『非公式Twitter』
非公式アブナイ恋の捜査室☆ラジオin小春日和 明智・小笠原
2015/03/17 11:23##IMGU60##
おはよう。
本日の非こ、式アブナイ、恋の、捜査室☆ラジオin小春日和、パ、パ、パ、ぱ、パーソリティティは、明智まままま誠臣がお送りする。
前野智昭さんの声で読んでくれ。
##IMGU63##
明智さん、大丈夫……?じゃないよね。
真っ青だし、滑舌ボロボロだよ。
パパパパパーソリティティって何さ。
そもそも、どうして自分の名前を噛むの?
大根役者にもほどがある。
##IMGU60##
俺は逆に、お前はどうしてラジオだとそんなに元気がいいのかと問いたい。
##IMGU63##
明智さんが春を感じるのは、スーパーのお菓子売り場でだったよね。
ホワイトデーの他にも、春限定のお菓子なんかがあるの?
##IMGU60##
メインパーソナリティのはずの俺が、ゲストのはずのお前に仕切られてる感があるが、むしろ有り難いのでそのままいかせてもらおう。
春限定、入試卒業入学にちなんだ菓子は年々増えていると俺は感じる。
いわゆるメジャーな菓子には、ほとんど限定版があるんじゃないのか?
櫻井に見せて一緒に食べようと思って片っ端から買ってしまう俺が言うのも何だが、メーカーも節操がないんじゃないのか。
##IMGU63##
そういう時は噛まずにすらすら話せるのにね。
##IMGU60##
あ、そうか、お前の話を聞くんだったな。すまん。
では、りりリスナーの諸君に、小笠原への質問を募集しるからよろしければ頼む。
##IMGU63##
明智さん、文法めちゃくちゃだよ……
追記
名前:冬子
本文:
小笠原さんに質問?いっぱいあるあるー
まずは、一体いつになったら冬子をお嫁にもらってくれるんですか?
なーんて嘘嘘。
本当の質問はね、
時々、外に出たくなーいって思う時があるんですが、生きていく為には外に出て行かないと生活が回りません。
人間がぐわーっていると、疲れちゃうっていうか、もうクラクラしちゃいます。
人が少ないところに住めばなんとか……と思って、田舎暮らしもしてみましたが、病院が遠くて無理でした。
小笠原さんも、ひきこもり属性の人だと思いますが、どうやって外に出ますか?気合ですか?
ところで、明智さん、パパパパパーソリティティ(ぷ!)頑張ってくださいね。
はい、差し入れ。
あまーいケーキですよん。
(≧ー ≦ *)フフフのフ
名前:明智&小笠原
本文:
明智
「冬子も大変だな(もぐもぐ)。俺なんか、むしろ家にいたくないが」
小笠原
「明智さんちは強烈なお姉さんが三人もいるからでしょ……(もぐもぐ)。静かで安全な家の中でなら、自由で快適な時間を過ごしていたい気持ちもわかるんじゃない?」
明智
「それは分かるな」
小笠原
「『なんか今日は外出たくなーい』って思っただけなら、本当に外出しなければいい。でも、冬子ちゃんが困ってるのは、それでも外に出なきゃならないからで」
明智
「確かにそうだ」
小笠原
「大勢の人の中にいると疲れちゃうのは、他人の中で自分の存在を強く意識しちゃうからじゃない?」
明智
「ふむ……」
小笠原
「周りを気にしすぎちゃうんじゃないかな。他人なんか他人だもん。自分が気にするほど、相手は自分を気にしてないよ」
明智
「……まあ、原因を考えてみることは必要かな。心の負担にならない程度に。それで、思い当たる事が見つかったら、少しずつプラス思考に転換していく」
小笠原
「自分の気持ちが安定すれば、外に出るのも楽になってくるよ。でも無理しないのが一番。明智さんも俺もトラウマがあるけど、時間をかけなきゃ治らないものだから」
明智
「だな」
小笠原
「俺の場合、『出て来い』って喚く悪魔がいるからね」
明智
「だが、室長はお前の家まで行って無理やり引きずり出したりはしないし、あくまで自主的に出てこいと言ってるからな」
小笠原
「俺、その悪魔が室長だとは言ってないけど」
明智
「うっ」
小笠原
「『出て、来い』だから、行こうかなって思うんだよね。行けば、室長が待ってるって思うから……って、明智さん、なにをニヤニヤしてるのさ!」
明智
「いや別に」
小笠原
「生あたたかい目で俺を見るのやめてよね!」
名前:ジュン
本文:明智さん、小笠原さん、こんにちは。
今日は明智さんがパーソナリティーなんですね。
ふふっ、頑張ってくださいね。
で、小笠原さんに聞きたいことですが、すばり!「室長と小野瀬さん、どちらが本命ですか?」
小野瀬さんとはすごく仲良しだし、室長のことも大好きでしょう?
どちらも選べないほど好きですか?
名前:明智&小笠原
本文:
小笠原
「『本命』って言い方おかしいだろ!」
明智
「まあ、『どちらの方をより好きか』でいいんじゃないか?」
小笠原
「明智さんならどっちが……って、ごめん、愚問だった。………………勤務中なら、室長。飲み会の時とかなら、小野瀬さん、かな」
明智
「まあ、お前の場合、どちらも直属の上司みたいな部分があるからな。はっきりとは選べないか」
小笠原
「室長には、前に居酒屋で『俺はお前の上司だが、小野瀬と比べて俺の方を好きである必要はない。だが、どちらの言う事を聞くかと問われたら、俺の言う事を聞け』っていう主旨の事を言われた」
明智
「そういう人だよな……ところで、小笠原」
小笠原
「何?」
明智
「俺と小野瀬さんなら、どっちが本命だ?」
小笠原
「俺にどうしろって言うのさ!」
名前:冬子
本文:
まあ、小笠原さんったら何気にヒロインポジションですね。
私もちょっと気になってたんですよ。何かあったら小野瀬さんとこ行って休憩してるでしょ。まるで美しい小鳥が羽を休めるような。小野瀬さんのそばがいいのかなーって。小野瀬さんも小笠原さんが可愛くってしょうがないみたいだし。
そのうち気が向いたら冬子のところにも、羽を休めに来てくださいね。
ところで、今日は答えにくい質問だったかな?と気にしてたんですが、真面目に答えてくれてありがとうございました。
はい、差し入れの紅茶です。コーヒーと迷ったんですが、私が紅茶が好きなんでこっちにしました。
よろしかったら、どうぞ。
名前:小笠原諒
本文:
冬子ちゃん、差し入れありがとう。
俺が引きこもりがちというか、自分の殻にこもりがちになったきっかけは、人間不信だったと思うね。
太っていた頃に、からかわれたり、イジメられたり。
留学して痩せて帰ってきたら、手のひらを返すようにモテたり。
見た目の変化、試験の成績、財産の有無。
そんなもので相手の態度が変わる事を知って、何ていうか、物事を判断する基準が、自分の中で分からなくなって。
そうするとまた、他人の目をものさしに自分を計るしかなくなって。
だけど他人に左右される自分が嫌で、相手の気持ちを考えるのが煩わしくなって。
そのうち、だんだん、人と接するのが億劫になっていった。
……今?
今では俺も、人にはそれぞれの価値観があるとか、理想的な人物じゃなくても尊敬できる人はいるとか、自分は自分だとか、そんな事が分かってきた。
好きな子も出来たし、好きになってもらえる嬉しさも覚えた。
まだ、隙あらば布団に潜り込みたい自分は確かにいるけど、それは隠れる為じゃない。
眠るたびに、このまま目覚めなければいいのにと思ったあの頃とは違う。
遅刻して叱られるのは、その人が俺を待っているから。
その人が俺を呼ぶのは、俺の力を必要としているから。
そんなふうに思えるようになったら、朝、目を覚ますのも、外に出るのも、怖くなくなってきた。
冬子ちゃんの参考にはならないかもしれないけど。
俺はそうして今、まだ自分の殻の中にいながら少しだけ外に足と身体を乗り出して、辺りを窺っているところだよ。
本文:
小笠原さんに質問?いっぱいあるあるー
まずは、一体いつになったら冬子をお嫁にもらってくれるんですか?
なーんて嘘嘘。
本当の質問はね、
時々、外に出たくなーいって思う時があるんですが、生きていく為には外に出て行かないと生活が回りません。
人間がぐわーっていると、疲れちゃうっていうか、もうクラクラしちゃいます。
人が少ないところに住めばなんとか……と思って、田舎暮らしもしてみましたが、病院が遠くて無理でした。
小笠原さんも、ひきこもり属性の人だと思いますが、どうやって外に出ますか?気合ですか?
ところで、明智さん、パパパパパーソリティティ(ぷ!)頑張ってくださいね。
はい、差し入れ。
あまーいケーキですよん。
(≧ー ≦ *)フフフのフ
名前:明智&小笠原
本文:
明智
「冬子も大変だな(もぐもぐ)。俺なんか、むしろ家にいたくないが」
小笠原
「明智さんちは強烈なお姉さんが三人もいるからでしょ……(もぐもぐ)。静かで安全な家の中でなら、自由で快適な時間を過ごしていたい気持ちもわかるんじゃない?」
明智
「それは分かるな」
小笠原
「『なんか今日は外出たくなーい』って思っただけなら、本当に外出しなければいい。でも、冬子ちゃんが困ってるのは、それでも外に出なきゃならないからで」
明智
「確かにそうだ」
小笠原
「大勢の人の中にいると疲れちゃうのは、他人の中で自分の存在を強く意識しちゃうからじゃない?」
明智
「ふむ……」
小笠原
「周りを気にしすぎちゃうんじゃないかな。他人なんか他人だもん。自分が気にするほど、相手は自分を気にしてないよ」
明智
「……まあ、原因を考えてみることは必要かな。心の負担にならない程度に。それで、思い当たる事が見つかったら、少しずつプラス思考に転換していく」
小笠原
「自分の気持ちが安定すれば、外に出るのも楽になってくるよ。でも無理しないのが一番。明智さんも俺もトラウマがあるけど、時間をかけなきゃ治らないものだから」
明智
「だな」
小笠原
「俺の場合、『出て来い』って喚く悪魔がいるからね」
明智
「だが、室長はお前の家まで行って無理やり引きずり出したりはしないし、あくまで自主的に出てこいと言ってるからな」
小笠原
「俺、その悪魔が室長だとは言ってないけど」
明智
「うっ」
小笠原
「『出て、来い』だから、行こうかなって思うんだよね。行けば、室長が待ってるって思うから……って、明智さん、なにをニヤニヤしてるのさ!」
明智
「いや別に」
小笠原
「生あたたかい目で俺を見るのやめてよね!」
名前:ジュン
本文:明智さん、小笠原さん、こんにちは。
今日は明智さんがパーソナリティーなんですね。
ふふっ、頑張ってくださいね。
で、小笠原さんに聞きたいことですが、すばり!「室長と小野瀬さん、どちらが本命ですか?」
小野瀬さんとはすごく仲良しだし、室長のことも大好きでしょう?
どちらも選べないほど好きですか?
名前:明智&小笠原
本文:
小笠原
「『本命』って言い方おかしいだろ!」
明智
「まあ、『どちらの方をより好きか』でいいんじゃないか?」
小笠原
「明智さんならどっちが……って、ごめん、愚問だった。………………勤務中なら、室長。飲み会の時とかなら、小野瀬さん、かな」
明智
「まあ、お前の場合、どちらも直属の上司みたいな部分があるからな。はっきりとは選べないか」
小笠原
「室長には、前に居酒屋で『俺はお前の上司だが、小野瀬と比べて俺の方を好きである必要はない。だが、どちらの言う事を聞くかと問われたら、俺の言う事を聞け』っていう主旨の事を言われた」
明智
「そういう人だよな……ところで、小笠原」
小笠原
「何?」
明智
「俺と小野瀬さんなら、どっちが本命だ?」
小笠原
「俺にどうしろって言うのさ!」
名前:冬子
本文:
まあ、小笠原さんったら何気にヒロインポジションですね。
私もちょっと気になってたんですよ。何かあったら小野瀬さんとこ行って休憩してるでしょ。まるで美しい小鳥が羽を休めるような。小野瀬さんのそばがいいのかなーって。小野瀬さんも小笠原さんが可愛くってしょうがないみたいだし。
そのうち気が向いたら冬子のところにも、羽を休めに来てくださいね。
ところで、今日は答えにくい質問だったかな?と気にしてたんですが、真面目に答えてくれてありがとうございました。
はい、差し入れの紅茶です。コーヒーと迷ったんですが、私が紅茶が好きなんでこっちにしました。
よろしかったら、どうぞ。
名前:小笠原諒
本文:
冬子ちゃん、差し入れありがとう。
俺が引きこもりがちというか、自分の殻にこもりがちになったきっかけは、人間不信だったと思うね。
太っていた頃に、からかわれたり、イジメられたり。
留学して痩せて帰ってきたら、手のひらを返すようにモテたり。
見た目の変化、試験の成績、財産の有無。
そんなもので相手の態度が変わる事を知って、何ていうか、物事を判断する基準が、自分の中で分からなくなって。
そうするとまた、他人の目をものさしに自分を計るしかなくなって。
だけど他人に左右される自分が嫌で、相手の気持ちを考えるのが煩わしくなって。
そのうち、だんだん、人と接するのが億劫になっていった。
……今?
今では俺も、人にはそれぞれの価値観があるとか、理想的な人物じゃなくても尊敬できる人はいるとか、自分は自分だとか、そんな事が分かってきた。
好きな子も出来たし、好きになってもらえる嬉しさも覚えた。
まだ、隙あらば布団に潜り込みたい自分は確かにいるけど、それは隠れる為じゃない。
眠るたびに、このまま目覚めなければいいのにと思ったあの頃とは違う。
遅刻して叱られるのは、その人が俺を待っているから。
その人が俺を呼ぶのは、俺の力を必要としているから。
そんなふうに思えるようになったら、朝、目を覚ますのも、外に出るのも、怖くなくなってきた。
冬子ちゃんの参考にはならないかもしれないけど。
俺はそうして今、まだ自分の殻の中にいながら少しだけ外に足と身体を乗り出して、辺りを窺っているところだよ。