大きな声では言わないけど
2 創樹の横暴
「今日寄る?」
「うん、バイトないからそうする」
僕は創樹くんの家にお邪魔する。
創樹くんと広樹くんは実家暮らしだ。
「なつめ」
「ん?」
「ヤろ?」
「え、ちょっと待って今」
「なんだよ」
「ゼミのメールまわさないと」
「後にしろよ。な、ヤろ?」
「早くない?今来たばっか」
「じゃあ浮気していい?」
「なんでだよ!だめだよ!」
「今日も彰人イケメンだったから目合っただけで勃つかと思ったわ」
「は!創樹くんそれただの変態だよ!」
「ゼミ同じ奴の家に呼ばれたんだけど、隙あれば押し倒」
「しちゃだめだよ?」
「…俺のこと好きだろ?なぁ、なつめとヤりたい…いいだろ?」
僕の膝に乗り上げて、創樹くんが僕の唇を舐める。
いつも創樹くんに流されてしまう。だってかわいい。エロい。
「ん、いいよ…」
「なつめは今日、患者」
「創樹くんはお医者さん?」
「ほら、ちゃんと寝てなきゃダメだろ。検温の時間だよ、服脱いで」
「先生、検温なのに服脱ぐんですか」
「とりあえず上だけ」
「はいはい」
創樹くんはイメージプレイが好きだ。
「ん、舐めたら乳首が勃った。なんの症状だろな」
「っ、さぁ」
「んぅ、んちゅ」
「先生、噛まないで…」
「気持ちいいんだろ?ここ固くなってんぞ」
「先生もなってるよ」
「ん…下も脱がしてやる」
「じゃあ先生も脱ごう?」
お互いに脱がせ合って、僕の上に逆を向いて乗っかった創樹くんが、僕のものを舐めた。
「あら大変、なんか出てきたわ」
「ふふ、っん…僕も先生の舐めていい?」
「いいよ。ん…んふ…っ」
しばらく2人とも無言で舐め合って、くちゅ、という音と、僕たちの息遣いが大きく聞こえる。
「先生、なんかいっぱいお薬出てきたよ、ふふ」
「ああっ…んうっ、はぁ…もっと」
「もっと、どうしたらいいですか」
「吸って…いっぱい、飲んで…んぁっ」
手で扱きながら唇を締めると、せつなげな声と一緒に吐き出された吐息が僕のにかかってぴくっとしてしまう。
「っん、ぴくぴくしてる…俺の中入りたい?」
「…先生の中入ったら、よくなる?」
「すっげぇよくなる」
「ふふ、何がよくなるの」
「全部。お前の、全部。おかしくなるくらい、よくなるよ」
ゆっくり言いながら創樹くんが体の向きを変えて僕の腰に跨がる。
「本当?」
「うん」
「じゃあ、入りたい」
「ん……ここ、入れるように指入れて?」
「はい」
「ああっ!…はっ…ぁ……ん…」
「あれ、先生も乳首勃ってるよ」
「やめ…あっ、はぁ」
上半身を起こして乳首を舐めてから、創樹くんの腋の下に舌を突っ込む。
「あん!」
「先生」
「ああっ、ん」
「かわいい…」
「あ、あんっ、ん、」
創樹くんの性感帯は腋。すごく敏感。
「はぁっ、もう」
「ん、先生の中、挿れていい?はぁ」
「は…いい、よ」
「あぁ」
「あ゛ぁぁ!…あ……ん、うっ」
「先生、腰の動きがやらしいよ」
「あっ、あぁ…気持ちいい」
「僕も…っ」
「あぁ!あっ、あっ、あぁぁん!っあ、はげし、や、ぅ」
「せんせ、いい、中っすごいよ」
「あ、すげぇ…ぁあ、んん!なつめ…」
「はぁっイきそう」
「だめ」
「やだ」
「まだ」
「むり」
「だめ、まだだめっ」
「せんせ」
「もっとして」
「もう…っはぁ、ちゅ」
「あ゛ぁ!あ!あん!っぅああ!」
「先生腋弱すぎ…すごい締まる」
「あ!だ、だめっ出そう」
「だめ」
「死ね」
「っは、怖い……僕も出る…」
「あーっ!あ、なつめ、なつめ」
「ん…せんせ、」
「あ、あんっ、あ、あ、あ゛ぁぁぁ!!あぁ…」
「っ…はぁ」
創樹くんが設定をどのくらい大事にしてるのかはわからない。最後には忘れている気もする。
「なつめ、昨日出た課題どうした?」
「昨日の帰りバイトまで時間あったからやっちゃったよ」
「くそ、優等生が」
「なんか言った?」
「ガリ勉滅びろって言った」
「聞き返すんじゃなかった…!」
「文献探すのめんどくせー」
「明日一緒に図書館行く?」
「明日俺バイト。残念だなー明日探したかったなー」
「じゃあ探しといてあげるよ」
「…なつめ…」
「うん?」
「好きだ」
「あ、…あ、あぁ…う、うん、ありがとう」
「簡単な男だな」
「なんか言った?」
「らぶらぶちゅっちゅって言った」
「そ、創樹くん!」
手のひらで転がされてるなんてそんなことは断じてありません。
「今日寄る?」
「うん、バイトないからそうする」
僕は創樹くんの家にお邪魔する。
創樹くんと広樹くんは実家暮らしだ。
「なつめ」
「ん?」
「ヤろ?」
「え、ちょっと待って今」
「なんだよ」
「ゼミのメールまわさないと」
「後にしろよ。な、ヤろ?」
「早くない?今来たばっか」
「じゃあ浮気していい?」
「なんでだよ!だめだよ!」
「今日も彰人イケメンだったから目合っただけで勃つかと思ったわ」
「は!創樹くんそれただの変態だよ!」
「ゼミ同じ奴の家に呼ばれたんだけど、隙あれば押し倒」
「しちゃだめだよ?」
「…俺のこと好きだろ?なぁ、なつめとヤりたい…いいだろ?」
僕の膝に乗り上げて、創樹くんが僕の唇を舐める。
いつも創樹くんに流されてしまう。だってかわいい。エロい。
「ん、いいよ…」
「なつめは今日、患者」
「創樹くんはお医者さん?」
「ほら、ちゃんと寝てなきゃダメだろ。検温の時間だよ、服脱いで」
「先生、検温なのに服脱ぐんですか」
「とりあえず上だけ」
「はいはい」
創樹くんはイメージプレイが好きだ。
「ん、舐めたら乳首が勃った。なんの症状だろな」
「っ、さぁ」
「んぅ、んちゅ」
「先生、噛まないで…」
「気持ちいいんだろ?ここ固くなってんぞ」
「先生もなってるよ」
「ん…下も脱がしてやる」
「じゃあ先生も脱ごう?」
お互いに脱がせ合って、僕の上に逆を向いて乗っかった創樹くんが、僕のものを舐めた。
「あら大変、なんか出てきたわ」
「ふふ、っん…僕も先生の舐めていい?」
「いいよ。ん…んふ…っ」
しばらく2人とも無言で舐め合って、くちゅ、という音と、僕たちの息遣いが大きく聞こえる。
「先生、なんかいっぱいお薬出てきたよ、ふふ」
「ああっ…んうっ、はぁ…もっと」
「もっと、どうしたらいいですか」
「吸って…いっぱい、飲んで…んぁっ」
手で扱きながら唇を締めると、せつなげな声と一緒に吐き出された吐息が僕のにかかってぴくっとしてしまう。
「っん、ぴくぴくしてる…俺の中入りたい?」
「…先生の中入ったら、よくなる?」
「すっげぇよくなる」
「ふふ、何がよくなるの」
「全部。お前の、全部。おかしくなるくらい、よくなるよ」
ゆっくり言いながら創樹くんが体の向きを変えて僕の腰に跨がる。
「本当?」
「うん」
「じゃあ、入りたい」
「ん……ここ、入れるように指入れて?」
「はい」
「ああっ!…はっ…ぁ……ん…」
「あれ、先生も乳首勃ってるよ」
「やめ…あっ、はぁ」
上半身を起こして乳首を舐めてから、創樹くんの腋の下に舌を突っ込む。
「あん!」
「先生」
「ああっ、ん」
「かわいい…」
「あ、あんっ、ん、」
創樹くんの性感帯は腋。すごく敏感。
「はぁっ、もう」
「ん、先生の中、挿れていい?はぁ」
「は…いい、よ」
「あぁ」
「あ゛ぁぁ!…あ……ん、うっ」
「先生、腰の動きがやらしいよ」
「あっ、あぁ…気持ちいい」
「僕も…っ」
「あぁ!あっ、あっ、あぁぁん!っあ、はげし、や、ぅ」
「せんせ、いい、中っすごいよ」
「あ、すげぇ…ぁあ、んん!なつめ…」
「はぁっイきそう」
「だめ」
「やだ」
「まだ」
「むり」
「だめ、まだだめっ」
「せんせ」
「もっとして」
「もう…っはぁ、ちゅ」
「あ゛ぁ!あ!あん!っぅああ!」
「先生腋弱すぎ…すごい締まる」
「あ!だ、だめっ出そう」
「だめ」
「死ね」
「っは、怖い……僕も出る…」
「あーっ!あ、なつめ、なつめ」
「ん…せんせ、」
「あ、あんっ、あ、あ、あ゛ぁぁぁ!!あぁ…」
「っ…はぁ」
創樹くんが設定をどのくらい大事にしてるのかはわからない。最後には忘れている気もする。
「なつめ、昨日出た課題どうした?」
「昨日の帰りバイトまで時間あったからやっちゃったよ」
「くそ、優等生が」
「なんか言った?」
「ガリ勉滅びろって言った」
「聞き返すんじゃなかった…!」
「文献探すのめんどくせー」
「明日一緒に図書館行く?」
「明日俺バイト。残念だなー明日探したかったなー」
「じゃあ探しといてあげるよ」
「…なつめ…」
「うん?」
「好きだ」
「あ、…あ、あぁ…う、うん、ありがとう」
「簡単な男だな」
「なんか言った?」
「らぶらぶちゅっちゅって言った」
「そ、創樹くん!」
手のひらで転がされてるなんてそんなことは断じてありません。