Memo
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引き篭って作業。
20200229(土)13:55博物館も展覧会などのイベントもどこもかしこも軒並み休館や中止なので大人しく部屋に篭る事にしましたが、洗剤とティッシュのストックが切らしたので近くの薬局に買いに行ったら、これまたとんでもなく人が並んでいました。
マスクの原料と同じだからトイレットペーパーや生理用品がなくなるって阿呆みたいなデマを流した人間が許せません。それを真に受ける人も愚かですが。マスクは石油、トイレットペーパーはパルプ(紙)が原料なのに。オイルショックから何も学んでいない…
人は過ちを繰り返す…War Never Changes…
きっと次は水や長期保存出来る食べ物が品薄になるだろうと思います。震災や台風の時のように。きっとマスコミが不安を煽って買いに走らせそう。
極力家から出ないで→食料品を確保しておいた方がいい→結果缶詰めや米、カップ麺がなくなる
嫌なものです。
買い出し後は、アンティーク家具に艶がなくなってきたのでオイルメンテナンス。テーブル代わりのブランケットボックスとネストテーブル、ワードローブ。
休日は外出は控えて、暫くはイラストを描くか、別サイトの鉱物の記事と標本ラベル作成をしようかと思います。サムネイル以上キャビネット以下のサイズの標本に手を出したので、カードタイプのラベルを新たに作ろうかと(サムネイルの場合はシールタイプ)。雑録
創作メモ。
20200226(水)09:15純銀のシャトレーヌ
ナオコが所持しているシャトレーヌ(腰から下げる飾り)。純銀、ブラックオニキス、珊瑚、(真鍮)。とても一介の使用人が持つような代物ではない。ハサミ、指貫、針ケース、鏡、繰り出し式鉛筆のミニチュアが鎖から下がっているが、意匠の異なる不釣り合いな真鍮製の鍵が混じっている。ナオコの留守中にアルバートが誤って破損させてしまい、修理の為にオブライエン家の工房に持ち込む。オブライエン父の見立てで芙国で作られたものだと判明する。
万年筆
毛細管現象を利用した、インクを内部タンクに詰めて使用する筆記具。出先でも手軽に使える利便性から式文術を扱うアルバートは常に携行している。
サン=ジョルジュのポスター(リトグラフ)
芙国で人気を博している画家であり筆記師のオーギュスト・サン=ジョルジュがデザインした宣伝ポスター。舞台公演やブランドなど多岐に渡る。人気さ故にコレクターも多く、街中に貼られたポスターが剥がされて持ち去られてしまう事もある。中でも女優グレラ・ガランをモデルにしたポスターは高額で取引されている。
オーギュスト・サン=ジョルジュ
(モデルはアルフォンス・ミュシャ)
グレラ・ガラン
(モデルはサラ・ベルナールとグレタ・ガルボより)サイト・創作
中途半端。
20200225(火)20:32落書き
立ち絵。
20200224(月)07:36インパーソナルの立ち絵に取り組み中です。
身長は192㎝で3人の中では一番高身長。ジャックドーは179㎝、ワイルドは184㎝の設定。
この調子だとキャラクター紹介ページも作りそうな勢いです。タイトルはそのまま「運び屋ジャックドー」。
それとデフォルメ暗チのイラストが出来たのでサイトに載せました。デフォルメ描く時は鼻筋描き込む派。
創作用の資料を探しに古本屋へ行ったら「世界の自動車大図鑑」なる図鑑を見つけたので即決で購入しました。初期の自動車から最新のスーパーカーまでフルカラーで網羅していますが、ちょっと気になるのは台数こそ多いものの殆どがサイドビューという点でしょうか。
後は「アールヌーヴォーとアールデコ 甦る黄金時代」。どちらも鈍器かという程分厚くて重い大型本ですがかなりの掘り出し物でした。普通に買うとなかなかのお値段するので。それとバイク本数冊。
落書き
ハマスホイとデンマーク絵画展。
20200215(土)19:15検査結果を聞きに病院へ行った所、どうやらピロリ菌は駆逐出来た模様。やったね!しかし、胃の調子が良くなるので胃酸が出過ぎて胸焼けになったり、ご飯が美味しく感じるので食欲増進で太るかもしれないとの事。食べ過ぎに注意します。
病院の後は、東京都美術館で開催中の「ハマスホイとデンマーク絵画」へ。駅に掲示されていたポスターを見てずっと気になっていましたが、ようやく観に行ってきました。
美術館のエントランスは多くの人で混み合っていましたが、特別展の会場内は空いており、快適に絵画鑑賞に集中出来ました。盆栽展や小中学生の作品展も開催されていたのでそちらのお客さんが多かったのかもしれません。
19世紀末の北欧デンマークの画家ヴィルヘルム・ハマスホイと、デンマークで活躍した画家達の作品の展覧会になります。
同時期の華やかで色や光で溢れた印象派・ポスト印象派とは違い、ハマスホイの描いた絵画は色味が抑えられていながらも、静かで穏やかな雰囲気で満ちているのが特徴で、寄り添うような心地よさを感じさせます。寂しげにも見えますが、室内を照らす柔らかな光や、慎ましく静謐な作品の数々には心が落ち着きました。
中でも気に入ったのはユーリウス・ポウルスンの「夕暮れ」。まるでピントのぼけた写真のように、木々のシルエットと夕日の光の境がぼやけているのですが、不思議で趣のある作品。
特設ショップで売られているオリジナルグッズもグレーを基調としていてモダンでお洒落でした。図録とチョコレートケーキを購入。展覧会で食べ物を買いがちになってきました。
展覧会・博物館・その他催事等
デフォルメ。
20200214(金)20:46落書き
プレミアムへ切り替えました。
20200214(金)07:34サイト内のバナー広告が鬱陶しかったので、有料会員へ切り替えて広告を非表示にしました。これで少しは見やすくなったかと思います。
それと引っ越してからランキングから抜けていましたが、また登録しようかと思います。
サイト・創作
旧知の仲。
20200202(日)20:47サイト・創作
ブダペスト展。
20200201(土)22:33展覧会へ行ってくるのは今年初となります。
巷ではコロナウイルスによる新型肺炎の話題で持ちきりとなっていて、マスクも消毒用アルコールも手に入りにくい状況。気休めではありますがマスクとうがい薬は確保済み。アルコールは標本用兼ルームスプレー用に買っていた無水エタノールを代用しようかと。精製水で少し希釈すれば大丈夫かなあと思っています。
上野の都美と科博に行きたかった所ですが、都内でも訪日客でごった返した場所でもあるので今回は用心して先送りとしました。あまり過剰になり過ぎるのも良くないとは分かっていますが、出来る範囲で自分の身は自分で守るしかないので。
今回は国立新美術館で開催中の「ブダペストーヨーロッパとハンガリーの美術400年ー」へ行って参りました。
注目度が低いのか、はたまた人が集まる場所が避けられて客足が遠退いているのか、会場はがらがらで非常に空いていました。
ハンガリーのイメージは民族衣装がとても可愛い、陶磁器くらいで、あまり知識を持ち合わせていませんでした。中央ヨーロッパに属し、オーストリアやスロバキア、ルーマニアと国境を接していて、首都ブダペストは「ドナウの真珠」と謳われています。
ルネサンスから近代に掛けてのヨーロッパやハンガリーの芸術作品が展示されていました。
入って最初に出迎えたのは巨匠ルカス・クラーナハ(父)の「不釣り合いなカップル 老人と若い女」。下卑た笑みを浮かべながら若い女性を抱き寄せる年寄りですが、対する女性は冷めた微笑みで男を見つめながらも彼の腰の財布に手を伸ばしている。滑稽ですが世の中そんなものです。しかし初っぱなからこんな絵画とは…。宗教画が続き、ヨーロッパ各国の絵画作品が連なります。作品数も140点近くあり見応えのある展示でした。
ジュール・ジョゼフ・ルフェーヴルの「オンディーヌ」は内側から輝きを放っているかのような、水の精の滑らかで艶かしい肌に魅了されました。
気に入ったのはチョントヴァーリ・コストカ・ティヴァダルの「アテネの新月の夜、馬車での散策」というロマンチックなタイトルの作品。夕暮れから夜へと移ろいつつある空の下で、道を行き交う馬車が家屋から漏れた灯りに照らし出されていて、どこかルソーやマグリットを彷彿させます。幻想的で絵本の挿し絵のようにも感じました。
ショップでは陶磁器や刺繍など、カラフルで可愛らしいハンガリーの雑貨が販売されていました。食品は蜂蜜やフォアグラ、クラッカーなど。
展覧会・博物館・その他催事等
ワイルド。
20200130(木)07:27サイト・創作





