『非公式Twitter』

変な奴がいる

2014/09/25 14:38
##IMGU63##

明智さんの後だから部屋がきれいなはずだと思って来たのになあ。

変な奴がいるよ。

##IMGLU78##

ふぅーん。「もし高校時代に捜査室のみなさんと運命の出会いがあったとしたら、どんなシチュエーションがドキドキしますか?」かあ。


小笠原
「……あんた、だんだん堂々とTwitter部屋に来るようになってきてない?」

JS
「あっははぁ。申し訳ないけど、今日はあなたのボスに雇われてここに来てる。だ、か、ら、堂々としてていいんですー」

小笠原
「はああ?!」

JS
「前回、一日中寝てたでしょ。だから、今回はサボらないよう、僕があなたの見張りを命じられました」

小笠原
「バカじゃないの?バカじゃないの?!」

JS
「二回目のバカは僕に向かって言いましたね」

小笠原
「なんで泥棒に警察官の見張りをさせるのさ!あんたも引き受けるのさ!」

JS
「あなたの高校時代に興味があるし」

小笠原
「俺は小学生まで国内にいたけど、その後留学してたんだよ。肥満児だったのが痩せて帰って来たぐらい、向こうでは厳しい学校生活だった」

JS
「非常に興味深い。バドミントン部でしたよね?」

小笠原
「興味持たなくていいから!……」

JS
「……何ですじっと見つめて」

小笠原
「あんたの高校生活に興味が出てきた」

JS 
「興味持たなくていいですから……」

 
追記
名前:小笠原&JS
本文:小笠原
「そもそも、トークテーマが高校生活なんだから、少しはヒントを出さないと」

JS
「……僕いま、もしかしてあなたに説教されてます?」

小笠原
「俺もだけど、あんたも日本とは違う教育制度だったんじゃない?」

JS
「じゃあ、あなたと一緒でいいですよ」

小笠原
「ずばり、西ヨーロッパで教育受けてるよね」

JS
「ギムナジウムを卒業して、アビトゥーアをほぼ満点で合格してますよ」

小笠原
「ドイツか……ありそうでむかつく」

名前:とも
本文:小笠原さんもJSもおはよう(^-^)

なるほど、2人は高校時代は海外にいたんやな。

まさに運命の出会いのシチュにピッタリ(人゚∀゚*)

私は2人の行く高校の日本の姉妹校から交換留学生として短期留学してる同級生。 英語はかなり勉強してきたからなんとかなってるけど、理数系は日本とまるで違って悪戦苦闘してる。 少しホームシックになりかけてる私に、小笠原さんがぶっきらぼうにやけど、心配そうに声をかけてくれて、それから仲良くなっていく。私が帰国する頃にはいつも一緒にいるようになって、「ともちゃん、日本に戻っても僕の事、忘れないでね。毎日メールするから」
…ウルウルした瞳で言われてキューン(//∇//)


JSとは学校帰りに寮までの道がわからなくなって迷っていたところで出会って、流暢な日本語で挨拶されるの。

「祖父からの遺言で、女性が1人で困っていたら、必ず声をかけるように言われててね。 …キミとはまた会える気がするよ」 とか言うていつの間にか姿を消してた…みたいな。JSはいつも謎の人やな。

名前:小笠原&JS
本文:小笠原
「さすがともちゃんだね」

JS
「王道ですね」

小笠原
「実際ありそうだよね」

JS
「小笠原氏と短期留学生の、束の間の心の交流。美しいお話です。もしかして実話では?」

小笠原
「あんたのナンパもね」

JS
「ナンパとは失敬な。祖父の遺言ですよ」

小笠原
「一人で佇む女性に声をかけてたのは実話じゃないの?」

JS
「実話ですけどね。実践、と言って頂きたい」

名前:エミ
本文:小笠原さん、JS、おはよーございます。

やっぱり、JSは伝家の宝刀「祖父の遺言」でナンパされるパターンですねぇ。それしか浮かびません(笑)

小笠原さんとは幼なじみかな。小さい頃は仲良く遊んでたけど、成長するにつれ会話する機会も無くなってしまうんだけど、小笠原さんが留学することになったと耳にして……みたいなカンジで。

名前:小笠原&JS
本文:JS
「エミさんは留学前ですね」

小笠原
「僕小学生だよ」

JS
「可愛いじゃないですか。まさに運命を感じる」

小笠原
「デブだったよ」

JS
「……関係無いと思いますよ」

名前:ジュン
本文:小笠原さん、こんにちは。

小笠原さんとは私の修学旅行中に出会うの。
旅行先で迷子になっていた私に声をかけてくれる小笠原さん。
集合場所まで送ってもらう間に仲良くなってメルアドを交換して、小笠原さんが帰国するまでメールで愛を育むの。

JSは……思い付かない。
「祖父の……」で声かけられても無視してしまいそう。
いつも通りでごめんね。

名前:小笠原&JS
本文:小笠原
「ぷっ」

JS
「……笑うなら、もっと大声で笑ってもいいですよ」

小笠原
「ジュンさんに嫌われてるの?」

JS
「これでも、今日の彼女はとても優しいほうです」

小笠原
「以前、バーベキューで、藤守さんをいじめたから?」

JS
「美しいレディに嫌われるのは悲しい」

小笠原
「自業自得」

JS
「あなたはいいですねえ。旅先で迷った子猫に手を差し伸べるナイトの役だ」

小笠原
「行き先をネット地図で調べてあげただけだよ」

JS
「『与えよ、さらば与えられん』」

小笠原
「新約聖書だね」

名前:冬子
本文:
こんばんは。今日はJSが見張り役なんですか?

お二人とも高校時代は外国ですか?小笠原さんは寮暮らしでしたっけ???う~ん、じゃあ、こういうのはどうでしょう。




高校生の小笠原くん、月曜~金曜は現地校、土曜日は日本語維持のために、日本人学校に通う。

ワタクシ冬子は、教師になったばかりの日本人学校の先生。赴任してきたばかりで教育に燃えている。

現地校のレベルもよくわかってない冬子は、日本の中学三年生くらいの問題を小笠原くんにだしてしまう。

さらさらさら~っと問題をといてしまう小笠原くん

「! 小笠原くん、すごいですね~、これ難関高校受験レベルの問題も入ってますよ」

「バカじゃないの?僕の事、他の先生から聞いてないの?」

ガーン、生徒にバカって言われちゃった………


それ以降、他の先生にはバカなんて言わないのに、冬子先生にだけは突っかかってくる小笠原くん。

「冬子先生、専門はなんなの?これは知ってる?じゃ、これは?」



JSとの出会いはこんな感じで。
教育に疲れた果てた冬子は日本食品店で味噌や豆腐を買って、とぼとぼと石畳の道を帰っていく。

「はあ~、小笠原くん、笑うとかわいいって噂なのに、私はバカバカ言われてばっかり……」

「そこの可愛いお嬢さん、どうしたの?猫背になってるよ」

ふと、顔を上げた私、黒髪をたらした、見るからに優しそうなアジア人男性が目の前にいる。

これは、きっと日本人女性を誘拐して売り飛ばす、悪い男に違いない!きっとそうだ!この綺麗な顔で誑かして連れていかれるんだわ!

「I am no money!!」

「ぶ!!僕、日本語喋れますよ」




小笠原さんって好きな先生には意地悪しちゃうタイプじゃないかと思うんだけど、どうかしら。
そして異国でJSに優しくされたら、私、どうなっちゃうのかしら。ついていっちゃったりして。うふふ。

名前:小笠原&JS
本文:小笠原
「……冬子先生は、高校生の俺に中学三年生の問題を出して、『なんで解けるの?』ってビックリしてる。自分でも言ってるけど、バカじゃないの?て言うか俺を馬鹿にしてるの?」

JS
「単なる勘違いだと思いますよ。そうでなければあれじゃないですか、『ドジっ娘』?」

小笠原
「どこでその日本語覚えてきたの?……まあいいや。とにかく、そんなドジっ娘だから、あんたみたいなのの甘い言葉に引っ掛かっちゃうんだよ」

JS
「聞き捨てならない台詞ですが聞き流しましょう。冬子さんには、異国であろうとどこであろうと、知らない人に付いて行っちゃいけないって事を教えて差し上げます」

小笠原
「俺の先生なんだから、アブナイ目に遭わせるのは駄目だよ」

JS
「あはは、分かってますよ。ちょっとからかうだけ。せいぜい、フルコースを食べた後で店に置き去りにするぐらい。あ、ちなみに、僕に『ドジっ娘』という単語を教えてくれたのは、検察官どのです。先日、居酒屋で」

小笠原
「……いつの間にあのメガネとそんなに仲良くなったの?」

名前:冬子
本文:
小笠原さ~ん、馬鹿にしてないですよ。怒ってる?

現地校の子ってとかく日本の教師には勉強が遅れてる扱いを受けるんですよ。高校生なら高校受験の問題。中学生なら中学校受験の問題をまず出されるんですって。(学生ごとの学習習熟度を図るんですよ)リアリティを追求したんです。

新任の冬子先生がドジッ娘なのは否定しませんが………



JSはレストランに私を置き去りにするんですか?でも優しいからお勘定は済ませておくんですよね。

一緒にフルコースの豪華なご飯を食べたあと、山田さんがいつまでたっても戻ってこないから、ドキドキ、ソワソワしてたら、ウエイターさんからメモを渡されるんです。

『ドキドキしましたか?知らない人について行ったらダメですよ。もっと怖い目にあうかも……』

なーんて書いてあったりして。あ、もちろん現地の言葉でね。山田さんは日本語筆記能力にちょっと問題が、ね。

レストランを出て、一人でほろ酔い加減で街を歩く冬子を見かけた高校生の小笠原くん。危なっかしいドジッ娘先生に声をかけます。

「冬子先生、なにやってるの?」

「むー?私は知らない人にはついていったりしませんから」(酔ってる)

「何言ってるの?バカじゃないの?」

とかなんとか言いながら冬子先生をアパートまで送っていってくれる小笠原くんなのでした。


あら?二人ともそんな呆れた目をして私を見ないで~

名前:小笠原&JS
本文:小笠原
「冬子さん、俺、怒ってるんじゃないよ。習熟度を見るのに高校生に高校受験の問題を出すのは、日本でもやってる。

公文式の初日と一緒だ(笑)

そこじゃなくて、冬子さんは教師として正しい行動をしてるのに、『中学三年生の問題を出してしまう』とか言ってしまったりとか、他の先生の話を聞いてないとか、根本的な所に矛盾というか、残念な部分がある事が悔しいんだよ。

そもそも教師として……」

JS
「小笠原さんは、冬子先生相手だとずいぶん熱いですね」

小笠原(///`Δ´)/)
「……あんたこそ日本語教えてもらえばいいのに!」

JS
「あっ、八つ当たり。いや、照れ隠し?」

小笠原
「『出来る所まで戻ってそこからやり直そう』が公文式の基本だよ!冬子さんにひらがなから教えてもらえよ!」

JS
「地味に傷つくなあ……」

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