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グッズ情報ぎりぎりまで出さないのは転売ヤー対策だと思ってる。
20240708(月)12:42あまりにも暑過ぎて屋内であってもエアコンなしでは生死に関わりそうです。7月ってこんなに暑いものだったっけ…
仕事柄、灼熱の屋外と冷房がガンガン効いた屋内を行ったり来たりしていて自律神経が既に狂い掛けています。暑さのせいで窓ガラスが割れるという恐ろしい話も聞きまして、南向きの部屋は特に危なそうだなと。
トレスしたまま放置していたインパーソナルのペン入れに取り掛かりつつ、オールトソンの鐘楼の登場人物の設定ページの修正をしています。運び屋ジャックドーの方はちょこっと手直し済みです。
設定を修正する為に創作のネタやメモを書き留めたノートを見返しているのですが、たまに変な事が書いてあって自分自身が困惑しています。多分運び屋の話のネタでしょうが。
開催日が間近に迫っているのに展覧会のグッズ情報が全然発表されないのは転売対策だと思っています。転売ヤーが初日に殺到して売り切れる事態を避ける為ではないかと。作品が好きなファンであればグッズ販売に関係なく観に来ますからね。とは言えども夏休みの時期なので混雑は必須ですし、品切れで手に入らなければ事後通販を期待するしかないですが。
それと出来ればチケットを全日日時指定制にすべきでは…後々日時指定を導入するのはままありますし。CLAMP展が地獄の様相らしく、日本刀と未来展の方は開催期間の序盤の数日間だけ日時指定と知り、メジャーなのに悠長過ぎではと思ってなりません。雑録
ロートレック展。
20240630(日)10:20梅雨で連日不安定な天気の中、既に蝉が鳴き始めていて動揺しています。もうすぐ7月にしても早くない?
今回はSOMPO美術館へ赴きロートレック展を観てきました。
ポスターのイメージが大きいロートレックですが、今回の展覧会では素描が多め。
素早いタッチの線の流れとシルエットもそうですが、デフォルメやパーツの誇張をしているのが特徴的で、あまりに誇張し過ぎてモデルの歌手から不興を買った事もある模様。けれどもやけに美しく理想化しているよりも人間味があって私は好きですが。
ロートレックは劇場に足繁く通っていたので絵のモデルは芸人や歌手、俳優といった人々が多く交友関係も広かった様子。病弱で早くに亡くなっていますが家族や友人に恵まれていたそうです。
グッズはポーチと図録を購入。図録は小さめのサイズのものの、絵のモデルの写真も添えられていたので買って正解でした。
秋には長期休館中の三菱一号館美術館がリニューアルオープンし、ロートレックの展覧会を開催する予定なのでこちらも楽しみです。
しかしいつもながら思うのですが、最後の最後でゴッホの「ひまわり」を展示してあって折角の展覧会の余韻が壊されている気がしてならないです。ゴッホも作品も全く悪くはないし嫌いでも何でもないのですが、いきなり違う世界観の絵画が現れると色々と調子が狂わされるんです。SOMPO美術館の収蔵品の目玉である事は承知していますが、せめてスルー出来るようにちょっと奥まった別室とかにならないですかね。
展覧会の後は上野の十三やで注文していた柘植櫛を受け取ってきました。気が付けば柘植櫛も3本に(+ミネバリ櫛)。作っているお店によってだいぶ違いがあるのは面白いです。展覧会・博物館・その他催事等
やるやる詐欺になってきた。
20240626(水)13:51たまにブログに記事を投稿しているとはいえサイトをすっかり放置したままだったのであちこちいじっています。フォントもおかしな事になっていたのにずっと後回しにしていましたがこれで直った筈…
オールトソンの鐘楼の人物紹介ページも加筆修正したり何なりする予定で、キャラの名前なども変えるつもりです。それと人物紹介のページは今まで小説機能を使っていましたがギャラリー機能に移行しようかと思います。イラストも今描いているジャックドーとインパーソナルが完成したら、運び屋から一旦離れてオールトソンの鐘楼の方を重点的に増やさねば。
イラストの転載やらの対策ですが、アナログイラストの場合、自分のサインとかどうやって入れるべきなのかいまいち分かりません。今の所そのままサイトやポイピクに載せていますが、最低限の対策はやはり取っておいた方が良いのでしょうが、直接イラストに書き込むのはちょっと気が引けるので取り込んだ後にアプリなどで上から重ねるのが一番なのでしょうかね。
フォレストページがサ終という情報を目にしてかなり驚きましたが、携帯HP特化の「フォレストページ」がサービス終了であってこちらの「フォレストページ+」は変わらず運営しているのでほっとしています。引っ越し面倒臭いですし。サイト・創作
ゴースト&レディ。
20240618(火)15:30以前から楽しみにしていた劇団四季のゴースト&レディを観てきました。開場待ちをしている間、原作漫画を読んでいる方がちらほら見受けられました。
藤田和日郎の漫画作品の黒博物館ゴーストアンドレディを原作としていますが、原作は原作、ミュージカルはミュージカル、と分けて考えています。
「黒博物館」ではなく「ゴースト&レディ」という芝居に仕立てられているので本来の話の聞き手である学芸員さんは出てきませんが、彼女の代わりに観客が聞き手となっています。諸々の設定も原作からだいぶ変更されているものの上手く話をまとめてあって十分楽しめました。
オリジナルキャラクターとしてアレックスとエイミーが追加されていましたが、婚約者のアレックスを登場させたのはラストでのサムシングフォーの為の伏線かと。キーアイテムである「かち合い玉」も「オイルランプ」へと変更。ラブストーリー感がやや強めになっている印象。
それにしても最近のミュージカルって舞台装置は勿論マジックも殺陣もするなんて凄いなぁ…
グッズは描き下ろしのポストカードとクリアファイルを購入しました。展覧会・博物館・その他催事等
運び屋の恋愛観。
20240423(火)08:12ムッシュ・ド・ビジュ
若い頃は火遊びしまくりのプレイボーイ。守備範囲は広く隙あらば口説く。ジャックドーを養子にしてからは落ち着いた。バツイチ。
ジャックドー
恋愛に奥手なシャイボーイ。養父が反面教師となった模様。年上の強いお姉さんが好みだが相手にしてもらえない。
インパーソナル
執着心の塊。何なら思い込みも激しい。顔や態度には出さないが嫉妬はするしとにかく重い男。インパーソナルなんて名乗るな。地道な努力と刷り込みで有利な立場と相手の信頼を得たものの、逆に裏目に出たのか恋愛対象として見られずそれ以上発展しなくてやきもきしている。
ワイルド
ビビッと来たら一直線。当たって砕けろ。一方で始まりは衝動的でも相手の意思は尊重する。
以下恋人に浮気とかされた場合
ムッシュ・ド・ビジュ
キレるが自分もしている。
ジャックドー
ただただ悲しい。相手より自分を責めがちで自分から別れを切り出す。傷心で旅に出る。
インパーソナル
キレる。別れないが浮気相手は排除するし束縛は激しくなる。
ワイルド
冷静に話し合いに持っていくか、きっぱり諦めて次に行く。サイト・創作
狂わなければ描けない。
20240422(月)07:14ジャックドーとインパーソナルの下描きが完了したので印刷。眼鏡を描く時、レンズによるズレって表現するべきなのか毎回迷います。
今回もケント紙に描きますが、最終的にペンとインクはいつもの如く丸ペンと黒インクになりそうです。多分手首は死ぬ。
Falloutがアマゾンプライムで実写ドラマ化となり、これを見る為だけに加入しようか迷っています。西海岸が舞台でモハビが近いので、NewVegasのキャラも出そう。NewVegasの荒涼とした空気感とウエスタン系のラジオ曲が大好き。例に漏れずバグの宝庫且つ処理落ちしまくりだったのがあれですが。雑録
まだ3月なんだが。
20240331(日)13:35左上の親知らずを抜いてから左目までものもらいになってしまったので絶賛不調です。親知らずを抜くとものもらいになるの……?ストレスや食事制限のせいかもしれないと思いつつ、今回は市販の目薬とホットアイマスクで凌ぎます。腫れていた部分が潰れて大量に溜まった膿が出てきた時の気持ち悪さは異常。けれども逆にすっきりして心なしか目薬の効きも良くなりました。
岩手への帰省を祖母の一周忌の頃に予定してますが、巷で流行っている麻疹とトコジラミが心配過ぎて場合によっては秋〜冬にずれ込みそうです。親兄弟に病気を感染させたり家財が何もかも駄目になるのは恐ろしくて堪らない。
虫除けスプレーは常に一本常備していますが、トコジラミより先に既に忌々しい蚊が出てきているのに気が付き、ホームセンターでストック分も購入。ドラックストアもそうですが、3月末なのにだいぶ大きく虫除け関連の商品展開をしていました。全国的に品薄になる前に買っておいた方が良さそうです。雑録
終わってしまう。
20240325(月)07:13フォス……っ!
仕事をやり遂げてようやく安寧を得たフォスの最後の穏やかな微笑みに、ああやっとフォスは救われるのかと思うと感慨深い。
やはり最高ですね兄機は。良いにーちゃんをしている目玉人工知能君。それと草が石ころ達に引っ付いてきているのは知っていましたが、兄機の発言からどうやら虫達も一緒に乗り込んでいた模様。羽ばたいて冷まそうとしているのが虫?
宝石の国は来月で完結とのアナウンス。ぴったり煩悩の数の108話、13という吉数の巻数で完結。宗教の要素の色濃い作品とは思っていましたが徹底しています。
最終巻の予約はまだ先ですが、今回も特装版が出るのかが気になる所です。前回のとんでも冊子ばりのどちらがおまけなんだか本体なんだかよく分からないものが付いてきたら心が持ちませんが。
ずっと追い掛けてきて散々心が掻き乱された作品で、これで終わってしまうのかと思うと寂しくもあります。
暖かくなってきたのでそろそろ家具のオイルメンテナンスをしないとなあと思い始めたこの頃。それとインテリア雑貨がごちゃついているのが気になり、すっきりさせたいのでいくつか断捨離する予定。最近やけに地震が多いので物が散乱したりするのが怖いのもありますが。雑録
北欧神話と花鳥。
20240324(日)13:47以前リーフレットで見てから気になっていたSOMPO美術館の「北欧の神秘」展へ行ってきました。北欧絵画の展覧会はあまり開かれないので今回の開催はずっと楽しみにしていました。
前売りチケットを購入して開催初日に10時の開館時間に合わせて入館しましたが、前回のゴッホ展と異なりチケットの日時指定はなく、待機列もなくてスムーズに入る事が出来ました。会場内も混雑はなく、ストレスなく好きなペースで見て回れました。
19世紀から20世紀初頭のノルウェー、スウェーデン、フィンランドの北欧3カ国の絵画を中心としており、北欧の美しく雄大な自然、幻想的且つ少し不気味な北欧神話の妖精や怪物達を描いたものが多く展示されていました。
各展示室にはスピーカーを設置していて、森の中の鳥の囀りや足音を流して視覚だけではなく耳でも楽しめるのも面白い。所々にある案内の掲示も展覧会のイメージに合わせてありました。
「ストックホルム宮殿の眺め、冬」や「湖上の雪解け」といった冬の景色を描いた作品が多いのは雪国故。雪が降り積もった冬の静寂さは大好きです。
マルムストゥルムの「フリチョフの誘惑(『フリチョフ物語』より)」、よく見ると非常に小さいですがちゃんと黒い鳥と白い鳥がいるんですよね。彩度と明るさが抑えられて、木々の間から差し込む月明かりに照らされている様子がドラマチック。
キッテルセンの暗い森の中で妖しく青白く光るオオカミの双眸が印象的な「アスケラッドとオオカミ」がお気に入り。作品保護の為に展示が叶わなかった作品がアニメーションにして上映されていましたがこれらの作品もとても良かったです。
キッテルセンとマルムストゥルムの画集が欲しいと思ったのに、調べたら日本では未刊行と知ってショック。
図録は未展示作品も収録されていたので即決で購入。展覧会は想像以上に良かったのでリピートしたい位。
更にはしごして練馬区立美術館の「池上秀畝 高精細画人」へ。練馬区立美術館を訪れるのは今回が初。
花鳥画が主で、やはり見どころはポスターにも使われている杉戸絵の「松に白鷹・桃に青鸞図」。「秋日和」の七面鳥のもふもふっぷりも可愛い。どの作品もかなり間近に見られるのでついついじっくりと見てしまいます。畳に上がって屏風絵を鑑賞出来るというのもなかなかない展示の仕方でした。
池上秀畝はかなりマメと言うか記録魔だったようで、頂き物は絵に描いて記録、作成した作品の譲渡等も全部書いておく(ざっとした作品のデザインも合わせて描いている)徹底ぶり。
写生にも力を入れていて、展示されている作品の多くは写生した動植物の絵でした。日本の野鳥だけでなく、当時日本に輸入された海外原産の鳥もありました。鳥好きにはたまりません。熱心にスケッチしていたからこそ緻密に描けたんだろうと思います。
展覧会・博物館・その他催事等
アド・ミュージアム東京。
20240317(日)14:35親知らずを抜歯した所も落ち着いてきましたので久々に博物館へ。
汐留のイタリアの街並みをイメージしたという区画、イタリア街は確かに異国情緒があって綺麗ではありましたが何というか…がっかりスポット感が否めませんでしたね。尚、メインとなる建物はJRAの場外馬券売り場。これといったショップもなし。
アド・ミュージアム東京は入場料が無料でありながらもなかなかの充実ぶりでした。
同じ建物に劇団四季の劇場があった為か、ミュージカルのついでに立ち寄った人で混雑していた印象です。
アニメーションや過去のテレビCMといった映像展示が多かったのでじっくり見ようとするとだいぶ時間が掛かります。日本における江戸時代から現在に掛けての広告の歴史が主になっていました。明治、昭和のポスターのデザインも数多く展示されており、広告だけではなくてデザインを勉強するにもうってつけ。資生堂と赤玉ポートワインが好み。ペプシマンやジョージアといった懐かしのCMも流れていて、一人でも皆で行ってもわいわい楽しめるスポット。
しかし途中で体調が優れず、早めに離脱。近所にはパナソニック汐留美術館もあるのでまた展覧会で来た時にでも寄ろうかと思います。
ふと併設ショップを覗いてみると、グッズの中に戦時中の「何がなんでもカボチャを作れ」のデザインが。街中で使いづらいよ!展覧会・博物館・その他催事等

