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警視庁創設記念日でもあるのよ

2015/01/15 15:26
##IMGU61##

みんな、おはよう。

今日は小正月ね。

京阪辺りでは「女正月」とも言うらしいわね。

年末年始、家事や親戚付き合いで大忙しだった主婦たちを労う意味でそういう言葉を使ったみたい。

感謝の気持ちは大事よね。

というわけで、今日は一日、捜査室全員で、「明智を労う日」にしようかと思うの。

え?櫻井じゃないわよ。

だって、捜査室で主婦と言ったら明智でしょ?

櫻井は、夜、ワタシがたっぷり労ってあげるわ。


では改めて、明智、いつもありがとう。

今日は俺がお茶を入れ……

心配するなって、大丈夫だから。

えーと。

紅茶は急須で入れればいいの?

ていうか紅茶も急須もどこにあるの?
 

*****

名前:たんぽぽ
本文:おはようございます、室長♪

今日が創設記念日だなんて知りませんでした。

明智さんて本当にマメですよね(  ̄▽ ̄)

羨ましいな。

…と言うより、室長の人選のおかげですね(//∇//)

デキタ部下を持つと楽ですよね♪

室長が風邪をひいても、代役してくれますしね(*^^*)

あ、室長、無理してお茶用意しなくてもいいですよ。

そのうち、お嬢さん方が差し入れしてくれるでしょうから。

お家のことも、翼ちゃんに任せて。

室長のそういうところも、母性本能をくすぐられるんですよ。

…ね、今夜も翼ちゃんと、するんですか?

何をって、晩酌ですよ。

イチャイチャだと思いました?

ま、どっちでもいいですけど(^3^)/~☆

名前:ジュン
本文:室長、こんにちは。

今日は「明智さんを労う日」ですか。
室長ってなんやかんや優しいですよね(*≧∀≦*)

ということで、お昼ご飯用にお重でお弁当を作ってきました。
明智さんほどの物は作れませんけど、皆さんで食べてくださいね。

えーと、その前に紅茶ですね。
室長、紅茶はティーポットで淹れるんですよ。
ところで、ティーポットはどこ?

名前:穂積泪
本文:
こんにちは、たんぽぽ。

明智には本当に感謝してるわ。

最高の右腕だと思っているわよ。

それなのに、ワタシの本当の右腕ときたら、ダメねえ。

ヤカンで沸かしたお湯をポットに入れるくらいしか出来ないのよ。

しかも、跳ねたお湯でちょっとヤケドしたわ。

明智には内緒にしてね。

給湯室で「スプーンとスティックシュガーとカップをお皿に載せて、お盆から机の上に片手で移す」という練習をしてたら、スプーンとスティックシュガーとカップを落としたわ。

咄嗟に受け止めたからカップは割らずに済んだけど、これも明智には内緒ね。


それから、夜の櫻井はね。

晩酌もイチャイチャもいいけど、疲れを労うんだから、櫻井が癒されるような事をしてあげたいのよね。

料理とか……

え、やめた方がいい?

名前:穂積泪
本文:
こんにちは、ジュン。

ありがとう。

ティーポット?っての、あったわよ。

なんかカバーが掛けてあって、分からなかったの。

茶葉のありかも、櫻井が教えてくれたわ。

ジュンが入れてくれるの?

なんか、かえって手間取らせてるわよね、ごめんね。

何してるんですかって、カップを置く練習を……

え、アブナイ?

ジュンがやる?

……そう?

……

じゃあ、えーと、明智の肩でも揉んでこようかしら?

名前:桐子
本文:
室長、こんにちは(^o^)

あ~、昨日の診断メーカーやりたかったわorz

まあ、結果は酷そうだけど…

今日は明智さんを労うのですね♪

明智さん程上手じゃないけど、ケーキ焼いて来ました\(^o^)/

甘さ控え目のビターチョコレートケーキです。

名前:たんぽぽ
本文:こんにちは、室長。

料理なんて、いいですよ(-_-;)

カレーの件(本編2nd?)もありましたから。

今晩の晩酌のお供にもつ煮込みなんていかがですか?

寒いこの時期、肉じゃがと並んで、男性が食べたい料理ですよ。

…それでも翼ちゃんというのなら、小野瀬さんにあげようかな♡

名前:小春
本文:
桐子さんはこんなでしたよ。


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どなたかに教えていただいたおかげで超値上がりしてますよ(笑)

名前:穂積泪
本文:
もしかしたら、たんぽぽは、今夜ワタシを労ってくれるつもりだったのかしら?

ワタシとした事が、気付かなくてごめんなさいね。

小野瀬はレバーとか内臓系はダメよ。

だからもつ煮ならワタシが頂くわね。

それで、明智と一杯やろうかしら。

もちろん、たんぽぽも一緒にね。
追記
名前:エミ
本文:
こんにちは。

もう今月も半分過ぎたんですね。早いな…(笑)

室長は優しいですねぇ。ますます好きになってしまいますわ。どうしましょ。
(*ノωノ)モジモジ

あらら。明智さん、すんご~く困ったお顔して、何かあったんですか?

え?室長が肩を揉むと言って追いかけてくる?

してもらえばいいじゃないですか。

室長のマッサージ気持ちいいですよ~。

名前:穂積泪
本文:
こんにちは、エミ。

明智が肩を揉ませてくれないわorz。

お茶を入れるのもダメ、マッサージもダメ、料理も結局アンタたちに持ってきてもらっちゃったわ。

明智への感謝の気持ちを態度で表す事も出来ないなんて、ワタシって、予想以上にダメ男なのかも……。


やっぱり、身体を使う接待しかないのかしら……。

名前:藤守賢史~櫻井翼
本文:
藤守
「明智さーん、外回りでたこ焼き買うてきましたー(´∇`)/由」

明智
「ありがとう、熱々だな」

如月
「俺はプリンです。コンビニのだけど」

明智
「嬉しいな、新商品じゃないか。ありがとう」

小笠原
「……明智さんの万年筆に合うスペアインク、発注しといたから」

明智
「ありがとう、助かる。そろそろ換え時だと思っていたんだ」

小野瀬
「俺からはこれ」

明智
「?」

小野瀬
「世田谷にあるレストランのディナーチケット。お姉さんたちとお母さんの4人分。半年間有効だよ」

明智
「ありがとうございます!」

櫻井
「あの……私からは、編みぐるみのストラップを」

明智
「ありがとう。上達したな、櫻井」

穂積
「…………」

名前:エミ
本文:
ヒソヒソ(゚ノロ゚) 明智さん、皆さん、室長が軽~く凹んでるんで、フォローしてあげてください。

名前:エミ→明智&櫻井
本文:

「明智さん、エミさんのおっしゃる通りです。泪さ……室長にしか出来ない事とか、頼めない事、何か無いですか……?」

明智
「室長にしか頼めない事……」

悩む明智。

明智
「無い事は、無いが……」

ようやく渋い声で呟いた明智の前で、エミと翼が拝むように手を合わせた。

ちらりと見れば、穂積は捜査室の隅で、少し寂しげに、明智の机を布巾でそっと拭いたりしている。

明智
「……分かった」

そう言うと明智は小さく息を吐いてから、穂積に向かって声を張った。

明智
「室長、久し振りに、逮捕術の指導をお願い出来ませんか?」

言われた穂積の背筋がぴんと伸びた。

逆に、小笠原、藤守、如月が小さく固まる。

「(小声)室長の逮捕術(※)って……」

「(小声)あの人、命が惜しくないんか」

「(小声)明智さん、男ですΣ(ノд<)」

穂積
「でも明智、今日はワタシ、アンタに日頃の感謝を、だから、そんな、痛い思いなんて」

明智
「はい、お気持ちは伝わりました。だからこそ、お願いします」

明智はきっちりと頭を下げた。

明智
「手加減なしの、本気で」

穂積
「明智……」

俄然、元気になった穂積の顔が、輝いた。

穂積
「手加減なしで相手すればいいのね?!そんな事でいいなら、喜んで本気出すわよ!!」

合掌する小野瀬の傍らで、エミと翼、そしてその場にいる全員もまた、明智の勇気を讃えつつ、もらい泣きの涙を押さえるのだった。

穂積 
「さあ、道場に行きましょう!」

明智
「はい、よろしくお願いします!」

張り切る穂積の笑顔に一度は苦笑したものの、明智もまた、嬉しそうに穂積に応え、二人は柔道着を手に、捜査室を後にしていった……。
 


(※室長の逮捕術……『ある日の捜査室』「秋の警視庁大運動会)」参照)(´∇`)←

名前:たんぽぽ
本文:こんばんは、室長♪

やっぱり、室長は現場の指揮力がピカイチなんでしょう(*^.^*)

どんな事件でも、冷静にこなしていく判断は室長しかできないと思います。

そんなに落ち込まないでくださいよ(^_^;)

名前:穂積泪
本文:
ありがとう、たんぽぽ。

お茶や癒しで明智の負担を軽くしてあげられる才能はなくても、ワタシにも、明智の為に役に立てることはあるのよね。


頑張って投げ飛ばすわよ!

名前:とも
本文:こんばんは~( ´ ▽ ` )ノ
今日の室長、なんかカワイイ(*ノε` )σ
あれ、明智さんとウッキウキしながらどこかへ行きましたけど? え、逮捕術の指導?なにそれ見たい見たい!

穂積
「ホラホラ、明智~、ワタシを捕まえてごらんなさ~い♪( ´▽`)」

明智
「(え、そこから?)い、いや、室長、追いかけっこからではなくて、実際に犯人と対峙した時の対処法をですね…」

とも
「わぁ~、室長の目がキラキラし過ぎや~(σ´∀`)σ 写メ写メ♪ ついでに動画で明智さんも♪」

名前:冬子
本文:
写真をブロマイドにして小商いを…

そういえば最近は動画ばかりでビデオカメラは見なくなりましたねぇ(しみじみ)

名前:穂積と明智
本文:穂積
「明智、大丈夫?」

心配そうな穂積の声に、道場の真ん中で大の字に伸びていた明智は息を整えながら起き上がって正座をし、穂積に頭を下げた。

明智
「……ありが、とう、ございました……!」

明智と同じように正座して一礼を返した後、穂積は足を崩し、明智にも胡座をかかせてから、改めて頭を下げる。

穂積
「礼を言うのはワタシの方よ。……ごめんね。明智を労うつもりが、逆に、気を遣わせてしまったわ」

明智
「特別な事をしていただかなくても、室長にはいつも労って頂いています」

明智の笑顔に、穂積は首を傾げた。

穂積
「?」

明智
「室長は手柄を立てた時ばかりではなく、毎日、どんな小さい報告でもちゃんと評価してくれます。その日の働きに対して、俺たちが求める以上の労いを与えてくれます」

まだ怪訝な顔の穂積に、明智は笑った。

明智
「あなたの『ありがとう』という言葉と、『よくやった、明智』と言ってくれた時の、あなたの満足そうな笑顔の為なら、俺は何でもします」

穂積
「明智……」

明智
「これからも、よろしくお願いします」

穂積
「明智ぃっ!」

明智
「わっ!」

穂積が勢いよく抱きついた弾みで、明智は穂積を受け止めたまま、後ろにひっくり返った。

穂積は構わず明智を抱き締める。

穂積
「痛かったろ。マッサージしてやる」

明智
「えっ、いえ、そんな、申し訳ないです!」

穂積
「やらせてくれ」

明智
「し、室ちょ……」

穂積
「俺、上手いぞ」

明智
「知ってます、けど、あぁっ……」

穂積
「絶対、気持ち良くしてやるから」

明智
「気持ち、いいです、でもっ、あっ、ああっ、そ、そこ、そこっ」

穂積
「ここもだろ?」

明智
「んああっ」

穂積
「俺も、知ってるぞ。明智って、感じると声が出ちゃうんだよな」

明智
「そ、なん、ですっ、だから……ッ」

穂積
「ダメだ。そんな可愛い声を聞いちゃったら、もう、止められねえ」

明智
「やっ、やめて」

穂積
「こちょこちょこちょ」

明智
「あっはっははは、ひゃ!」

穂積
「明智、いつもありがとうな」




小笠原
「(小声)完全に二人の世界だね」

藤守
「(小声)……俺ら、一部始終を見てるんですけど」

如月
「(小声)見えてないみたいですね」


「(小声)でも、良かったです」

小野瀬
「……俺、ちょっとジェラシー」

全員
「えっ((((;゜Д゜)))」



そして、さらにその後ろでは、お嬢たちがせっせとカメラやスマホに画像を残すのだった……。

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