『非公式Twitter』

あああ眠い

2014/09/19 15:44
##IMGU63##

……おはよう……。

えーと。

「もし、警察官じゃなかったらどんな仕事が似合う?」

うーん……

…………

………

ZZZ…
追記
名前:小笠原諒
本文:……(机に突っ伏したまま)

警察官になってなかったら……

僕たぶん科学者になってるか……IT関連の仕事してるか…………な?


……「似合う」仕事って……

……難しいね。

名前:エミ
本文:おはよーござ……あらま。寝ちゃってますね。

今朝はかなり涼しいから風邪引かないようにしないとね。(←そーっとブランケットを掛けている)

またあとで来まーす。

名前:とも
本文:小笠原さん、おはよー…、あれ、寝てる? もー、こんなところで寝てたら身体痛くなるで。 ちゃんとブランケットかけてあるけども。

……寝顔がカワイイな >_<
カシャ ←写メ撮った

名前:小笠原諒
本文:……ちょっと涼しい……

……んー……?

あれ……、

誰かがブランケット掛けてくれてある……

……気持ちいいかも……

…………

……ZZZ……

名前:冬子
本文:
あれ?まだ寝てる

ちょっと頭なでちゃお。きれいな髪。手入れが行き届いてますね。

まだ起きない?じゃ、ほっぺつんつん。むにゃむにゃしてる!なーんてかわいいんでしょ。

今日のテーマは似合う仕事か。小笠原さんに似合うものってなんだろ?


よく寝てるし、ナナコにお手紙を入力しておこうっと。

『小笠原さんへ

小笠原さんには恵まれない立場の人たちのための研究をしてほしいです。

アフリカで流行っている疫病のワクチンとか薬とか、大量に必要なのに、製薬会社はお金に結びつかないことはできないみたいなんです。

製薬会社にお勤めの人だって、家族がいたり、子どもに食べさせないといけなかったりすると思うので、私はその人たちを責められません。

小笠原さんみたいに、頭がいいし、金銭にこだわりのない人に、彼らを助けてあげてほしいのです。

薬の研究のお仕事は毎日毎日、実験とかで寝る暇もなく、大変だと聞きますが、小笠原さんが研究職につくなら、私もお手伝いのアルバイトに行きますから、頑張ってお薬とか作ってほしいです。器具の洗浄とか、データの入力とか私ができそうなことをお手伝いさせてください。』


これで通じるかしら。

白衣とかフラスコとか小笠原さん似合うと思うんだけど、どうかしら?

名前:ジュン
本文:小笠原さんはまだ寝てるのかな?
よく寝るなぁ。ナデナデ←頭を撫でている

小笠原さんに似合う仕事かぁ。
意外とホストとか似合うかも。
ツンデレで人気が出てうるうるした目で「今日は僕と一緒にいてくれる?」とか言われたら、キューンってなっちゃうかも。

名前:穂積泪
本文:□━⊂( ・△・) 彡ピコーン☆( д)⌒∞

一日中寝てるんじゃねえ!!

お前らも甘やかすな!!

小笠原、起きろ!

ピコピコピコピコピコ!

名前:香奈子
本文:
まだ寝てる…。

し、室長!なんでマジックにぎってるんですか!?(笑)

こんばんは。

探偵とかどうですか?←

もちろん先輩にはマジシャン探偵とへっぽこ探偵が…(笑)

名前:穂積泪
本文:おう香奈子。

ピコピコピコピコピコ。

ピコピコハンマーじゃやっぱり起きねえから、とりあえずデコに「肉」って書く。

お約束だろ。

可哀想?

じゃあメガネにマジックで目玉を描いてやる。

その場合は油性で。

名前:冬子
本文:
小笠原さーん、起きた?

あまり人と接しないでできるお仕事を色々考えてきましたよ。

無医村のお医者さん。人があんまりいないところでお年寄りの腰痛とか診てあげながら日がな一日景色を見て、PCをいじって過ごすとか。

他にはね、漫画家とか作家とか。小笠原さんクリエイティブな才能とかあるタイプだっけ?って室長!?何してるんですか?

マジックはダメ!可愛そうですよ~

それにしても小笠原さん、大丈夫なんですか?息してる?

名前:小笠原諒
本文:小笠原
「うーん」

穂積
「やっと起きた?」
( ・∀・)⊃-□ピコン☆(-д-)

小笠原
「ううう」

穂積
「アンタ、ツンデレホストとか探偵とかクリエイティブな仕事が似合うって言われてたわよ」

小笠原
「……ホストなら、小野瀬さんみたいな人気ホストの隣に座ってるだけのホストがいい」

ホスト
「いきなりヘルプ宣言て……。あれはあれで気を遣って仕事してるのよ」

小笠原
「探偵なら、アームチェア・ディテクティブがいい」

穂積
「アンタも?……アンタの探偵事務所、現在、へっぽこ探偵アニとマジシャン探偵JSと安楽椅子探偵小笠原よ。絶対潰れるわね」

小笠原
「クリエイティブってどんな?」

穂積
「漫画家とか作家とか」

小笠原
「あー駄目。〆切に追われるのが駄目」

穂積
「だわね。センスはありそうだけど」

小笠原
「あと何?」

穂積
「ワタシが聞いたのはそのぐらいかしら。無医村の医者ってのもあったかしら?……ん、メール来てるわよ」

小笠原
「冬子ちゃんだ。……なるほどね」

穂積
「ふむ」

小笠原
「俺、正直、金持ちだってよく言われるけど、いくつも仕事を掛け持ちしてるからだからね。今あるお金を減らしていくだけの仕事を専業には出来ないよ」

穂積
「アンタって、そういうところはしっかりしてるのよね」

小笠原
「仕事ってさ、突き詰めると、どんな仕事でも、他の人のためにやるんだよね」

穂積
「そうね」

小笠原
「科学なんて、その最たるものだと思う。俺ひとりでアフリカや貧困は救えないけど、たくさんの人がたくさんの知恵や時間やそれからお金をかけて、未来へ向かって積み上げていくんだ。また、そうやって発展してきた学問なんだよ」

穂積
「アンタ、なんか今日冴えてるわよ」

小笠原
「よく寝たから」

穂積
「……小笠原。他の仕事を考えるのもいいけど、アンタの場合、現在の仕事をもっと真剣にやるべきかもねえ」

小笠原
「痛い痛い痛い!頭を拳でグリグリしないでよ!」

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