『非公式Twitter』
ちいさくなってもはたらくぞ~明智編~
2015/06/15 15:42##IMGU60##
みんな、おはよう。
ホタルの季節になったな。
あれは、オスの方が明るく光って、メスに求婚するのだと聞いた事がある。
強く光るやつが、より魅力的なのだそうだ。
虫の世界も大変だな……。
そういえばホタルは肉食系か。
俺、ホタルじゃなくて良かったかもしれない。
さて、今日からのテーマは、
《一日だけ子供になったあなた。捜査室で何をして過ごす?》
これは、ジュンからのリクエストだな。
以前は保育園だったが、今回は捜査室が舞台だ。
俺たちは、小さくなっても出来る任務を探すが、みんなは、そうだな、迷子とか、親戚の子供とか、何か事情があって、捜査室に預けられたらどうするかを考えてみてほしい。
……あ、身体がむずむずしてきた。
ちなみに服も一緒に縮むから、ブカブカ萌えは発生しないのでよろしく。
それと、室長から伝言だ。
昨日約束した写真を、こっそり雑談掲示板にUPしてあるそうだ。
気になったら見に行ってみてくれ。
伝えたぞ。
追記
名前:あけちまさおみ
本文:
……
あっというまに、からだがちいさくなってしまった。
さて、こまったな。
とりあえず、しつちょうにあいさつしよう。
あけち
「しつちょう、おはようございます。
なぜかとつぜんちいさくなってしまいましたが、がんばってしごとします。
なんでもいいつけてください」
穂積
「え?……ああ、Twitter病ね。了解よ。中身はいつもの明智なのね?」
……さすがしつちょう、かおいろもかえない。
穂積
「そうしたら、とりあえずお茶を入れてもらえるかしら。櫻井、手伝ってあげて」
翼
「はい」
……ああ、そうなるのか。
さくらいにはわるいが、おせわしてもらうのはわるくない。
翼
「熱いお湯はアブナイから、私がやりますね。あけちさんは、お盆に載せたお茶を運んでくれますか?」
あけち
「わかった」
翼
「……」
あけち
「……なんだ?」
翼
「どうしよう、小さいあけちさんが可愛すぎて、ぎゅーってしたくてうずうずします」
あけち
「ばっ、ばか!」
翼
「ちょっとだけ。ねっ、ちょっとだけ」
あけち
「や、やめろ!むねが、は、はなぢが!」
穂積
「……両方の鼻の穴にティッシュ詰めてお茶を運んで来られてもねえ……」
*****
あけちさんはそれでも本人なりに一生懸命仕事を探して、掃除とか書類作成とか真面目にこなしてくれそうな気がします。(by翼)
名前:ジュン
本文:あけちさん、こんにちは。
街で迷子になってたら外回り中の如月さんに発見されて連れてきてもらいました。
目線が違うと捜査室も違う部屋みたいですね。
あけちさんは小さくなってもお料理出来るんですか?
翼ちゃんに手伝ってもらうのかな?
名前:あけちまさおみ
本文:
こんにちは、じゅん。
まいごになってもおちついていたんだな、えらいぞ。
ごほうびに、きゅうとうしつでおれがぱんけーきをやいてやろう。
ふみだいをつかえばだいじょうぶ。
なまくりーむをほいっぷするのをてつだってくれ。
みんなにもたべてもらおうな。
名前:冬子
本文:
あけちさんのつくったパンケーキを夕飯のデザートに食べている頃、捜査室に小さな訪問者がやってきた。
自分の背丈ほどもあろうかというリュックを背負った、そう、それは子供ふゆこ。
「こんばんは~、ふゆこにもごはんくださいー」
一体どうやって入り込んだのか、目を丸くする室長。
「受付のお姉さんに捜査室のパパに会いに来たって言いました。受付のお姉さんは優しくってその上とっても美人だってパパはいつも言ってますって言ったら喜んで通してくれました!」
そんなくだらん嘘ついて入ってくるなーとふゆこを叱ってやろうと立ち上がった室長の横をすり抜けて、
翼ちゃんにかわいく挨拶するふゆこ。
「翼ちゃん、ふゆこ頑張りますからよろしくお願いします」
小さな体に大きなリュックでふらふらしてるのに、頭をさげるのがとても愛らしい。
「あけちさん、じゅんさん、仲良くしてください」
こちらにも深々と頭をさげるふゆこ。
体は子供でも頭は大人。捜査室で誰をおさえておけば安心・安全に暮らせるか理解している。さすがの処世術だ。
「ふゆこちゃん、ぷにぷにほっぺに触らせてー」
案の定、ふゆこをだっこしようとする翼。策にはまっている。
「はい、そのまえにリュックを下ろしていいですか?」
「いったいなにをもってきたんだ?」
あけちさんも覗きにやってきた。
「洗面具、お着替えセット、おやすみ用夏がけお布団、ぬいぐるみ、お絵かき帳などです。お布団は多めに持ってきたから、あけちさんたちも使ってください」
そんなこんなで見事に捜査室にもぐりこんだ子供ふゆこ。彼女は今後静かにしていることが出来るのか?
いーや、何か騒動を起こすにちがいない。
みなさま、お楽しみにね!
本文:
……
あっというまに、からだがちいさくなってしまった。
さて、こまったな。
とりあえず、しつちょうにあいさつしよう。
あけち
「しつちょう、おはようございます。
なぜかとつぜんちいさくなってしまいましたが、がんばってしごとします。
なんでもいいつけてください」
穂積
「え?……ああ、Twitter病ね。了解よ。中身はいつもの明智なのね?」
……さすがしつちょう、かおいろもかえない。
穂積
「そうしたら、とりあえずお茶を入れてもらえるかしら。櫻井、手伝ってあげて」
翼
「はい」
……ああ、そうなるのか。
さくらいにはわるいが、おせわしてもらうのはわるくない。
翼
「熱いお湯はアブナイから、私がやりますね。あけちさんは、お盆に載せたお茶を運んでくれますか?」
あけち
「わかった」
翼
「……」
あけち
「……なんだ?」
翼
「どうしよう、小さいあけちさんが可愛すぎて、ぎゅーってしたくてうずうずします」
あけち
「ばっ、ばか!」
翼
「ちょっとだけ。ねっ、ちょっとだけ」
あけち
「や、やめろ!むねが、は、はなぢが!」
穂積
「……両方の鼻の穴にティッシュ詰めてお茶を運んで来られてもねえ……」
*****
あけちさんはそれでも本人なりに一生懸命仕事を探して、掃除とか書類作成とか真面目にこなしてくれそうな気がします。(by翼)
名前:ジュン
本文:あけちさん、こんにちは。
街で迷子になってたら外回り中の如月さんに発見されて連れてきてもらいました。
目線が違うと捜査室も違う部屋みたいですね。
あけちさんは小さくなってもお料理出来るんですか?
翼ちゃんに手伝ってもらうのかな?
名前:あけちまさおみ
本文:
こんにちは、じゅん。
まいごになってもおちついていたんだな、えらいぞ。
ごほうびに、きゅうとうしつでおれがぱんけーきをやいてやろう。
ふみだいをつかえばだいじょうぶ。
なまくりーむをほいっぷするのをてつだってくれ。
みんなにもたべてもらおうな。
名前:冬子
本文:
あけちさんのつくったパンケーキを夕飯のデザートに食べている頃、捜査室に小さな訪問者がやってきた。
自分の背丈ほどもあろうかというリュックを背負った、そう、それは子供ふゆこ。
「こんばんは~、ふゆこにもごはんくださいー」
一体どうやって入り込んだのか、目を丸くする室長。
「受付のお姉さんに捜査室のパパに会いに来たって言いました。受付のお姉さんは優しくってその上とっても美人だってパパはいつも言ってますって言ったら喜んで通してくれました!」
そんなくだらん嘘ついて入ってくるなーとふゆこを叱ってやろうと立ち上がった室長の横をすり抜けて、
翼ちゃんにかわいく挨拶するふゆこ。
「翼ちゃん、ふゆこ頑張りますからよろしくお願いします」
小さな体に大きなリュックでふらふらしてるのに、頭をさげるのがとても愛らしい。
「あけちさん、じゅんさん、仲良くしてください」
こちらにも深々と頭をさげるふゆこ。
体は子供でも頭は大人。捜査室で誰をおさえておけば安心・安全に暮らせるか理解している。さすがの処世術だ。
「ふゆこちゃん、ぷにぷにほっぺに触らせてー」
案の定、ふゆこをだっこしようとする翼。策にはまっている。
「はい、そのまえにリュックを下ろしていいですか?」
「いったいなにをもってきたんだ?」
あけちさんも覗きにやってきた。
「洗面具、お着替えセット、おやすみ用夏がけお布団、ぬいぐるみ、お絵かき帳などです。お布団は多めに持ってきたから、あけちさんたちも使ってください」
そんなこんなで見事に捜査室にもぐりこんだ子供ふゆこ。彼女は今後静かにしていることが出来るのか?
いーや、何か騒動を起こすにちがいない。
みなさま、お楽しみにね!