婆娑羅海賊団 学園編
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『メイとクラスメート』
始業式も終わり皆教室に向かって歩き出す
私もその中の一人
3年5組の教室には変らないクラスメート変らない席位置
| 黒板 |
メイ 官兵衛 秀吉
小十郎 孫市 慶次
マリア 半兵衛 利家
なのだが
| 黒板 |
マリア 利家 慶次
メイ 半兵衛 孫市
秀吉 官兵衛 小十郎
と言う席に1年のころからなっている
全席三人は授業中よく寝るためである
後は黒板が見えやすいようになっている
自分の席に着き。置いてある真新しい教科書と何枚かのプリント。私はプリントを捲って見るとそこには見たくない現実
「うへ~進路調査だ」
「まだメイ君は決めてないのかい?」と聞いてきたのは隣の席の半兵衛だ
「う~ん、そうだね決めてない。」と答えるともう決めてないと後で困るよと言う半兵衛にそうだねとだけ返す
「どうするの?」
「うむ、我は大学に行く」
「僕も大学だね一応は」
「そうなんだ」と三人で話していると官兵衛が話に参加して来た
「メイ、小生も大学、ぐぅわぁああ」
「ごめん官兵衛君手が滑ったよ」
「なぜじゃぁあああああ!!!」
「どうしたんだい?」と黒田の叫びに反応したのがニートではなく前田慶次
「うん?これ」と言って私は調査票を慶次に見せる
「ああ、進路か~俺は世界を旅したいな。家の方は利が継ぐし」
「「「・・・」」」
「何を話している」
「あ、孫市進路の話だよ」
「なるほどその話か、私は大学に行く。その後教師になろうと思う」
「孫市ならいい先生になれそうだね」
「皆集まって何の話してやがる?」
「片倉君か進路の話だよ。もう3年だからね。片倉くんはどうするんだい?」
「俺は大学に行く」
「マリアも聞きたいけど初日から欠席とはこれいかに・・・」と呆れた声で言うが私位自身の優柔不断さにも呆れてしまう
「それにしてもメイ君がまだ決めてないとは思わなかったよ。ね秀吉」
「うむ、メイならば既に決めているものだと思っていた」
「う~ん、私も慶次みたいになりた・・・いや、ないか、ないな。一応ニートにはなりたくないから」と私が言うと先生、このクラスの担任上杉謙信先生が教室に入ってきたので、皆各々の席に戻った。皆が席に着いたのを確認すると先生が話し始めた
「みなさん、しんきゅうおめでとうございます。みなさんはさいこうがくねんです。こうはいのよきてほんになるようしっかりはげんでください。みなさんもぞんじているとおもいますが、わたくしがこのたび、3ねん5くみのたんにんになりました。うえすぎけんしんです。1ねんかんよろしくおねがいしますね」
「いまからつくえのうえのものをせつめいします。まずは、きょうかしょから・・・・・・さいごに、このしんろちょうさですが、らいげつまでにていしゅつしてください。いじょうです。では、みなさんまたあしたあいましょう」と言って先生は教室から出て行った
こんなクラスメートと先生です