Memo

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  • 気が付いたら11月末。

    20201127(金)07:26
    いつまで経ってもイラストの下書きが終わらない…集中力が短い上に茹で過ぎた素麺の如くぶちぶちと切れ易いからなのですが。
    当初はゲイルを描いていた筈なのに、気が付いたらワイルドを描いていました。無造作ぼさぼさヘアが面倒臭過ぎました。どうにかワイルドとイルーゾォは形になってきましたが、イルーゾォのキルティングジャケットの描き込みが厄介です。描いた事がないので実物の画像を漁って参考にしています。ライダースとヴィクトリア朝の衣類の資料は持っていますが、ごく普通のカジュアル系の服の資料は持ち合わせていない…

    ぼちぼち来年の年賀イラストにも取り組まなければまずいのに、ラフすら描けていません。丑、牛…乳牛と肉牛とウシ科の動物の内のどれかを描くか、牛関係なくおめでたそうなものにするか。
    ずっと昔に祖母の家で牛を飼っていましたが、牛ってかなりでかいですがまつ毛が長くて可愛いですよね(舌でべろんべろんに舐められた経験あり)。


    精神不安定な時にフィリップ・K・ディックは読むべきではないなあとつくづく思いました。

    雑録

  • ロシアの万年筆。

    20201121(土)20:11
    想像以上に美しいぞこれは…

    BENUというロシア・モスクワの筆記具ブランドの万年筆を買いました。ロシア製万年筆は今まで見掛けた事がありませんでしたが、こちらのBENUは2016年設立の新しいブランドで、非常に個性的なデザインが特徴です。キラキラとかなり派手で、蓄光で暗闇で光るシリーズやオウムを模した外見の万年筆などなど。

    今回購入したものはブリオレットシリーズのJolanda。
    ブリオレットの名の通り、宝石のような多面体カットのアクリルレジン軸と封入されたラメやブラスシートで美しく煌めいています。紫~青紫のボディにゴールドがアクセントになっていて眺めていて飽きないです。軸は太めですがそれ程持ちにくくなく、ペン先はドイツのシュミット製。鉄ペンですが評判は良いと聞きます。
    コンバーターも合わせて注文したので、どんなインクを入れようかとわくわくしてきます。

    ついこの間も買ったばかりですが鉄ペンは勘定に入らないと言い訳しつつ、来月は忘年筆としてウォーターマンをお迎え予定。アウロラのヴィオラも近日中に…。


    東京ミネラルショーのチケットの事前販売が開始となりましたが、現在のコロナの状況を鑑みてもやはり今回は行くべきではないだろうと思いました。

    雑録

  • テストを兼ねて。

    20201115(日)20:40
    顔料インクを主線に使って、染料インクで水彩っぽいイラストを描こうかと思っています。
    インクはセーラーのSTORiAのLion(ライトブラウン)とNight(ブルー)を持っているのでそちらを使おうかと。発色が鮮やかで乾きが早い印象。耐水テストをしましたが全く滲みませんでした。顔料故に詰まりが怖いので、自力で分解洗浄出来るカクノに入れています。安いので最悪処分する事になってもあまり痛くないです。とはいえ毎日使わないとすぐにドライアップしてしまいそう…カクノなので尚更。

    落書き

  • 女版ウィリー。

    20201115(日)16:05
    ワイルドを女性化したらこんな感じ。
    兵士でもあるので結構筋肉質。容姿は悪くないのに本人はお洒落に無頓着そうなので髪はぼさぼさしています。ジャガーのような大型猫科動物のイメージのお姉さん。

    落書き

  • 読書と創作。

    20201114(土)20:05
    前から調子の悪かったキッチンの戸棚の蝶番が遂にお釈迦になってしまったので、急遽ホームセンターでスライド蝶番を調達してきて直した次第。一人暮らしにおいてRepairスキルは重要です(ネジを締めつつ)。安物買いの銭失いをするより、気に入った良い物を長く使いたいので、自分で物を直せる人を尊敬しています。
    ついでにホームセンターで万年筆用のセーム革を購入。既に一枚持っていましたがそちらは家具用に回しました。何度も洗濯可能ですしツルピカになるのでオススメ。

    最近の読み物はフィリップ・K・ディックの小説。映像化された作品は多いですが、当方、映画は旧作のブレードランナーしか観た事がありません。しかも小学生の頃ですので記憶もあやふや。

    私の読書遍歴を思い返すと小学生の時は主にファンタジー。学級文庫として教室の片隅に置かれていた「ハリー・ポッター」やド派手な表紙が目を引く「デルトラクエスト」を読み、中学生では図書館で無節操に何でもかんでも本を手に取っていました。ほぼ鈍器のハードカバー版「果てしない物語」では映画と全然展開が異なる事に驚き、「ゴッドハンガーの森」の緻密で生き生きとした挿し絵に目を奪われた記憶があります。冲方丁や乙一にはまったのもこの頃。高校生以降は主にSF。一番本を読んでいたのは中学生の頃の気がします。
    創作活動にもそれなりに影響は受けていて、サイトの一次創作でも最初は小説を書こうかとも思いましたが、いかんせん、大した文才もないので設定とイラストに留めています。過去の黒歴史はなかった事に…。
    カンパネラは元々はファンタジー色強めでしたが、紆余曲折の末にスチームパンク寄りに落ち着きました。これは小説というよりも絵画の展覧会で19世紀から20世紀初頭の文化に魅力を感じた事もあります。設定も異なっていて、何でも屋みたいな立場ではなくアルバート達は女王陛下に遣える王宮護衛官という設定でした。
    格好良くて色気ムンムンのお姉さんが好きになったのは、新谷かおるの「砂の薔薇(デザートローズ)」の影響。副官のヘルガと元モデルのデライラが大好き。運び屋ジャックドーは新谷かおる作品の影響が強いです。女版運び屋とかも考えましたがどうもチャーリーズエンジェルっぽくなります。ボスがエリヤ先生、エンジェル達がジャッキー、パル、ウィリー。
    運び屋というと裏社会のヤバい組織に雇われて武器やら違法薬物を運んでいるイメージを抱きますが、この作品内ではそこそこポピュラーで一般人でも利用している人も少なくない職業の設定。だからといって公に認められているという訳ではないですが。

    雑録

  • スキボタンありがとうございました。

    20201031(土)22:08
    今月も訪問・スキボタンありがとうございました。ここの所更新が滞りがちになっていますが、今年中にラフが描き終えている分は完成させたい…

    今日はペンクリニックでちょっと書き出しが掠れるのが気になっていたパイロットのセレモをペンドクターに見てもらいました。万年筆を使い始めてから、ペンクリニックへ行くのは今回が初めて。以前、カスタム74の首軸にヒビが入ってインク漏れを起こした時は、パイロット本社の修理窓口へ直接持っていってその場で修理してもらいました。
    セレモは分解・洗浄して頂いて良好の状態との事でした。5千円という価格でありながら金ペン、小ぶりで持ちやすいセレモは、私のファースト万年筆で愛着もあるモデルでしたが数年前に惜しくも廃盤となってしまいました。ペンドクターから数十年前にも一度廃盤となってカタログから外されたそうですが、販売員の方などからの強い要望で復活した経歴があるのだとか。優秀な万年筆なのでこれからも大事に使っていきます。

    文具店に入って手ぶらで買える事は滅多になく、会員値引きと貰い物のクオカードを使って新しい万年筆をお迎えしました。ちゃんと事前に下調べは済ませていますが。ダビドフのヴェリィ ヅィーノ・レジンミニとウォーターマンのエッセンシャル エキスパート・プルシアンブルーのどちらかにするか散々悩んだ末にダビドフを購入。海外万年筆はEFであってもかなり太めの字幅となるのが常なのですが、ダビドフの万年筆はセーラーのOEMなので細い!国産と変わらない!対するエッセンシャル エキスパートのEFは当たりが固くて引っ掛かりやすい印象でしたが、Fは太いものの滑らかで非常に気持ちよく書けたので次回はこちらのウォーターマンをお迎えしたいと思います。
    因みにダビドフはエリヤ先生イメージ(本当はデュポンだけれど値段も敷居も高過ぎて手が出せない)で、ウォーターマンのエッセンシャルはジャックドー。


    「Tesekkur ederim」はトルコ語で「ありがとうございます」という意味。アルバートママで、インクはシーンマシーン。
    添付のお礼絵は先週描いたものですが、先日トルコで大きな地震が発生して甚大な被害が出ていてとても心配です。現地の方々の無事と復興をお祈りします。

    雑録

  • 乾燥も嫌だ。

    20201027(火)07:14
    湿気でカビの心配をしていたかと思ったら、もうガサガサに乾燥してくる季節となりました。油断して踵が割れてしまったので気休めにワセリン塗り込んでいます。

    久々にセーラー万年筆のサイトを覗いたらリニューアルして見やすくなっていました。他の国内2社は既にスマホ対応していたのですがセーラーだけは見辛くで正直ダサ…だったのがお洒落に変身し、ロゴも一新していました。

    落書きしようと、フラッシュギラギラでえげつないシーンマシーンの蓋を開けた所ぽろぽろと固まったインクの粉が散らばり、迂闊に触ってしまって手が真っ青に染まりました。アウロラのネロの時よりはマシでしたが。瓶の縁はこまめに拭き取るとしても、汚れ防止に何か下に敷いた方がよいのかもしれません。使っていて楽しいインクですが扱いが難しい所があります。

    万年筆インクのポテンシャルの高さを利用する為にあれこれ試行錯誤しています。肌を塗るのに良さげなインクはないものかと探してみましたら、ナカバヤシのTACCIAリップカラーインクなるものが良い感じの色でしたので、失効間近のショップのポイントを使って注文しました。後はセーラーのインク工房173辺りが気になっています。ただ、水彩絵の具と違って万年筆インクは色の分離が顕著な気がしますので思うような表現が出来るかは練習次第かも…

    雑録

  • ようやく届いた。

    20201025(日)11:56
    待ちに待ったねんどろいどのリゾットが届きました。
    クールで格好いいリーダーもデフォルメされて可愛らしくなっています。もっとちんまりしているかと思っていましたが、実物を見るとそこそこ大きいのですね。取り敢えず箱に入れたまま飾っています。

    年末の池袋ショーの情報が発表されましたが、開催されるものの事前予約制で時間帯により完全入れ替えとなる模様。入場制限もされますしゆっくり見て回れないようです。そもそもチケットが取れるかどうかも怪しいので、今回はすっぱり諦めた方が良さそう。

    雑録

  • タマネギ頭とラムレーズン。

    20201020(火)07:46
    先日髪を切りに行きましたが、職場の上司に「タマネギ頭」と言われました。前下がりの前髪なしショートなのですが。タマネギ頭と聞くと、オブリビオンの熱狂的なファンかパタリロ!のタマネギ部隊を彷彿とします。オブリビオンは未プレイですが熱狂的なファンの事だけは知っています。あんなキャラがいたら絶対に忘れられない…

    冬といえばラミーという程、例のラム酒入りチョコが大好きです。今年もコンビニの棚に陳列されていたので早速買おうとした所、何だかパッケージの形が違う事に気が付きました。中身もリニューアルという名の改悪。3本の個別包装に変わり、アルミ箔からプラスチックへと。何が脱プラなのだか。言わずもがな量は減りましたしガナッシュの割合も減って残念。
    良いラムレーズンチョコが見付かるまでは、今週辺りにFazerのサルミアッキが届くのでそちらをちびりちびりと食べたいと思います。半年前に食べたサルミアッキが忘れられなくて注文した次第。都内で売っている店舗がないので今回もAmazonで頼み、北欧フィンランドからやってくるのを待っています。シュネッケンは個人的にちょっと甘過ぎたので今回はなしです。

    雑録

  • 習作。

    20201019(月)07:32
    横顔ゲイリー。
    加工してモノクロにしていますが実際はブルーブラックです。カケアミを失敗した箇所あり。ここの所まともに絵を描いていないです。

    落書き