『非公式Twitter』

6月は不快指数が上がる。

2015/06/03 20:53
##IMGU75##

おはよう親愛なる諸君。

EHは楽しんでいるか?

俺が攻略対象ではなくて、さぞかし寂しい思いをしているであろう。

この俺はそう簡単に誰かのものになる男ではないのだ。

俺の方は寂しくなどないぞ。

ふん。


……雨が降ってきたな。

……お前ら、相合い傘というのをした事があるか?

俺?

ふふふ、自慢ではないが、俺はオカン以外を傘に入れた事はない。

しかし、身内以外とひとつ傘に入る、あれはどういう気分なものなのだろうか。

学生時代に試す機会が無かったわけではないが、いつも抜かりなく傘を持っている俺は、急な雨に軒下で雨宿りをして、迎えに来た女の傘に飛び込むなどという真似をした事がない。

そう、ちょうど、今、眼下で行われている、あんな風に。

傘に飛び込んだ男は、自分の方が背が高いので、礼を言うと、すかさず傘の柄を持ってやる。

そうそう。

そして、せっかく入れてもらったのに、彼女が濡れるのを気遣って傘を傾け、自分は半分濡れてしまうのだ。

うんうんそうだ。

そして、それに気付いた彼女がごめんなさいと見上げたところで、彼女の唇に軽くキスを……

…軽く…

…………

…………

##IMGU75##

「キス長い!!」

##IMGLU83##

「し、室長、東京地検の窓から、藤守さんのお兄さんが怒鳴ってます!」

##IMGU61##

「ほっとけ」
 
追記
名前:泉
本文:こんにちはーアニ。
未だにEHやってない私は無能ですはい。
だって仕事忙しいし夢書いてるし血界戦線面白いし審神者してるしでやってる時間ないんだもん(´・ω・`)
後半二つがおかしいというツッコミは聞かない。

で、相合い傘ですか。アニは相変わらず妄想爆発してますな!
友達とはしますけどねー、相合い傘。土砂降りでも傘なしで帰ろうとする私が悪いんですが。
男と?(ヾノ・ω・`)ナイナイ。濡れてろよ。リアルに水も滴ってろ。

名前:藤守慶史
本文:
来たな泉。

おかしいのは後半二つではなく三つだろう。

小春、ここにもいたぞ、まだEHやっていない審神者が。

濡れてけ、リアルに水を滴らせろとは、窓の下でこちらにアカンベーをしているあの大人げない穂積に言ってやりたい。

泉、俺は、気持ちが知りたいと言っただけで、別に、相合い傘がしたいわけではないぞ。

断じて、してみたいわけではない!!

名前:エミ
本文:
アニ、こんにちは。

室長が水を滴らせたら、色気何倍増しになると思ってるんですかぁぁ!


ゴホン、気を取り直して。

自称・抜かりない男、アニ。いつも傘を持っていたのなら、軒先で雨宿りしている女性を入れてあげればよかったのに。

名前:藤守慶史
本文:
なんだエミ、水を滴らせた穂積が見たいのか。

待ってろ、今ここの窓からバケツの水をぶっかけてやる。

ん?

……俺が……?

……傘に……?

……入れてやれば…………?


………………はっ!!

名前:ジュン
本文:慶史さん、こんにちは。

EHしてますよ。
時々、慶史さんが出てきてニヤニヤしちゃいますよ。

しかし、相変わらず妄想が爆発してますね。

でも、まだこれから相合い傘する機会があるかもしれませんよ?

たぶん……もしかしたら……ね?

名前:冬子
本文:
こんにちは!

相変わらずアニさんはオモロかわいいですね~

頭なでなでしていい?

ところで、交通整理しましょうか。

外で雨に濡れている『穂積室長を』『アニさんが』傘に入れてあげればいいって話ですよね。

いやー、いい絵ですね。

傘はどちらが持ってあげるのかな?

もっと中に入れとか言ってあげるのかな?

東京地検、警視庁、両方で噂になることうけあい。

しっかり相合傘の気持ちを味わってきてくださいねーっ

名前:藤守慶史
本文:
おお、ジュン。

そうかそうか、俺が、要所要所で!登場すると、嬉しくて!ニヤニヤしてしまうのだな。

そうであろう、そうであろう。

相合傘が妄想でなくなる日も、いずれ来るのだな。

はっはっはっ。


妄想と言うな。

名前:藤守慶史
本文:
穂積
「せっかく翼と相合傘してるのに、なんでアニなんかと一緒の傘に入らなきゃならねえんだよ!」

アニ
「こちらのセリフだ馬鹿者!穂積と相合傘などごめんだが、だが、ど、どどどうしてもというなら、そこのひよっこ女捜査員となら、同じ傘に入ってやっても」

穂積
「アニ、気が変わったわあ。ワタシが傘に入ってア、ゲ、ル」

アニ
「やめろ!!俺の夢を奪うな!!」

穂積
「照れてるのか?もっとこっち来いよ。濡れるだろ?」

アニ
「オカマも嫌だが男も嫌だ!無駄にいい声出すな!」

投稿日時:2015-06-03 17:51:46
名前:冬子
本文:
翼ちゃん、傘一人なの?

入れてもらってもいーい?

ありがとう、助かる!

私、ちょっとだけ横に大きいから遠慮しないでもっとくっついてね!

それにしても、横の男の人たち賑やかだわねーぎゃあぎゃあ言ってる。

知り合い?

え?何困った顔してるの?

私知り合いじゃーないわよ。しぶきが飛ぶから、早く行きましょう。

全く、相合傘くらいではしゃいじゃって、しょうがないわねー

名前:澪
本文:アニさん、こんばんは!

えっ、ていうか、むしろお母様とは相合傘されてたんですね!
お母様も優しい息子をもって嬉しかったでしょうねえ。
家族に優しい男の人って女性受けもいいと思いますよ。

私も昔からわりと常時折り畳み傘を持ち歩くタイプなので、誰かしら傘に入れてあげることは多かったかなあ。
そうそう、アニさんも入れてあげれば…って、、

つ、翼ちゃん、私たち、あっちから帰りましょう(⌒-⌒; )

名前:藤守慶史
本文:
アニ
「あっ!冬子、澪! そいつは置いていけ! あああ……」

穂積
「どうしてくれるんだよアニ!せっかく迎えに来てくれたのに、翼が先に帰っちまったじゃねえか!俺傘持ってねえんだぞ!」

アニ
「……やる」

穂積
「は?」

アニ
「俺の傘で警視庁まで送ってやる!」

穂積
「それってお前と相合い傘するって事か?!嫌だよ!一人で帰るから傘貸してくれよ」

アニ
「それでは俺が困るだろうが!」

穂積
「小野瀬とだけじゃなく、お前とまで噂になったらどうする!」

アニ
「オカマと噂が立つのは俺の方こそ迷惑だ!」

穂積
「誰がオカマよ!」

アニ
「貴様だ!」


如月
「……翼ちゃんに頼まれて迎えに来たけど、何か大変な事になってますね。どうします?明智さん」

明智
「ああ、早く連れて帰ろう……」

藤守
「すんません、ホンマすんません」

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