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《十四日目》
判定後【魂8/力4/探索2】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→次回:引き続き[町]を探索 -
十五日目
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譁�ュ怜喧縺
[町]「取替えっこしよーよ」制服姿の少女が話しかけてくる。「あたし、こんな指、嫌…帰りたいよぉ…」《力4以上で勝利【魂+1】、3以下で死亡【魂-1/異形『長指(力+1、探索+2)』を入手】》
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灯色
えっ、お、俺も爪あるけど、あっでも指が長……いやそれはそれで綺麗とか……ない??? (自分とそれほど年の離れていないであろう、しかも制服姿の女子に泣きつかれては彼の動揺も抑えられず、しどろもどろになりながら取り留めもない言葉を吐き続けて、)
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灯色
(しかし、少女の長い指はゆっくりと彼の首元へ絡みつき──そして思い切り絞めあげた) ゔっ!? く、は……な、にして、の……!!!
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灯色
(少女の力は思いのほか強い、このまま抵抗しなければ本当に殺されてしまう、だがこの少女を殺してもいいのか?と彼の内を葛藤が駆け巡り、そして次第に意識が遠のいて──)
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灯色
(次に彼が目を覚ました時、少女の身は血溜まりの中に沈んでいた)
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灯色
──なんで、こんなことに?
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《十五日目》
判定前【魂8/力4/探索2】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→勝利【魂+1】 -
判定後【魂9/力4/探索2】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→次回:引き続き[町]を探索 -
《十六日目》
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譁�ュ怜喧縺
[町]君の周りに枯木を置きながら、白衣の少年は得意げだ。「燃え死ぬと火に強い異形になるんだって」《少年を止めないなら焼死【魂-1/異形『火玉(火耐性、探索+1)』を入手】、力1以上で少年を戮せる【魂+1】
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灯色
い、いやです!! そんな恐ろしいこと、 (冷や汗をかきながら少年を見るが、しかしふと思い出す、火に強ければ学校の焼却炉の中身も確かめる事ができるのだろうかと──)
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灯色
(彼が考え事をしてる間に、少年は火を付けた) あ、あっつ!! ま、待っ── (火は瞬く間に彼の身に燃え広がり、悶え苦しむ彼の叫びすら焼き切った)
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《十六日目》
判定前【魂9/力4/探索2】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→焼死【魂-1/異形『火玉(火耐性、探索+1)』を入手】 -
判定後【魂8/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→次回:死亡した為[ハンドアウト]から再開 -
《十七日目》
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譁�ュ怜喧縺
[ハンドアウト]誰かに呼ばれて目を覚ますが、路上に停まったバスの中には君一人しかいない。《開始地点[町]http://shindanmaker.com/541547》
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灯色
──今、俺、なんて呼ばれてた? (失くしてしまった“名前”を想う、しかしその問いに答えるものなどいる筈も無く、ゆらゆらと『火玉』が舞うのみで)
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灯色
あっ、火の玉だ……なんかちょっとキレイだな (つんつん、と指でつつく。だがそれに実体はなく、熱さも感じない。黄昏色の炎が微かに揺らいだ)
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譁�ュ怜喧縺
[町]息を荒げ、行く手を阻んだ怪物が、大きな耳を君へと向ける。君を探っているようだ。《力3以上で勝利【魂+1】、力2以下で死亡【魂-1/異形『獣耳(探索+2)』を入手】》
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灯色
う……、 (できれば逃げ出したい、と思った。しかし戦いから逃げてばかりでは生き残れない事もここ数日で学習した、だからこそ) 立ち向かわなきゃ……いけないんだよね、
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灯色
(カンテラを地面に置くと、鋭い『爪』を最大限まで開いて。無我夢中で振り翳すと肉を裂く確かな手応えと共に、生温い感触が手に伝った)
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《十七日目》
判定前【魂8/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→勝利【魂+1】 -
判定後【魂9/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→次回:引き続き[町]を探索 -
《十八日目》
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譁�ュ怜喧縺
[町]どこからか、君の大好きな人の声がしている。狂おしいほど愛おしい。君は大声でその人の名前を呼んだ。《探索3以上で発見【魂+3、不要な異形を1つ捨てることができる】》だが、それは夢であった。
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灯色
(──ああ、そうだ)
(探していたんだ、きみを、あなたを)
(淡い色の花畑の中で目一杯その名を叫び、駆け出して──) -
灯色
──良かった、ちゃんと迎えに来れたよ。だからほら、俺と一緒に──
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灯色
(──気が付くと、そこはいつもの黄昏色の中) なんだ、夢、かぁ…… (あれほど愛おしかった筈の相手は、今はもう名前も顔も思い出せず、ただ淡い花の香りだけが焼き付いて)
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《十八日目》
判定前【魂9/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→【魂+3、不要な異形を1つ捨てることができる】
→何も捨てない -
判定後【魂12/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→次回:引き続き[町]を探索 -
《十九日目》
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譁�ュ怜喧縺
[町]「可哀想」真っ白な面をつけた何かが、首を真横に傾けて君の目の前にいる。どうしても目が離せない。「可哀想に」《魂16以上の時死亡【魂が半分になる/端数は切り上げ(17なら9)】、魂5以下の時【魂+3】》
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灯色
かわい、そう? 俺が……?? (状況が理解出来ず混乱し、真っ白な“それ”が伸ばす手から逃げる事も叶わず只々光に飲まれていき──)
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灯色
(──気が付くと、目の前には何もいない。何かされたのかと身体を探るが特に異変はない) ……なんだったんだ???
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《十九日目》
判定前【魂12/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→ステータス変動なし
→次回:引き続き[町]を探索 -
《二十日目》
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譁�ュ怜喧縺
[町]「君、前にも会った?」痩身の男が笑むと、鋭い八重歯が覗いた。「まあいい。旨いものは何度でも食べたいもんさ」《力3以上で勝利【魂+1】、力2以下で死亡【魂-1/異形『牙(力+2)』を入手】》
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灯色
だっ、誰だか知らないけど、喰われたくはないです!! (分かりやすい“敵意”を目の前にしてこれは正当防衛だと自分に言い聞かせ、ここ数日で何度目かの『爪』を振るった)
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灯色
はぁ、はぁ、なんで俺、こんな目に…… (返り血に染まる彼の身体を、カンテラの灯がゆらゆらと照らしている)
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《二十日目》
判定前【魂12/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→勝利【魂+1】 -
判定後【魂13/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→次回:引き続き[町]を探索 -
《二十一日目》
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譁�ュ怜喧縺
[町]「グルルルル…」低い呻り声。瞬きの間に、その影は君の目の前に迫った。速い。《力3以上で勝利【魂+1】、力2以下で死亡【魂-1/異形『獣足(探索+1、力+1)』を入手】》
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灯色
(すん、と鼻を鳴らす。彼の『獣鼻』はいち早くその気配を捉えており) ──うおっ!! っぶねーな!! (攻撃を受け流し『火玉』を放つ、相手が素早いならできるだけ広範囲に、)
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灯色
(炎に囲まれ逃げ場を失った相手に『爪』を振り下ろす。鮮血が辺りに吹き出し、間もなくしてそれは動かなくなった)
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灯色
は……はぁ……俺、悪くないよな……? (──その問いに応える者は、何も居ない)
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《二十一日目》
判定前【魂13/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→勝利【魂+1】 -
判定後【魂14/力4/探索3】『爪(力+2)』『角(力+2)』『獣鼻(探索+2)』『火玉(火耐性、探索+1)』
◇名前の前半分を失くした ◇“楽”を失くした
→次回:引き続き[町]を探索 -
◆《第四週》へ続く──
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