はじめに


このお話の世界観について


これは前世(公安警察)の記憶を持って転生した降谷零が今世では、奥さんと一緒に喫茶店を経営しながらほのぼのと生きていくお話です。時々アニメに沿ったお話もあります。

コナンの原作が始まる時点で、降谷零は公安警察としての生涯を終えており、公安警察の降谷零も警察学校組の過去編もすべて降谷の前世での出来事という設定。つまり、コナン周辺の時間軸と、降谷零周辺の時間軸がズレているということ。
なのでこの世界の降谷零は、前世で黒の組織に限りなく近い闇の組織に潜入し、トリプルフェイス的なことをやっていたことになっています。
なお、警察学校組と風見裕也は降谷と同様に記憶を持って転生しています。

この小説は基本的に一話完結型の作品ですので、シリーズ自体に完結はありません。作者が飽きるまで永遠に続きます。話が1万文字を超えた場合、前後編にわけています。

※今世の降谷零および諸伏景光は警察官ではありません。
※夢主は今世のゼロヒロの幼馴染です。
※夢主に弟がいます。

以上の設定が大丈夫だという方はこのままお進みください。