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普段使いしやすい方が需要があるので。
20260312(木)05:45グスタフを描き終えたので現在サン=ジョルジュのペン入れをしています。
鮮やかな色のインクは綺麗ですが、描いていると目がしぱしぱして疲れる!単色イラストなので尚更です。
使用インクはグスタフは尚貴堂のサルディーニャ、サン=ジョルジュはダライッティの黒にしまして、高彩度と低彩度のインクで交互にイラストを描いていって負担を減らすつもりです。次は高彩度にするのでリップカラーインク·コーラルピンクを使うクレアになります。
そういえばリップカラーインクですが、だいぶ前に販売終了していました。万年筆用インクは限定品ではなくても定番色でない限りは早く廃盤になりますよね。色彩雫は新色を追加する分廃盤してしまいますので、お気に入りは確保しておかないと後悔します。後は他社インクで似た色のインクを探すしかないです。
大半のキャラ紹介イラストの描き直しをするのにケント紙が尽きそうになってきまして、こちらを買い足しにいかなければなりませんが、museのKMKケント#150でB5サイズの大容量ってないんですかね。雑録
紙と写実。
20260306(金)06:53今回は「紙の博物館」と泉屋博古館東京で開催されている「生誕151年からの鹿子木孟郎」へ行って参りました。
インクとペンで絵を描く者として紙はなくてはならない物なので、以前から紙の博物館が気になっており今回訪れた次第です。
紙の博物館は洋紙発祥の地である王子にあります。日本における洋紙の歴史から製造過程、紙の種類や和紙に関する展示まで網羅しています。
初期の洋紙の原料はボロ(古布)で、これを機械で解して繊維にして紙を作っていたのですが、ボロが足りなくなってからは原料は針葉樹や広葉樹に変わっていきました。
現在では作る紙によって配合等を変えつつも全体の原料の6割は古紙、残りを木材のチップを使用しているとの事。資源を無駄なく使う為にチップも間伐材や建築資材に不向きな樹皮に近い部分を使用したり、製造過程で出てくる黒液という廃液を燃料として再利用するなど、環境に配慮している事が分かりました。植林や古紙のリサイクルだけではなく様々な取り組みがなされているのだなと。
それにしても、蜂の巣を見て「木から紙が作れる」と思い付いた人凄過ぎではないですか…
実際に紙に触れられる展示があったのも紙の博物館ならではだと思いました。個人的に葦で作った紙の手触りが好きでした。成長の早い竹は原料に向いていそうですが、紙にするのにかなりの手間や時間が掛かる上に中身も空洞なので、木材よりも効率が悪いそうです。
デジタルツールの普及により、製紙業の規模は徐々に縮小しつつあるのが現実ですが、紙の触り心地、ペンを走らせた時の滑りや感触、音というのはデジタルツールでは味わえないものです。伊東屋で紙を買いたくなりました。
王子を離れて泉屋博古館東京へと移動。こちらも初めて行く場所で、小ぢんまりした美術館ですが庭園の中にあって良い雰囲気。
「生誕151年からの鹿子木孟郎」は日本洋画に写実表現をもたらした鹿子木孟郎の画家人生を追う展覧会。
鹿子木孟郎はフランス·パリに渡って古典派の巨匠ジャン=ポール·ローランスに師事し、象徴主義且つ写実的でアカデミスムな作風が特徴です。
当時のパリというと近代的な印象派が活躍していましたが、鹿子木は自身が名乗る雅号「不倒」の通り、流行に流される事もなく写実を追求しました。
因みに、
印象主義=目に見えた印象や光をそのまま描く
象徴主義=人間の精神や内面のイメージを描き出す
です。
見覚えのある作品があるなと思ったら、府中市美術館所蔵の作品が多くを占めていました。
白拍子の鮮やかな赤い衣装が際立っている「舞子(静の舞)」と、静かな威厳溢れるジャン=ポール·ローランスの「イレーヌ」が好き。
「ノルマンディーの浜」を制作するにあたってかなりの数の習作やスケッチを描いて準備していたようで、部屋の中央にオイルスケッチがずらりと展示してありました。
前期と後期で大幅な作品の入れ替えがあったようですが出遅れてしまったので今回は後期のみ。
併設のHARIOカフェが気になりましたが、混んでいたので入店は諦めました。
国立博物館や美術館に収入目標を課す件ですが、色々言いたい事はありますが悪手でしかないというのが私の意見です。
施設を支える為に何が出来るかというと、皆が博物館や美術館へ行く事です。私一人の入館料やグッズを購入した時の売り上げは細やかなものでしかないでしょうが、国立私立問わず博物館や美術館を訪れようと思います。展覧会・博物館・その他催事等
私的制作メモ。
20260305(木)22:03使用インク
グレラ·ガラン
リップカラーインク コリンスピンク
グスタフ·カルマン
尚貴堂 サルディーニャ
エリオット·メイベル
エーデルシュタイン ガーネット
ベンジャミン教授
四季織 海松藍
ユード·アシュビー
コトバノイロ 黒蜥蜴
エリザベト·オルドゲール
モンテベルデ マルベリーノワール
クレア·ランカスター
リップカラーインク コーラルピンク
ジャニアリー·ヴァディス
尚貴堂 アマルフィ
オーギュスト·サン=ジョルジュ
ダライッティ 黒
ニコラス·ダーリング
四季織 仲秋
·ガラスペンのFは国産万年筆のほぼM。
·シャバシャバ系インクはガラスペンと相性悪い。
追記
アルバート·ドリッツェン
色彩雫 稲穂
ゲイル·オブライエン
色彩雫 冬将軍
ネヴァ·グレイ
色彩雫 竹炭
マーデリック·エイブラムス
四季織 利休茶
マリアシーザー·フェアフィールド
色彩雫 松露
カイム·オーデルナイセ
色彩雫 紫式部
イオーヌ·シグナス
色彩雫 山葡萄
キャス·ボルドー
色彩雫 夕焼け
パトローヌ
色彩雫 霧雨
オズワルド·ハーミット
色彩雫 山栗
ベルガモット·ミハイル
色彩雫 紺碧
アンソニー·グッドマン
色彩雫 天色
ジョナサン·ブラウン
パイロット ブルーブラック
ラヴィニア女王
色彩雫 月夜
ガルシア·ロメス
色彩雫 躑躅
サイモン·ドリッツェン
四季織 夜焚
クリスティアン
色彩雫 稲穂
ロジャー·サルバトリ
色彩雫 山葡萄
タック·バースティン
色彩雫 松露
マグルスルッド·ノーマン
色彩雫 孔雀
レシル·オリエンド
色彩雫 紫陽花
一部使用している色が被っているのと殆ど色彩雫。マリアシーザーとイオーヌは描き直しの際にインクを変更予定。サイト・創作
何事も程々の方が良いかもしれない。
20260225(水)22:25朝からアパートの作業の立ち会いをし、検定の勉強やら革製品のメンテナンスをしていたら少し疲れたので横になった所、気が付いたら夕方になっていました。
折角の時間を無駄にしてしまったと思ったものの、朝から土砂降りの大雨で外に出る気にもなりませんでしたし、片付けるべき事は終わらせているのでまあ良しとします。明日も休みですし。イラストの方は明日でトレス作業を全て終わらせる予定です。早くペン入れに入りたい。
以前から気になっていた推し香水を注文する事に決めまして、ジャックドーとインパーソナルの香水をそれぞれ作ってもらおうと空いている時間を使ってオーダーシートをちまちま書いているのですが、書けば書くほどインパーソナルの異常さが際立ってきてしまい頭を抱えています。こんな男だったっけ?この怪文書を本当に送って大丈夫なのか?と思いつつも、もう勢いで書き上げたろ!と半ばやけくそ気味になっています。雑録
新版画。
20260221(土)13:45三菱一号館美術館で開催されている「トワイライト、新版画 小林清親から川瀬巴水まで」へ行って参りました。
今回は特別デザインチケットなるものが販売されていましたので、少々高めですが折角なのでそちらを買ってみました。窓口で引き換えると、小林清親の「大川岸一之橋遠景」をデザインしたフィルムが付いたチケットを渡されました。最近の展覧会は電子チケットが多くなってきましたが、やはり紙チケットの方が展覧会へ行ってきた思い出として手元に残るので今後も廃止にしてほしくないものです。
開幕して間もない平日の午前にも拘らずなかなか待機列が伸びていましたが、展示室内はさほど混雑しておらず、奥へ進む程空いていくのでじっくり作品を楽しめられまして、所要時間は約2時間。
明治に入り一気に西洋·近代化が進む中で、海外への需要や、西洋画や写真の影響を受けて新しいスタイルへと変化した新版画ですが、描かれている日本の風景はどことなく感傷的でノスタルジックにも感じられました。
水面の揺らめきや建物から漏れる光、空をも焼き焦がすかのように勢いよく燃え盛る大火の表現が秀逸。人々の顔や姿を描かずに影絵のようなシルエットにしている事で繊細な光がより際立っています。
吉田博の「瀬戸内海集 帆船」は版が同じでも背景と摺りを変える事で印象ががらりと変わっていまして、版画というよりも水彩画やパステル画のような柔らかい雰囲気が素敵でした。中でも「夕」が好みです。
出口近くでステッカーを配っていたのでありがたく頂きました。
グッズはステッカーセット、ブルーベリー味の金平糖、MOTHERHOUSEのチョコレートを購入。チョコレートはホワイトチョコレートを日本らしい色彩で色付けした見た目にも華やかなもので、展覧会のテーマでもある「ゆうぐれ」が一番売れているようでした。
図録は一般書籍として書店でも売られているようでしたので美術館のショップでは買わず。展覧会・博物館・その他催事等
ジャックドーが養子になった経緯。
20260218(水)16:2730代のムッシュ·ド·ビジュは、とある荷物の運搬を依頼され、破格の前金や不可解な点に訝しみながらもその依頼を受諾する。しかし当日になって依頼主と荷受人が奪い屋に殺害され、荷物も持ち去られてしまうが、奪われた荷物は依頼主が用意していたダミーであり、隠されていた本物の荷物は幼い少年であった事が判明する。
少年は名前と年齢以外はまともに答えられず、素性は何も分かりそうにもなかった。
依頼主が死に、荷物を届ける事も依頼を取り消す事も出来ず、当時絶頂を極めていた運び屋ムッシュ·ド·ビジュが生涯でただ一度完遂出来なかった依頼となってしまった。
返還不能となった荷物を自分の手元で保管しておく事はムッシュ·ド·ビジュにとってリスクでしかなかったが、悩み考えた末にあくまで仮の処置として管理下に置く(名前等を変えて養子にする)事に決めるが、その後何の音沙汰もないまま20年経ってしまう。年月の間に完全に情が移り、大事な弟子であり息子だと思っている。だが心の片隅で、いつの日か保管している未配送の荷物を運べと連絡が来るのではないかと不安を抱いている。サイト・創作
ちょっと触ってみた感想。
20260205(木)20:57·手軽に絵文字でリアクションが送れるのが良い。奥手の口下手であっても気軽に気持ちを伝えられるのは嬉しい所。
·面白絵文字のオンパレード。
·ひとまず過去絵を載せてみるとすぐにリアクションが来た。嬉しい。ありがたいです。
·現金でレターパック送れはここではなかった。与謝野晶子もいなかった。
·色んな方の素敵な一次創作がじゃんじゃか流れてくる。眼福。
·慣れる為にあれこれ機能を試してみたい反面、誤爆やらしないかが心配。
·画像を上げる時にウォーターマークが付けられる機能があったので、ひとまずアカウント名を入れてみる事に。
·思っていたよりもアナログ民が多い。
·やけに堅苦しい口調なのはずっと孤島(ここ)に住んでいて他者との交流に乏しく何をどう話せばいいのか分からない為。
使い方に関しては調べつつ徐々に慣れていこうと思いますが、まずは載せるイラストを描かなければ。いつまでも過去絵でお茶は濁せない…。雑録
Misskey始めてみました。
20260201(日)17:00気になっていたmisskey.designのアカウントを作り、リンクをプロフィール画面に設けました。しかしこの手のSNSを利用するのは初めて故に手探り状態ですが。
一次創作メインなので居心地が良さそうで刺激にもなりそう。イラストの進捗や創作関連を呟いたりゆるゆる活動予定です。追記
サイト内のイラストフォルダを整理しまして、一部のイラストを削除したりタイトルを変更しました。後は描いて増やさねば…。雑録サイト・創作
北欧絵画と大量絶滅。
20260131(土)15:00「スウェーデン絵画 北欧の光、日常のかがやき」と「大絶滅展 生命史のビッグファイブ」へ行って参りました。
以前SOMPO美術館で開催されていた「北欧の神秘」がとても良かったので期待値が高かったのですが当たりでした。
始まってまだ数日しか経っていない事もあってか、会場内は人が少なくとにかく静か。照明やブースを隔てる壁等の空間作りが凝っており、北欧絵画の雰囲気にマッチしていました。
北欧の広大な自然や神話を写実的に描かれた作品の数々は、スウェーデンの画家達の故郷愛を感じられ、華やかで色彩に溢れたフランス印象派の絵画とは異なり、穏やかで静謐さを湛えており見ていて心地良かったです。どこか陰鬱であったり、反対に温かみのある人々の暮らしが垣間見えるのも魅力。
グスタヴ・フィエースタードの「冬の月明かり」「川辺の冬の夕暮れ」がお気に入り。青みを帯びた灰色のトーンで描かれたアウグスト・マルムストゥルムの作品も色味を抑えているせいなのかより幻想的な雰囲気が増しています。
ショップはお洒落な北欧グッズでいっぱいでしたが、狙っていたコラボクッキー缶はまだ入荷していなかったのかショップ内で見当たらず、図録のみ購入。
科博の方は冬休みも終わっていて平日なので落ち着いているかと思っていましたがそんな事は一切なく、修学旅行や体験学習と思わしき小・中学生達や団体観光客で非常に混み合っていました。
特別展「大絶滅展 生命史のビッグファイブ」は過去に地球上で5回起きた生物の大量絶滅に関する展覧会。中央には球体型の映像展示が設けられ、そこから放射状にそれぞれの時代のブースに分かれているという普段とは少し変わった会場作りでした。
入場待機列こそなかったものの序盤はしっちゃかめっちゃに混んでいてとても展示が見られたものではなく、ほぼ流してしまいました。これは平日の朝一でなければ厳しく、土日に至っては地獄でしょうね。ガラスケースに収められた小さい展示物、特にオルドビス紀の三葉虫のブースは常に人が張り付いていて後方からではまず見られないです。
古代生物はオルドビス紀からシルル紀、中でもウミサソリやアノマロカリスの造形が好きなので原寸大模型や化石を見られたのは嬉しい所。石炭紀の巨大ヤスデのアースロプレウラはロマンしかない。つぶらな目が可愛い。
絶滅要因は主に火山活動や小惑星の衝突ですが、寒冷化によって浅瀬が減ったり海洋の無酸素化、シダ植物が繁栄した事によって大気中の酸素濃度が大幅に減った事なども挙げられるとの事。何度も大量絶滅が起きながら、その度に一部の生き残った生物達が数を増やし多様化していくのは生命の逞しさを感じます。
日本館で企画展「ワニ」を開催していたのでついでに立ち寄ってみましたが、想像以上に良かったのでとてもおすすめ。常設展に含まれているので大絶滅展のチケットを持っていれば一緒に見る事が出来ます。
入り口は剥製、鞣し革、液浸標本の作り方に関する展示となっており、ビニール越しではありますが実物の液浸標本に触れる事が出来ました。ごつごつしているけれども弾力を感じられました。
日本では全部引っくるめてワニと呼んでいますが、クロコダイル科、アリゲーター科、ガビアル科に分かれるとの事。標本を見比べてみると確かに特徴が異なりました。
奄美大島に現れた野生のワニを退治した上に食べる昔の日本人、帰巣本能を調べる為にヘリコプターで100km離れた場所に運ばれてしまうワニ、爬虫類なのでてっきり柔らかいかと思っていたら意外にも硬くて丈夫な殻をしている卵、THE ALFEEの坂崎さん寄贈のワニの剥製等々、見所満載で個人的には特別展よりも楽しめました。
キャプションに描かれているワニのイラストがどれも可愛らしくてグッズが欲しかったのですが、ショップを覗いても一つも見当たらなかったのが悲しい。展覧会・博物館・その他催事等
ポイピクの件。
20260126(月)13:17ポイピクに載せていたオリジナルイラストを全て削除しました。すかすかでほぼ何もないです。今後の状況によってはアカウント自体を削除するかもしれませんが、暫くは版権の二次創作用として残しておくつもりです。
リアクションを頂けたのも嬉しかったですし、手軽で良かったのですが、昨今の運営側のぐだぐだや広告、無法地帯っぷりに少々辟易していたのも事実です。
下描き作業がようやく終わって印刷まで済ませたので、次はこれをケント紙に写すというこれまた回りくどい事をするのですが、2月は中旬頃まで地獄の繁忙期と化す為本格的にペン入れやらに取り掛かれるのは下旬になりそうです。それまでは使うインクを決めたりサイト内の整理等をしようかと思います。サイト・創作


