『非公式Twitter』

保育士藤守アニ&アニ(小)編

2015/05/18 21:56
《今日の当番さんが一日保育士さんをやる事になりました。

彼はどんな風に子供と接すると思いますか?

お手伝いしてあげてください。》


《今日の当番さんが何故か子供に戻っていました。

どうやってお世話しますか?》

##IMGU75##
「待たせたな保育園児ども!

本日は、もったいなくもこの俺様が、貴様らの面倒をみてやるぞ!

藤守慶史大先生と呼ぶがいい!

ふはははは!」

アニ(6歳児サイズ)
「ふはははは!」

明智
「藤守、お前の兄さん滑り台の上で仁王立ちして高笑いしているぞ」

藤守
「すんませんホンマすんません」

如月
「なんかそっくりな小さい子も隣にいるんですけど」

小笠原
「もうすでに嫌な予感しかしない」

小野瀬
「とりあえず、子供たちが戸惑っているから二人とも下りてもらおうか」

小春
「(6歳児ってなんだろう。留年してるのかな…)」
 

追記
名前:藤守アニ&アニ(小)
本文:
明智
「小さい方の藤守アニを何と呼べばいいのか考えているうちに半日経ってしまったぞ」

小笠原
「その間に、保育園はすっかりアニメガネに支配されてしまったよ」

如月
「あの人頭はいいし、何をさせても上手いですからね」

藤守
「だからって、おままごとにリアリティを加えて『俺は残業だから今夜は帰らない』とか言ってみたり、たとえ子供の電車ごっこの運転手であっても主役の座は譲らない、とかどないやねん」

あけち
「さっきはぜんいんをえんていにならばせて『じーくじおん!』なんていわせていたぞ」

おがさわら
「どくさいしゃだ」

明智
「まあ、待て。明日になれば、室長が来る。きっと、かの邪智暴虐の王の専横を抑えてくれるはずだ。もう少しの辛抱だ」

如月
「さらなる暴君の登場じゃないでしょうね」

藤守
「小野瀬さん、なんとかしてくださいよ。今この保育園の実質的な支配者は小野瀬さんですよ」

小野瀬
「無理だよ。俺は平和主義者なの」

アニ(小)
「おれのことは『けいじくん』とよぶがいい。なんなら『けいじさま』でもいいがな」

藤守
「幼児やのにケイジ……」

アニ(小)
「うるさいぞ愚弟!」

名前:ジュン
本文:アニ先生、けいじくん、こんにちは。

アニ先生!何を高笑いしてるんですか!?

えっ?この保育園は支配した?

どこの悪者ですか!

それよりこれから皆で折り紙をしますから準備してください。

けいじくん、どうしたの?

折り紙苦手なの?

大丈夫だよ。ジュン先生と一緒にしようね。

だから、1回、ぎゅってさせて?

名前:藤守アニ&アニ(小)
本文:
アニ
「こらジュン!俺の威厳を損なう発言をするのはやめろ!!」

アニ(小)
「おりがみなどというちまちましたものはおれにむいていないのだ」

ジュン
「はいはい」

アニ
「話を聞け!」

小春
「(さすがジュンさん……)」

名前:澪
本文:こんばんはー、って…あらら、なんだかすごいことになってますね。

うーん、アニ先生は明日の室長にお任せするのが一番手っ取り早そう?(笑)

だけど私も先生なので、けいじくんはちゃんと見ないとですね。
けいじくん6歳(笑)にしてミニアニさん……
いや、まだまだ人生のやり直しがきく年齢ですもんね。
せっかくですから楽しい青春を送れるよう説かないと←

はーい、けいじくん捕まえたー(←抱っこした)

ね、けいじくん、いーい?
あのね、けいじくんはまだ6歳だよね。
でもね、このままアニ先生と同じことばっかりしてたら、女の子と仲良くなれないまま大人になっちゃうよ。
悲しいだけじゃなくて、周りの人に笑われたりするんだよ。それは嫌でしょう?
けいじくんはとってもかっこよくて才能があるいい子だよね。
だからね、そんな風になるのは勿体無いんだよ。
今から小野瀬先生みたいに誰にでも優しくしてたら、けいじくんならとっても人気者になれるよ(←懇々と説いてる)

名前:藤守アニ&アニ(小)
本文:
アニ(小)
「おい、おまえ」

アニ
「……む。まさかとは思うが、今、貴様は俺の事を呼んだのか」

アニ(小)
「そうだ。いまからでもおそくない。まともなにんげんになれ」

アニ
「……はあ?!何を言い出すかと思えば。それはいつも俺が職場で被告人に言っている言葉ではないか!」

アニ(小)
「おれはみおせんせいにいわれてめざめたのだ。これからは、いばらないのだ。のうあるたかはつめをかくすなのだ。だれをみてもむしけらだなんておもわない。ばかにしない。とくにおんなのこにやさしくするのだ」

アニ
「な、なんだと?!」

アニ(小)
「おんなのこがてをあらっていたら、ぽけっとをさぐるまえにはんかちをさしだしてやる。のぼりのえすかれーたではさきにのせてやる。しょくじのせきにつくときにはいすをひいてやる。あたらしいふくをきてきたらほめてやる」

アニ
「ま、待て!なぜ、そこまでしてやる必要があるのだ?!」

アニ(小)
「おれはまほうつかいになどなりたくないからだ。これからはおのせせんせいにでしいりして、もてもてになるのだ!」

アニ
「澪に洗脳されてる!」

小野瀬
「じゃあ、けいじくん。優しくにっこり微笑むところから始めてみようか」

アニ(小)
「おう(にっこり)」

小野瀬
「いいね。ではその笑顔のまま、『おはよう、今日もかわいいね』」

アニ(小)
「『おはよう、きょうもかわいいね』」

アニ
「やめろーー!俺のアイデンティティーを破壊するなー!!」

名前:冬子
本文:
アニー、かわいいなあ。

冬子先生が来ましたよ!お・ま・た・せ

子供アニは園でこんな会話をしてそう。

子役もびっくりのものすごい美少女に話しかけられて

「ちょっと、そこのアナタ!しょうらいのゆめは?」

お返事する子供アニ

「おれか?おれはけんじになって、よのあくにんをまにんげんにみちびくのだ。そして、おれは……」

美少女のお返事は

「ああ、もういいわ。あたち『がいこーかんふじん』をめざしているから」

冷たく去っていく美少女。

子供アニふられる!

きさらぎくんあたりにきゃはきゃは笑われそう。


まあ、園庭にみんな並んで「じーくじおん!」をやるの?

いいわね~

冬子先生キシリア様やってみていい?

「私はキャスバル坊やと遊んであげたことがあるんだよ。お忘れか?」

とか言ってみたーい。

「意外と、アニさんも甘いようで」

なーんて言ってみたりして。


あらあら、夜中だからおねむなのね。

冬子先生が悪かったよ。

おトイレ行って、いっしょにねんねしよう。

もう6歳だ、一人で行けるって?

今日くらいいいじゃない。手を繋いでいこう。ね?

名前:藤守アニ&アニ(小)
本文:
アニ
「おい、冬子。もう起きろ寝過ぎだ。朝の登園はとっくに終わったぞ」

冬子
「うーん、もう少し……けいじくんと寝たい……」

アニ(小)
「……あのな。きょうは、ほづみとちいさいほづみがきてるんだぞ」

冬子
「しつ……穂積先生とほづみくんは、どうせ人気者でなかなか順番まわってこないでしょ。私はいいの。せっかくの機会だから、アニ先生と、けいじくんがいてくれれば……」

アニ(小)
「ふゆこ……(じーん)」

アニ
「お前がいいなら、俺たちは、かまわないんだが……」

アニ(小)
「ちいさいほづみは、ぜろさいじのあかんぼうだぞ」

冬子
「(ガバッ)二人とも、また後でね!!」

アニ
「……すごい勢いで跳ね起きて行ったな」

アニ(小)
「ふゆこ、かめらわすれてるぞー」

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