女体化オニオンちゃんの大航海
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
あの子は色々なものをぼくにくれる。
まずは仮面。サニーゴの仮面に似た仮面でぼくのお気に入り。
みずみずの実。親に捨てられ餓死しそうになっていたぼくに木の実を取ってきてくれたみたいだ。だけどその実は凄く不味かった。
餓死しそうなぼくでも吐き出しそうなくらい不味かった。ただ実を食べてからお腹が空かなくなった。体が水で出来ているからか固形物はいらない。食べれなくはないけど本当に食事が必要無くなった。ただ体に必要なミネラル、ビタミン、アミノ酸は摂らないといけないみたい。
そして友達。海から拾ってきてくれた。
ぼくのオニオンの友達
ぼくの相棒たち
何で海にあったのかは分からないけど
もう会えないと思っていたぼくの大切な仲間
ポケモンたち
モンスターボールに入っている彼らをあの子は僕に届けてくれた
ゾロア
ピカチュウ
エースバーン
ラティアス
ワンパチ
あの子はこの世界のサニーゴなのかもしてない。そして1つだけ空のモンスターボールがあったので、ためにしにあの子に投げてみた。
あの子は嬉しそうにボールの中に入っていった。あぁ、あの子はやっぱりポケットモンスターだったんだ。だからぼくの手持ちは
ゾロア
ピカチュウ
エースバーン
ラティアス
ワンパチ
サニーゴ(仮)
となった。
サニーゴがいることから
この世界にポケモンはいるのかもしれないが
世界が違うためトレーナーはいない
モンスターボールも何処にも売っていない
ぼくはこの世界でたった1人のトレーナーみたいだ。
そして不思議なことにモンスターボールは消える仕組みになっている。出したい時に出す仲間を思い浮かべればモンスターボールが出現する仕組みだ。何故そうなっているのかぼくには分からない。でもありがたいから気にしないでおく。
ポケモンのことは誰にもぼくから言っていない
勿論ぼくを捨てた両親にも
ルフィやエース、マキノさんにも
そんな事するわけないと彼らを信じてはいるが珍しい動物だと広まり離れ離れになるかもしれない。大人になるまで、ぼくが強くなるまで、仲間を守れるようになるまで誰にも気づかれないようにするつもりだったんだけど
ある人に見られてしまった。
ぼくがフーシャ村にたどり着く前
ローグタウンの裏道を歩いていたとき。人の気配がなかったからポケモンを出して歩いていたとき赤い髪をした男の人に
初めはぼくの顔の仮面を見て驚いていたけど
すぐに今の生物はなんだ?って質問からぼくのことまで色々と聞かれた。
「大切な仲間を守れて偉いな」と言いながらぼくの頭を撫でてくれた。
「親に捨てられる奴はよくいるが仲間を守れる奴はそういない。お前は偉いよオニオン」とぼくを片腕で抱きしめてくれた。
久しぶりに人の温もりを感じたぼくは泣いてしまった。
「泣くなよオニオン」と優しい声がより涙を溢れさせた。
落ち着かせるために冒険の話を聞かせてくれた
フーシャ村に行ってみたくなった。
いや、シャンクスさんが託した少年に会ってみたくなった。ぼくはシャンクスさんと別れ
フーシャ村に行くことを決意した。
時が流れ3年程経ちぼくは11歳になった。
ぼくは旅に出る。11歳とはそういう年齢
ドーン島ゴア王国の小さな港にフーシャ村はあった。乗せてくれた船にお礼を言ってこれからどうしようかと悩んで歩いていると
「お前初めて見る奴だな。今港から来たよな」
興味津々という感じで同い年ぐらいの少年が話しかけてきた。驚いて逃げ出そうとしたら捕まえられた。本当に捕まえられた。
少年の腕がグルグルぼくに巻きついて
ああ、彼がシャンクスさんの言っていた。少年かと納得しつつ。ぼくは気絶した
目が覚めると見覚えがない天井が広がっていた
ここはどこだろうと周りに目を向けると
女の人がいた
「目が覚めたのね。大丈夫?」
「はい、大丈夫、です」目の前がいつもよりクリアな事に気づき顔に手をやったら仮面が無かった
「お面もならそこのサイドテーブルに置いてあるわよ」
「えっ、あ、ありがとうございます」
ぼくは仮面をつけ女性に向き合った
「・・・あ、そうだった。ルフィが心配していたの」
「ルフィ?」
「貴女をここに連れてきた子よ」
「ぼくは、どうしてここに?」
「ごめんなさい。ルフィが抱きついたら気絶したみたいね。それでルフィが慌ててここに連れてきたのよ。」
「そうだったんですね」
「ルフィをここに呼んでもいいかしら?」
「あ、えっと、はい」
「ふふ、もう急に抱きつかないように言い聞かせたから安心して。じゃ連れてくるわね。ああそうだ私はマキノよ。よろしくね」
「は、はい。ぼくはオニオンです」
まずは仮面。サニーゴの仮面に似た仮面でぼくのお気に入り。
みずみずの実。親に捨てられ餓死しそうになっていたぼくに木の実を取ってきてくれたみたいだ。だけどその実は凄く不味かった。
餓死しそうなぼくでも吐き出しそうなくらい不味かった。ただ実を食べてからお腹が空かなくなった。体が水で出来ているからか固形物はいらない。食べれなくはないけど本当に食事が必要無くなった。ただ体に必要なミネラル、ビタミン、アミノ酸は摂らないといけないみたい。
そして友達。海から拾ってきてくれた。
ぼくのオニオンの友達
ぼくの相棒たち
何で海にあったのかは分からないけど
もう会えないと思っていたぼくの大切な仲間
ポケモンたち
モンスターボールに入っている彼らをあの子は僕に届けてくれた
ゾロア
ピカチュウ
エースバーン
ラティアス
ワンパチ
あの子はこの世界のサニーゴなのかもしてない。そして1つだけ空のモンスターボールがあったので、ためにしにあの子に投げてみた。
あの子は嬉しそうにボールの中に入っていった。あぁ、あの子はやっぱりポケットモンスターだったんだ。だからぼくの手持ちは
ゾロア
ピカチュウ
エースバーン
ラティアス
ワンパチ
サニーゴ(仮)
となった。
サニーゴがいることから
この世界にポケモンはいるのかもしれないが
世界が違うためトレーナーはいない
モンスターボールも何処にも売っていない
ぼくはこの世界でたった1人のトレーナーみたいだ。
そして不思議なことにモンスターボールは消える仕組みになっている。出したい時に出す仲間を思い浮かべればモンスターボールが出現する仕組みだ。何故そうなっているのかぼくには分からない。でもありがたいから気にしないでおく。
ポケモンのことは誰にもぼくから言っていない
勿論ぼくを捨てた両親にも
ルフィやエース、マキノさんにも
そんな事するわけないと彼らを信じてはいるが珍しい動物だと広まり離れ離れになるかもしれない。大人になるまで、ぼくが強くなるまで、仲間を守れるようになるまで誰にも気づかれないようにするつもりだったんだけど
ある人に見られてしまった。
ぼくがフーシャ村にたどり着く前
ローグタウンの裏道を歩いていたとき。人の気配がなかったからポケモンを出して歩いていたとき赤い髪をした男の人に
初めはぼくの顔の仮面を見て驚いていたけど
すぐに今の生物はなんだ?って質問からぼくのことまで色々と聞かれた。
「大切な仲間を守れて偉いな」と言いながらぼくの頭を撫でてくれた。
「親に捨てられる奴はよくいるが仲間を守れる奴はそういない。お前は偉いよオニオン」とぼくを片腕で抱きしめてくれた。
久しぶりに人の温もりを感じたぼくは泣いてしまった。
「泣くなよオニオン」と優しい声がより涙を溢れさせた。
落ち着かせるために冒険の話を聞かせてくれた
フーシャ村に行ってみたくなった。
いや、シャンクスさんが託した少年に会ってみたくなった。ぼくはシャンクスさんと別れ
フーシャ村に行くことを決意した。
時が流れ3年程経ちぼくは11歳になった。
ぼくは旅に出る。11歳とはそういう年齢
ドーン島ゴア王国の小さな港にフーシャ村はあった。乗せてくれた船にお礼を言ってこれからどうしようかと悩んで歩いていると
「お前初めて見る奴だな。今港から来たよな」
興味津々という感じで同い年ぐらいの少年が話しかけてきた。驚いて逃げ出そうとしたら捕まえられた。本当に捕まえられた。
少年の腕がグルグルぼくに巻きついて
ああ、彼がシャンクスさんの言っていた。少年かと納得しつつ。ぼくは気絶した
目が覚めると見覚えがない天井が広がっていた
ここはどこだろうと周りに目を向けると
女の人がいた
「目が覚めたのね。大丈夫?」
「はい、大丈夫、です」目の前がいつもよりクリアな事に気づき顔に手をやったら仮面が無かった
「お面もならそこのサイドテーブルに置いてあるわよ」
「えっ、あ、ありがとうございます」
ぼくは仮面をつけ女性に向き合った
「・・・あ、そうだった。ルフィが心配していたの」
「ルフィ?」
「貴女をここに連れてきた子よ」
「ぼくは、どうしてここに?」
「ごめんなさい。ルフィが抱きついたら気絶したみたいね。それでルフィが慌ててここに連れてきたのよ。」
「そうだったんですね」
「ルフィをここに呼んでもいいかしら?」
「あ、えっと、はい」
「ふふ、もう急に抱きつかないように言い聞かせたから安心して。じゃ連れてくるわね。ああそうだ私はマキノよ。よろしくね」
「は、はい。ぼくはオニオンです」
4/4ページ