IFストーリー:龍が如く7(メインストーリー)
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「ところでミッちゃん、BJの事務所ってどこにあるんだ?」とまず北へ浜北公園に向かって私が先導し横をイチさんが歩いていた
「馬車街道にある白遼ビルの2階だよ」
「ちょっと遠いな」と言いながらもタクシーを使う気はないらしく歩みは止めない
「そうだね。もしかしたら戦闘になる可能性もあるからね。必要なものとか足りないものとか無い?」
「大丈夫よミッちゃん。さっき中華街に行く前に揃えたから」とサッちゃんは私の横に並んだ
「ならよかった」と安心して答えると「ミッちゃんは心配性ね」と言われながらサッちゃんに頭を撫でられた
「何かあった時、直ぐ対応できるように準備は整えていかないとね」と撫でられ嬉しそうに答える私に少し心配そうな声で足立さんが聞いきた
「BJの所で何が起こると思う?」
「さっき馬淵がいると言いましたよね」
「ああ、言ってたな」
「馬淵がいるなら馬淵と戦うと思います。天佑が言うには馬淵は横浜流氓の中でも中々の武闘派らしいので気をつけて行きましょう」
「そうなんだな。地下であった時、そんな感じはしなかったけどな。まあ、イカれた野郎だとは思ったが」とうんうんと頷きながら馬淵のことを言う足立さんに私も同意しながら答える
「そうなんですよね。私も何度か会ってますが、武闘派には見えないですよねあの人。天佑が言うには馬淵は青龍偃月刀の使い手らしいですよ」
「それよりミッちゃん」と馬淵のことより気になる事があると言った感じで私に声をかけるサッちゃん
「何サッちゃん?」
「あの横浜流氓の総帥とどんな関係なの?あの男にワザとさっき捕まったんでしょ?それに趙さんから天佑になってるしね」と恋バナをしてと言う空気を出し私に聞いてくるがお酒も飲んでないのに恋バナなんてできるかと思いながら答えられる範囲で答え始めた
「目敏いねサッちゃんは。でもどうゆう関係と言われても・・・」
「恋人?」
「恋人では無いかな。アプローチはされているけど。今は仕事関係の人と友達って感じかな」
「でもさっき惚れられてるって、あっちは本気なの?」と聞いてくるサッちゃんに本当のことを答える気もなく適当に答える。
「どうだろね。天佑モテるからね」
天佑は私以外に興味がない。私と一緒にいる時他の女に目もくれない。今まで精処理として女を使っていたと言っていたけど今それもないようだ。他の女に手を出そうとしても出来ないって言っていた。本当かは知らないけど勃たなくなったって言ってた。私のこと考えると直ぐなのにって・・・そんなこと言われても困るのだが嬉しいと思っている私に嫌気がさす
「じゃ、ハン・ジュンギはどうなんだ?」と言ってくる足立さんにも呆れたくなったが耐え答える
「足立さんまで、ジュンギとも何でも無いですよ」
ジュンギは会うと口説いてくる天佑とは違い2人で会う時以外手は出してこない。口説いてくるのはみんなの前でするがアプローチ、ボディタッチやキスとかは2人の時にしてくる。それに私も答えている時点でジュンギも今の状況を楽しんでる節がある。ジュンギは情報のために女性と会うことがる。俗に言うハニートラップってやつ。そのためそういう任務の時は私に一言言ってくる。「誤解しないようにお願いしますよ」と。ジュンギからも本気なのが分かる
「イケメン2人に口説かれて心揺れないのミッちゃん?」と言うサッちゃんに少しドキっとしたけれで平静を保ち私は答える
「揺れるけどね。まだ今はダメだって2人には伝えてるからね。まあ、このゴタゴタが終わってから考える。それまでは待ってて貰ってるかな」と正直に答えると「どっちが好きなんだ?」と皆んな興味津々という感じで聞いてくるので正直な気持ちを答える
「うーん。どっちも好きですよ。同じぐらい。これからどうなるかは分かりませんけど(多分2人とも恋人にします。2人とも納得してくれているので)」
「そうなんだな。恋人になったら報告よろしくな」
「まあいいですけど。私のことより皆さんはどうですか?」
「俺はこないだまで務所だったからな。女っ気がねえな。今近くにいる女の子はサッちゃんとみっちゃん、エリちゃんだな。サッちゃん、ミッちゃんは仲間だし。エリちゃんは仕事仲間だしな」
「私はいないわよ。キャバクラで言い寄ってくる男はいるけどね」
「俺は、「足立さんはいいです」え?何で!」
「いつもお店で女の子のこと聞くので」
「あれ、そうだったけ?」
「最低ね足立さん」
「美月ちゃんサッちゃんが〜」と冗談で私に抱きつこうとしてくる足立さんをサッちゃんがガードしてイチさんが足立さんを止めてくれた
「まぁ足立さんは置いといて私の恋人事情より知りたいことないんですか?」
「え?ああ、ミッちゃんはいつから異人三の軍師になったんだ」
「もう、イチさんもそれ言う。私軍師って呼ばれるの好きじゃないんですよ。まぁ、いいですけど。私が異人三の相談役についたのは4年前二十歳の時ですね。初めは星龍会のシノギの会計士さんの事務所で会計士になるための下積みをさせていただいていたんですが。その会計士さんが定年退職して田舎でスローライフするから俺の引き継ぎは美月なと会長に伝えた為。私が星龍会の会計士になりました。そこから横浜流氓やコリアン街の仕事をしていたら天佑やソンヒと知り合い。会長が色々相談していると言う情報が2人に広まりそこから2人も私に相談するようになった感じですね」
「縁だな」
「そうですね。前星龍会の会計士さんはマスターに紹介して貰ったんですよ。その縁で乙姫ランドの税理士にもなりましたしね。前の会計士さんも税理士で野々宮さんのお店担当していたんですよ」
「なるほどね」
「そうだったのね。ワタシがミッちゃんと知り合ったのが野々宮からの紹介だったからね。これも縁よね」
「そうだな」
「縁はつながりますからね。色々と今回の事で私は今まで途絶えていた縁もまた繋がるような気がするんでるよね」
「と言うと?」
「私が家出する前繋がっていた人ですかね」
「そうだ!ミッちゃん家出してたんだな。サッちゃんと一緒で」
「そうですね。あ、着きましたよここです。誰かいますね。うーんあれはコミジュルの・・・」と思い出そうとしても名前が思い出せないがコミジュルの幹部だったはず
「着いたか。ミッちゃんまた今度気が向いたら話してくれな!知り合いか?」
「知り合いではないかな見た事がある程度」と言いながらその男がいるビルの入り口に向かっていくと男が話しかけてきた
「来たか・・・」
「なんだ、てめえは?」
「お前らを消しに来た。小汚い松尾とかいうホームレスと同じように、な」
「松尾?ああ、コミジュルに雇われてスナックを襲った男か。お前、松尾殺したのかよ!?誰の指示だ!」
「誰の指示でもない。俺の判断だ。腰抜けのソンヒはやりすぎだとほざいていたがな。それで愛想が尽きた俺は、コミジュルと決別した。そして今は、新たなパートナーと手を組んでいる」
「新たなパートナー?誰だ!?」
「それを教える義理はない。そしてこの先は通さない。松尾のように死ね」
「へっ、ならてめぇを倒して、力ずくで行かせてもらうぜ後悔すんなよ。くそ野郎が!」
戦闘になり本気を出す事なくすんなり戦闘が終わってしまった。倒した相手に興味をなくした皆んなは白遼ビルの2階を見ている。明かりがついているので誰かいる事がわかる。私たちは用心しながらビルに入っていった
「馬車街道にある白遼ビルの2階だよ」
「ちょっと遠いな」と言いながらもタクシーを使う気はないらしく歩みは止めない
「そうだね。もしかしたら戦闘になる可能性もあるからね。必要なものとか足りないものとか無い?」
「大丈夫よミッちゃん。さっき中華街に行く前に揃えたから」とサッちゃんは私の横に並んだ
「ならよかった」と安心して答えると「ミッちゃんは心配性ね」と言われながらサッちゃんに頭を撫でられた
「何かあった時、直ぐ対応できるように準備は整えていかないとね」と撫でられ嬉しそうに答える私に少し心配そうな声で足立さんが聞いきた
「BJの所で何が起こると思う?」
「さっき馬淵がいると言いましたよね」
「ああ、言ってたな」
「馬淵がいるなら馬淵と戦うと思います。天佑が言うには馬淵は横浜流氓の中でも中々の武闘派らしいので気をつけて行きましょう」
「そうなんだな。地下であった時、そんな感じはしなかったけどな。まあ、イカれた野郎だとは思ったが」とうんうんと頷きながら馬淵のことを言う足立さんに私も同意しながら答える
「そうなんですよね。私も何度か会ってますが、武闘派には見えないですよねあの人。天佑が言うには馬淵は青龍偃月刀の使い手らしいですよ」
「それよりミッちゃん」と馬淵のことより気になる事があると言った感じで私に声をかけるサッちゃん
「何サッちゃん?」
「あの横浜流氓の総帥とどんな関係なの?あの男にワザとさっき捕まったんでしょ?それに趙さんから天佑になってるしね」と恋バナをしてと言う空気を出し私に聞いてくるがお酒も飲んでないのに恋バナなんてできるかと思いながら答えられる範囲で答え始めた
「目敏いねサッちゃんは。でもどうゆう関係と言われても・・・」
「恋人?」
「恋人では無いかな。アプローチはされているけど。今は仕事関係の人と友達って感じかな」
「でもさっき惚れられてるって、あっちは本気なの?」と聞いてくるサッちゃんに本当のことを答える気もなく適当に答える。
「どうだろね。天佑モテるからね」
天佑は私以外に興味がない。私と一緒にいる時他の女に目もくれない。今まで精処理として女を使っていたと言っていたけど今それもないようだ。他の女に手を出そうとしても出来ないって言っていた。本当かは知らないけど勃たなくなったって言ってた。私のこと考えると直ぐなのにって・・・そんなこと言われても困るのだが嬉しいと思っている私に嫌気がさす
「じゃ、ハン・ジュンギはどうなんだ?」と言ってくる足立さんにも呆れたくなったが耐え答える
「足立さんまで、ジュンギとも何でも無いですよ」
ジュンギは会うと口説いてくる天佑とは違い2人で会う時以外手は出してこない。口説いてくるのはみんなの前でするがアプローチ、ボディタッチやキスとかは2人の時にしてくる。それに私も答えている時点でジュンギも今の状況を楽しんでる節がある。ジュンギは情報のために女性と会うことがる。俗に言うハニートラップってやつ。そのためそういう任務の時は私に一言言ってくる。「誤解しないようにお願いしますよ」と。ジュンギからも本気なのが分かる
「イケメン2人に口説かれて心揺れないのミッちゃん?」と言うサッちゃんに少しドキっとしたけれで平静を保ち私は答える
「揺れるけどね。まだ今はダメだって2人には伝えてるからね。まあ、このゴタゴタが終わってから考える。それまでは待ってて貰ってるかな」と正直に答えると「どっちが好きなんだ?」と皆んな興味津々という感じで聞いてくるので正直な気持ちを答える
「うーん。どっちも好きですよ。同じぐらい。これからどうなるかは分かりませんけど(多分2人とも恋人にします。2人とも納得してくれているので)」
「そうなんだな。恋人になったら報告よろしくな」
「まあいいですけど。私のことより皆さんはどうですか?」
「俺はこないだまで務所だったからな。女っ気がねえな。今近くにいる女の子はサッちゃんとみっちゃん、エリちゃんだな。サッちゃん、ミッちゃんは仲間だし。エリちゃんは仕事仲間だしな」
「私はいないわよ。キャバクラで言い寄ってくる男はいるけどね」
「俺は、「足立さんはいいです」え?何で!」
「いつもお店で女の子のこと聞くので」
「あれ、そうだったけ?」
「最低ね足立さん」
「美月ちゃんサッちゃんが〜」と冗談で私に抱きつこうとしてくる足立さんをサッちゃんがガードしてイチさんが足立さんを止めてくれた
「まぁ足立さんは置いといて私の恋人事情より知りたいことないんですか?」
「え?ああ、ミッちゃんはいつから異人三の軍師になったんだ」
「もう、イチさんもそれ言う。私軍師って呼ばれるの好きじゃないんですよ。まぁ、いいですけど。私が異人三の相談役についたのは4年前二十歳の時ですね。初めは星龍会のシノギの会計士さんの事務所で会計士になるための下積みをさせていただいていたんですが。その会計士さんが定年退職して田舎でスローライフするから俺の引き継ぎは美月なと会長に伝えた為。私が星龍会の会計士になりました。そこから横浜流氓やコリアン街の仕事をしていたら天佑やソンヒと知り合い。会長が色々相談していると言う情報が2人に広まりそこから2人も私に相談するようになった感じですね」
「縁だな」
「そうですね。前星龍会の会計士さんはマスターに紹介して貰ったんですよ。その縁で乙姫ランドの税理士にもなりましたしね。前の会計士さんも税理士で野々宮さんのお店担当していたんですよ」
「なるほどね」
「そうだったのね。ワタシがミッちゃんと知り合ったのが野々宮からの紹介だったからね。これも縁よね」
「そうだな」
「縁はつながりますからね。色々と今回の事で私は今まで途絶えていた縁もまた繋がるような気がするんでるよね」
「と言うと?」
「私が家出する前繋がっていた人ですかね」
「そうだ!ミッちゃん家出してたんだな。サッちゃんと一緒で」
「そうですね。あ、着きましたよここです。誰かいますね。うーんあれはコミジュルの・・・」と思い出そうとしても名前が思い出せないがコミジュルの幹部だったはず
「着いたか。ミッちゃんまた今度気が向いたら話してくれな!知り合いか?」
「知り合いではないかな見た事がある程度」と言いながらその男がいるビルの入り口に向かっていくと男が話しかけてきた
「来たか・・・」
「なんだ、てめえは?」
「お前らを消しに来た。小汚い松尾とかいうホームレスと同じように、な」
「松尾?ああ、コミジュルに雇われてスナックを襲った男か。お前、松尾殺したのかよ!?誰の指示だ!」
「誰の指示でもない。俺の判断だ。腰抜けのソンヒはやりすぎだとほざいていたがな。それで愛想が尽きた俺は、コミジュルと決別した。そして今は、新たなパートナーと手を組んでいる」
「新たなパートナー?誰だ!?」
「それを教える義理はない。そしてこの先は通さない。松尾のように死ね」
「へっ、ならてめぇを倒して、力ずくで行かせてもらうぜ後悔すんなよ。くそ野郎が!」
戦闘になり本気を出す事なくすんなり戦闘が終わってしまった。倒した相手に興味をなくした皆んなは白遼ビルの2階を見ている。明かりがついているので誰かいる事がわかる。私たちは用心しながらビルに入っていった