『非公式Twitter』

月末ですから

2015/07/28 12:07
##IMGLU89##

おはようございます。

8月のTwitterトークテーマを募集しますので、よろしくお願いします。

ちなみに、今のところ8月には番外編難民様対策として『真夏の合宿編』、8月30日頃『明智さんのお誕生日』を予定しております。

##IMGU61##

ちょっと小春。

このコーナー、何だかんだで始めてから丸一年経つんだけど、まだやる気なの?ていうか出来るの?

##IMGLU89##

そうですね。

リアクションは少ないですけど、ジュンさんや冬子さんみたいに毎日コメントして下さる方もいてくださいますし、読み専だけど楽しみにしてくださってる方も数人(笑)はいらっしゃるようですし。

私のモチベーション維持のためにも、もうしばらく捜査室の皆さんにはご協力していただこうかなと思ってます。

##IMGU61##

本当に需要があるのか知りたいところではあるけど、とりあえず、アンタが供給したいならそれでいいわ。

##IMGLU89##

ありがとうございます。

というわけで、月末ですからとりあえずボツネタ出しましょう。

厳密には、使いたいけど使うところが無くて使えないでいたシチュをひとつ。


*****


翼は追い詰められていた。

それでもようやく建物の中を走り抜けて壁際に辿り着き、息を切らしながらも、懸命に窓を開ける。

ベランダもついていない、サッシだけの窓から顔を出すと、外からの強い風が、押し戻すように翼の顔を打った。

「櫻井!」

反射的に閉じていた瞼を開いて、翼は、声のした方向を見下ろす。

眼下に、走って来る穂積と、明智の姿が見えた。

「飛べ!!」

翼を探して走り回ってくれていたのか、二人とも、シャツの色が変わるほどの汗をかいている。

見上げた窓の翼と目が合うと、穂積と明智はジャケットを脱ぎ捨てた。

「必ず受け止めてやる、飛べ!」

翼の胸が熱くなる。

けれど、夢中で窓の縁に手をかけた途端、その冷たさが、翼の体内に恐怖を生じさせた。

二人の事は信じている、でも。

身体が、前に出ない。

背後から、数を増やした追っ手の足音が追い付いてくる気配を感じて、翼は振り返り、逡巡した。

飛ぶしかない。でも。

「櫻井!」


*****


##IMGLU89##

本当は『瀕死の白鳥』で使うつもりだったんですけどねー。

読者の皆さま、よろしければご自由に続きを考えてみてください(´∇`)。

##IMGU61##

下にいるのが藤守だったら、ジュンなら飛びそうよ?

##IMGLU89##

ボツネタの続き、トークテーマのリクエストなどと併せて、Twitter1周年へのメッセージも頂けると嬉しいでーす。
追記
名前:エミ
本文:
こんにちは。

Twitter部屋1周年、おめでとうございます!

私の毎日の楽しみであります!
(^ー^)ゝ



室長が「飛べ!」と両腕を伸ばしていたら、私なら飛ぶ!
私のむっちりバディに潰されて、室長がカエルみたいな声出しちゃうかもしれないけど(笑)


シリアスシーンの続きは浮かばないのでトークテーマを。

・あなたがついつい熱くなってしまうことは何ですか?

・会ってみたい歴史上の人物は?


ただですら記憶力低下しているのに、暑さでさらにマジボケしておりますゆえ、既出だったらゴメンナサイね~

名前:小春&穂積
本文:
小春
「エミさん、ありがとうございまーす!」

穂積
「よし来いエミ!受け止めてやるぞ!」

小春
「テーマが既出かどうかは、上部にあるバックナンバーのリンクからお確かめ頂けます。まあ、一年も経ってたら何を言ったかなんてほぼほぼ忘れてるでしょうから、呟く中身は去年と被るかもしれませんけど」

穂積
「去年話した事を忘れるなんてお前だけだ。櫻井と違って残念な記憶力だな。あ、だから最近、DSやPCサイトで脳トレ始めたのか」

小春
「室長それは秘密です!しーなのです!」

穂積
「初日の診断で、お前の脳年齢=親年齢だったじゃねえか」

小春
「わー!」

名前:ジュン
本文:
穂積・明智
「櫻井、飛べ!」

背後の扉の前まで足音が迫っている。

翼は意を決して飛び降りた。

体に感じる浮遊感にぎゅっと目をつむる。

穂積
「よくやった。」

耳元で聞こえる穂積の声と明智の息を吐く音。

見事に二人が翼の体を受け止めていた。

安堵から涙が溢れる。

穂積
「安心するのはまだだ。行くぞ!」

震える足をなんとか動かし穂積と明智にてを引かれて翼は再び走り出した。


小春さーん、ここまでしか浮かびませんでした(^^;

Twitterももう一周年なんですね。

思い出します、一ヶ月の間、Twitterに気づかずあわや終わりかけだったのを(笑)

それからほぼ毎日ここで捜査室の皆や他のお嬢様方と交流できて、楽しんでおります。

さてさて、トークテーマですが

「夏と言えば夏祭り!皆さん、どんな屋台が好きですか?」

「毎日暑いですが、暑さを乗り越える秘訣や工夫はありますか?」

くらいしか思い付きませんでした~。

夏合宿は確か2つ番外編があったような……?
ひとつは読んだんですけど。

室長!もし、下にいるのが賢史くんなら私は迷わず飛びま……せん!

高いとこダメなんです~(涙)

名前:小春&穂積
本文:
小春
「ジュンさん、ありがとうございまーす!」

穂積
「俺たちも、エミやお前たちに毎日会えて嬉しいぞ」

小春
「夏の合宿番外編は、ジュンさんのおっしゃる通り2本ありますよ。1年目と、2年目ですね。どちらを読んでないのかな」

穂積
「小春、リハビリも兼ねて両方思い出せ」

小春
「もー!」

穂積
「ところでジュン、『藤守なら飛ばない』って、お前…(笑)」

名前:ジュン
本文:
私が読んだのは一年目だと思います。

室長、賢史くんならじゃなくて賢史くんでもですからね!

誰であろうと高いところから飛び降りるんて出来ないんですー!

名前:小春&穂積
本文:
穂積
「高い所から飛ぶのは怖いよな。分かるぞジュン」

小春
「室長も実は高い所を飛ぶのは苦手ですよね。存じてますよふふふふ」

名前:せつな
本文:
毎日暑いですねー
雨がやんでくれて助かりましたが・・・;

Twitter部屋1周年おめでとう&お疲れさまです(*´▽`*)

毎日毎日続けられる、小春さんの、豊富なアイディアと能力と愛の素晴らしさを尊敬しています!

番外編難民様対策として『真夏の合宿編』、8月30日頃『明智さんのお誕生日』を予定してくださっているとのこと(≧▽≦)
いつもありがとうございます!!!
楽しみにしていますね\(^o^)/

名前:小春&穂積
本文:
小春
「せつなさん、ありがとうございまーす!」

穂積
「確かに、ダイエットどころか間食禁止でさえ一週間と続かない小春にしては頑張っていると俺たちも思う」

小春
「それはやっぱり室長を始めとする捜査室の皆さんの魅力と、サイトに来て下さる皆さんの優しい励ましがあればこそなのです。

それがあれば、おやつを我慢するぐらい出来る子のはずなのです私は本当は」

穂積
「あっそう」

小春
「励ましてくださいよ!褒めて伸ばして!・゜・(つД`)・゜・

今、アブ恋サイト持ちはネタと仲間が欲しくてたまらないんですからね!ねっせつなさん!これからもよろしくお願いします!m(__)m」

名前:冬子 その1
本文:
シリアス調は思いつかない……夏のせいかしら

はいっ 皆さまお待ちかねの(←待ってない?いやーん)冬子の妄想劇場ですよ~

↓↓↓


背後から、数を増やした追っ手の足音が追い付いてくる気配を感じて、翼は振り返り、逡巡した。

飛ぶしかない。でも。

「櫻井!」





「カット!」

「はい、メイク直しはいりマース」

雑然としたスタジオ。櫻井、穂積、明智の周りにはメイク係如月とカメラ藤守、少し離れたところに総監督・演出・脚本・つまり裏方で偉そうなもの全ての小笠原がモニターを見ながら座っている。

警視庁夏のPRビデオ撮影のために借り出された何でもやる課:緊急特命捜査室のメンバーが、気温35度を超える貸しスタジオの中で必死の撮影を行っている。

今回のビデオの設定は、事件の鍵をにぎる美貌の女性が危機一髪刑事さんに助けられるという設定だ。

「明智さん、最悪。右手と右足同時に出して走ってどうするの。もっと自然にできない?」

総監督の小笠原がメガネを押さえて、明智に注意をする。明智の方が職場の先輩だろうが、今は只の演者。総監督に従うしかない。

「す、すまん。俺は演技はどうも……モノマネなら都内トップクラスと自負しているんだが」

最後まで言い終わらないうちに総監督小笠原の冷たい声が響く。

「やっぱり、明智さんはカメラで、藤守さんが出演したほうがいいのかな」



【コメントが長すぎるって!wwww 二つにわけます~】

名前:冬子 その2
本文:
【連投ごめんなさいっ】


「おいこらメガネ、どーっしてもというならこの俺様が出演してやってもいいのだぞ。どーしてもというのならな!」

総監督の見つめるモニターの後ろに立ち、撮影の様子をうずうずと見つめていたアニさんが待ってましたと言葉を発する。

「櫻井さんはとても良かったと思う。先に飛び降りるところを撮影してしまおう」

総監督、アニさんの発言はまーったく聞いてない。

この撮影スタジオの小道具、大道具その他一式はなにがツボにはまったのか、世界の大怪盗JSが提供してくれた。

平成も27年だというのに8ミリビデオ風セピアの色調、出演者の衣装は昭和テイストで揃えてある。なにが違うって?ネクタイの太さとかスーツのフォルムが違うというJSの主張である。

心の友JSから聞いたとかで、検察庁からアニさんが撮影の見学にきたのはちょっとした手違いであるが。

スタジオの一方に組み立てられた建物セットの下に、ふかふかのマットレスが敷いてあり、先ほどから小野瀬が何度もテストで窓から飛び降りたり、ぴょんぴょん飛んだりしている。

「櫻井さん、テストは何べんもしてあるから、安心して飛び降りてね。万一のときは俺が受け止めてあげるよ」

キッラキラのキラースマイルを浮かべて微笑む小野瀬。

「うるせー、てめーは鑑識だろーが。さっさと自分の仕事にもどれ!」

小野瀬を追い払おうとするこの男、誰なのかはもはや書くまい。

「小笠原、俺はモノマネなら自信がある。どうだろう、猫の役とかないだろうか」

夏の暑さのせいなのか、うるさくモノマネモノマネいう先輩明智や、出演を熱望する検察官をあしらいながら、総監督小笠原はさっさと終わらせて帰宅することしか頭にないのであった。



↑↑↑

鑑識犬フユコの活躍するバージョンもあったけど、結局こちらを発表しました。

いや、つまらない話なのは夏のせいなのです。そうなのです。

トークテーマを書き込みしたほうがいいのに、何も思いつかないのはさっき飲んだワインのせいなのです。そうなのです。

全て夏が悪いのです。

名前:小春&穂積
本文:
小春
「冬子さん、ありがとうございまーす!面白いですよ!」

穂積
「それにしても明智の特技がモノマネだとは知らなかったわ」

小春
「誰も知らなかったと思いますよ……」

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