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秋といえば……

2015/09/16 08:51

##IMGU65##

みんな、おはよう。

秋。

ようやく暑さが和らいで、空を見上げれば高く青く澄み渡っている。

いい季節だね。

秋といえば実りの季節。

俺もそろそろきみとの恋を実らせたいな、なんてね。

如月くんや小笠原くんみたいに、一緒に大はしゃぎしたり、セレブな旅をプレゼントしたりはしてあげられないけど。

休みの前の日は仕事を早目に切り上げて、食事をした後、たまにはレイトショーでも観にいこうか。

それとも思い切って新幹線に飛び乗って、二人で小旅行する?

……え、

なぁに?

DVDを借りて、俺の部屋で、二人できみの手料理を食べて、のんびりするのがいい?

それじゃいつもと同じだよ……

……いいの?

……きみは優しいね。

自分の楽しみより俺の身体を休ませようと気遣ってくれる所、好きだよ。

でも、甘えてばかりじゃ申し訳ないからね。俺も、うんと甘えさせてあげる。

たくさんキスして抱き締めて、きみが困ってしまうくらいに何度も「好きだよ」って言ってまた抱き締めて。

……俺の声、好き?

じゃあ、一晩中聞かせてあげるよ。

きみが聞きたい言葉を、リビングで隣から耳元に囁いてもいいし、バスルームで後ろから聞かせてあげてもいい。

だから俺にも、きみの可愛い声を聞かせてね。


ふふ。

もちろん、ベッドの上で俺の名前を呼ぶ声を、……ね?
 




##IMGU61##

お前それ秋と関係あんのか?
 
追記
名前:小野瀬葵
本文:
小野瀬
「じゃあ、秋らしく一緒にネズミーシーのハロウィンへ行こうか」

穂積
「俺を誘うな!!」

名前:冬子
本文:
おはようございます

小野瀬さんの場合は、スポーツの秋とか芸術の秋より、睡眠の秋にしたほうがいいですね。

まあ、私も人のことは言えませんが……

ネズミーシーのハロウィンですか?

いいですねー

シーならランドより冬子でも乗れそうな乗り物がありそう。

そんで、限定のご飯を食べて、お泊りもしましょう!

完璧主義の冬子のこと、メモを片手に小野瀬さんの声の出てくる場所を探しまくりでしょうが、お付き合いよろしくですー。

なんとなーく、小野瀬さんって自分の声がどこで使われてるか知らなさそう……

名前:小野瀬葵
本文:
小野瀬
「おはよう冬子さん、今日は早いね。ゆうべはよく眠れたのかな?

俺そっくりの声が使われている場所はね、俺自身より、いつも、一緒に行く女の子の方が先に調べてくれてあって……

これ、言わない方がいいね」

穂積
「もう手遅れだけどな」

小野瀬
「穂積は、穂積そっくりの声が聞ける場所、知ってるよね。

ねえ一緒に聞きに行こうよ」

穂積
「本人が横にいるのにか?

お前って、時々すっげー無駄な事に労力を使うよな」

小野瀬
「穂積と海の底を冒険する気持ちを味わいたいんだ」

穂積
「そのまま浮かんでこなければいいのに」

名前:澪
本文:おはようございます。

散々ドキドキさせてからの室長とネズミーシーに笑っちゃいました(笑)こっそり覗きたい |m`)♪
んもぅ室長ってばつれないんだから~。ねぇ小野瀬さん。

睡眠の秋にしてほしいのは冬子さんに同意!
だから室長じゃないけど、私なりにスーパー接待します。

全身よーくマッサージしますね。
時々いい声を聞かせていただければ私はそれで癒されますので、ぜひお願いします(笑)

お風呂でお背中も流させていただきますし、
料理はせっかくだから秋の味覚にしましょう!←ここでやっと秋感

これといって特別なことはできませんけど、私からしたら小野瀬さんと一緒に過ごせることが…って自分じゃなく小野瀬さんを癒して寝てもらいたいんだった( ̄□ ̄;)ハッ

名前:小野瀬葵
本文:
小野瀬
「澪さん、おはよう。

来週はネズミ―シーに行くんだって?

きみの隣にいるのが俺じゃないのは残念だけど、俺そっくりの声を聞いたら、俺の事を思い出してね。

でもそれより、冬子さんも澪さんも俺を休ませてくれたいんだね。

ありがとう。

うっとりして声が出ちゃうくらい気持ちいいマッサージしてもらえて、美味しいものを食べて、お風呂で背中を流してもらえるなんて…

本当にスーパー接待だね。

元気になったら、そっくりお返しするからね」

穂積
「だからなぜそこで俺の手を握る」

小野瀬
「とりあえず今日はまだ仕事だから、仮眠室で抱き枕になってもらおうかなって」

穂積
「永遠に眠らせてやろうか」

名前:ジュン
本文:
小野瀬さん、こんにちは。

小野瀬さんの秋は何の秋なんでしょうね(笑)

室長と一緒なら秋なんか関係ないんでしょうね。

ネズミーシーを回ったら、そのままホテルにお泊まりしましょう。

そこで室長と一緒に小野瀬さんのしてほしいことをいっぱいしてあげちゃいます。

癒されてくださいね。

名前:小野瀬葵
本文:
小野瀬
「ジュンさん、こんにちは。

みんなが、俺には『睡眠の秋』をくれるらしいんだよ。

そんな言葉があるのかどうかは知らないけど、ありがたいよね。

ところで、ホテルにお泊りして、俺のしてほしい事をいっぱいしてくれるって本当かな?

穂積と?

癒してくれる?

じゃあ、穂積を抱き枕にして、ジュンさんには子守唄を歌ってもらおうかなあ」

ジュン
「おやすい御用です!!」

穂積
「ジューン!!」

名前:エミ
本文:
こんにちは。

んもぅ、相変わらず仲が良いんだからっ♪
壁|艸`*)萌~


小野瀬さんは「読書の秋」が似合いそうな気がするけど、人肌恋しい秋の夜長、室長を抱き枕に「睡眠の秋」も良いですね(笑)

じゃあ、私は小野瀬さんの反対側から室長にくっつこうかな♪

名前:小野瀬葵
本文:
穂積
「それだ!『読書の秋』だ!

小春は当初小野瀬に『読書の秋』を担当させるはずだったのに、どうしてこうなった※」

(※エミに抱きつかれている)

小野瀬
「ワンパターン打破とか言って、少しずつズラしてきた結果じゃないの?

ていうか今回は、明智くんと秋の虫、俺とネズミーシーの段階でもう」

穂積
「……はあ。

分かった、みなまで言うな※」

(※小野瀬とエミに抱きつかれている)

穂積
「今夜は俺が二人抱えて寝てやる」

小野瀬
「やった。『睡眠の秋』だね」

穂積
「言っとくけど、それキレイにまとまってねえからな!」

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