-
ぼんぼろぼーん……
-
ミチルうう……
-
ぼんぼろぼんぼーん……
-
ミチルなに……?
-
ぼんぼろ、ぼん、ぼん、ぼーん……
-
ミチル──ハッ!?
-
ミチル全てが真っ暗だ……
-
ミチルどういう空間?
-
チルクサンダー
気がついたのだな、我が妻よ

-
ミチルうん?
エリオット? -
チルクサンダー
違う

-
ミチルだ、誰ぇ!?
-
ミチル黒い装束、黒いマント、片方だけ……頭の左側に黒い角
-
ミチルクセのついた硬そうな髪質は黒光り
-
ミチル真紅の薔薇のような、瞳で……
-
ミチルイケメンんんっ!!
-
チルクサンダー
我はチルクサンダー。オマエの伴侶である

-
ミチルほへ?
-
ミチルちっ、チルクサンダー!?
-
チルクサンダー
然り。我が名はチルクサンダーである

-
ミチルあんた、魔教会の!?
-
チルクサンダー
ああ……アレか……

-
チルクサンダー
……チッ

-
ミチル敵じゃん!
-
ミチル敵の親玉じゃん!
-
ミチルでも、すっごいイケメンじゃんっ!
-
チルクサンダー
……

-
ミチル第6のイケメンはヴィランじゃーん!!
-
◇ ◇ ◇
-
ミチル坂之下ミチルです!
-
チルクサンダー
我はカミの眷属
チルクサンダー
-
ミチルせっかく世界を救う決意をしたってのに、オレはよくわかんない真っ黒異空間に呼び寄せられた!
-
チルクサンダー
ふふふ
我が呼んだのだ……
-
ミチルそこにいたのは、魔教会で崇められる存在にされているチルクサンダー!
-
チルクサンダー
あんな教会は知らん
好きにしろ
-
ミチルどうもこの空間はアーテル帝国のどこかっぽい!
つまり、テン・イーのすぐ近くにオレは呼ばれてしまった! -
チルクサンダー
ミチルよ
ああ、我の愛しき小さな存在……
-
ミチルチルクサンダーはオレを召し上げるとか言い出す始末!
-
チルクサンダー
オマエはカリシムスなどには渡さぬ……

-
ミチル冗談じゃない!
オレにはすでに未来を誓った♡五人がいるんだ! -
チルクサンダー
我もまた、オマエに運命を感じているのだ……

-
ミチルそう、それ!
オレには五人の♡がいるのに、何故かチルクサンダーも気になっちゃう! -
ミチルていうか、同じようにうほうほしちゃう!
-
チルクサンダー
ミチルよ
ここから出て、オマエの言うカリシムス達と話をつけようぞ
-
ミチルオレは正式に六人のイケメンを六股するのか!?
-
チルクサンダー
ふふふ……
我のオスみをわからせてやる
-
ミチルドキドキうほうほ空間を切り裂いてやってきったのは……!?
-
チルクサンダー
テン・イー……ッ

-
ミチル一体オレはどうなっちゃうのー!?
-
???
プルケリマ……
余のもとへ来い…… -
ミチル「異世界転移なんてしたくないのにくしゃみが止まらないっ!」
第七章
Meets Extra 孤独なヴィランと黒い皇帝
イケメン以外がオレに触るなー!!
是非読んでね!
タップで続きを読む