『非公式Twitter』

もしも作家になれたら?

2014/11/28 20:55
##IMGU64##

ハイハーイ、こーちゃんでぇーっす!

みんな、おっはよー!

俺も藤守さんと同じで、文章を書くのは苦手なんだよね。

でも、目が覚めたら才能あふれる作家になってたんだよね?

そしたら、やっぱり、痛快なアクションヒーローものを書きたいかな!

なんなら漫画家もいいよね!

可憐なヒロイン翼ちゃんを悩ます邪悪な集団、ジョンスミスと孤高のヒーローとの戦いを描く、勧善懲悪のストーリー!


仕事帰り、ひとり夜道を急ぐ翼ちゃんの耳に、ひたひたと後ろから足音が聞こえてくる。

さらに足を速めても、聞こえなくなるどころか、彼女に迫る足音はむしろその数を増やして追いかけて来るではないか!

もはやほとんど全力疾走で逃げようとした彼女が、あともう数メートルで暗い路地を抜けようとした時、彼女の前に、異形の影が立ち塞がる。

「!」

暗闇に浮かび上がったのは、見上げるような体躯の、双頭の虎。

このようなものが、都会に突然現れるはずがない。

本性をあらわにした妖獣は、まだ半ばスーツを着ている。

まさか、今までビジネスマンに化けていたのか?

混乱する翼ちゃん。

だが、獣の咆哮とともに、剥かれた牙と、振り上げられた巨大な爪が彼女を現実に引き戻す。

「きゃああああーっ!」

その時!

「待てえぃっ!!」

突如聞こえた声に怯んだのか、妖獣の鋭い爪は、柔肌から数ミリを掠めた。

声の方を見上げる獣、どこかで聞いたような声に振り返る翼ちゃん。

巨大な満月を背景に、ヒーローの姿が浮かび上がる。

風になびく長い髪、筋肉の鎧を纏った完璧なプロポーション、180cmを超す長身、日本人離れした美貌、手にはライフル……


……誰?!

俺じゃないじゃん!!(((T△T)))


みんな、俺が主役の話を考えてよ!

お願い!
追記
名前:如月公平
本文:
外回りなう。

俺さー、戦隊レッドになってみたい願望もあるんだよね。

たまにはイエローじゃなくてさ。

名前:如月公平
本文:
外回り、外回り。

今思い付いたけど、『ベッキーの捜査日記』ってどうかな。

ベッキーの目を通して見た、捜査室の毎日。

新しくない?

名前:如月公平
本文:
遅い昼食なう。


「待てえぃっ!!」

突如聞こえた声に怯んだのか、妖獣の鋭い爪は、柔肌から数ミリを掠めた。

声の方を見上げる獣、どこかで聞いたような声に振り返る翼ちゃん。

巨大な満月を背景に、ヒーローの姿が浮かび上がる。

高く結い上げたツインテールの長い髪、男とは思えない愛らしい顔立ち。きゅっとくびれたウェストと、風にたなびくスカートの裾。すらりと伸びた細い脚。

って、ヒーローじゃないじゃんヒロインじゃんww

『こう見えても柔道黒帯なの。月に代わって……』



あ、はーい行きまーす。

名前:ジュン
本文:こーちゃん、こんにちは。

こーちゃんが主役のお話かぁ。こーちゃんが活躍する=ベッキーな感じがするなぁ。

潜入捜査中のベッキー。地下カジノの元締めを追っています。
衣装はチャイナドレスで。
そして元締めが手下を大勢つれてやってきました。
応援を呼びますが他の事件と重なり直ぐには来られないよう。
ベッキーは一人で元締めたちに立ちはだかります。
「こう見えても柔道黒帯なの。〇に代わってお仕置きよ!」
そしてあっという間に手下たちを投げ飛ばし、元締めを締め上げたのでした。
室長にも誉められて大活躍なベッキーでした。

これって、こーちゃんのお話?ベッキーのお話?捜査室の日常?まっ、いっか(笑)

ところで、昨日のエミさんのネタ、本当にもらってもいいかしら?エミさん、お返事お待ちしておりますm(__)m

名前:エミ
本文:
如月さん、こんにちは。

戦隊モノのレッドをお望みのようですが、やっぱり如月さんと言えばベッキーの方がしっくりきますね。

「こう見えても柔道黒帯なの。○に代わってお仕置きよ!」
正義のヒロインだけど、正体はオトコ。斬新!(笑)


ジュンさーん(^-^)ノシ
あのネタ、お好きなように使っちゃってください!
楽しみにしてまーす。
(*´艸`)ムフフ

名前:ジュン
本文:わーいヽ( ̄▽ ̄)ノ

エミさんありがとうございます。
Twitter部屋で失礼しましたm(__)m

名前:如月公平
本文:
再び外回りなう。

一見、爽やかな高校生風の新米刑事、如月公平。

しかしてその実態は!

完全にベッキー=変身ヒロイン路線だね俺。

いいんじゃない?

寝技投げ技どんとこいだよ。


そして、エミさんとジュンちゃんの間で取り引き成立!

おめでとう!

あのー、ジュンちゃん、俺の話も書いてくれていいんだよ…… ?

名前:冬子
本文:
如月さん、こんばんは。戦隊のレッドがご希望なのね。ふむふむ〆(._.)メモメモ

それではこんな感じでどうでしょう?主役:如月公平 ヒロイン:櫻井翼 ペットの犬(!):フユコでお願いします。↓


とある商店街の老舗和菓子店の看板娘、櫻井翼は毎朝の愛犬フユコのお散歩中に出会う如月さんに恋心を寄せていた。

最初は遠くからランニングをする彼を見つめているだけだったが、愛犬フユコのおかげで会話を交わすまでになっていた。

「ヨークシャテリアにしては大きいよね、フユコちゃん」

「この子よく食べるんです。だから毎日お散歩を」

「あはは!もっとお散歩増やした方がいいよ。それとも俺と一緒に走る?」

ある時、急に翼ちゃんとフユコを見かけなくなります。どうしたことかと思っている如月さん。電柱に貼り付けられた『迷子の犬を探しています』の張り紙を見つけます。そこに書かれた連絡先に電話してみる如月さん。

「フユコが、フユコがいなくなってしまったんです。私がちょっと目を離したすきに(涙)」

「大丈夫、すぐにみつかるよ。あの子ドンくさいから、どっかにはまってるのかもよ」

「Σ( ̄Д ̄;)がーんっ!」

「あ、うそうそ、ごめんね、翼ちゃん。俺も探すの手伝うから」

そんな時、櫻井和菓子店に脅迫状が届きます。「犬を返してほしければ、店の土地を売れ。都市再開発を認めろ」そうなのです。櫻井和菓子店は駅前の一等地。店主のお父さんは商店街のまとめ役となって、地域の再開発、大型スーパーマーケットの建設に反対していたのです。

「くっ、やり方が汚い!俺はこんなことは許せない」

翼ちゃんを説得して、被害届を警視庁に提出、捜査を緊急特命捜査室に依頼するように頼みます。見事捜査担当になった捜査室、鑑識の小野瀬さんの協力も得て捜査も進んでいきます。

寝食も忘れて捜査に没頭する如月さん。警視庁の光源氏、小野瀬さんの甘い誘惑にも惑わされずに一途に如月さんだけを見つめる翼ちゃん。そんな様子をじっと見つめる穂積室長。

ある日、町はずれにぽつんとある『あんてぃーくしょっぷ山田』からタレコミがありました。『犬はある反社会的組織に捕まっています』

すぐに捜査室を飛び出していこうとする如月さんを呼びとめ、室長がある決断を下します。

「今回はアンタにレッドをまかせようと思っているの。レッド…それは愛と正義の使者。誰もが憧れるヒーローの中のヒーロー。アンタ、レッドをやる覚悟はあるかしら?」

「室長……、俺、俺にレッドをやらせて下さい!愛と正義なら誰にも負けません!」

捜査室の中に男たちのアツイ拍手が起こる。藤守さんにいたっては少し涙ぐんでいる。

「俺、もう帰りたいんだけど」クールに言い放つ小笠原さんを引きずって、捜査室一同は警視庁正面玄関までの廊下を如月さんを中央に横一列に並んで進むのであった。


↑もともと考えてた妄想に急遽戦隊ものをからめたから、なんかとっちらっかった印象になってしまったのではと心配です。

それにしても高身長の捜査室メンバーが横一列で廊下を歩いたら、さぞや通行妨害になったことでしょうなあ
(・m・ )クスッ

名前:如月公平
本文:
冬子ちゃん、力作をありがとう(グスッΣ(ノд<))

なんか壮大な事件に発展しそうだけど、これサクラダモンだよね。

今まで明智さんがレッドだったから安心していられたけど、いざ自分がレッドに指名されてみると、俺で大丈夫かなあ?って……

いや、俺、頑張るよ!

翼ちゃんの為にも、信じてくれたみんなの為にも、フユコの為にも!

「なっ、フユコ!」

「わん!」

……あれ?

フユコ、もしかして自力で帰ってきたの?

……もしかして、これって事件解決?!

名前:冬子
本文:
大好きな如月さんのために、無い知恵を搾り出しながら、ウンウンうなってお話を作ったの。

力作って言ってもらえて嬉しい!

可愛い子犬(でも太り気味)を冬の公園でかっこいい如月さんと、可愛い翼ちゃんがかまってたら絵になるなあと思ってお話を書いてみました。

犬のフユコは自分で戻ってきたんだ。おバカ犬かと思ったらなかなかやりますね。

人質(犬質)のはずが、丸々と肥えて帰ってきて、いい暮らしさせてもらってたんだなあ、ということになったりして。そして捜査室総出でフユコに犯人のアジトまで案内させようと思って頑張っても、わん!しか言わなくて┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・という流れかな。

ところで、戦隊レッドの格好で「○に代わってお仕置きよ!」とか言って、敵がずっこけるお話も面白いかも~( ´艸`)

コメント

コメントを受け付けていません。