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記事一覧

  • 近況。

    20210131(日)14:58
    新居へ引っ越しまして、ようやく段ボールが片付いてきて人が住む部屋らしくなってきました中某です。

    大量の図録や漫画等の書籍は置き場がないので、一部を除いて段ボールに入れっぱなしで部屋の片隅に積んだままにしていますが、本棚を買うのも面倒なので何か良い収納方法がないものかと考えています。もう床に直に平積みでも構わないか…
    引っ越し前日の怒涛の追い込み梱包や、諸々の手続きやらで身体がバキバキです。いくつかの手続きはオンラインで簡単に済ませられるようになったのはありがたい事です。いちいち窓口まで出向くのは面倒ですし何よりこのご時世なので。

    けれども一段落つくのはまだ先になりそうで、2月下旬まではサイトからほぼ消えていて、イラストを描く余裕もあまりないです。しかし無事に乗り越えたら、自分の引っ越し祝いと誕生日プレゼントを兼ねてアウロラのオプティマ・ヴィオラを買うと決めています。

    雑録

  • 遅くなりましたが明けましておめでとうごさいます。

    20210107(木)10:38
    三が日もとうに過ぎてしまいましたが、明けましておめでとうごさいます。新年からぐだぐだした始まりとなりましたが本年もよろしくお願いいたします。
    イラストの方はワイルドは大晦日までに滑り込みで間に合いましたが、結局イルーゾォは年を越してしまいました。残す所は服と背景の掛け網とはいえ、まだ紙は白い…

    現在は引っ越し準備に追われていまして、ひたすら物を捨てたり段ボールに詰めたりを繰り返しています。引っ越し当日までにはちゃんと終わる筈。コロナウイルスのせいで今後の予定変更も考えられるので落ち着くまでは暫く掛かりそうです。

    雑録

  • Ambra.

    20201226(土)19:29
    今年は池袋ショー含め、ミネラルショーに行けなかったので今年最後の鉱物標本をネットで注文しました。利用した事のないお店でしたが、とても親切な対応でありがたい気持ちで一杯です。

    全部イタリア産の鉱物。
    琥珀、蛍石(2点)、水晶。
    琥珀はヨーロッパ産で探していた所、イタリアの母岩付き琥珀がありましたので購入。
    蛍石はどちらのシシリー産。既に3点持っていましたが、シシリーの特徴的な青は魅了されます。ゾーニョの魔性を感じる紫も好きです。
    エルバ島産のエルバイトは未だに見付かりませんが、エルバ島産の褐鉄鉱付きの透明度の高い水晶がありましたので購入しました。届いた実物を観察しましたら負晶入りだったのでこれまた嬉しい。


    近々引っ越しを控えているので、不要品を処分したり片付けに追われています。引っ越しは2度目なので段取りはある程度把握しています。今日は書籍を段ボールに詰めていましたが、本だけで6箱になりそう(凄く重い)…。漫画や小説はまだしも図録は形が一定ではないのが厄介。たまに脱線して読み耽ってしまって作業が進まないです。
    骨格標本のベンジャミンも新居へ連れていきますが、そのままだとかさ張るので、当日は彼をバラバラ死体めいた姿に変えてから運び出す予定。

    雑録

  • カンパネラと運び屋ジャックドー。

    20201224(木)07:42
    薄暗い展示室の一角の壁に、スポットライトの柔らかい光に照らし出されたうら若い黒髪の淑女が静かに佇んでいた。彼女は穏やかに微笑みながらも、どこか物憂げで静謐さを湛えた眼差しを私に向けていた。
    関係者や取材陣を招いた内覧会を無事に終えて、明日からはいよいよ一般客にもお披露目となる。現代まで古びたアパルトマンの部屋の奥深くでひっそりと過ごしていた彼女が、多くの人々の目に触れる。彼女の生き様を考えれば、世間に公になるなど思ってもみなかった事であろう。
    「マドモアゼル・エタン」と題された絵画の横に控えめに添えられたキャプションのプレートには、「モデルが誰で、何故彼女がエタン(錫)と名付けられているのかも不明である」と書かれていた。サン=ジョルジュの真筆である事は間違いなかったが、女性の正体に関しては多くの議論が交わされた。彼女はどこかの貴族の令嬢であるとか、画家が理想とする女性像だとか、皇国に嫁いだとされる東国人の娘をモチーフにしているだとか、批評家や美術家を称する人々は好き勝手に想像を膨らませながら得意気に語っていた。何にせよこの作品が画家にとって特別である事は間違いなく、画家が絵筆からキャンバスに塗り込めた魂の残滓をまざまざと感じ取れた。
    今回の展覧会の目玉として取り上げられている作品にしてはとても簡素な説明の後に、画家の作風の変移や絵画中のモチーフから割り出されたおおよその作成期間、そして個人蔵という言葉が続いた。
    東国での展覧会を終えた後、サン=ジョルジュ財団が運営している芙国の美術館で暫く展示されてから、彼女は私の元にやってくる。いや、帰ってくるというべきだろうか。それは財団側の取り計らいである。
    サン=ジョルジュの作品であるのだから財団が所有するべきではないのかと財団の代表へ尋ねたが、元々この絵画はモデルに捧げる為に描かれたのだと、財団の代表であり画家のひ孫でもあるマダム・ジョルジュは答えた。

    ______

    いつだったかに書いた架空の展覧会のお知らせをベースにしています。導入部分とはいえかなり中途半端で拙い。
    カンパネラと運び屋ジャックドーが同一の世界の設定だったら。「私」とはジャックドー。ジョルジュの作品を管理しているサン=ジョルジュ財団より、今回の展覧会の為にとある絵画を運ぶように依頼されたというもの。ジャックドーは「マドモアゼル・エタン(パトローヌ)」の子孫になっています。

    サイト・創作

  • 終わらせたい。

    20201217(木)07:28
    イラストはワイルドとイルーゾォのペン入れまでこぎ着きました。途中、ワイルドで致命的なミスをやらかしてしまったので描き直ししたりしています。年内に終わるかどうかは分かりません。
    両方とも紙はmuseのKMKケント紙、ダライッティの黒インク、丸ペンソフトを使用。
    今回はスマホで描いた後にプリントアウトした下書きを、トレース台で透かしてケント紙に直接ペン入れするやり方をしてみましたが、今更ながらそちらの方が時短且つ紙が汚くならなくて良いと気が付きました。但し、代わりに非常に目が疲れてしまいますが。
    それとようやくホームセンターで白手袋を買ってきたので作業がとても捗りました。ペンを持ちづらいので親指・人差し指・中指の部分は切り落として使っています。

    雑録

  • 忘年筆。

    20201212(土)17:01
    今年最後の万年筆としてウォーターマンのエキスパートエッセンシャル・プルシアンブルー(F)を購入しました。
    ペリカンのシュトレーゼマンとダビドフのヴェリィヅィーノレジン(セーラー製だけど)に次ぐ3本目の舶来万年筆ですが、落ち着いたブルーとゴールドトリムが素敵な万年筆です。ペン先は18金で、海外メーカーですが当たりは固めで程よいしなり。EFもありましたが、前回・今回と試筆してみたもののクセがあるのか手に合わなかったのでFに決定。
    インクは純正を入れたかったのでミステリアスブルーを合わせて買いました。

    ちらりとセーラーのブースを覗いてみましたが、話題の新製品の四季織・雨音が可愛かったです。春雨が一番人気があるようですが、けれど次はアウロラと決めている…

    雑録

  • 舌の長さ。

    20201211(金)19:13
    ジャッキー
    短い。小さい頃は滑舌悪かった。

    パル
    長い。エロい。

    ウィリー
    幅広でかめ。口も大きい。

    落書き

  • ちぎりパン。

    20201207(月)07:41
    下書きが終わったので、どうせだからデジタルの色塗りの練習をしようと思って描いたイルーゾォ。下書きはワイルドと共に後で紙に出力してモノクロのペン画版を描く予定です。デジタルは修正が出来ますがアナログの方が楽…

    イルーゾォの服はキルティングというよりはダウン?ちぎりパンの呪縛から逃れられませんでした。顔をちょっとごつくて男前にし過ぎましたが、イルーゾォってかなり美形ですよね。メローネは中性的な美人、プロシュートはハンサムだと思っています。リーダーは男前。

    自分のオリキャラではカンパネラはアルバート、カイム、ラヴィニア女王、グレラは美人設定。運び屋は自分の性癖を詰めに詰め込んだのでそういう尺度はなし(但し先生は若い頃からモテモテ設定)。

    雑録

  • スキボタンありがとうごさいました。

    20201130(月)07:47
    10月に続き今月も何もアップ出来ていませんでしたが訪問、スキボタンを押して頂きありがとうごさいました。

    添付は幼少期のジャックドー(プティシュカ)とカラス。小さい頃から鳥、特にカラスが好きな子。

    寒くなってきましたので風邪を引かないようにご自愛ください。

    雑録

  • 恐らく春先まで。

    20201129(日)11:58
    9月に注文して待ちに待ったHIRAMEKI.のシステム手帳が届きました。
    デザインは今尾景年の「春園双孔雀図」。ペンホルダーに不備があるようですが、私はペンホルダーは使わないので問題なし。

    諸事情ありまして、来年の2月末までばたばたしそうでして、日記含めて更新が途絶えそうなのですがその間も生きています。春先には何とか落ち着くかとは思います。

    雑録