『非公式Twitter』

トークテーマ募集です+α

2015/05/28 21:21
##IMGLU83##

皆さん、おはようございます。

毎日非公式Twitterにお付き合いくださいまして、ありがとうございます。

6月のトークテーマを募集させていただきます。

捜査室メンバーに呟いて欲しい、6月・初夏にちなんだテーマ、ちなんでないけど語り合いたいテーマ、なんでも思い付いたままにお寄せください。

お待ちしています。

よろしくお願いします。


えっと、私からは以上です……

今日はこのお知らせだけなんですけど……

……ええっ、つまらない?

そう、言われても……じゃ、じゃあ、小春ちゃんの下書きから、ボツネタになりそうなのをコピーしてきました!

披露するので許してください!


##IMGLU54##

ポケット穂積に夏休み。

喜ぶちび泪だが、連続人形盗難事件に巻き込まれる。

盗品を海外に売り飛ばそうと目論む犯人を、JSと協力して出国前に捕まえる事が出来るのか。

そして、ちび泪本人の運命は……


小春
「こら!」


「あっ、小春ちゃん?だって、これずっと下書きボックスに入れたままじゃない!」

小春
「い、いつか書こうと思ってたんだもん!」


「いつかっていつ」

小春
「い、い、いつかはいつかだもん……(汗)」


「……」

小春
「ごめんなさい」


「ついでに、みんなに続きを考えてもらえば?」

小春
「それなら『夢の花畑』ネタだと思うんだけどな………あ!今日の本題は6月のトークテーマ募集です!よろしくお願いします!」
 
*****
名前:小春
本文:
~泪vision~


 明智の家は姉ちゃんたちがスリリングで面白い。

 藤守の部屋はおもちゃ箱みたいで退屈しない。

 小笠原の部屋は広くて涼しくて気持ちいい。

 如月の部屋を散らかすと追い掛けられるのが楽しい。

 小野瀬の部屋は勝手知ってて居心地がよい。

 もちろん自分の部屋が一番落ち着く(ただし汚い)。

 でも、俺が好きなのは、やっぱり翼の部屋だ。



 警察の女子寮だから、本体の俺でもなかなか入れない。

 お泊まりなんて夢のまた夢。


 だが、『俺』は違う。


 185cmの身長を1/10にスケールダウンした、185mmのお人形サイズ。

 翼がポケットかバッグに入れてくれれば、どんな場所にも楽々くっついて行ける。

 そうして到着した翼の部屋は、明るい色の家具や可愛い小物に囲まれていてどこからかいい匂いがして、俺なんかには何ともこそばゆい場所なのだが……

 だがその反面、異国に来たような不思議な気分にもなる。

 翼はマウスのいるシーだかランドだかが好きだが、お前の部屋の方がよっぽど夢の国だと俺は言いたい。

 18.5cmの俺にとっては、USJで買ったとかいう赤いちびっこモンスターのぬいぐるみは本物の怪獣だし。

 ネックレスやリングの入ったジュエリーケースは盗賊のアジトのような財宝の山だし。

 ダイニングテーブルの縁は東尋坊かアカプルコを彷彿とさせる断崖絶壁だ。

 17型のテレビでさえも、大画面のスクリーンで迫力満点。

 翼はそこに映る恋愛ドラマを見ながら、時々、ソファーの上でごろごろしている俺を振り返っては微笑み、またテレビに視線を戻す。

 そうして、目の前の皿から、ポップコーンやポテトチップスなんかを指先でつまんでは差し出してくれる。

 それはひと抱えもあるピーナッツだったり、引きずるような長さのサキイカだったりする時もあるが、翼は小さい身体で酒のつまみと悪戦苦闘する俺を見て、楽しそうに笑う。

 俺は、翼と二人で過ごす、そんな時間が好きだった。


 けれどこの日、翼はなぜかぼんやりしていた。

 いつもなら、うるさいくらいに俺の世話を焼いてくるのに。


「どうかしたのか、翼?」



下書きなので唐突に終わる(´∇`)ゞ

トークテーマ&続き募集中です。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

名前:ジュン
本文:
~続き~

声をかけるとようやく翼がこちらを向いた。


「ごめんなさい。ボーッとしていたみたい。」


「何かあったのか?」

翼はフルフルと首を振る。


「なにもないんですけど……」

翼の歯切れの悪さに俺は首をかしげる。


「今日から担当することになった事件が気になって……」


「ああ、あの人形が盗まれたっていうやつか?」

それは今日から担当することになった大富豪の屋敷からとある人形が盗まれたと言う事件だ。


「何がそんなに気になるんだ?」


「それがわからないんですけど、なんだか嫌な予感がして……」

そんな翼の予感がこの後本当のことになる。



少しだけ書いてみました。
続きやトークテーマが思い付いたらまた来まーす。

名前:ジュン
本文:翼ちゃん、改めてこんにちは。

トークテーマですが、
「人形サイズになってしまったあなた。何をする?」

は、いかがでしょう?

この間、皆が子供になっちゃったときも人気でしたし。

どうでしょうか?

名前:冬子
本文:
こんにちは

トークテーマですね

アニさん関係の何か……何かを思いつかない!

だってーアニさん面白いキャラなのに非攻略なんてー ぶーぶー


でも、アニさんのお顔を見るだけで冬子は胸がチクチクと…罪悪感が

その訳を告白します。

新作がでる、アニさんは出ないと聞いたその日から冬子の胸にはある野望が。

アニさんのアニメ(パラパラ漫画みたいなもの)をつくってみよう!

アニさんと言えば卓球だ!

構想冬子、監督冬子 ポーズモデル冬子、ペン入れ冬子、

つまり、絵におこすのは全く出来ないので、卓球のラケットを構えた冬子をモデルにアニさんを描いてもらい、手のところだけシュシュッと卓球をしているように左右に動かしてみよう!というプロジェクトがあったのです。

冬子がモデルだけに丸っこいアニさんが出来上がり、卓球ラケットを持たせるというところまではできたんですが、

が!肝心のデータを紛失してしまったのです。

アニさーん、どこ行ったの??

色もついてない、ただの線画アニさんだったんだけど、どっかに行ってしまったのです。家出かな?

先日の運動会ネタツイッターでアニさんが卓球の話をしているのを見るだけで、冬子の罪悪感が……


以上、冬子の罪の告白でした。アニさんが今日いたら、有罪にされてるんだろうな(涙)
名前:翼&小春
本文:
小春
「ジュンさんはきっとすぐに真面目に反応してくれると思いました……何かもうごめんなさい。共同生活の方も少しだけ進めたのでそっちもよろしくお願いします……」


「小春ちゃん、ごめんなさいと言いながら後半図々しいよ。ジュンさん、いつも巻き込んで本当にすみません。でも、私は久し振りに小さい泪さんとのお話で嬉しいです♪」

小春
「今日の翼ちゃん、ちょっと黒くない……?」



~通勤中~


電車を降り駅を出て、翼は警視庁に向かって歩いていた。

今日は雨。

ショルダーとは別に、着替えとタオルを入れて肩から提げたトートバッグの中には、服の間に、小さい泪が潜んでいる。


「盗まれているのは高価なアンティークドールじゃなくて、エリカちゃんシリーズの人形ばかりなんですよね」


「まだ尻尾を掴んでないからはっきりしないが、どうやら外国で需要があるようだぞ」


「そういえば、日本のアニメやフィギュアも人気があるって聞いた事があるかも」


「俺にはわからない世界だ。今度アニに詳しく聞いてみるかな」


「うふふ」

その時。

いきなり、背後から近付いたバイクの後部座席にいた男が、翼のバッグを引ったくり、猛スピードで逃げ去った。


「あっ?!」

泪との会話に気をとられ過ぎていた。

しかし、翼は咄嗟にバイクのナンバーと、今、目に映っている全ての情報を記憶する。

追い付けないと悟ると、残ったショルダーバッグに入れていた携帯で、すぐさま、既に出勤しているはずの明智に電話をかける。


「明智さんすみません、バッグを引ったくられました!ナンバーは○○-●●、場所は桜田門駅から――――」

明智(電話)
『了解、すぐに手配する。被害は?』

明智に問われて、翼の目に、涙が込み上げた。


「泪さんです!!」



小春
「……ちょっと待って、このペースだと今日終わらないから。あらすじで行こう」

都内某所。

会員制の高級クラブの奥の奥。

一人静かにワイングラスを傾けているJSに、ウェイターが近付いて耳打ちする。

JSが頷くと、小振りの紙袋を提げた一人の中年男性がテーブルの傍らに立った。

どうやらJSの方が上位らしい。

彼が差し出した紙袋を覗き込み、JSが立ち上がる。

JS
「気に入りました。よく、僕のところに届けてくれましたね」

恐縮して頭を下げる男に、言われるままの額の小切手を切って手渡す。

男が去ると、JSは扉に鍵をかけてから、紙袋に手を入れた。

JS
「お腹はすいていませんか、ルイルイ?」


小春
「つまりね、男は人形泥棒とは別の窃盗団の元締めの一人で、下っ端があちこちから集めた盗品を選り分けて、それぞれルート別の買い手に売り渡すわけですよ。で、泪さんは面白いので、JSのところに来た、とこういうわけで」


「……」
追記


名前:翼&小春
本文:
小春
「冬子さんはアニ関係のテーマ」


「ざっくりですね」

小春
「みんなでパラパラマンガ作るのいいじゃないですか」


「小春ちゃん、MMDとか憧れてるもんね……」

小春
「だって、室長が動いたら嬉しいでしょ?」


「……嬉しい」

名前:ジュン
本文:私ってば小春さんに手のひらの上でコロコロ転がされてる?(*≧∀≦*)

~続き~(あらすじ)

泪とJSが対峙している時、捜査室は大わらわ。

バイクのナンバーを調べるも盗難車で、翼の覚えていた情報から監視カメラでの追跡。

ようやくアジトが判明し乗り込むもすでにそこに泪の姿はなかった。

涙を流す翼をメンバーが慰めている中、穂積と明智は取り調べを開始した。

そのころ泪は

JS(裏声)
「ルイルイ、一緒に遊びましょう。」

エリカちゃん人形を片手に裏声で話すJSに戸惑っていた。


ざっくりしすぎでしょうか?

名前:小春
本文:
転がしてるだなんてとんでもない。

ジュンさんあっての私ですよ、愛してます本当に。

そのうちリレーで賢史くんとイイオモイ出来るよう応援してますからね。


~あらすじ続き~


「遊んでる場合か!!」

JS
「いやだなあ、ルイルイ。このエリカちゃん人形、よーく見てください」


「?」

JSの指先が示す先、人形の目を見つめる泪。

JS
「小さいあなたの目からなら、よくわかるでしょう?この人形の目の下に、マイクロチップが埋め込まれているのが」


「…本当だ」

実は、某国の諜報員が、日本国内で手に入れた機密情報を、自分の娘が大事にしていた数体のエリカちゃん人形に隠していたのです。

ところが、帰国した際、業者の不手際で、子供のおもちゃを入れた箱だけが行方不明になってしまった事を知った。

そこで、その諜報員は、必死になってそれらのエリカちゃん人形を探している、というわけです。


「これが、そのうちの一体か。…ちょっと待て、そしたら、お前がもしこれを持っている事がそいつに知れたら…?!」

JS
「そういうこと。実はね、ルイルイ。盗まれたのは、警察関係の機密なんですよ。ですから、ここはひとつ、取引というか、協力しあいませんか?」

一方。


藤守
「大富豪の家から盗まれたエリカちゃん人形の行方が分かったで!」
 
明智
「どこだ?」

小笠原
「それが…」

どこだ。(笑)

名前:ジュン
本文:
私も大好きですよ、小春さん///←照れている


~あらすじ続き~


小笠原
「それが……ゴミの集積所」

大富豪の屋敷から盗んだ犯人は最近、エリカちゃん人形が高値で取引されていると情報を掴んでいた。

だが、裏のルートを持っていなかったために転売することもできず、結局、捨ててしまったのだと言う。

如月
「お粗末な犯人ですね。」

明智
「誰が探すんだ?」

結果、藤守と如月がゴミ集積所に人形を探しに行くことになり、他のメンバーは泪の行方を引き続き追うこととなった。


泪さんとJSは何してるのかなぁ?

名前:冬子
本文:
~あらすじの続き~

「協力しあう?お前の言ってることが本当だという証拠はどこにもない」

フンッと横を向いてしまう泪さん

「おやおや、これは困りましたね」

エリカちゃん人形を器用にも操って、いやいやのポーズをさせるJS

「『ルイルイ、エリカを助けてくれないの?あたし、どこかに売られていくのはイヤですぅ』」

変な裏声で話すJSに思わずぷっと噴出してしまう泪さん

さて、二人の協力体制はいかに?



↑↑ちょっと参加したくて無理やり書いてみました。

トークテーマ応募します

・アニさんの職場にお手伝いにいく捜査室メンバー
 
 日替わりで当番さんがお手伝いに行ったらどうなるでしょう?

 きっと素晴らしいドタバタが見られることでしょう。
 

・アニさんのお家に遊びにいく捜査室メンバー

 アニさんはお家に来てくれるお友達なんているのかな?いないよねぇ

名前:翼&小春
本文:
小春
「いやん、ジュンさんと相思相愛だなんて(∩*´∇`)」


「小春ちゃん、嬉しそうすぎる」


まさかのゴミ集積所(゜ロ゜)

私の「売り飛ばそう」発言をちゃんとケアしてくれてありがとうございます。

そして藤守さんと如月さんが行かされるのね(笑)

泪さんとJSは仲がいいのか悪いのか。

そして、何してるか気になる人、他にもいませんか?

名前:翼&小春
本文:
冬子さん、あらすじ&トークテーマありがとうございます。

ふと、アニの職場は現在、ヒロイン父の職場でもあるんじゃないかと思いましたが、どうでしたっけ?

だとすれば、確かにドタバタしそう。

でも裁判所では静粛に( ̄b ̄)



小笠原
「事情聴取の結果、大富豪が盗まれていたエリカちゃん人形は、エリカちゃんの彼氏アランくんと、従姉のリリカちゃんの二体だと判明」

明智
「どこかで聞いた事があるような名前だな……」


「以前、小さい泪さんの服を作るときに、アランくん人形の服を明智さんに仕立て直してもらいました」

明智
「ああ、それでか。……しかし、エリカの彼氏も従姉も、どちらかと言えばマイナーな人形だろう?なぜ、大富豪がそんなものを」

小野瀬
「その答えはこれだよ!」

ばーん、と音を立てて入ってきたのは、今日はアニではなく小野瀬。

手には、雑誌から切り抜いたような紙きれを持っている。

いつになく興奮気味の小野瀬が「これを見て」と差し出したのは、おそらくこれが「アランくん」なのだろうという、金髪の少年の人形。

そして、もう一枚には、赤い髪をハーフアップにした、エリカちゃんより少し大人びたキレイめな少女の人形。

小野瀬
「これが、アランくんとリリカちゃんだ。大富豪は、孫娘の通う有名私立小学校のバザーで、せがまれてこの二人を買った。何故か?」

力説する小野瀬の隣で、穂積がはあ、と溜め息をつく。

小野瀬
「この二人が、お似合いだったからだよ!」

穂積
「単に孫が欲しがったからだろ!」
 
小野瀬と穂積がお約束の痴話喧嘩をしているそこへ、無事に人形を回収した藤守と如月が戻り、さらに、泪を連れたJSが登場。

事情が説明され、警察の機密を盗んだ諜報員を捕まえるため、正式に協力することになる。

ちび泪はアランくんに変装し、エリカ、リリカとともに、諜報員との取引に向かう。

取引場所に向かうのは、「一番人形持ってそう」だという理由で抜擢されたアニ。

果たして、うまくいくのか……?!


どうなる?!

名前:ジュン
本文:
~あらすじ続き~

取引現場にパーカーにジーパン、リュックを背負ったアニが到着した。

リュックの中には泪とエリカちゃん、リリカちゃん人形。

それを陰から見守る捜査室のメンバー。

穂積
「なんなの?あのアニの格好は?」

藤守
「変装ですよ。いつものバリバリのスーツ姿じゃ怪しまれますからね。」

藤守の思惑通り怪しまれることなく取引が進んでいくが、諜報員が取引はエリカちゃん人形だけだと言い出した。

アランくんに扮した泪が相手の手に渡らないと計画が崩れてしまう。

アニ
「だ、ダメだ!3体セットだ!」

アニが苦しい理屈をこねてなんとか3体とも諜報員の手に渡った。


計画ってなんでしょう?

名前:翼&小春
本文:
小春
「ジュンさん、アニの演出ナイスです」


「あのー、小春ちゃん?

このお話、下書き段階では

『ポケット穂積に夏休み。

喜ぶちび泪だが、連続人形盗難事件に巻き込まれる。

盗品を海外に売り飛ばそうと目論む犯人を、JSと協力して出国前に捕まえる事が出来るのか。』

……だったはずが、もはや全然違う話になってるんだけど」

小春
「下書きあるあるだね」


「ないないでしょ」

名前:翼&小春
本文:~アニの計画?~


じつは、諜報員が機密を入れたマイクロチップを仕込んだのは、エリカと、バックアップ用のリリカの二体の人形。

エリカだけでいいと言ったのは用心深い諜報員の作戦で、アニの方から「3人セットで」と言わせ、疑われずにエリカとリリカを手に入れる為だった。

諜報員からすれば、アニは「3体セットの方が高く売れるはずだ」と見込んでいる素人の売り手に見えていたのだ。

一方で、先にエリカとリリカを手に入れた捜査室チームが、マイクロチップをそのままにしておくはずがない。

諜報員が人形に仕込んであった警察の機密データは既に小笠原によってチップから取り出され、解析されて全く意味の無い内容に差し替えられ、その上で、コンピュータにかければたちまち位置情報を発信する情報に書き換えられていた。

そして、3体目が、泪だ。

アニの演技によって諜報員の手に渡った「不要な人形」。

だが、諜報員が目もくれなかったその人形こそ、言うまでもなく小さい穂積であり、その能力は穂積そのままだ。

泪の目が見るものは、どんなに離れていても穂積の脳に届く。

穂積の考えは、伝えるまでもなく泪の思考と一致している。

その泪の能力により、取引場所を去ってからの諜報員の行動は、穂積に筒抜けであった。

諜報員は、出国しようとして空港のロビーに到着した途端、待機していた警察官たちに包囲され、そのまま逮捕された……。



穂積
「今回は、アニのお手柄だわね。名演技だったわ」

無事に翼の元に戻り、大事そうに撫でられてご機嫌な泪を横目に見ながら、穂積がアニを褒める。

アニは褒められて満更でもない。

穂積
「それから、悔しいけれどJSにも助けられたわ」

JS
「僕も楽しかったですよ。ところで、ルイルイを買うのに支払ったお金は、警視庁に請求しても?」

穂積
「いくらだ」

JSは、件の小切手の控えを見せる。

穂積の目が見開いた。

穂積の口からその金額を聞いて、他のメンバーも絶句する。

JSだけが涼しい顔だ。

JS
「ルイルイを売った男は、あの時、ルイルイの真の価値を知りませんでした。ですから、これでも、破格の安値だと思います」

JSは笑う。

JS
「まあ、当分、ルイルイには、僕の遊び相手になって頂きますよ」

えらいやつに買われてしまった。

穂積は溜め息をついたのだった……。


~おわり~

ジュンさん、冬子さん、ご協力ありがとうございました!

超あらすじですが、こんな感じでいかがでしょうか?

コメント

コメントを受け付けていません。