休暇が欲しい
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部屋に戻ると跪いてる五老害
おっとこれはもしかして、いや、そんなはずは、えっと休めない?休めないやつだ。
「・・・はぁ」ため息吐きたくなるよ本当に。私はいつになったら休めるのか。休みたい。ああ休みたい。
「この度は誠に申し訳ございませんイム様」
「イム様をご不快にさせた者達は厳罰に処します」
「・・・」え?厳罰に処すってどうゆうこと?あのメイド達そんなに悪いことしたかな?確かに部屋の所有者の顔を知らないのはダメだけど。それだけだよね。そこまでしなくてもいいと思うけど。
え?怖いんですけど。私も失敗したらああなるの?!え?休めなくない。休んだら仕事終わらないよ。どうしよう。
でも考えてもしょうがないか。やれることはやって早く休もう。そうしよう。
寝たい寝たい寝たい寝たい寝たい。と心の中でつぶやきながら五老害の話を聞くが頭に入ってこない。もう寝たいということしか頭にない。
「ぜ・・・さい」
五老害が何か言ってるけどシャットアウトして聞こえない。どうせ仕事が今以上に増えるだけ。
なら勝手に書類置いて行って欲しい。
一分一秒が惜しい。早く早く終わらせないと私は寝れない
ーーーーーーーーーー
「・・・はぁ」
「この度は誠に申し訳ございませんイム様」
「イム様をご不快にさせた者達は厳罰に処します」
なんということだイム様にため息を付かせるとはなんたる失態。我々が無能ではないと挽回しなければならない。蔑まれた目で見られるなど耐えられん。今回発覚した失態を正すため調査した方が良いのではないか?いやしなければならん。
それにしてもイム様は働き過ぎだ。
今回イム様が自室に戻られたと聞いてやっと休んでくださる気になったのかと喜んだが。自室に不穏分子がいることに気づき処罰するためにここに来たのだと気づいた時の絶望感は凄まじい物だった。
我らが不甲斐ないばかりにイム様にかかる重圧はどれほどのものなのか。ならば休んでいただかなくてはと思い早数十年イム様は休まない。ただただ、ご自身のやるべきことを黙々としている。完璧に処理をしてくださる。それが当たり前というかの如く。人であれば間違いもする。だがイム様は間違えない。どんなことも。
我らが手伝えたらいいのだが手伝わせていただけない。どんなに頼み込んでもだ。未だに信用が足りないのだと・・・どんなに我らが積み上げても彼奴には届かない。忌々しい奴め。奴はイム様の親友でイム様は奴には心を許していた。我らは奴の『ニカ』という笑い方が気に食わなかった。
奴はイム様を裏切り。国を作りイム様を、この世を脅かし始めた。解放と自由という名の下に。我らは奴を奴の国を滅ぼしたが、それからイム様は笑わなくなり今まで執務をし続けている。王とて人だ。感情がある。友を無くす気持ちは良くわかる。それもご自身の手で殺めたのだ。その思いは壮絶だったであろう。しかしながら休まなければ。イム様の体も心も病んでしまう。そうなったらこの世は終わりだ。イム様こそ全てなのだ。イム様がいるからこそこの世は存在する。故にイム様の心を体を休ませなくては。
「イム様。準備ができましたのでぜひおやすみください」
「・・・」
またイム様は休まない。休んでいる暇はないという様にずっと執務をしている。少しでも休んで欲しいが我らの言葉はイム様に届かない
ーーーーーーーーーー
『五老害との死闘』 私は寝るんです vs 我らはイム様を休ませたい 【勘違いという名のすれ違い】
勘違い最強説
皆が皆いいように勘違い。
イム様も五老星も。
平行線いや重なってるけど
それでも交わることがない。
勘違いが加速する。
交わることが出来るのか。
イム様は寝てないと気づき寝たくて寝たくて
精神を病み始め。聞こえなくなってきている。
不眠状態が3日以上続いた場合、幻覚を見ることもある。体が震え、会話が困難になったり、食べものを欲するのにうまく食べられなくなったりすることがある。らしいので
イム様は寝てないと気づいてしまったことにより
この状態に移行中
おっとこれはもしかして、いや、そんなはずは、えっと休めない?休めないやつだ。
「・・・はぁ」ため息吐きたくなるよ本当に。私はいつになったら休めるのか。休みたい。ああ休みたい。
「この度は誠に申し訳ございませんイム様」
「イム様をご不快にさせた者達は厳罰に処します」
「・・・」え?厳罰に処すってどうゆうこと?あのメイド達そんなに悪いことしたかな?確かに部屋の所有者の顔を知らないのはダメだけど。それだけだよね。そこまでしなくてもいいと思うけど。
え?怖いんですけど。私も失敗したらああなるの?!え?休めなくない。休んだら仕事終わらないよ。どうしよう。
でも考えてもしょうがないか。やれることはやって早く休もう。そうしよう。
寝たい寝たい寝たい寝たい寝たい。と心の中でつぶやきながら五老害の話を聞くが頭に入ってこない。もう寝たいということしか頭にない。
「ぜ・・・さい」
五老害が何か言ってるけどシャットアウトして聞こえない。どうせ仕事が今以上に増えるだけ。
なら勝手に書類置いて行って欲しい。
一分一秒が惜しい。早く早く終わらせないと私は寝れない
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「・・・はぁ」
「この度は誠に申し訳ございませんイム様」
「イム様をご不快にさせた者達は厳罰に処します」
なんということだイム様にため息を付かせるとはなんたる失態。我々が無能ではないと挽回しなければならない。蔑まれた目で見られるなど耐えられん。今回発覚した失態を正すため調査した方が良いのではないか?いやしなければならん。
それにしてもイム様は働き過ぎだ。
今回イム様が自室に戻られたと聞いてやっと休んでくださる気になったのかと喜んだが。自室に不穏分子がいることに気づき処罰するためにここに来たのだと気づいた時の絶望感は凄まじい物だった。
我らが不甲斐ないばかりにイム様にかかる重圧はどれほどのものなのか。ならば休んでいただかなくてはと思い早数十年イム様は休まない。ただただ、ご自身のやるべきことを黙々としている。完璧に処理をしてくださる。それが当たり前というかの如く。人であれば間違いもする。だがイム様は間違えない。どんなことも。
我らが手伝えたらいいのだが手伝わせていただけない。どんなに頼み込んでもだ。未だに信用が足りないのだと・・・どんなに我らが積み上げても彼奴には届かない。忌々しい奴め。奴はイム様の親友でイム様は奴には心を許していた。我らは奴の『ニカ』という笑い方が気に食わなかった。
奴はイム様を裏切り。国を作りイム様を、この世を脅かし始めた。解放と自由という名の下に。我らは奴を奴の国を滅ぼしたが、それからイム様は笑わなくなり今まで執務をし続けている。王とて人だ。感情がある。友を無くす気持ちは良くわかる。それもご自身の手で殺めたのだ。その思いは壮絶だったであろう。しかしながら休まなければ。イム様の体も心も病んでしまう。そうなったらこの世は終わりだ。イム様こそ全てなのだ。イム様がいるからこそこの世は存在する。故にイム様の心を体を休ませなくては。
「イム様。準備ができましたのでぜひおやすみください」
「・・・」
またイム様は休まない。休んでいる暇はないという様にずっと執務をしている。少しでも休んで欲しいが我らの言葉はイム様に届かない
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『五老害との死闘』 私は寝るんです vs 我らはイム様を休ませたい 【勘違いという名のすれ違い】
勘違い最強説
皆が皆いいように勘違い。
イム様も五老星も。
平行線いや重なってるけど
それでも交わることがない。
勘違いが加速する。
交わることが出来るのか。
イム様は寝てないと気づき寝たくて寝たくて
精神を病み始め。聞こえなくなってきている。
不眠状態が3日以上続いた場合、幻覚を見ることもある。体が震え、会話が困難になったり、食べものを欲するのにうまく食べられなくなったりすることがある。らしいので
イム様は寝てないと気づいてしまったことにより
この状態に移行中
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