名前：エミ
本文：
アニ、こんにちは。


アニの妄想もずいぶんと具体的ですねぇ。
帰宅したら既に部屋は明るく暖かく、夕飯とお風呂の準備もしてあり、可愛い女の子が居る……寒い季節は独り身に堪えますもんねぇ。



えっ！？妄想なんかじゃない！って……？

じゃ、じゃあ……幻覚？

アニ、忙しくて疲れてる？大丈夫？

扉|ω´*)))ｸｸｸ…←笑いながら逃げる

名前：藤守慶史
本文：
くそう、エミめ。

おかげで夢から覚めてしまったではないか。

えーと、確かまだカップ麺の買い置きがあったはずだが……

名前：冬子
本文：
こんにちは。アニさん。

妄想ですか？私と一緒ですね。ご一緒に妄想族になりますか？

妄想のなかでは、アニさんと一緒にあつあつのグラタンを食べてますよ。

猫舌の冬子が食べれないから、じーっとグラタンの前で待ての姿勢をしてるのをアニさんは？って顔をして見てます。決して、ふーふーしてアーンにならないところが、アニさんらしい(笑)

そしてガ○ダムはやっぱりファーストよね！と言いながら、ハロ型クッションを抱えて、一緒にシャアを眺めるのです。

そういえばアニさんはギレン総帥に似たところがありますね。「あえて言おう！」とか職場でも言ってそう。

そんな楽しい妄想ですが、実際は寒い部屋で電機毛布を抱えて、風邪薬飲みながら、医療費のレシートまとめてる冬子なので、アニさんのことは笑えないですね。

今度、妄想族同士で、ガン○ムカフェに行きましょうね。東京駅のカフェなら空いてましたよ。なんで知ってるのかって？行ったからにきまってるでしょ～

名前：藤守慶史
本文：
妄想ではない！

これは極めて実現する可能性の低い夢、あるいは、現実と隔たりのありすぎる理想とでも言うべきものなのだ！

だが俺は諦めない！

そ、それに、あの見習いだか櫻井だかいう女も、その、まんざら可能性がないわけでもないのではないかと俺は思っている！

冬子！

身体は大事にしろ！

誰が何と言おうと、風邪を引いて寝る時には腹巻きを忘れるなよ！

名前：ジュン
本文：慶史さん、こんにちは。

これって慶史さんの妄想なの？
夢？ドリーム？

ヒソヒソ←賢史くんと内緒話

慶史さん、年末は頑張ってお休みとって３人で大阪に帰省しましょう！

賢史くんと二人きりの方がいいんじゃないのかって？

いえいえ。慶史さんの方が心配です！
実家に帰ってゆっくりしましょう。
お雑煮作ってあげますから。

名前：藤守慶史
本文：
ジュン……

うむ、そうだな……

予定通り実家に帰ろう。

うちの年末年始は忙しいのだ。

長男の俺がいないと、どうにも回らないのだ。

雑煮を作ってくれるんだな。お母んに藤守家の味を教えてもらうがいい。

……馬鹿を言え、落ち込んでなどおらん！

ただ、ちょっと……寒いだけだ。だから、ちょっとだけ人恋しいというか…

……なんだと、熱がある？

忌々しいが冬子にうつされたか?妄想もそのせいか？

それとも……やはり、少し休めということかな。

名前：泉
本文：アニこんばんは。
相変わらず妄想炸裂ですね。
アニが翼ちゃんとキャハハウフフな妄想している間、私は体調悪い中自分のキャパを超える仕事を昼食も休憩も返上して一人黙々とこなしていたわけですが。上司に帰宅命令出されなかったら夜中まで仕事しているところだったわけですが。

まぁ妄想は良いですよね、楽しいですもん。
鍋焼きうどんも美味しいですよね、私は猫舌だから冷めないと食べられないけど。
ただこれだけは言わせてください。（*＾ν＾*）ﾆｺﾆｺ

バルス！

名前：藤守慶史
本文：
目が！

目があぁっ！！

名前：冬子
本文：
まあ！アニさん、どうして冬子の腹巻を知ってるの？

白とピンクのおされ腹巻が、寝てる間にめくれて腹紐になってることはみんなには言わないで下さいよ（ ; ; ）

泉さんもお大事に！

名前：香奈子
本文：
お久しぶりです、こんばんは。

…慶史さん、まさかの妄想…っ！(泣)

おにいちゃ～ん、私も居るよ？

実家に帰っちゃうの？(泣)

…年末年始も仕事なのは私だけ…？

名前：藤守慶史
本文：
冬子、お前の腹巻きはすでに公然の秘密だぞ。

大丈夫、腹巻きはバカボ●パパみたいで可愛いではないか。

どんなにおされだろうと腹巻きは腹巻きだがな。

名前：藤守慶史
本文：
おお香奈子、久し振り(撫で撫で)。

お前に泣かれるのは辛いが、俺は戦士にも休息は必要だと悟ったのだ。

香奈子は仕事か、頑張ってくれ。

心配するな、小春も仕事だ(笑)。

「小春日和」も年中無休だから遠慮なく遊びに来てくれと言っているぞ。

心なしか涙目だけどな。