魔鏡使いは監督生
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あぁ、この想いをどうすればいいのか。監督生さん。いえユウさん。
この年になって初めての感じる高揚感。コレが恋なのですね。私自身が恋に落ちるとは思ってもいませんでした。あぁ、私の初恋の君。何と罪深い子なのでしょう。この私の心をいとめたのですから。責任をとっていただかないと。
思い出しただけで私を縛る。なんと言い表せばいいのか!あの時の監督生さんはヴィランの中のヴィラン。悪の華。刺のある薔薇の様に美しく。かっこよかったんですよ。ええ、本当に。強い意志を持ち私に差し伸べた手。「私と一緒に落ちていきましょ」と言う副音声が聴こえましたとも。勿論分かっていますよ。監督生さんはそんな事を言っていないことぐらい。ですが。私の心がそれを望んでしまったのですよ。あぁ。なんて甘美なのでしょう。もう一度、いえ。ずっとあの監督生さんを見ていたい。まずは今以上に仲良くならないといけないですねぇ。困っていることが多い監督生さんです。まずは生活環境の改善をして、私がいかにできる男か認めてもらわないと!そして最終的には囲いましょう。元の世界よりここがいい。私がいいと言わせなければいけません。待っていてください監督生さん。私は貴方に似合う男になってみって見せます。まずは用意したコレを渡しに行きましょうか。喜んでくれるといいのですが。
「お邪魔しますよ!監督生さん。おはようございす」と勢いよく朝の挨拶と共にオンボロ寮へと突撃した。
「学園長おはようございます。いい朝ですね。よかったら朝ご飯食べて行かれますか?」
朝食の用意をしながら私を笑顔で迎えてくれた監督生さんに私の胸は高鳴りっぱなしです。私これほど仮面をしてポーカーフェイスで良かったと思ったことはないです。だって今私の顔絶対赤いですし。見せられないほどゆるゆるです。
「え?!よろしいのですか?まだ食べていなかったのでありがたいです」
何と幸運なのでしょう。監督生さんの手作り朝食を食べれるなんて。私今日の運全てここに使ってしまったのでは?それでもいい。私は監督生さんが作った朝食を食べる。
「ふふ。簡単な朝ご飯で申し訳ないですがどうぞ」
「ありがとうございます。監督生さん。、、、ん!美味しいです!本当に!毎日たべたいくらいですねぇ。後そうでした大切な用事がありました。ワタシの連絡先が一番に入ってますよ」
本当にお世辞抜きで美味しい。毎日食べたいですねぇ。毎日、監督生さんが私にご飯。これは結婚しているのでは。私はいつ監督生さんと番になった?
「スマホだ。ありがとうございます。学園長」
「この間のお礼ですよ。大事に使ってください。それにしても。そんなに喜んでいただけるなら。もっと早く渡せばよかったですかねぇ。監督生さん。いつでも連絡くださいねぇ。お待ちしてますよ」
「はい。わかりました。メッセージ送りますね」
学園長がアポ無しでオンボロ寮に襲来したと思ったら。朝ご飯を美味しそうに食べてからスマホを渡してくれた。今まで渋っていたのにどう言う心境の変化なのか。「お礼です」って言っていたからお礼なんだろうけどあとで何か対価と支払えと言われるかな?でも雑用ぐらいなら許容範囲だからまぁいいやスマホはありがたく使わせてもらおう。
「ふなぁ〜。子分誰か来てたのかぁ?」
「ああグリムおはよう。さっきまで学園長が来ていたんだけど」眠そうに談話室に、降りてきたグリムに挨拶をしながらグリムの朝食の仕上げに取り掛かる。
「また雑用なんて嫌なんだゾ!」
「違うよグリム。これ渡しに来てくれたみたい」
「これ?あ!スマホ何だゾ!」
「気になるのは分かるけど先に朝ご飯食べてねグリム」
「ふなぁ〜俺様のご飯!」
ご飯を食べ終えたグリムと登校、校舎の前でハーツラビュルの方々と一緒になった。目敏いエースは私がスマホを持っていることに気付き
「監督生そのスマホどうした?」
「学園長から支給された」
「やったじゃん。コレで俺らと気軽に連絡取れる」
「そうなんだゾ!」
「なぁ、監督生。コレ僕の連絡先だ。登録しておいてくれ」
マブ?達とハーツラビュル寮の先輩達の連絡先が追加された。エース、グリムとハーツラビュルの方々はよろこんで我先とスマホへ群がり連絡先を勝手に登録された。グリムが喜んでいるから。まーいいか。そして、色々とお勧めのアプリを教えてもらい。その中にゲームもあったが私はやるつもりはなかった。「付き合い悪いな監督生は」なんて言われたけどユグドラシル以外のゲームに興味がない。
「グリムができそうなゲームはない?」って聞いたらこれとかは?って色々教えてくれた。
その日から夜グリムはゲームしてから寝るようになった。あまりゲームばかりするのは良くない。通信料が高くなるかな?学園長に相談してみよ。他の寮にはwifi入ってるみたいだし。
まぁ、私は特に困らないからいいかな。
だって連絡したところでアインズさんに繋がるわけでもないし。連絡したとて学園長かエーデュースにしかしないし。次の日に伝えればいいからね。寮生活なんか特にね。
グリムが寝てから学園長から連絡が毎日くるようになった
と、言っても日付が変わる前にはやりとりも終わるのだけれど。これはどう言うことなのか?私とやりとりしても学園長に何のメリットもないと言うのに。
この年になって初めての感じる高揚感。コレが恋なのですね。私自身が恋に落ちるとは思ってもいませんでした。あぁ、私の初恋の君。何と罪深い子なのでしょう。この私の心をいとめたのですから。責任をとっていただかないと。
思い出しただけで私を縛る。なんと言い表せばいいのか!あの時の監督生さんはヴィランの中のヴィラン。悪の華。刺のある薔薇の様に美しく。かっこよかったんですよ。ええ、本当に。強い意志を持ち私に差し伸べた手。「私と一緒に落ちていきましょ」と言う副音声が聴こえましたとも。勿論分かっていますよ。監督生さんはそんな事を言っていないことぐらい。ですが。私の心がそれを望んでしまったのですよ。あぁ。なんて甘美なのでしょう。もう一度、いえ。ずっとあの監督生さんを見ていたい。まずは今以上に仲良くならないといけないですねぇ。困っていることが多い監督生さんです。まずは生活環境の改善をして、私がいかにできる男か認めてもらわないと!そして最終的には囲いましょう。元の世界よりここがいい。私がいいと言わせなければいけません。待っていてください監督生さん。私は貴方に似合う男になってみって見せます。まずは用意したコレを渡しに行きましょうか。喜んでくれるといいのですが。
「お邪魔しますよ!監督生さん。おはようございす」と勢いよく朝の挨拶と共にオンボロ寮へと突撃した。
「学園長おはようございます。いい朝ですね。よかったら朝ご飯食べて行かれますか?」
朝食の用意をしながら私を笑顔で迎えてくれた監督生さんに私の胸は高鳴りっぱなしです。私これほど仮面をしてポーカーフェイスで良かったと思ったことはないです。だって今私の顔絶対赤いですし。見せられないほどゆるゆるです。
「え?!よろしいのですか?まだ食べていなかったのでありがたいです」
何と幸運なのでしょう。監督生さんの手作り朝食を食べれるなんて。私今日の運全てここに使ってしまったのでは?それでもいい。私は監督生さんが作った朝食を食べる。
「ふふ。簡単な朝ご飯で申し訳ないですがどうぞ」
「ありがとうございます。監督生さん。、、、ん!美味しいです!本当に!毎日たべたいくらいですねぇ。後そうでした大切な用事がありました。ワタシの連絡先が一番に入ってますよ」
本当にお世辞抜きで美味しい。毎日食べたいですねぇ。毎日、監督生さんが私にご飯。これは結婚しているのでは。私はいつ監督生さんと番になった?
「スマホだ。ありがとうございます。学園長」
「この間のお礼ですよ。大事に使ってください。それにしても。そんなに喜んでいただけるなら。もっと早く渡せばよかったですかねぇ。監督生さん。いつでも連絡くださいねぇ。お待ちしてますよ」
「はい。わかりました。メッセージ送りますね」
学園長がアポ無しでオンボロ寮に襲来したと思ったら。朝ご飯を美味しそうに食べてからスマホを渡してくれた。今まで渋っていたのにどう言う心境の変化なのか。「お礼です」って言っていたからお礼なんだろうけどあとで何か対価と支払えと言われるかな?でも雑用ぐらいなら許容範囲だからまぁいいやスマホはありがたく使わせてもらおう。
「ふなぁ〜。子分誰か来てたのかぁ?」
「ああグリムおはよう。さっきまで学園長が来ていたんだけど」眠そうに談話室に、降りてきたグリムに挨拶をしながらグリムの朝食の仕上げに取り掛かる。
「また雑用なんて嫌なんだゾ!」
「違うよグリム。これ渡しに来てくれたみたい」
「これ?あ!スマホ何だゾ!」
「気になるのは分かるけど先に朝ご飯食べてねグリム」
「ふなぁ〜俺様のご飯!」
ご飯を食べ終えたグリムと登校、校舎の前でハーツラビュルの方々と一緒になった。目敏いエースは私がスマホを持っていることに気付き
「監督生そのスマホどうした?」
「学園長から支給された」
「やったじゃん。コレで俺らと気軽に連絡取れる」
「そうなんだゾ!」
「なぁ、監督生。コレ僕の連絡先だ。登録しておいてくれ」
マブ?達とハーツラビュル寮の先輩達の連絡先が追加された。エース、グリムとハーツラビュルの方々はよろこんで我先とスマホへ群がり連絡先を勝手に登録された。グリムが喜んでいるから。まーいいか。そして、色々とお勧めのアプリを教えてもらい。その中にゲームもあったが私はやるつもりはなかった。「付き合い悪いな監督生は」なんて言われたけどユグドラシル以外のゲームに興味がない。
「グリムができそうなゲームはない?」って聞いたらこれとかは?って色々教えてくれた。
その日から夜グリムはゲームしてから寝るようになった。あまりゲームばかりするのは良くない。通信料が高くなるかな?学園長に相談してみよ。他の寮にはwifi入ってるみたいだし。
まぁ、私は特に困らないからいいかな。
だって連絡したところでアインズさんに繋がるわけでもないし。連絡したとて学園長かエーデュースにしかしないし。次の日に伝えればいいからね。寮生活なんか特にね。
グリムが寝てから学園長から連絡が毎日くるようになった
と、言っても日付が変わる前にはやりとりも終わるのだけれど。これはどう言うことなのか?私とやりとりしても学園長に何のメリットもないと言うのに。
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