婆娑羅海賊団 学園編
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『三成とクラスメート』
入学式が終わり、秀吉様の祝辞に感銘を受けていると教室戻るように言われたので煩い奴らと教室に戻ることになった。
私のクラスは5組だ。婆娑羅者は全員何故だか5組に組み分けされる。5組を他の生徒はBASARA組と呼んでいるらしい。
それにしてもまた五月蝿いクラスだ。中学三年間も同じだったから慣れてはいるが五月蝿いのには変らない
五月蝿い筆頭は伊達、真田、左近、河野
ウザイ奴筆頭は大友と騒がしい奴らが揃っている。どちらにしろあと三年間こいつらと同じクラスだ。
| 黒板 |
三成 市 左近
かすが 鶴姫 政宗
宗麟 幸村 家康
と言う席順だ。
今回1年5組の担任は武田信玄
またも五月蝿い奴だ
「儂が1年5組の担任武田信玄じゃ」と言う担任の言葉とともに立ち上がったのは予想どうりの真田幸村だ
「おぉぉおやぁあかざたぁさあぁあまぁぁ」
「ゆきっむらぁあああああああ」と叫び始めた。
「Ah-また始まったか」と呆れた声
「いつも通りですね」と言うやつ
「ふん、うるさいやつらだ」と私の後ろで言うやつ
その間に机の上に置いてある教科書、その他諸々の注意事項や説明を読み30分程経ち
「うむ、明日委員を決める。美化、文化、風紀、保健、緑化委員各1名。後は、部活は今日から2週間後までに入部届けを提出するように。運動部、文化部の掛け持ちは可能。部活は強制だが委員会に入れば免除される。無論、委員会と部活の掛け持ちは可能だ。では皆の者また明日」と言って武田信玄は教室の外に行った
私は急いで生徒会室に向かった。教室から出るとき
「三成様一緒に帰りましょうよ」
「三成!」と左近と家康に捕まったが今はそれどころではない。半までに生徒会室に行かなくてはいけないのだから。今の時刻は10時55分。学校のしおりに校内図があったのでそれを頼りに急いで向かった。
私と五月蝿い奴ら