『非公式Twitter』

気のせいだろうか

2014/09/24 14:43
##IMGU60##

俺、Twitter当番が回って来るのが早いような気がする。

しかしそんなはずはないから、俺の考え過ぎだよな……?

今回は 「もし高校時代に捜査室のみなさんと運命の出会いがあったとしたら、どんなシチュエーションがドキドキしますか?」か。

高校時代……。

部活は柔道一直線だった。期待されてたし、練習は厳しかったなあ。

だが、学校帰りや休みには前田と二人で街へ出て、よく古着屋を冷やかしたり、レコードを買いに行ったりもしたっけ。

「オミ」なんて呼ばれててな。

懐かしいな。


あの頃お前が近くにいたら、俺はやっぱり恋をしたかな。

気になるくせに自分からは距離を縮める事が出来なくて、毎日悶々として、でも、会えるだけで、笑顔を見てるだけでいいか、なんて。

男だから告白は自分からしたいが、普段素っ気ないから俺がお前を好きだなんて全然気付かれてなくて、驚かせてしまうだろうか。

それとも、俺の気持ちなんかとっくに見抜かれていて、「好きだ」と言った途端に「分かってるよ」と笑われてしまうだろうか。

出来ればそこは「私も」と返してもらいたいものだが。

*****

名前:エミ
本文:明智さん、おはよーございます。

高校時代の明智さんかぁ…。柔道が強くて硬派で寡黙で、女子から人気はあったはずなのに、当の明智さんは気付いてなさそう(笑)


エミは明智と同じクラスだが、ほとんど話したことがない。

家庭科のミシンが苦手で、放課後に居残りで課題を作らなければならなくなったエミ。

明智は、仕上がりに納得がいかず、やり直したい箇所があった為、家庭科室に来ていた。

苦戦するエミを見るに見かねて声を掛ける明智。

明智の的確でわかりやすい指導で、エミはどうにかこうにか完成までこぎつけた。

「やっとできたー!明智くん、ありがとー!」

嬉しさのあまり、エミは満面の笑みで明智の手を両手で握ってぶんぶん振ってしまう。

「!?☆△※#@…」

目を白黒させている明智の様子に、手を握っていたことに気づいたエミは慌てて手を離す。

「あっ、ご、ごめんね。嬉しくて、つい…」

「い、いや、大丈夫だ」



エミは、この家庭科室での一件で、明智がプロ級の家事の腕前であることを知り、弟子にしてもらえないだろうか?と真剣に悩むのであった。


………あれぇ?運命の出会い、じゃなくて、高校生活の一コマになっちゃった(笑)
追記


名前:とも
本文:明智さん、おはようございます( ´ ▽ ` )ノ

明智さんは高校時代は柔道一筋やったんですね。 運命の出会いというか、こんなシチュを激しく妄想してみました。

私は放課後に部活で練習に精を出してる明智さんを見てる後輩ファンの1人で、後ろの方で控えめにいて、時々挨拶を交わす程度で。

でもそんな私を明智さんは覚えていて、明智さんが3年の夏のインターハイ地区予選で見事優勝、応援に行っていた私は一緒に帰ろうと明智さんに言われ、待っていたら…。

明智
「とも、待たせてすまないな」

とも
「いいえ、明智先輩、インターハイ出場おめでとうございます!」

明智
「ありがとう。…ところでとも、帰りは少し遅くなってもかまわないか? 今日は母親も姉たちも晩は外で食べると言っていて夜遅いんだ。 …よかったら、その、ウチで食べて行かないか?」

とも
「えっ⁈ いいんですか? 先輩も疲れてるのに…」

明智
「そんなこと、気にしなくていい。 俺がもっとお前と話をしたいし、一緒にいたいと思ったんだが…、好きなんだ、ともの事が。 あ、いや、こういうのが迷惑なら…」

とも
「迷惑やなんてとんでもない! 私かてずっと明智先輩の事好きで、先輩からこんな風に言ってもらえて嬉しいです!」

明智
「じゃあ、ウチに来てくれるのか?」

とも
「ハイ! おじゃまします!」


…書いてて恥ずかしなってしもた\(//∇//)
明智さん、ごちそうさまです。

名前:明智誠臣
本文:エミ、おはよう。

あえて触れなかったのに、やはり家庭科ネタが来たか。

お前が課題に取り組む姿があまりに必死で一生懸命で、出来上がるまで見守っていようと思ったのだが。

ミシンの調節がうまくいかず、いくらやっても下糸を絡ませてしまう事が、そしてついには諦めてそのまま提出してしまいそうな雰囲気を出し始めた事が、どうしても我慢出来なかった。

すまん。

だが、涙を浮かべてボビンケースと戦う横顔が、その、たまらなく可愛かった。

ある意味あれが運命の糸だったのかな。

名前:明智誠臣
本文:とも、おはよう。

あの日、インターハイで優勝出来るかもしれないとは思っていた。

だから、もしも優勝出来たらお前を誘おうと、心に決めていたんだ。

そして、家に呼んで、二人でたこ焼きパーティーを開いて祝ってもらおうと。

ロシアンたこ焼きで、自分が入れたハバネロを引いてしまって悶絶していたが、大丈夫だったか?

実はあの時、「口直しに」と言ってチョコレートたこ焼きを「あーん」で食べさせてやろうかと思ったのだが、お前が先に「先輩、チョコレート食べさせてくれますか?よければ口移しで……」なんて、赤い顔をして言うものだから、恥ずかしくて出来なくなってしまった。

惜しい事をした……じゃなくて、あれで良かったんだよな?

お前は冗談で言ったんだもんな?


……冗談じゃなかったのか?

名前:香奈子
本文:
こんにちは、明智さん。

やっぱり家庭科ネタはありですアリアリです♪

…そこを外すとあまり接点がないような…。

お弁当を忘れて財布も忘れ、教室でグーグー鳴く空きっ腹を抱えていた私。

隣の席の明智くんが見かねて声をかけてくれる。

明智くん「どうしたんだ?具合でも悪いのか?」

香奈子「いやぁちょっと昼ご飯が見あたらなくてさ…ハハハ」

明智くん「…見あたらないって。購買には行かないのか?」

香奈子「…財布も見あたらないんスよ…」

明智くん「…おい、しっかりしろ!!…ちょっと来い!」

ズルズルと家庭科室へ連れて行かれ、テーブルに明智くんのお手製お重が!!(なぜお重なんだ)

明智くん「…何も言うな。そして聞くな。ゆっくり噛んで食べろ。」

それから香奈子は明智くんにまとわりつくように…。(昼だけ)

ゴメンナサイ

名前:明智誠臣
本文:隣の席の香奈子は、あれ以来、昼になるとごく自然に俺の前で弁当を広げるようになった。

しかも、ごく自然に俺の弁当箱に箸を伸ばしてくるようになった。

美味しそうに食べてくれるし、俺は一向に構わないのだが。


だが、俺は香奈子に問いたい。

「もし高校時代に捜査室のみなさんと運命の出会いがあったとしたら、どんなシチュエーションがドキドキしますか?」

お前、俺との出会いに運命を感じたりドキドキしたりしたか?

俺は正直あまり感じなかったのだが……

 名前:ジュン
本文:明智さん、こんにちは。

明智さんと高校時代に出会っていたら、私は前田さんと同じクラスで最初は前田さんと仲良くなるの。

そのうち、明智さんとも仲良くなって、3人でお出掛けとかするようになって。

ジュン
「前田くん、私、オミくんのことが好きになっちゃった。」

前田
「オミもお前のこと好きだと思うぜ。応援するから頑張れ。」

前田さんの後押しもあり二人は付き合うことになるのでした。

名前:明智誠臣
本文:前田とジュンと三人での友達付き合いから、二人での交際に発展する、というのはありそうな話だな。


ジュン、待ち合わせよりずいぶん早かったな。

それに、今日のその服、すごく可愛いぞ。

……そんなにストレートに褒められたら照れちゃう、って言われても。

前田、遅いな。

ジュン、暑いだろう?そこの喫茶店に入って待っていようか。前田には電話しておくから。

「よっしゃ」ってなんだ?

今、誰に合図したんだ?あの陰に誰かいるのか?

おい、ジュン?

前田は来るんだろうな?

なんで笑ってるんだ?

名前:とも
本文:明智先輩、あれは冗談やなくて、かなり勇気出して言うたんですよ~(~_~;)

チョコたこ焼きあーんしてもらったらよかった~。

とも
「明智先輩、今度は私があーんしてあげますね。どれがいいですか? はい、あーん」

明智
「いや、俺は…。 あ、あーん…。 (モグモグ) うん、お前の作ったたこ焼きも美味いな。 え? 口元にソース? …なっ、指についたソースをともが舐めた…」

名前:冬子
本文:
明智さん、こんにちは。

最近、明智さんLOVE熱がますますあがっております、冬子です。

高校時代って捜査室の皆さんは、各学校の憧れの的だったんじゃないでしょうか?

明智さんと……ならこんな感じかな。


道場で毎日厳しい練習を重ねる明智。そんな彼を物陰からじっとみつめる、可憐な(!)少女。

ある日の放課後、少女は勇気をふりしぼって、憧れの彼に声をかける。

「あの、あの、これ、よかったら使ってください」

柔道着入れのつもりだろうか?ただの巾着袋にみえる。ガタガタの縫い目で『Akechi』と刺繍がしてある。

「ありがとう、これは……道着入れか?丈夫そうだ」

「はい、あの、二重に縫いました。頑丈だと思います……」

消え入りそうな声で答える少女。彼女は明智が裁縫もとても上手だということは、全く知らない。

「オミ~」

ちょっと離れたところから彼の親友、前田君が呼ぶ声がする。

「大事に使わせてもらうよ」

厳しい顔をしていることの多い明智の優しい笑顔。少女は真っ赤になって、ぺこっと頭をさげ、パタパタと靴を鳴らして走って行ってしまう。
背を向けた彼女には、明智が愛おしそうに自分の名前の刺繍を指でなぞっていることなど、見えてはいなかった。



こんな感じでいかがでしょうか?この後、二人の仲が少しずつ進展したら嬉しい!

壊滅的な運動音痴のワタクシ、かといって裁縫とか家庭科もいまいち……なんでも出来ちゃう明智さんが羨ましいです。

名前:前田
本文:オミ、お前が女の子と話してたなんて珍しいな。

あの子に何をもらったんだ?

巾着袋?

……なんていうか、ワイルドな造りだな。

いや、確かに気持ちがこもってるのは分かるよ。

でもなかなか現れないよなあ、お前より料理や裁縫が上手な女子は。

うん、お前がいいならいいさ。大事に使ってやれよ。

きっと喜ぶぜ。

それより、あの関西弁の子とはどうなった?

インターハイ優勝の後、家に誘ったんだろ?

二人でたこ焼き食べた?

いいじゃん。

で?

駅まで送った?

……お前なあ。

彼女、お前ん家に来たの、きっとすげー勇気だして……

……

……まあ、オミには無理か。

名前:香奈子
本文:
確かにときめきより腹が満たされた感が…(汗)

ごほん!!

では年上設定。

学校の先生。
しかも教育実習生。朝、高校の入り口がわからず困っている女子大生、香奈子。
朝練のために登校した明智くんが声をかける。
明智くん「教育実習生…。その割には、服装派手じゃないですか?」

最悪!!と思う香奈子。
その日、教頭にバドミントン部の臨時顧問を言い渡される。
汗でドロドロで、気合いを入れた化粧もとれてしまう。

実は童顔も童顔。
コンプレックスをかくすためだったのだ。
夕暮れの体育館。生徒も帰り、施錠をしようとする香奈子。
?「…待て!まだ居る!」

振り返ると今朝の高校生が。

明智「…あんた…?あれ?…センセイ、か?」

化粧が取れた香奈子を見てびっくりした様子。
香奈子「どうせ童顔よ!」
むくれる香奈子。
と、背後からポンポン、と頭を優しくたたかれた。

明智「…そっちのほうが、全然良い。」
そこには目を細め微笑む明智くん。

…イマイチでゴメンナサイ
名前:泉
本文:こんばんはー!

うーん、お姉さん達の友達とか?
明智さんが学校から帰ってきたら遊びに来てて、夕飯の準備する明智さんに、「キミが家事してんの?凄いじゃん!」とか言って頭ガシガシ撫でちゃったりしてね。

名前:明智誠臣
本文:
いや、香奈子。

イマイチとかごめんなさいとか、ここ、大喜利のコーナーじゃないから(笑)。

今回はたまたま考えてもらう形式の質問だが、本来、トークテーマは俺たちTwitter当番が呟くためのもので、応えてくれるお前たちへの宿題じゃないんだ。

だから気軽に書き込んでくれていいんだぞ。

俺としては、ときめきよりも腹を満たす彼女でも一向に構わない。

年上の教育実習生も新鮮でいいな。

俺、なんか上から見てるけど(笑)

きっと照れ隠しだな。

名前:明智誠臣
本文:……

さすがは姉たちの友達。

類は友を呼ぶんだな。

だが、何故だろう。

俺、この人嫌いじゃないな。

こういうタイプの人を知ってる気がする。

しかも将来、その人の下で働く事になりそうな気がする……



……泉、もしかして女装した室長じゃないよな?

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