彩雲国×十二国記
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私が紫州、私の家に帰ってきて早いことに6年たつ、そろそろ始まりの風が吹くころだ。
時が経つのは早いものだ。藍州にいたのをつい昨日のことのように思い出せる。
始まりの風が吹けば会えるけどその前に会いたいな楸瑛様に・・・
彼女と別れて6年がたつ。彼女を思わない日はなかった。君に逢いたいが会うことができない。影に彼女の情報を聞くが答えはいつも返ってこない。兄たちに止められているようだ。彼女に会いたい。この想いを彼女に伝えたい。そして彼女をこの手に抱きたい。李彩!
そして、桜が舞い散る春の日
金1000両になる。
大金の話が舞い込んだ。