《第七週》

  • 《四十二日目》
    判定後【魂4/力14/探索3】『複口(力+2、探索+1)』『三ツ目(力+1、探索+2)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』(5/5)
    ◇名前の前半分を失くした

    →次回:死亡した為[ハンドアウト]から再開

  • 《四十三日目》
  • 譁�ュ怜喧縺

    [ハンドアウト]チャイム音に、君の意識は浮上する。西日に照らされたピアノが、低い地鳴りに弦を震わせる。《開始地点[学校]http://shindanmaker.com/541542》

  • ウタカタ

    学校、か (僅かに振動する弦から響く音を聞きながら、『竜尾』をぱしんと床に叩きつけた)

  • 譁�ュ怜喧縺

    [学校]黒煙を細く吐き出す焼却炉の中に、小さな上履きが入っているのが見える。書いてある、名前は…。《火耐性所持の時【魂+1/名前の前半分を失くしている場合、思い出す】》

  • ウタカタ

    あの上履き……、今なら取れそうだ (先日の死因によるものか、彼の皮膚は岩のように硬くなっている、これなら火傷するという事も無いだろう)

  • ウタカタ

    (焼却炉の中に恐る恐ると手を伸ばし、上履きを掴み取った。半分ほど焼け焦げているが名前の一部が読み取れる)

  • ウタカタ

    サクラバ……桜庭? これが、僕の名前? (この町で目覚めた時から失っていた過去の記憶、その一部が今、目の前にある──)

  • 《四十三日目》
    判定前【魂4/力14/探索3】『複口(力+2、探索+1)』『三ツ目(力+1、探索+2)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』(5/5)
    ◇名前の前半分を失くした

    →火耐性所持【魂+1/名前の前半分を思い出す】

  • 判定後【魂5/力14/探索3】『複口(力+2、探索+1)』『三ツ目(力+1、探索+2)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』(5/5)

    →次回:引き続き[学校]を探索

  • 《四十四日目》
  • 譁�ュ怜喧縺

    [学校]振り返る間も与えず、巨大な尾が君をフェンスへ叩きつける。《力6以上で竜に勝利【異形『竜尾(力+5)』を入手し[町/説明文参照]へ移動(診断は翌日から)】、力5以下は死亡【魂-2】》

  • ウタカタ

    いッ──!! また、こいつ、か!! (身体の節々に痛みを感じながらも、反射的に飛び起きて『鬼腕』を振り下ろす──)

  • ウタカタ

    全く……、こうも襲撃が多いんじゃ、落ち着いて探索していられないな (沈黙した竜の死骸を目の前に彼は溜息を吐いて、壊れたフェンスを乗り越えていった……)

  • 《四十四日目》
    判定前【魂5/力14/探索3】『複口(力+2、探索+1)』『三ツ目(力+1、探索+2)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』(5/5)

    →勝利【異形『竜尾(力+5)』を入手し[町]へ移動】
    →異形獲得済み

  • 判定後【魂5/力14/探索3】『複口(力+2、探索+1)』『三ツ目(力+1、探索+2)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』(5/5)

    →次回:[町]へ移動

  • 《四十五日目》
  • 譁�ュ怜喧縺

    [町]「君の目はいくつ?」三ツ目の蝸牛は尋ねる。《三ツ目or『~ツ目』所持の時[廃ビルhttp://shindanmaker.com/560584]へ移動可(ビー玉、札束は消失)/百目、無目の所持者は不可》

  • ウタカタ

    ……みっつ、ありますね (前髪を軽く掻き上げながら額の『三ツ目』で辺りを見渡す、蝸牛の示す先に廃れたビルがそびえ立っている)

  • ウタカタ

    なんだか怪しいな……、行ってみよう (彼は両掌を固く握ると意を決して廃ビルへ足を進めて行く──)

  • 『ひび割れたコンクリートが剥き出しになった廃ビル。君の足音だけが響く中、どこからか視線を感じる。』
    【診断メーカーから引用】

  • 《特殊エリア》
    ・移動初日から診断開始
    ・『三ツ目』を基準『五ツ目』を上限に増減する
    ・目を全て失うと『無目』となって死亡

  • ウタカタ

    なんか……ちょっと嫌な感じだな (周囲からざわめくような視線を感じ取り、その身を震わせた)

  • 譁�ュ怜喧縺

    [廃ビル]君を包んだ泥は内側で一斉に目を開く。《力7以上かつ探索3以上で【異形『百目/探索+4』入手/『~ツ目』異形との重複所持不可】》《いずれにせよ死亡【魂-1】》

  • ウタカタ

    うわっ、ぷ!! な、なにこ──れ、 (突如視界を塞がれた彼は、そこに広がる無数の目を視認して)

  • ウタカタ

    くそっ、このままやられてたまるか!! (彼は力一杯もがいて泥から両腕を引き抜くと、その無数の目を次々抉り取っていく──)

  • ウタカタ

    (泥を振り払おうと必死に暴れていると、ふと色の違う瞳を発見し、彼は遠のく意識の中、血塗れの手でそれを奪い取った──)

  • 《四十五日目》
    判定前【魂5/力14/探索3】『複口(力+2、探索+1)』『三ツ目(力+1、探索+2)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』(5/5)

    →【異形『百目/探索+4』入手/『~ツ目』異形との重複所持不可】
    →『三ツ目』を『百目』に交換
    →死亡【魂-1】

  • 判定後【魂4/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →次回:死亡した為[ハンドアウト]から再開

  • 《四十六日目》
  • 譁�ュ怜喧縺

    [ハンドアウト]気が付くと君は、未舗装の砂利道を歩いている。後ろでもう一つ足音がしたが、振り返っても誰もいない。《開始地点[町]http://shindanmaker.com/541547》

  • ウタカタ

    ……、 (彼のうなじに複数の目が開く、しかしその視界でも何も捉えられなかった)

  • ウタカタ

    凄いな、この目は……まるで妖怪だ (全身に増えた『百目』は彼の周囲を余す所なく映している──)

  • 譁�ュ怜喧縺

    [町]蒟蒻のような物体が二車線を塞ぐように倒れている。口らしき穴から、君を食べてもよいかと、それが尋ねる。《君が蒟蒻を食べる【魂+1】or蒟蒻が君を食べる(君は死ぬ)【魂-1/異形『角(力+2)』を入手】》

  • ウタカタ

    ……みすみす食べられるつもりは無い、かな (彼はそう答えると蒟蒻らしきものの体の端に齧り付いた)

  • ウタカタ

    (そして彼の腹部に大きな口が開くと、蒟蒻らしきものを次々と飲み込んでいった──)

  • 《四十六日目》
    判定前【魂4/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →蒟蒻を食べる【魂+1】

  • 判定後【魂5/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →次回:引き続き[町]を探索

  • 《四十七日目》
  • 譁�ュ怜喧縺

    [町]芝生に踏み込んだ足に鎖が絡みつく。罠だ。ドラム缶の重石が転がり落ちた先は溜め池。深い水底へ君を引きずり込む。《水耐性所持で脱出【魂+1】、不所持で水死【魂-2/異形『鱗(水耐性、力+1)』を入手】》

  • ウタカタ

    う、わっ!? ちょ、待っ── (引き摺られている、と理解した次の瞬間には彼の身は池の中にあり、ごぼごぼと空気が漏れては銀色の光を揺らめかせた)

  • ウタカタ

    ──、──ッ!! (彼は足に絡みついた鎖を解こうと必死にもがくが、不意の事で既に酸素の大半を失っており、また水中では思うように怪力が発揮できず)

  • ウタカタ

    ──……、 (薄暗い水底で、意識が闇に飲まれていく──)

  • 《四十七日目》
    判定前【魂5/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『石肌(火耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →水死【魂-2/異形『鱗(水耐性、力+1)』を入手】
    →『岩肌』を破棄して『鱗』を獲得

  • 判定後【魂3/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『鱗(水耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →次回:死亡した為[ハンドアウト]から再開

  • 《四十八日目》
  • 譁�ュ怜喧縺

    [ハンドアウト]気が付くと、壁を掌で擦っている。チョークの落書きを消していたようだ。何を消したかったのだろう、手がヒリヒリとする。《開始地点[町]http://shindanmaker.com/541547》

  • ウタカタ

    ……、 (手の平を見る、ぎゅっと瞑った“目”の端が赤く腫れている) ……ちょっと痛いな

  • 譁�ュ怜喧縺

    [町]どこからか、君の好物の匂いがしている。狂おしいほど懐かしい。口に入れればきっと心の底から癒される、と君は強く予感する。《探索3以上で発見【魂+3、不要な異形を1つ捨てることができる】》

  • ウタカタ

    美味しそうな匂い……、 (くんくん、と鼻を鳴らしながら町を歩いて行く、彼の身体にある『百目』の一つがその正体を見つけた──)

  • ウタカタ

    これは……クッキー? どうしてこんな所に? (道端にぽつりと置かれた缶の中に“焼き立て”のクッキーが詰められている、彼はそれを訝しむが、しかし湧き出るような欲求に抗えず)

  • ウタカタ

    (その一つを口に運ぶ、決して特別でも風変わりでもないその焼き菓子の味に、安堵すら覚えて──)

  • ウタカタ

    懐かしいな、昔よく焼いた味だ、……“昔”?? (ふと口から零れた言葉、失っている筈の記憶に疑問符を浮かべ)

  • 《四十八日目》
    判定前【魂3/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『鱗(水耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →発見【魂+3、不要な異形を1つ捨てることができる】
    →異形の破棄はしない

  • 判定後【魂6/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『鱗(水耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →次回:引き続き[町]を探索

  • 《四十九日目》
  • 譁�ュ怜喧縺

    [町]君は酷く疲れている。安全な寝床を見つけぐっすり眠れれば、少しはましになるはずだ。《探索2以上で発見【魂+2、不要な異形を1つ捨てることができる】、探索1以下で失敗【魂-1】》

  • ウタカタ

    はぁ、今日は収穫なし、か…… (一日中歩き回った彼の身は、いつになく疲弊していて) ……疲れが溜まってるのかな、どこかで休まなきゃ……

  • ウタカタ

    (『百目』で辺りを注視しながら歩いて行くと、人家のない古びた倉庫を見つけて) ……うん、ここなら大丈夫そうだ

  • ウタカタ

    (扉に鍵をかけた彼は、それまで張り詰めていた警戒を解き、久しぶりの穏やかな休息の中へ──)

  • 《四十九日目》
    判定前【魂6/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『鱗(水耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →発見【魂+2、不要な異形を1つ捨てることができる】
    →異形の破棄はしない

  • 判定後【魂8/力13/探索5】『複口(力+2、探索+1)』『鱗(水耐性、力+1)』『鬼腕(力+5)』『竜尾(力+5)』『百目(探索+4)』(5/5)

    →次回:引き続き[町]を探索

  • ◆《第八週》へ続く──

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