『非公式Twitter』

月末ですから2

2015/07/29 12:04
##IMGLU89##

おはようございます。

##IMGU60##

おはよう。

##IMGLU89##

今日は明智さんのボツネタです。

##IMGU60##

……それで呼ばれたのか……


*****


~明智さんと雨の朝~



(……ん……)

 目覚めた場所は温かく、心地好い腕の中だった。


(……ここ……)

 腕枕されている感触で、自分が今どこにいるのかを思い出す。

 同時に、逞しい胸に寄り添って眠っていた事に気付いて、私は息を飲んだ。

 そろりと視線だけを上げれば、男らしくも端正な明智さんの寝顔がそこにある。


(……明智さんの、部屋……)

 素肌を触れ合わせている気恥ずかしさにいたたまれず、こっそりと身を捩ると、明智さんが身動ぎした。

明智
「……雨、か……?」

 瞼は閉じたまま、唇だけが開いた。

 寝言のようにも、独り言のようにも取れる明智さんの問いに、私は、窓の外に目を凝らした。

 灰色の雲と、絹糸のような雨が、六月の空を煙らせている。

 耳を澄ませば静かな雨音が聴こえてくるけれど、それよりも、明智さんの鼓動の音の方が近い。


「……うん……、雨だね……」

 私が呟くと、明智さんの瞼がうっすら開いて、綺麗な蒼い色が見えた。

明智
「……せっかく休みなのに……どこへも行けないな……」


「うん……」

 明智さんが頭を撫でてくれるのが、気持ちいい。


「どこへも、行けない……」

 甘えたくなって繰り返すと、明智さんの表情が柔らかく緩んだ。

明智
「おいで」

 優しい声に誘われるまま、私は明智さんに擦り寄った。

 明智さんが布団を掛け直してくれて、身体を寄せ合えば、肌寒さが消えて、幸せな気持ちになる。

明智
「……雨だからな」


「……雨だからね……」

 雨に託つけたおかしな言い訳に笑い合ってから、私たちは、どちらからともなく唇を重ねる。

 私と明智さんの気持ちと身体が重なって溶け合うまでに、そんなに時間はかからないだろう。

 窓の外は雨が降り続いているけれど、私の耳に、もう、雨音は届かなかった。


~END~


*****


##IMGU60##

少々こそばゆいが、そんなにつまらないかな?

##IMGLU89##

これはね、「雨」をテーマに全員分のオムニバス形式にしようと思って書き出したんですけど。

##IMGU60##

ああ、挫折したのか。

##IMGLU89##

……(言い返せない)……

##IMGU60##

そう凹むな。

お前はオールキャラを書くときには必ず俺から書き始めるからな。

よくある事だ。

今さら気にするな。

##IMGLU89##

うわーん。

##IMGU60##

す、すまん。慰めたつもりだったんだが……


*****

というわけで、今日もトークテーマにリクエスト募集していますのでよろしくお願いしまーすヽ(T△T)ノ。
追記
名前:ジュン
本文:小春さん、明智さん、こんにちは。

トークテーマが思い付かなかったので、雨の賢史くん編を……

~突然の雨と藤守さん~

藤守
「あちゃ~、雨やなぁ。」


「降ってきちゃったね。」

二人でショッピングに出た帰り、予報に裏切られ雨が降ってきた。

藤守
「どないする?タクシー拾うか?」


「うーん、でも、駅すぐだから。」

じゃあ、ちょっと待っとけと藤守さんは走り出してしまう。

しばらくして藤守さんは傘を一本持って戻ってきた。

藤守
「最後の一本やったわ。」


「ふふ、相合い傘だね。」

私の言葉に赤くなって頭を掻く藤守さん。

二人で寄り添って雨の中を歩き出す。

藤守
「もっとこっち寄り。」

肩を抱かれて藤守さんに寄り添うと、もう寒さは感じなかった。


短いですがこんな感じでどうでしょう?

名前:小春&明智
本文:
小春
「わあジュンさん、ありがとうございます(∩*´∇`*∩)藤守さんはやっぱり『もっとこっち寄り』ですよね!」

明智
「藤守はどこから傘を調達してきたんだ?」

小春
「もう、明智さん!野暮なツッコミ入れないで下さいよ!」

名前:せつな
本文:妄想女子の・・・(ry


小野瀬さんの場合


捜査本部が立てられた所轄の会議室前の廊下から見える鈍色の空。
嫌な雲行きになって来たと思っていたら、大粒の雨が降り出した。


・・・雨。

どうして、こんな時に雨が降り出したりするのだろう。



身元不明の女性の遺体が発見され、捜査室が担当することになったのが、つい5時間前。
初動捜査で、状況がだんだんと解明されてきた。

推定年齢、20代前半。
ナイフのような刃物に刺されたことによる出血死の可能性が高く、強姦殺人事件の疑いが濃厚。
死亡推定時刻は、昨夜12時~今朝4時ごろとされる。

まだ解剖も終わっていないから、すべてが状況判断によるものだ。
これから確実な物証や証言を集めていかなけらばならない。


なのに、無情にも雨が降る。

大事な大事な証拠が、雨水とともに、洗い流されて消えてしまうのだ。


彼女の無念を思うと。
家族の悲しみを思うと。

どうして、天は味方してくれないのか。
悔しくて悲しくなって、空を睨みつけてしまう。


小野瀬
「櫻井さん」


「あ、はい!」

小野瀬
「どうしたの?捜査会議がはじまるよ」


「今行きます。・・・雨が降り出したので、鑑識の方も大変ですね」

小野瀬
「そうだね。テントを張って、雨合羽着て、今夜は夜中までねばるよ」


「・・・」

小野瀬
「泣きそうな顔をしないの。鑑識は優秀だ」


「小野瀬さん・・・」

小野瀬
「君がやるべきことは?」


「・・・室長の指示の元、捜査し事件解決に向けて全力をそそぐことです」

小野瀬
「うん、そうだね。そして、俺が科学的に証明する。俺が雨なんかに負けるとでも?」


「そう・・・ですよね!」

小野瀬
「・・・俺が弱いのは、君の心に降る雨のほうだよ。大きな瞳から溢れて止まらなくなるのは困るな」


「小野瀬さんたら」

恋人としてだけではなく、仕事の上でも、私の欲しい言葉を、さり気なくかけてくれる。
まだまだ、小野瀬さんに認めてもらえるほどの力はないけれど、私は警察機構の一員だ。

精一杯頑張ろう。

小野瀬
「さあ、行こうか」


「はい!」

やまない雨など、無いのだから!



~なんちゃって捜査もののフリでした~


<探偵せつな>Σ(・ω・ノ)ノ
賢史君が調達した傘は、コンビニの300円透明タイプとみた!

名前:小春&明智
本文:
小春
「おお、せつなさんありがとうございます!超シリアス!カッコイイ!!」

明智
「ジュンといいせつなといい、小春なんかにつられてこんな所にSSを書き下ろししてくれるとは……なんて勿体ない」

小春
「本当に有り難いです。持つべきものはアブ友ですね・゜・(つД`)・゜・

……そしてジュンさん、せつな探偵の推理はコンビニ傘。

へっぽこ探偵小春は、二人は相合い傘のまま藤守さんの家まで帰っちゃったと推理します!」

明智
「やるな、藤守……(真顔)」

名前:冬子
本文:
おお~ 藤守さんも小野瀬さんも素敵っ

ここで私も小笠原さんとか、室長とかのお話を一つ…

うーん、既に真夜中ですが思いつかなかったっ


そして、明智さん

今ではすっかり、面白かわいい捜査室のお母さんですが、

もとは寡黙、クール、ミステリアスな庁内女性憧れの元SATのエース

何よりも一番バッター、最初のお相手と言うことで、明智さんが乙女心をぐっとつかんでくれなきゃ

他のメンバーは出てくることも出来ないという責任重大さ。

いやー、なかなか大変な立場ですね。

実際の捜査でも室長の右腕で頑張ってるし。

(´∀`*)ヨシヨシ♪



トークテーマ応募します

・納涼お子様向けお化け屋敷を警視庁でやることになりました。

 今日の当番さんがお化け係をやるとしたら、なんのお化けが似合いそうですか?

 怖がりさんのために、お子様向けとしておきました!


・真夏のサマーウエディング

 
 今日あなたは当番さんと結婚式をします。

 どんなお式がいいですか?

名前:小春&明智
本文:
小春
「冬子さん、ありがとうございまーす!

おっしゃる事はよーく分かります。

私の中でも明智さんは基準の理想男性なんですよ」

明智
「……『面白かわいい捜査室のお母さん』……」

小春
「(……聞いてない……)」

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