか良い感じです。色は思い切ってターコイズ。鮮やかで可愛いです。画面は縦長からやや幅広へと変わり、片手操作は厳しくなりましたがそこまで気になりません。
どうにか自力でデータ移行やら設定やらをして最低限動作出来るようにまでしたので、アクセサリー類の購入と貼り付けサービスを頼みに家電量販店へ赴いたのですが、連休ともあって店は混んでいる上に発売して間もないのでアクセサリーが少ない上に売り切ればかりでレンズ用フィルムは売り切れ、純正カバーも全色売り切れとなっていました。全体的に透明なカバーの売れ行きが良いのは本体とカバーの間にステッカー等を挟む人が多いからなのかもしれません。レンズ用フィルムはネットで注文し、後日自力で貼る事にしました。
粗方のアプリは入れてくれたのにポイピクだけ入っていないなと思っていましたら、現在ポイピクのアプリ版はPlayストアで配信されていない模様。ブラウザからはログイン出来たので大丈夫そうですが、あまり投稿しないとはいえちょっと不便です。雑録
色彩溢れる展覧会。
20251007(火)14:18国立新美術館で開催中の「ブルガリ カレイドス―色彩・文化・技巧」へ行って参りました。
ブルガリ展は10年前に東京国立博物館で開催された展覧会以来で、前回の図録は売り場が分からず買えず終いとなってしまったのが心残りでした。
本当であれば先週訪れる予定でしたが、体調不良の為予約を取り直しました。月曜日は電車が遅れがちなのを考慮し早めに家を出てきて予約の30分前に美術館に到着しましたが、日時指定というのもあってか待機列はほぼなし。会場内も混雑は全くなく、とても快適でゆったりとしていました。
今回は単眼鏡が大活躍。ミル打ちが非常に細かいダイヤモンドのブローチがありまして、これは拡大しないと分からない。私以外にも単眼鏡を持っている方は多くいらっしゃいました。立体物は色んな方向から見てこそだと思っているので屈んで下から覗き込んだりしていました。高級ジュエリーは裏面の細部にも非常に拘っていますので必ず見るべき。写真撮影可能でしたが、己の目に焼き付けたかったのでジュエリーの写真は撮っていません。どの道図録買いますし。
展覧会の副題に色彩という言葉を使っている通り、宝石の色ごとにブースを分けて、色選びや色の組み合わせを科学的・文化的に説明しており、色石の扱いに秀でたブルガリの真髄が窺えます。宝石はインクルージョンの有無よりも色合いと大きさ重視の印象。
突然現れた洗車ブラシの部屋が意味が分からなかったですが、これも色彩のアートらしい。風を感じる程勢いよく回転する巨大洗車ブラシが林立する様子に恐怖を感じました。宝飾品を見に来たのに洗われる車の気持ちになれるなんて一体誰が予想出来たでしょうか。
グッズは潔く図録とポストカード、ポスターのみ。鈍器のような図録は表紙デザインが異なる4種類展開(中身は同じ)ですが、価格はなんと6000円。ポストカードは1枚500円と強気の値段設定に反し、かなり売れている様子で既に売り切れている物もありました。
ショッパーもお洒落なロゴ入りでリボンまで付いていましたが、ブルガリの店舗で使われている物と同一なのかは行った事もないので分かりません。尚、袋代は取られませんでした。
イタリアのゴージャスな宝石を堪能した後はサントリー美術館へ移動し、血みどろでグロテスクと美が綯い交ぜになった「幕末土佐の天才絵師 絵金」へ。こちらもこちらで色に溢れています。
土佐の絵師、弘瀬金蔵こと絵金の展覧会。今回の展覧会で絵金の事を初めて知りまして、国立新美術館からも近いし行ってみるかというノリで来たのですが想像していた以上に良かったです。
迫力のある構図と大胆な色使い、そして鬼気迫る表情は圧巻でした。特に赤が鮮烈で、血と着物の赤が画面上で映えていました。
展示方法もとても工夫されており、お祭りの時の見え方を再現する為に照明が薄暗く切り替わったり展示室内に絵馬台を設置したりと面白い見せ方。説明も丁寧で、浄瑠璃や歌舞伎の題目を知らなくてもどんな場面なのか理解出来るようにしてあるのはありがたいです。それにしても凄惨な場面ばかりなのに神社やお祭りで公開している点は興味深くて、実際に高知へ行ってお祭りを見てみたいものです。石川五右衛門はだいぶえぐかった…展覧会・博物館・その他催事等
北斎漫画盛り沢山。
20250930(火)17:45「HOKUSAI─ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」へ行って参りました。
本当は朝一で国立新美術館で開催中の「ブルガリ展」へ行くつもりでチケットも予約していましたが、早朝から酷い頭痛に見舞われた為、急遽チケットをキャンセルして「HOKUSAI展」のみに行く事にしました。痛み止めを飲んで落ち着いたものの何件も展覧会をはしごするのは流石に無謀。
場所はアーティゾン美術館の隣にあるCREATIVE MUSEUM TOKYO。最近出来た施設のようで、常設展示はなく期間限定の展覧会のみ開催しています。アート専門というよりは幅広いポップカルチャー向けのイベントスペースのような印象。6階までの移動はエスカレーターに限られていました。
平日ともあって展示室内は人はまばらで快適な環境。ただ少し気になるとしたら、映像展示の音量が大きくて隣の展示室にも音が響き、耳栓をしていても容赦なく聞こえてきました。作品の写真撮影は一部を除き可能でした。作品は壁ではなく平置きでショーケース内に展示してあるので、混雑時は見辛く滞留が起こる可能性が高そうです。
「HOKUSAI─ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」は北斎漫画や富獄百景を展示した展覧会。今でこそ当たり前に使われている漫画の集中線やデフォルメ、漫画表現の先駆けとも言える当時でも前衛的な描き方の数々は、日本国内のみならず、遠いヨーロッパの画家達、とりわけ印象派にも強い衝撃を与えました。
とにかく数が多く、全部見て回るのに約2時間要しました。作品が300点近くもあるので当然と言えば当然でしょうか。
現代の人間から見ても斬新で迫力のある構図の絵の数々には驚かされました。富獄百景のような風景のみならず、可愛らしいデフォルメから設計図かと思うような建築物や道具の絵等々、何でも描いてしまうまさしく天才絵師です。生涯に膨大な数の絵を描き続け、それでも死ぬまで理想の絵を追い求める北斎の志の高さは驚嘆に値します。
北斎の私生活は相当変わっていたらしく、何十回と引っ越しを繰り返し、その上掃除はしない汚部屋住み。外を歩く時は常に法華経の呪文を唱えていたせいなのか、誰も彼に話しかけなかったのだとか。信心深いのか変人なのか。
グッズは種類が豊富でスヌーピーとコラボしたグッズなどが並んでいました。併設しているカフェでは北斎の作品をモチーフにしたメニューが提供されていましたが、何かこう…見た目重視感が凄いなあと。スイーツ系ならまだしも、フードに青色を使うのは慎重になった方が良いと思う…。展覧会・博物館・その他催事等
出たばかりのスマホを買うのは博打だともいうが。
20250915(月)16:55どうもスマホが壊れたようで、スマホの画面に目がチカチカと痛くなってくるような主張の激しい蛍光緑の線が入るようになりました。
5年近く前の機種で既に型落ちも通り過ぎているようなものなので、そろそろ寿命だったのかもしれません。今の所、邪魔臭い線が1本入っているだけで操作や機能には問題がありませんが、いつ悪化して動かなくなるか分かりませんし急遽機種変更を余儀なくされました。覚めるような鮮やかなパープルが気に入ってたのですがこればかりは仕方がありません。
新しい機種はまたXperiaにしようかなと思っていますが、現在売られているハイエンドモデルはとんでもなく高く、とても手が出しにくい上に持ち歩くのに気が引ける価格でした。改善されたそうですが不具合も出ていましたし。バックアップを取りつつ悶々していると、タイミングを見計らったかのようにXperiaの新機種が発表されまして、9月中旬以降の発売且つ予想される価格帯もハイエンドモデルの半分位と思われるので急にスマホが動かなくなるアクシデントがない限りはそちらに機種変更しようかと思っています。
しかし機種変更で面倒臭いのは店頭ショップでのいらんオプションのセールストークとアプリの入れ直しです。前回はオンラインショップで購入して自力でデータ移行やら何やらしましたが、アクセサリー類を買ったり保護フィルムの貼り付けをしてもらう事(下手くそ過ぎていつも店で有料で貼ってもらっている)を考えると出先で機種変更した方が効率が良い気がします。雑録
素描コレクション展。
20250820(水)13:02「素描コレクション展」へ行って参りました。
まだ夏休み期間ではありますが、お盆明けで多少は人出も落ち着いてきたと思いますので上野へ繰り出してきた次第です。とはいえど上野公園では子供連れが多く歩いています。大体は上野動物園か国立科学博物館へ行くのでしょうが。
開館時間の5分前に到着すると少し列が伸びていましたが、チケット未購入の人ばかりで多くがチケット売り場に並び直していた為、事前にオンラインチケットを購入していたおかげで企画展への入場は私が一番乗りでした。
会場内はかなり空いており、1枚1枚じっくり観るだけの余裕がありました。油彩画よりも素描はマイナーなのも理由かと。チョークや木炭で描かれているので色彩に乏しく華やかさには欠けるかもしれませんが、素直でペンのタッチが分かりやすくて私は好きです。
海外の素描の展覧会が開かれるのは珍しく、理由は管理の難しさから。素描は油彩画等と比べると光や環境の変化の影響を受けやすく、海外から日本へ作品を運んでくるのは大変なのだとか。高温多湿の日本は作品にはとても厳しい環境でしょうが、今回は北欧のスウェーデン国立美術館が約80点の素描を貸し出してくださいました。
最初の部屋は素描に使われる画材の展示、その後は国ごとにブースが分かれて作品が展示されていました。ルーベンスやブリューゲル、デューラーといった巨匠の素描も。それにしても素描の時点でどれもこれも上手い。タッチの使い分けが秀逸。習作や記録の為なのか、比較的絵のサイズは小さいです。黒や褐色の単色だけと思いきや意外にも彩色が施された素描もありました。
「頭を反らし目を閉じた仰向けの若い男性の裸体習作」と「二柱の天使の習作」がお気に入り。
グッズは「眠る犬」のデザインのものが多く展開されていましたが、ぬいぐるみは完売となっており受注生産となっていました。可愛いから仕方ないですね。今回はコラボクッキー缶を購入。展覧会・博物館・その他催事等
印象派とお金。
20250813(水)10:35「ルノワール×セザンヌ」と、日本橋近くにある貨幣博物館へ行ってまいりました。
まずは三菱一号館美術館の「ルノワール×セザンヌ」へ。
10時きっかりに到着しましたがやはり印象派、既に入場待ちの長い列が出来ていました。混雑対策の為なのかリュックやA4サイズ以上の鞄は持ち込み制限が掛けられていましたので、ロッカーに預け入れ。
チケットは国立西洋美術館で開催予定のオルセー印象派展と合わせて行ける上に600円安くなる「印象派をめぐる旅チケット」を購入していたので窓口で引き換えました。デザインもお洒落。
最初の部屋こそ混んでいましたが先に進むと人も減ってきましたのでそこまで苦ではありませんでした。ルノワールとセザンヌの作品が主で一部別の画家の作品が数点展示されており、全体としては少なめでしょうか。個人的にはルノワールが好みで、今回展示されていた作品では「花」が気に入っています。ルノワールの絵は人物よりも花や静物の方が好きかもしれません。
最後の小展示室にはコローやブーダンの作品が展示されていました。ブーダン好きなので日本でもブーダン展やってほしい…。小展示室は改修前は特設ショップがあった場所ですが、あの隅っこの凹んだ展示スペースが謎。混雑時に人が詰まりそうでちょっと心配になりますが、見ている限り小展示室を素通りする人が多いようなので人で溢れる事はなさそう。
外に出ると入場待機列は更に伸びていました。平日といえどお盆(夏休み)の時期なので人出が多い模様。
徒歩で日本橋の貨幣博物館へと移動。こちらは入館料は無料ですが、入館前にX線と金属探知機による手荷物検査を受ける必要があります。展示室内の写真撮影も禁止となっており、博物館にしてはセキュリティが厳重です。
2階に上がると早々1億円の紙幣の重さを体験出来る展示がありましたので早速持ち上げてみると想像していたよりも軽い。展示室は2階のみですがかなりボリュームがあるのでじっくり見て回ろうとすると時間が掛かります。大判小判や金貨やらが大量に並んでおり、これなら確かにセキュリティは厳重にする必要があるなあと。審神者には馴染み深い甲州金もありました。
来週は国立西洋美術館の「素描展」へ行く予定ですが、夏休みの時期の上野は人混みが凄まじいので展覧会を観た後は即離脱するつもりです。科博の特別展なんて歩けたものではない。展覧会・博物館・その他催事等
藤田嗣治とルドン。
20250614(土)14:49先日、「藤田嗣治 7つの情熱」と「オディロン・ルドン 光の夢、影の輝き」へ行ってまいりました。
どちらも会期終盤且つルドン展の方はメディアにも取り上げられていたので混雑が心配でしたが、目立った混雑もなくて快適でした。全て写真撮影禁止なのも大きいかもしれません。
今年は藤田嗣治の生誕140周年を迎え、各地の美術館で展覧会が開催・予定されています。
今回はSOMPO美術館で開催中の「藤田嗣治 7つの情熱」へ。前売り券は買っていなかった為、窓口で当日券を購入。紙チケットなんて久しぶりです。展覧会に行ってきた感があるのは断然絵柄入りチケットです。トラベラーズノートに感想を書いてまとめていますが、展覧会のチケットをペタペタ貼ると達成感があって楽しいんですよね。なければないでみちみちに書き込んでいます。
大半が個人蔵の作品で占められており、初めて目にする作品ばかりでとても新鮮でしたが、一部の(10点位だったかも)は諸事情で展示されておらず、配布されていた目録にも載っていませんでした。図録も購入しなかったのでどんな作品だったのか分からずじまいとなってしまいました。
藤田嗣治といえば滑らかな乳白色の肌の女性、猫、晩年の無垢な子供達のイメージですが、ピカソやモディリアーニに影響を受け試行錯誤していた時期や日本画の様式を取り入れた作品も見られます。従軍画家の時代を経てフランスへ戻って以降の作品は宗教色が強い傾向。
気に入った作品は「おやすみなさい、雪中の猫といっしょの少女」。藤田嗣治の描く猫は可愛い。秋頃に府中市美術館で開催予定の猫の西洋画がテーマの展覧会「フジタからはじまる猫の絵画史 藤田嗣治と洋画家たちの猫」も気になります。
ルドン展の方は土日は日時予約制(※6月12日以降平日も予約制となりました。テレビ効果凄いね)でしたのでこちらは事前に予約を入れていました。かなり人数を絞っているのか想像していたよりも人が少ない印象。
いかにも世紀末芸術らしい神秘さとおどろおどろしさを備えたモノクロの木版画や石版画のイメージが強いでしょうが、個人的には華やかで色彩豊かなパステル画の画家のイメージがあり、「オルフェウスの死」や「キュクロプス」といった幻想的な雰囲気を併せ持った作品が好きです。モノクロであれば「光の横顔」。展示室の壁の色が良い仕事をしていました。
グッズは蜘蛛や目玉推しでしたが図録のみを購入。しかし小さい鞄で来たのにエコバッグを忘れた上、途中で立ち寄った丸善のビニール袋にも入れられず仕方がなく手持ちで帰宅しました。展覧会・博物館・その他催事等


