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春の展覧会巡り。
20260409(木)16:28春休みも終わり、桜もだいぶ散って葉桜となってきましたのでそろそろ行楽地も空いているだろうと思い、展覧会巡りをしてきました。
予想通り、「超危険生物展」は開館直後であった事もあってかなり空いていて快適。展示物も大きいので人が密集しにくいというのもあります。
哺乳類から鳥類、魚類、虫などの生き物達が生き抜く上で身に付けた驚異的な能力「必殺技」に関する展示で、ブースはその特徴ごとにカテゴリ分けされています。
入って早々にヒグマの剥製に出迎えられましたが、剥製でこの迫力ならば実際に出会したら死を覚悟します。人間なんて道具がなければ所詮毛のない貧弱な猿です。ツキノワグマもですけど、可愛いテディベアと同じだとは到底思えませんね。
展示品を囲っているパーテーションもカラーコーンとトラバーで何とも分かりやすい。キャプションも軽妙で面白く、新聞風であったりとついつじっくりと読んでいました。ただ映像でやたらオヤジギャグを飛ばしてくるのは何なの…因みに声優は大塚明夫と茶風林。豪華だ。
因みに好きな超危険生物はカモノハシで、鳥なのか哺乳類なのかよく分からないごたまぜ感のある面白トンチキ珍獣さと、ブラックライトを照らすと何故か光る所が意味が変わらなくて好きです。それに可愛いですし。
ヒヨケムシが人間に向かって突進してくるのは太陽が苦手で日陰を求めているからだそう。必死なのは分かるけれども人に向かってこないでほしい。デスストーカーという厨二病感溢れる猛毒のサソリもいました。ベッコウバチといいサソリといい、ニューベガスのアボミネーションが頭を過ぎります。カサドレス…
最後の第2会場では、水槽で東京湾に生息している危険な生き物が展示されていました。スベスベマンジュウガニという声に出して読みたい名前の蟹がいました。突然のトノサマバッタの群れにはゾワッとしましたが。
折角上野に来たのと時間もあったので東京都美術館のミュージアムショップに立ち寄ってアンドリュー・ワイエス展の前売りチケットを購入。最近は電子チケットばかりでしたので従来の紙チケットが欲しくなります。
竹橋へ移動し、次は東京国立近代美術館で開催中の「下村観山展」へ。ちょっと喉が渇いたので美術館の敷地にあった移動販売車で甘酒を飲みました。
近代日本画の巨匠、下村観山の展覧会になります。下村観山は能楽の家の生まれで、作品も能を題材にしたものが多く、最高傑作と名高い重要文化財「弱法師」も能楽の演目の一つになります。能、一度は観に行ってみたいものです(しかし敷居が高い)。
気になる作品はいくつもありますが、中でも気に入ったのは「四眠」で、身体をだらっとさせて気持ち良さそうに寝ている龍が可愛く、眠る龍の絵を初めて見た気がします。
「唐茄子畑」の黒猫と鴉が対比する構図も好きで、立体感や奥行きのある表現はイギリス留学時に学んだ西洋画の技法による所でしょうか。「白菊翁」の優しさのある眼差しも良いです。しかし題材となった能の内容は老いらくの恋と恨みですが。
絵の他に、当時の書簡や旅券といった物も展示されていました。
東京国立近代美術館の近所に丸紅ギャラリーがありましたので足を伸ばしてみました。こちらは初めてくる施設ですが、丸紅のオフィスビルに入っている企業博物館です。小ぢんまりとした美術館で、ぶらりと立ち寄ってみたい時には丁度いい規模でした。大手町周辺は大企業のオフィスが集中している事もあって企業博物館も豊富。
丸紅ギャラリーは常設展示はなく企画展のみで、主に染織品や図案、絵画を中心としたコレクション。コレクションの傾向は企業によって特色が出ています。
因みに料金の支払いはキャッシュレスオンリー。PASMOの残高足りて良かった…
今回は絵画で、「マックス・トゥーレ展」。初めて耳にする画家ですがポスト印象派の画家。画業を生業としておらず職業はエンジニアをしていた人物で、描いた絵は一つも手放さずに自分の楽しみの為に描いていたとの事で、どうりで他の印象派の展覧会で見ない訳です。絵筆を握った状態で家族に看取られて亡くなったそう。本当に絵が好きな人だったのだなと。
画風はスーラやシニャックのような点描法や写実的表現など、様々な表現方法を使っていますがベースとしては印象派。描かれた年代が分からない作品ばかりの為、題材ごとに分けて展示されていました。個人的には街中を描いたものが好みでした。展覧会・博物館・その他催事等
お洒落さはない。
20260403(金)13:36先日始まった未管理著作物裁定制度の対策として必読ページに文言を追加したりしました。ついでにページの名称を1stからaboutに変えています。
文化庁の資料をざっと読みましたが、結局の所自分の著作物は自分できちんと管理しましょうねって事だと思います。作品の利用可否に係る意思表示を自分の個人サイトやSNSアカウントの見える場所に明記して連絡先を用意しておけばまず大丈夫かと。制度を利用するにしても申請から許可までのハードルが結構高いですし。
けれども今回の制度の有無に限らず無断転載・無断使用やAI学習への対策の為にも明文化は必要。そんな行為をするような人はそもそも注意書きなんて読みやしないと思いますし、過剰反応だと言う人もいるかもしれませんが、かといって何もしない訳にはいかないです。趣味ではありますがフリー画像ではないので。
Misskeyに載せているイラストにはウォーターマーク(スタンプ?)を付ける事にしまして、素人なりにもウォーターマークを自作してみました。小洒落たデザインなんて無理でした。イラストに合わせて色は黒・白・何か派手なやつを用意。因みに添付は白になります。
最初はMisskeyのアカウントIDを入れたものを作りましたが、本拠地はこちらですしサイトURL版も用意。
現時点ではサイトに掲載しているイラストにはウォーターマークは入れていませんが、今後サイン等を入れる予定です。
少し気になるのがイラストや音楽だけではなくて、個人のブログに載せているような写真も対象になっているんですよね。これ家族写真とか自撮りを載せているような人は大丈夫なの…?サイト・創作
駆け込み。
20260331(火)13:42どうにか今月中に滑り込みで更新を決めました。本当は2人分のキャラ紹介イラストを載せたかったのですがちょっと無理でした。
来月中に全員分のキャラ紹介イラストを終わらせる事を目標にしていますが、やりたい事もやらなければならない事もいっぱいです。
展覧会にも行きたいし家具のオイルメンテナンスの時期だし勉強もしなければいけないしでとても時間が足りない!予定を立てつつ詰め込み過ぎてパンクしない程度にやろうと思います。
過去絵を見返していて気が付きましたが、目にハイライト描かなくなっています。色と装飾的な印象を優先しているのと、模様を描き込み過ぎて全体的にくどくなる為、服のシワや顔の余計な線を少なくした結果ですかね。
雑録
この調子で残りも描く。
20260324(火)16:47かなり久々に更新しました。間が空き過ぎて申し訳ないです。
今日はグスタフとサン・ジョルジュのキャラ紹介イラストを載せました。
コンビニのマルチコピー機でスキャンして調整するやり方を覚えたので、今後はカラーイラストの取り込みは主にこの方法にしようと思います。
ついでに一部のイラストも試しにスキャンしてみましたが、色味がだいぶ違う!
女王に使っている色彩雫の月夜はやや緑掛かった藍色だったので元の色に近付いた感じです。一方のレシルとガルシアは鮮やかを通り過ぎてきつかったのですがこちらは落ち着いて目に優しくなりました。過去のイラストも余裕がある時にちまちま入れ替えていくつもりです。
他のキャラもいつまでもcomingsoonのままにしておく訳にはいかないので頑張らねば。
待ちに待った市川春子の新画集「彗星起源感覚」が届きました。非常に眼福である同時に色々な意味で打ちのめされましたが。
装丁が凝っていて豪華でお洒落。そして分厚い。値段も凄い。コデックス装なので平らに開けます。カバーから取り出すのに四苦八苦しましたが小刻みに左右に揺らしていたら無事に出せました。
下絵や先生の解説が載っているのも嬉しい。前の画集などでちょろっと出てきた宝石達の描き下ろしがありがたい。雑録
来週までには。
20260322(日)05:52ここ1、2ヶ月でサイトへの訪問が増えています。スキボタンも押してくださりありがとうございます!とても励みになります!
しかしながら折角来てくださっているのに肝心のイラストの投稿が滞っているのは本当に申し訳ないです…来週中にはキャラ紹介イラストを数枚更新出来る筈です。
今回はイラストをスマホのスキャンアプリではなくコンビニのマルチコピー機でスキャンしようと思っていますが、museのケントブックってきっかりB5ではなく一回り大きいB5大サイズなんですよね。調べた所、コンビニのマルチコピー機は細かいサイズまで指定出来ないようなので、A4でスキャンしてスマホにデータを送ってトリミングするのが良いのかなと思っています。
それとブログ内の記事を整理しました。主に過去に描いた版権の二次創作の落書きの削除です。ファンアートフォルダはだいぶ前に撤去していますがそういえば落書きの方を片付けていないなと今更気が付いたら為。サイト・創作
さようなら、いままでリアクションをありがとう。
20260319(木)08:11ポイピクのアカウントを削除しました。
二次創作のイラストを置いていましたが、開く度にセンシティブな広告が目に飛び込んでくるのに辟易していたので思い切ってさようならしました。年度末ですし。
今まで沢山リアクションを送って頂きありがとうございました。
今後二次創作イラストをどこに投稿するかですが、misskey.designとこちらのサイトは一次創作専用にしたいので、Misskey.ioでアカウントを作って二次創作用に使おうかと考えています。サイト・創作
普段使いしやすい方が需要があるので。
20260312(木)05:45グスタフを描き終えたので現在サン=ジョルジュのペン入れをしています。
鮮やかな色のインクは綺麗ですが、描いていると目がしぱしぱして疲れる!単色イラストなので尚更です。
使用インクはグスタフは尚貴堂のサルディーニャ、サン=ジョルジュはダライッティの黒にしまして、高彩度と低彩度のインクで交互にイラストを描いていって負担を減らすつもりです。次は高彩度にするのでリップカラーインク·コーラルピンクを使うクレアになります。
そういえばリップカラーインクですが、だいぶ前に販売終了していました。万年筆用インクは限定品ではなくても定番色でない限りは早く廃盤になりますよね。色彩雫は新色を追加する分廃盤してしまいますので、お気に入りは確保しておかないと後悔します。後は他社インクで似た色のインクを探すしかないです。
大半のキャラ紹介イラストの描き直しをするのにケント紙が尽きそうになってきまして、こちらを買い足しにいかなければなりませんが、museのKMKケント#150でB5サイズの大容量ってないんですかね。雑録
紙と写実。
20260306(金)06:53今回は「紙の博物館」と泉屋博古館東京で開催されている「生誕151年からの鹿子木孟郎」へ行って参りました。
インクとペンで絵を描く者として紙はなくてはならない物なので、以前から紙の博物館が気になっており今回訪れた次第です。
紙の博物館は洋紙発祥の地である王子にあります。日本における洋紙の歴史から製造過程、紙の種類や和紙に関する展示まで網羅しています。
初期の洋紙の原料はボロ(古布)で、これを機械で解して繊維にして紙を作っていたのですが、ボロが足りなくなってからは原料は針葉樹や広葉樹に変わっていきました。
現在では作る紙によって配合等を変えつつも全体の原料の6割は古紙、残りを木材のチップを使用しているとの事。資源を無駄なく使う為にチップも間伐材や建築資材に不向きな樹皮に近い部分を使用したり、製造過程で出てくる黒液という廃液を燃料として再利用するなど、環境に配慮している事が分かりました。植林や古紙のリサイクルだけではなく様々な取り組みがなされているのだなと。
それにしても、蜂の巣を見て「木から紙が作れる」と思い付いた人凄過ぎではないですか…
実際に紙に触れられる展示があったのも紙の博物館ならではだと思いました。個人的に葦で作った紙の手触りが好きでした。成長の早い竹は原料に向いていそうですが、紙にするのにかなりの手間や時間が掛かる上に中身も空洞なので、木材よりも効率が悪いそうです。
デジタルツールの普及により、製紙業の規模は徐々に縮小しつつあるのが現実ですが、紙の触り心地、ペンを走らせた時の滑りや感触、音というのはデジタルツールでは味わえないものです。伊東屋で紙を買いたくなりました。
王子を離れて泉屋博古館東京へと移動。こちらも初めて行く場所で、小ぢんまりした美術館ですが庭園の中にあって良い雰囲気。
「生誕151年からの鹿子木孟郎」は日本洋画に写実表現をもたらした鹿子木孟郎の画家人生を追う展覧会。
鹿子木孟郎はフランス·パリに渡って古典派の巨匠ジャン=ポール·ローランスに師事し、象徴主義且つ写実的でアカデミスムな作風が特徴です。
当時のパリというと近代的な印象派が活躍していましたが、鹿子木は自身が名乗る雅号「不倒」の通り、流行に流される事もなく写実を追求しました。
因みに、
印象主義=目に見えた印象や光をそのまま描く
象徴主義=人間の精神や内面のイメージを描き出す
です。
見覚えのある作品があるなと思ったら、府中市美術館所蔵の作品が多くを占めていました。
白拍子の鮮やかな赤い衣装が際立っている「舞子(静の舞)」と、静かな威厳溢れるジャン=ポール·ローランスの「イレーヌ」が好き。
「ノルマンディーの浜」を制作するにあたってかなりの数の習作やスケッチを描いて準備していたようで、部屋の中央にオイルスケッチがずらりと展示してありました。
前期と後期で大幅な作品の入れ替えがあったようですが出遅れてしまったので今回は後期のみ。
併設のHARIOカフェが気になりましたが、混んでいたので入店は諦めました。
国立博物館や美術館に収入目標を課す件ですが、色々言いたい事はありますが悪手でしかないというのが私の意見です。
施設を支える為に何が出来るかというと、皆が博物館や美術館へ行く事です。私一人の入館料やグッズを購入した時の売り上げは細やかなものでしかないでしょうが、国立私立問わず博物館や美術館を訪れようと思います。展覧会・博物館・その他催事等
私的制作メモ。
20260305(木)22:03使用インク
グレラ·ガラン
リップカラーインク コリンスピンク
グスタフ·カルマン
尚貴堂 サルディーニャ
エリオット·メイベル
エーデルシュタイン ガーネット
ベンジャミン教授
四季織 海松藍
ユード·アシュビー
コトバノイロ 黒蜥蜴
エリザベト·オルドゲール
モンテベルデ マルベリーノワール
クレア·ランカスター
リップカラーインク コーラルピンク
ジャニアリー·ヴァディス
尚貴堂 アマルフィ
オーギュスト·サン=ジョルジュ
ダライッティ 黒
ニコラス·ダーリング
四季織 仲秋
·ガラスペンのFは国産万年筆のほぼM。
·シャバシャバ系インクはガラスペンと相性悪い。
追記
アルバート·ドリッツェン
色彩雫 稲穂
ゲイル·オブライエン
色彩雫 冬将軍
ネヴァ·グレイ
色彩雫 竹炭
マーデリック·エイブラムス
四季織 利休茶
マリアシーザー·フェアフィールド
色彩雫 松露
カイム·オーデルナイセ
色彩雫 紫式部
イオーヌ·シグナス
色彩雫 山葡萄
キャス·ボルドー
色彩雫 夕焼け
パトローヌ
色彩雫 霧雨
オズワルド·ハーミット
色彩雫 山栗
ベルガモット·ミハイル
色彩雫 紺碧
アンソニー·グッドマン
色彩雫 天色
ジョナサン·ブラウン
パイロット ブルーブラック
ラヴィニア女王
色彩雫 月夜
ガルシア·ロメス
色彩雫 躑躅
サイモン·ドリッツェン
四季織 夜焚
クリスティアン
色彩雫 稲穂
ロジャー·サルバトリ
色彩雫 山葡萄
タック·バースティン
色彩雫 松露
マグルスルッド·ノーマン
色彩雫 孔雀
レシル·オリエンド
色彩雫 紫陽花
一部使用している色が被っているのと殆ど色彩雫。マリアシーザーとイオーヌは描き直しの際にインクを変更予定。サイト・創作
何事も程々の方が良いかもしれない。
20260225(水)22:25朝からアパートの作業の立ち会いをし、検定の勉強やら革製品のメンテナンスをしていたら少し疲れたので横になった所、気が付いたら夕方になっていました。
折角の時間を無駄にしてしまったと思ったものの、朝から土砂降りの大雨で外に出る気にもなりませんでしたし、片付けるべき事は終わらせているのでまあ良しとします。明日も休みですし。イラストの方は明日でトレス作業を全て終わらせる予定です。早くペン入れに入りたい。
以前から気になっていた推し香水を注文する事に決めまして、ジャックドーとインパーソナルの香水をそれぞれ作ってもらおうと空いている時間を使ってオーダーシートをちまちま書いているのですが、書けば書くほどインパーソナルの異常さが際立ってきてしまい頭を抱えています。こんな男だったっけ?この怪文書を本当に送って大丈夫なのか?と思いつつも、もう勢いで書き上げたろ!と半ばやけくそ気味になっています。雑録


