あとがきです。

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます！

単純に銀魂に再熱したからちょっとアニメ沿いでなんか書けないかなあと思って書き始めたものでしたが、原作沿いとかアニメ沿いがこんなに難しいとは思いませんでした笑

今回のお話では「何もかも失い再び大切なものを手に入れた銀時」と「最初から空っぽだったところに大切なものができた夢主」という対比設定があったんですけどどうでしょうか。
しかし思ったよりも夢主の過去が重くなっちゃいました。ただ銀魂ワールドではわりとどのキャラクターも過去が重たいので、世界観的にはバランス取れてるかなあと。
夢主の、もともと空っぽだったところを銀時が埋めてくれたんですよね。作中に新八が好きの比率が｢銀時＞＞＞＜夢主｣というように語っていましたが実は逆だったりするかもしれません。
夢主は本当にただ銀時の隣にいられれば満足だという感覚なんでしょう。
もう１つ補足をすると夢主の苗字が坂田というようになっていましたが便宜上そう名乗っているだけです。お互いに常に隣にいる存在という認識はあれど、特に結婚や婚約などの認識が本人たちにあるのかは敢えて明記していません。


ということで夢主の過去を振り返りつつアニメ沿いで書いていきましたが、書きたいことを書き終えてこれ以上話が膨らむ気がしないので、とりあえず１部完結というように区切りたいと思います。
これからもし書きたいお話が思い付いて、私が自分の妄想を再現できたときには、第２部として更新していくつもりです。いつになるか分かりませんが第２部では、真選組含め夢主がもっと色んな人たちとが関わっていく場面が書ければいいなあと思っています。

それではここまで閲覧していただきましてありがとうございました！！