婆娑羅海賊団 学園編
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『メイと一年生』
入学式から二週間たち一年生たちは部活または委員会を決め、楽しい学園生活を送っているようだ。
只今生徒会では挨拶週間を実施中だ。朝練があるものは7時には学校に来ているので生徒会は6時40分に生徒会室に来ていた。
「あっ、お早うございます三成様、メイ様」と挨拶をくれたのは生徒会雑用の島左近だ。いつも元気な声で挨拶をしてくれる。
「早いな左近」と少し驚いた声で言う三成に
「えへへ、メイ様ありがとうございます」と照れながらいらない事まで口にする左近
「何?何故姉上に例を言う。まさか左近貴様!!」
「はい、三成君左近君ストップだよ。」
「は、半兵衛様!おはようございます」
「うん、おはよう」
「竹ちゃん、秀、おはよう」
「秀吉様おはようございます」
「うむ、メイ、三成。おはよう」
「やれ、姉姫、三成。我にはなしか?我は不幸よな。ヌシらに忘れられて。不幸よ。不幸」
「何を言っている形部」
「おはよう吉継」
「やれ、三成からはなしか。我は悲しいカナシイ」
「おはよう」と小さい声で言う三成
「ヒヒ、おはよう三成、姉姫」と挨拶を済ませ。私たちは校門前に向かった
今日の朝錬組み一年第一号は「おはようございまする!!」と元気よく挨拶をしてくれた真田幸村だ。
「おはようございます真田くん」
「おはようございまする副会長殿」と言いながらものすごい速さで校門を抜けサッカー部の部室の方へ走り抜けていった
「元気だね真田くん」
「五月蝿いだけです姉上」
「そっすよ。三成様の言う通りっす」
それから五分ほどたち
「good morning!」と言って校門を通ったのは伊達政宗だ。
「おはようございます伊達」と今度は三成が伊達くんに返す
「ha!お前じゃなくてそっちのgirlにいってもらいてぇな」と言う伊達くんに三成は飛び掛りそうだったが左近が何とか抑えていた
「じゃ、おはようございます?」
「good morning!」ともう一度行ってサッカー部の部室にある言っていった
「あのような輩に返さなくても構いません姉上」
「え~でも仕事だからね三成」
「返さなくていいよメイ」
「え?竹ちゃん!!」
「うむ」
「おはようございます」と歩いてきた女子生徒二人に挨拶をする
「あ、お早うございます。副会長さん」
「おはようございます副会長」と挨拶をし返してくれたのは河野鶴姫と上杉かすがだ。
二人は仲がいいようでそのまま話しながら行ってしまった。
「かわいいな」
「どこがですが?」
「え?かわいくない?」
「姉上の方が可愛いです!!」
「わぉ、三成様やるー!!」
「ヒヒ」
「三成は正直だな」
「確かにメイ君は可愛いね」
「・・・」
「家康、家康いええええやあああああすううう」と叫び始めたのは私の弟だ。もう校門を占める時間なのに来ていない徳川くんに対して叫んでいるようだ。
「おお、三成おはよう。太閤もお早うございます」と挨拶しながら現れたのは遅刻ギリギリの徳川家康だ
「こんな時間に来るとは何事だ家康!」
「まだ遅刻ではないからいいじゃないか」
「貴様!」
「そうだよ家康君もう少し余裕を持って行動したほうがいい」
「半兵衛殿」
「・・・まぁまぁ遅刻はしてないんだからさ。おはようございます徳川くん」
「おはようメイ殿」とキラキラの笑顔で挨拶を返してくれた
「さっさと消えろ家康」
「そんなこと言うなよ三成。挨拶は終わったんだろう?一緒に教室に行こう!」と三成に手を差し伸べる家康に三成はその手を無視して秀吉と半兵衛、吉継のもとに歩いて行った
「三成」
「徳川くん」
「おお、メイ殿、ワシは」
「何があったか私は知らないし、分からないけど・・・負けないでね。じゃ」と言って私は早歩きで三成たちを追った
メイと一年生いえ、生徒会(挨拶週間)
と一年生?