上条さんは真田幸村[未完]
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また変な世界に行ってしまったようだ。というよりも転生したようだ。
私こと椿メイは真田幸村という武将になったようだ。でだ不思議なことに何故か魔法も念も使っていないのに火が体から出てくるという現象が起こるこの世界。ほかにも雷、氷、風、闇、光といった力があるようだ。その能力を使えるものを婆娑羅者というそうだ。かという私もその婆娑羅者のようだ。そして私はこの世界について知っている。確か戦国BASARAというゲームがあったはずだ。思い出して私は納得した。父である真田昌幸が何故かスタイリッシュだった。え?ここ現代と思われるぐらいに・・・まぁ、そんな私も今スタイリッシュ戦国時代の仲間入りをしている。なぜこの時代にライダースジャケットがあるんだか全く疑問だ。
話は変わるが全く持って戦とか面倒くさいお館様のためとはいえ面倒くさいものは面倒くさい。というより上杉との戦は勝手にやってろとお館様に言いたいくらいだ。まぁ言えないが・・・
「旦那なに黄昏れてんの?」と軽い口調で私に話しかけてくるのは真田忍隊の長である猿飛佐助だ。
「おお、佐助か少し考え事をしていた。して何用だ?」
「大将がお呼びですよっと」
「なに、お館様が、おぉぉやぁあかたぁあざぁぁまぁあ」と頑張って声を張り上げて,その内喉が潰れてガラガラな声になりそうだ。それは困るなと思いながら頑張って熱血幸村を演じております。
そんな今日この頃です。
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