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午後の一時

組長

組長

ひとこと

とある昼下がりのとある一室、
D組組長は自分の書斎で本を読みながら
優雅に紅茶をたしなんでいた。

あぁ、この時間が一番最高だ。
そう思い紅茶を一口すする。
本を読むのもいいが自分の想像に任せ、
物語を書くのもいい。
本を閉じ、一枚の白い紙にペンを走らせる。

私が書いているのは
戦争大好きおじさんが率いる内ゲバ集団14人の
いろんな物語だ。

『組の奴等には言えねぇな...』

と苦笑をひとつ。
さて、そろそろ時間か...
今日は新人が何人か入ってくるんだったな。
確か14人、物語と同じ人数だ。

『さぁ、手厚くもてなしてやるか!!』

そう言い書斎の扉を開け放つ。