『非公式Twitter』

嘘ですから。

2015/03/29 09:38

##IMGU75##

「……む……?」

##IMGLU78##

「おはようございます」

##IMGU75##

「…………」

##IMGLU78##

「今日は日曜です。どうぞまだごゆっくり」

##IMGU75##

「……う、む……、そうだな…………

……って!

なぜお前がここにいる!!


##IMGLU78##

「おや、ご挨拶ですね。ゆうべ、あなたが誘って下さったんですよ」

##IMGU75##

「……俺が?お前を?自分の部屋へ?」

##IMGLU78##

「はい。それからベッドへ。傷つくなあ、覚えてらっしゃらないんですか」

##IMGU75##

「な、な、な、何かしたのか」

##IMGLU78##

「とてもお上手でした」

##IMGU75##

「何が?!」

##IMGLU78##

「初めてだとおっしゃってたのに」

##IMGU75##

「だから何が?!」

##IMGLU78##

「お忘れになってしまったなら、それはそれで結構ですよ。……しょせん僕は路傍の花。あなたの一夜の慰みになれたのなら、いいんです」

##IMGU75##

「やや山田、俺はお前に何をした?!」

##IMGLU78##

「お気になさらず。夢を見させていただいただけです」

##IMGU75##

「山田!」

##IMGLU78##

「相手はあなたですし、後悔はしません。いいんです、僕は」

##IMGU75##

「山田ー!」
 
##IMGLU78##

「いいんです」
 
追記
名前:JS&アニ
本文:
アニ
「す、すまん!我を失うほど飲んだつもりはなかったんだが、昨夜の宴会の途中からの事を、全く覚えていない。お前に対して何かやらかしたなら詫びる。責任もとる!!」

藤守
「……う~、おはよ。アニキ~、朝からうるさいで~」

アニ
「愚弟?!なぜ隣の部屋から?!」

JS
「おはようございます。弟さん、キッチンをお借りして、朝食の準備をさせていただきましたよ」

藤守
「おっ、おおきに。美味そうやーん」

アニ
「馴染むな!」

藤守
「うっさいなー。居酒屋の後、アニキがそいつを家に泊めるって引っ張ってくから、俺も一緒に泊まっただけやん」

アニ
「で、では、俺とこいつの間には……」

藤守
「なんにもあるわけないやろ。あったらビックリするで」

JS
「ビックリさせたかったなあ」

アニ
「じゅうぶんビックリしたわ!!」

名前:冬子
本文:
アニさん、それはもしかしたら弟の優しい嘘かもしれませよ。

まあ、大丈夫ですよ。異性愛だろうが同性愛だろうが私は気にしませんよ。そもそもJSがどっちかわかんないんだから。

それにしても、はじめてなのに上手だったんだー

コツコツと練習をしてたのですか?やるなーアニさん。

これをきっかけに検察庁の光源氏になっちゃったりして
(≧∇≦)

名前:JS&アニ
本文:
JS
「とても優しかったですしね」

アニ
「だから何が?!」

名前:ジュン
本文:
け、慶史さんったら!

初めてなのに上手で優しかったなんて!(〃∇〃)

よかったですね。

ところでJS、私も怪盗になることにしたよ。
色々教えてね、手取り足取り腰取り。

名前:JS
本文:
JS
「ジュンさん、いけません!あなたは僕の太陽。常に正しく美しいからこそ、僕はあなたを敬愛するのですよ。怪盗に身をやつすだなんてそんな事……」

藤守
「あー……JS。たぶん、ジュンの嘘やと思うで」

名前:泉
本文:そうですか、アニはとうとう…。
それも相手はJSかぁ…。
最近色々あったんで、彼氏がゲイは嫌だなぁ…。(割とガチで)

友達として祝福するけどね!腐女子だから!!

名前:藤守
本文:
泉……

たぶん分かってて言うてるんやろなとは思うけど、今回のタイトルとJSのセリフをよーく読んだら事実が見えてくるはずやで。

安心せえ、

兄貴はまだ、

誰のものにもなってへんよ。



……あ、ちょっと泣けてきた。

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