婆娑羅海賊団 グランドライン編
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『途中飛ばしてアラバスタ』
さて、アラバスタに予定通りに5ヶ月で着きました。只今ナノハナから外れ、船が隠せる場所に停泊しています。皆はまたそわそわしていて早く上陸したいようです
それにしてもアラバスタは暑いですね
冬島に行きたくなるぐらい暑いです
確か、ログ通りに行けばサンディ島の次は秋島だったか、秋島かそれもいいな。おっとそんなことより
「今回のペア発表します」と言うと皆私の声に耳を傾ける。最近皆なんだかんだでこのペア別けを楽しみにしている傾向にあるようだ
「1、幸・私。2、かすが・左近。3、吉継・元就。4、三成・政。5、孫市・元親。6、小十郎・佐助。7、こた・慶次。8、鶴ちゃん・秀。9、竹ちゃん・家康。というペアに決まりました。さて今日明日はここで過ごします。その間は自由時間にします。明後日から内陸に行くということで明日の夜に船に集合。それまでペアで自由に回って楽しんできて、じゃ解散」と言うと皆ペアで船を降りナノハナに向かって行く
「幸、お待たせ、じゃ行こうか」
「うむ、メイ殿宜しくお願いいたしまする」
「ふふ、宜しくね幸」と言いながら私たちは船から降り、町に向って歩き出した
「ごめんね、私情で」
「いや、メイ殿、婆娑羅殿の刀は某たち婆娑羅海賊団の貴重な収入源であるゆえそのように言わないでくだされ」
「そう言ってくれると助かるけどね。自由時間が減るからさ・・・」
「今日は少ないでござるな」
「ああ、ナノハナでは2口ほどしか売る気がないからね。これから内陸に行くからね。ここより大きな町の方が買い取ってくれるからね」
「ああ、そうでござるな」
「ただ、砂漠を渡るから持っていくのが少し大変かな」
「確かに少し重くなるゆえ、しかしこの幸村!メイ殿の為になら苦難の道も進みましょうぞ」
「ありがとう幸。それより、私たちより先に出ていたのに、なんで私たちの後ろにいて、私たちの後を付けるのかな?三成、政」
「なんと!」と後勢いよく後ろに振り向く幸村
「Ah〜バレてるぜ。石田」
「姉上!」と言いながら急いで私の元に来る三成
「で、どうしたの?」と三成にいうと三成は珍しく口ごもり
「その・・・」とこれ以上話してくれないのでペアの政宗の方に問いただすと
「メイの事が心配なんだと」という答えが返っていた
「貴様!」と政宗に言った三成は少し焦っているようだった
「そうなの三成」
「はい!」とその焦りはどこに言ったのか私の問いに簡潔にはっきりと言うのはいつのも三成だった
「そうなに心配しなくてもいいのに・・・後ろのお二人も」
「Ha!」
「何故ここに!」と政宗と幸村の保護者である小十郎と佐助が済まなそうに出てきた
「なんでメイちゃんには分かっちゃうのかな?」
「全くだ」と保護者たちはそれぞれ私に文句を言う
「で、二人は・・・あ、言わなくていいや。分かったから」
「ごめんね」
「すまねぇ」
「皆が皆過保護なんだよね。まぁ、いいや幸皆が一緒に回りたいって」
「そうなのか佐助」
「え?ええとそうだよ。旦那」
「うむ、ならまいるぞ」
特に何もなくアラバスタの観光も終わってしまった。何もなかった訳ではないがそこまで大切なことではない
婆娑羅刀は10口全て売ることができた。売る時店の店員はこれが噂の婆娑羅刀かと興奮していたが私は気にすることもなく刀を三箇所で売った。ナノハナで2口、レインベースで4口、アルバーナで4口、皆が皆言い値で買い取ると言った時には少し驚いたが専門家が鑑定した最低額て取引し、1口5000万ベリー、5億ベリーの収入を得た。これでW7でお金に困らなくなった。後で皆で船のこと相談しないといけないな
ああ、そうそう私たちのことが海軍に見つかったようで、何かと狙われるようになった。
皆が皆血気盛んなもので楽しみながら海軍を撃退している。そのせいもあってか海賊にも今まで以上に狙われるようにもなった。まぁ、こちらとしてはお財布、食料が自ら来てくれて助かっている
アラバスタの観光、見所は・・・特にないね
ナノハナでもう十分