『非公式Twitter』
暴君だって風邪を引く
2021/04/23 11:12##IMGU75##アニ
|ヽ(`□´)ノ=∥!バターン!
おいこら愚民ども!
……む?
おい、ムッツリ。
今日、穂積は休みか?
##IMGU60##明智
おはようございます。
室長でしたら、小会議室です。
##IMGU75##アニ
はあ?
何故そんな所にいるのだ?
##IMGU60##明智
実は、早朝会議の後、急に熱が上がってきてしまったらしくて。
発熱と倦怠感の他には症状は無いけれど、風邪かもしれないから、皆に伝染させないように、と、一人で仕事をなさっています。
心配ですが、帰宅したとしても一人ですし、まだ、病院の診察時間には早いですし……。
そんなわけで、とりあえず、小会議室で、急ぎの案件の決裁だけしていただいているんです。
##IMGU75##アニ
俺は、あいつを弱らせる病原菌が存在している事に驚いているぞ。
##IMGU64##如月
明智さん!
##IMGU60##明智
ああ如月、室長の具合はどうだった?
##IMGU64##如月
それが……!
今日の室長、めっちゃ優しくて……!
「如月、容疑者から供述を引き出す話術が、この頃、一段と上手くなったな」って、微笑みながら褒めてくれて!
「調書の書き方はまだもう少しだが、それでも日に日に成長してくれているのが嬉しい」とか!
「精一杯教えるから、付いて来て欲しい。お前には才能も可能性もある、これからが楽しみだ」とか!
オレ、もう、嬉しくて、舞い上がっちゃいましたよ!
##IMGU60##明智
……
##IMGU63##小笠原
明智さん。
今、会ってきたけど。
室長、やっぱりおかしくない?
いきなり「小笠原にはいつも感謝してる、ありがとう」だって。
「初めて会った頃は、こんなに打ち解けてもらえるとは思わなかった。本当に、良かった」……なんて、しみじみ言って、肩に手を置いたりするしさ。
……どんな顔をすればいいのか、分からなくて困っちゃったよ。
##IMGU60##明智
……藤守は?
##IMGU63##小笠原
やっぱり何か言われたんだろ。
小会議室の前の廊下で、男泣きしてるよ。
##IMGU65##小野瀬
穂積に頭を撫でてもらっちゃった。
##IMGU60##明智
小野瀬さんまで?
##IMGU65##小野瀬
俺の事、親友だって。
頼りにしてるって。
もう、照れちゃうなあ。
##IMGU75##アニ
穂積の奴、高熱で頭がおかしくなって、誰彼構わず褒めまくっているのか?
##IMGU60##明智
と、言うより……
もしかして、熱のせいで、普段は抑えている言葉や感情が制御出来なくて、そのまま声に出てしまっているんじゃないですか?
##IMGLU83##翼
……私も、ちょっと行ってみたい……。
##IMGU60##明智
……お前は、やめておけ。
おや?
藤守検察官、どちらへ?
##IMGU75##アニ
いや、その、俺も、ちょっとだけ、行ってみようかと思ってな。
##IMGU60##明智
……
俺も行きます。
##IMGLU83##翼
あっ、ずるい!
追記
名前:ジュン
本文:
室長は高熱が出ると心の声が駄々漏れになるのね。
そして皆が誉めてもらいに行くと(^^;
翼ちゃんが行ったらめちゃ甘になりそうだなぁ。
それか理性が抑えられなくて襲われるか。
名前:心の声がだだ漏れ捜査室
本文:
翼
「室長……」
穂積
「ん、ああ……櫻井も来てくれたのか……とりあえず、こっち来て俺の膝に座れ」
明智
「室長、顔が真っ赤です。凄い熱ですよ。経口補水液を飲んでください。やっぱり横になりましょう」
穂積
「ありがとう、明智の言う通りにしていれば間違いないな……櫻井、お父さんと一緒に寝るか……?」
翼
「ああ……、弱ってる室長に、そんな潤んだ目で見つめられて、お父さんモードで誘われたら……誘惑に負けちゃいそう……」
明智
「櫻井もしっかりしろ」
アニ
「もう支離滅裂だな。穂積、大丈夫か?」
穂積
「アニ……」
アニ
「おう」
穂積
「……アニ……ぐー」
アニ
「こ、こら待て穂積!まだ寝るのは早いぞ!褒めろ!この俺を褒めてから寝ろ!」
穂積
「ぐー」
アニ
「穂積ー!!」
本文:
室長は高熱が出ると心の声が駄々漏れになるのね。
そして皆が誉めてもらいに行くと(^^;
翼ちゃんが行ったらめちゃ甘になりそうだなぁ。
それか理性が抑えられなくて襲われるか。
名前:心の声がだだ漏れ捜査室
本文:
翼
「室長……」
穂積
「ん、ああ……櫻井も来てくれたのか……とりあえず、こっち来て俺の膝に座れ」
明智
「室長、顔が真っ赤です。凄い熱ですよ。経口補水液を飲んでください。やっぱり横になりましょう」
穂積
「ありがとう、明智の言う通りにしていれば間違いないな……櫻井、お父さんと一緒に寝るか……?」
翼
「ああ……、弱ってる室長に、そんな潤んだ目で見つめられて、お父さんモードで誘われたら……誘惑に負けちゃいそう……」
明智
「櫻井もしっかりしろ」
アニ
「もう支離滅裂だな。穂積、大丈夫か?」
穂積
「アニ……」
アニ
「おう」
穂積
「……アニ……ぐー」
アニ
「こ、こら待て穂積!まだ寝るのは早いぞ!褒めろ!この俺を褒めてから寝ろ!」
穂積
「ぐー」
アニ
「穂積ー!!」