『非公式Twitter』
二人でお月見・如月~番外編『満月にほえろ!』より~
2015/09/24 08:11捜査室でお月見の話題が出た日の終業後。
声をかけてきたのは、如月さんだった。
##IMGU64##
「翼ちゃん、今日これからって何か予定ある?
無ければ一緒にゴハン食べて、夜遊びしようよ!」
##IMGLU83##
「夜遊び?」
(そう言えば、如月さん、さっき、夏に遊び足りなかったって言ってたな)
##IMGU64##
「ゲーセンとかさ。これから遊園地でもいいけど」
##IMGLU83##
(ここでうっかり「遊園地」なんて答えたら、如月さんだとお化け屋敷とかに連れて行かれかねない……)
というわけで、私たちは渋谷のゲームセンターに行くことにした。
圧倒的に学生風の若い人が多くて気が引けたけど、如月さんは女子高校生に混ざってプリクラの最新機種のブースをチェックしている。
##IMGU64##
「結構きれいに撮れたじゃん!
俺、これを携帯の待ち受けにしようかな」
##IMGLU83##
「如月さんの、鼻が消えるくらい超美白にした顔はともかく、ほっぺとほっぺをくっつけたショットは照れくさいんですけれど……」
##IMGU64##
「うん、誰かに見られたら恥ずかしいからやめとく」
##IMGLU83##
(問題はそこじゃないような……)
##IMGU64##
「あっ、翼ちゃん、あれやろ!
限定品のぬいぐるみ、取ってあげる!」
如月さんが向かったのは、お馴染みUFOキャッチャー。
日本生まれで、世界中の人気者になった猫型キャラクターが、新作だという衣装をまとってガラスケースに座っている。
##IMGU64##
「よし!これなら取れそう」
ガラスの前にかがみ込んで慎重に位置を確認すると、如月さんはおもむろにコインを入れた。
##IMGU64##
「よし、行け!」
「あっ、惜しい!」
如月さんはこういうのに熱くなるタイプらしく、何回か失敗を続けても、めげずにとうとうぬいぐるみを落とすことに成功した。
##IMGU64##
「はい、プレゼント!」
そうしてついに、私にそれをプレゼントしてくれたのだった。
楽しそうな如月さんを見ていると、私も嬉しくなる。
##IMGLU83##
「私の部屋に大切に飾りますね!」
##IMGU64##
「うん!じゃあ、ゴハン食べに行こう!近くに、オススメの個室ダイニングがあるんだよ!」
ゲーセンを後にした私たちは、如月さんオススメのお店で美味しいお料理を食べ、その席で如月さんは、「お月見は二人だけでしようね」と言って、小悪魔的な笑顔を浮かべたのだった……
*****
捜査室メンバーでの夜回りの日。
私は室長と藤守さんと一緒に青山周辺を回ることになった。けれど……。
出発前から、明智さんが
「室長、さっき給湯室で唸り声をあげてたぞ。
何だかものすごい機嫌悪そうだった
俺も声をかけるのをためらったぐらいだから、気を付けろよ」
翼
「そんな……」
思わず藤守さんと顔を見合わせる。
藤守さんは青い顔をしていた。
藤守
『機嫌の悪い室長と一緒の見回りなんて、腹を空かしたトラの檻に入るより嫌や』
私と藤守さんは顔を見合わせ、とにかく室長の気に障りそうなことはするのをやめよう、と誓い合ったのだった。
穂積
『……ったく、いい加減にしてよね』
青山に向かうため、後部座席に座った室長がつぶやくたび、私と藤守さんはビクッとして肩をすくませる。
藤守
『室長、大丈夫ですか?』
穂積
『……何が』
藤守
『いや、気分でも悪いのかと思うて……』
穂積
『うるさいわね。
余計な事言ってないで、しっかり運転しなさい!』
藤守
「は、はいっ!」
翼
「(うう、空気がビリビリしてる。怖いよ~……)」
私は助手席で小さくなりながら、無事に夜回りが終わる事だけを祈り続けた。
車が現場に到着する。
街は今、まさに恋人たちの時間で、あたりには寄り添い合うカップルの姿が多かった。
穂積
『ふん、どいつもこいつも……いい気なもんよね』
チッと舌打ちをした室長を私も藤守さんも見逃さない。
藤守
『し、室長、もし具合が悪いようでしたら、車で休んでてもらっても……』
穂積
『あああ、うるさいっ!そんなことで済むなら苦労しないわよっ!』
藤守さんが最大限の気遣いを見せているにも関わらず、なぜか室長のイライラが爆発した。
穂積
『大体何なのよ!局長も総務部も、仕事しろっていうなら予算を寄こせっていうのよね!まったく、あいつら報告書にはいちゃもんつけるわ、予算申請は却下するわ……』
翼
「予算……ですか。偏頭痛か何かなのかと思っていました」
穂積
『そりゃ具合も悪くなるわよ!頭だって痛くもなるわ!予算申請が通らなかったら、捜査室で飲むお茶も買えないのよ?そしたらアンタたち、自腹よ、自腹。それでもいいの!?』
室長のイライラの原因が判ってホッとした半面、どうにもできない理由なら触らぬ神に祟りなしなし……と、私と藤守さんはそれ以上室長に触らず、ひたすら黙って歩き続けた。
お月見の打ち合わせどころではなかったのは言うまでもない……
*****
如月さんと待ち合わせたのは、新宿駅のホーム。
翼
(どこへ行くつもりなんだろう?)
如月
「秘密!」
如月
「いいから楽しみにしてて」
如月
「オレにいい考えがあるんだってば」
如月
「ふたりでのんびりできるところ見つけたんだ」
ヒントはそれだけで、行き先は教えてもらえなかったのだ。
やがてやって来た如月さんと電車に乗り込み、到着したのは、東京郊外の湖近くの駅だった。
如月
『どうせふたりで行くなら、いつも行かないようなところがいいなって。この近くに感じのよさそうな旅館があってさ」
如月さんが指したのは、こじんまりとした趣のある日本家屋だった。
翼
「東京にもこんなところがあるんですね」
如月さんが予約してくれたこの部屋は、湖畔に面した一室で、窓を開けると正面に山と湖が一望できた。黒く影を落とした山の上に、きれいな満月が浮かんでいる。
翼
「わぁ……きれいなお月さま」
如月
「電車で一時間だなんて思えないね。東京じゃないみたいだ」
お風呂に入って浴衣姿に着替えると、差し向かいで夕食のお膳に着いた。
翼
「もう秋って感じですね」
山菜と川魚の夕食は季節の移り変わりをそのまま運んで来たようだった。
如月
「翼ちゃん、魚の骨取って」
甘えてお皿を差す如月さんに、お魚をほぐしてお皿を返すと、如月さんは口を開けた。
如月
「あーん」
翼
(これは食べさせて、ということ……ですよね?)
ほぐしたお魚を口に入れてあげると、満足そうに微笑んでいる。
如月
「翼ちゃん、膝枕して?」
食事を終えて、私の膝に頭を乗せた如月さんが、月を眺めながらぽつりと話し出す。
膝の上で気持ちよさそうに寝返りを打つ。
少し酔っているのか、その口調がとろんとしていた。
如月
『もし月がなかったら、生物が進化しなかったって、知ってる?』
翼
「そうなんですか?」
如月
『うーん、昔、親父と釣りに行った時にそんな話、聞いたことある。潮の満ち引きで海の空気が入れ換わるから魚が育つんだって』
私たちはそれからも、狼男とか、かぐや姫とか、狸囃子とかうさぎとか、月にまつわる話をとりとめもなく話した。
如月
「翼ちゃんの膝枕も、髪を撫でてもらうのも、気持ちいい。
このまま寝ちゃいたいくらいだけど、翼ちゃんと一緒にいるのに、そんなわけないよね?」
薄く目を開けた如月さんが意味深に笑う。
如月
『今日はオレ、狼に変身することに決めたんだから』
翼
「今度はオオカミ……?」
さっきまでの話を思い出して、ふたりで目を合わせてふっと笑った。
如月
「うーん……でも、もう少しこのままでいて」
翼
「……はい」
短く返事をすると、如月さんは私の膝の上で気持ちよさそうに寝返りを打つ。
そんな如月さんの穏やかな横顔をやわらかい月の光がそっと照らしていた。
~終わり~
声をかけてきたのは、如月さんだった。
##IMGU64##
「翼ちゃん、今日これからって何か予定ある?
無ければ一緒にゴハン食べて、夜遊びしようよ!」
##IMGLU83##
「夜遊び?」
(そう言えば、如月さん、さっき、夏に遊び足りなかったって言ってたな)
##IMGU64##
「ゲーセンとかさ。これから遊園地でもいいけど」
##IMGLU83##
(ここでうっかり「遊園地」なんて答えたら、如月さんだとお化け屋敷とかに連れて行かれかねない……)
というわけで、私たちは渋谷のゲームセンターに行くことにした。
圧倒的に学生風の若い人が多くて気が引けたけど、如月さんは女子高校生に混ざってプリクラの最新機種のブースをチェックしている。
##IMGU64##
「結構きれいに撮れたじゃん!
俺、これを携帯の待ち受けにしようかな」
##IMGLU83##
「如月さんの、鼻が消えるくらい超美白にした顔はともかく、ほっぺとほっぺをくっつけたショットは照れくさいんですけれど……」
##IMGU64##
「うん、誰かに見られたら恥ずかしいからやめとく」
##IMGLU83##
(問題はそこじゃないような……)
##IMGU64##
「あっ、翼ちゃん、あれやろ!
限定品のぬいぐるみ、取ってあげる!」
如月さんが向かったのは、お馴染みUFOキャッチャー。
日本生まれで、世界中の人気者になった猫型キャラクターが、新作だという衣装をまとってガラスケースに座っている。
##IMGU64##
「よし!これなら取れそう」
ガラスの前にかがみ込んで慎重に位置を確認すると、如月さんはおもむろにコインを入れた。
##IMGU64##
「よし、行け!」
「あっ、惜しい!」
如月さんはこういうのに熱くなるタイプらしく、何回か失敗を続けても、めげずにとうとうぬいぐるみを落とすことに成功した。
##IMGU64##
「はい、プレゼント!」
そうしてついに、私にそれをプレゼントしてくれたのだった。
楽しそうな如月さんを見ていると、私も嬉しくなる。
##IMGLU83##
「私の部屋に大切に飾りますね!」
##IMGU64##
「うん!じゃあ、ゴハン食べに行こう!近くに、オススメの個室ダイニングがあるんだよ!」
ゲーセンを後にした私たちは、如月さんオススメのお店で美味しいお料理を食べ、その席で如月さんは、「お月見は二人だけでしようね」と言って、小悪魔的な笑顔を浮かべたのだった……
*****
捜査室メンバーでの夜回りの日。
私は室長と藤守さんと一緒に青山周辺を回ることになった。けれど……。
出発前から、明智さんが
「室長、さっき給湯室で唸り声をあげてたぞ。
何だかものすごい機嫌悪そうだった
俺も声をかけるのをためらったぐらいだから、気を付けろよ」
翼
「そんな……」
思わず藤守さんと顔を見合わせる。
藤守さんは青い顔をしていた。
藤守
『機嫌の悪い室長と一緒の見回りなんて、腹を空かしたトラの檻に入るより嫌や』
私と藤守さんは顔を見合わせ、とにかく室長の気に障りそうなことはするのをやめよう、と誓い合ったのだった。
穂積
『……ったく、いい加減にしてよね』
青山に向かうため、後部座席に座った室長がつぶやくたび、私と藤守さんはビクッとして肩をすくませる。
藤守
『室長、大丈夫ですか?』
穂積
『……何が』
藤守
『いや、気分でも悪いのかと思うて……』
穂積
『うるさいわね。
余計な事言ってないで、しっかり運転しなさい!』
藤守
「は、はいっ!」
翼
「(うう、空気がビリビリしてる。怖いよ~……)」
私は助手席で小さくなりながら、無事に夜回りが終わる事だけを祈り続けた。
車が現場に到着する。
街は今、まさに恋人たちの時間で、あたりには寄り添い合うカップルの姿が多かった。
穂積
『ふん、どいつもこいつも……いい気なもんよね』
チッと舌打ちをした室長を私も藤守さんも見逃さない。
藤守
『し、室長、もし具合が悪いようでしたら、車で休んでてもらっても……』
穂積
『あああ、うるさいっ!そんなことで済むなら苦労しないわよっ!』
藤守さんが最大限の気遣いを見せているにも関わらず、なぜか室長のイライラが爆発した。
穂積
『大体何なのよ!局長も総務部も、仕事しろっていうなら予算を寄こせっていうのよね!まったく、あいつら報告書にはいちゃもんつけるわ、予算申請は却下するわ……』
翼
「予算……ですか。偏頭痛か何かなのかと思っていました」
穂積
『そりゃ具合も悪くなるわよ!頭だって痛くもなるわ!予算申請が通らなかったら、捜査室で飲むお茶も買えないのよ?そしたらアンタたち、自腹よ、自腹。それでもいいの!?』
室長のイライラの原因が判ってホッとした半面、どうにもできない理由なら触らぬ神に祟りなしなし……と、私と藤守さんはそれ以上室長に触らず、ひたすら黙って歩き続けた。
お月見の打ち合わせどころではなかったのは言うまでもない……
*****
如月さんと待ち合わせたのは、新宿駅のホーム。
翼
(どこへ行くつもりなんだろう?)
如月
「秘密!」
如月
「いいから楽しみにしてて」
如月
「オレにいい考えがあるんだってば」
如月
「ふたりでのんびりできるところ見つけたんだ」
ヒントはそれだけで、行き先は教えてもらえなかったのだ。
やがてやって来た如月さんと電車に乗り込み、到着したのは、東京郊外の湖近くの駅だった。
如月
『どうせふたりで行くなら、いつも行かないようなところがいいなって。この近くに感じのよさそうな旅館があってさ」
如月さんが指したのは、こじんまりとした趣のある日本家屋だった。
翼
「東京にもこんなところがあるんですね」
如月さんが予約してくれたこの部屋は、湖畔に面した一室で、窓を開けると正面に山と湖が一望できた。黒く影を落とした山の上に、きれいな満月が浮かんでいる。
翼
「わぁ……きれいなお月さま」
如月
「電車で一時間だなんて思えないね。東京じゃないみたいだ」
お風呂に入って浴衣姿に着替えると、差し向かいで夕食のお膳に着いた。
翼
「もう秋って感じですね」
山菜と川魚の夕食は季節の移り変わりをそのまま運んで来たようだった。
如月
「翼ちゃん、魚の骨取って」
甘えてお皿を差す如月さんに、お魚をほぐしてお皿を返すと、如月さんは口を開けた。
如月
「あーん」
翼
(これは食べさせて、ということ……ですよね?)
ほぐしたお魚を口に入れてあげると、満足そうに微笑んでいる。
如月
「翼ちゃん、膝枕して?」
食事を終えて、私の膝に頭を乗せた如月さんが、月を眺めながらぽつりと話し出す。
膝の上で気持ちよさそうに寝返りを打つ。
少し酔っているのか、その口調がとろんとしていた。
如月
『もし月がなかったら、生物が進化しなかったって、知ってる?』
翼
「そうなんですか?」
如月
『うーん、昔、親父と釣りに行った時にそんな話、聞いたことある。潮の満ち引きで海の空気が入れ換わるから魚が育つんだって』
私たちはそれからも、狼男とか、かぐや姫とか、狸囃子とかうさぎとか、月にまつわる話をとりとめもなく話した。
如月
「翼ちゃんの膝枕も、髪を撫でてもらうのも、気持ちいい。
このまま寝ちゃいたいくらいだけど、翼ちゃんと一緒にいるのに、そんなわけないよね?」
薄く目を開けた如月さんが意味深に笑う。
如月
『今日はオレ、狼に変身することに決めたんだから』
翼
「今度はオオカミ……?」
さっきまでの話を思い出して、ふたりで目を合わせてふっと笑った。
如月
「うーん……でも、もう少しこのままでいて」
翼
「……はい」
短く返事をすると、如月さんは私の膝の上で気持ちよさそうに寝返りを打つ。
そんな如月さんの穏やかな横顔をやわらかい月の光がそっと照らしていた。
~終わり~
追記
名前:ジュン
本文:
こーちゃん、こんにちは。
こーちゃんは甘えん坊ですね。
恋人だけに見せる特別な一面なのかな?
あんまりこーちゃんが甘えてくるってイメージがなかったから新鮮でした。
しかし、室長はご機嫌が悪かったんですね。
賢史くんの胃が痛くなってないといいけど。
名前:如月公平
本文:
如月
「うわー、油断してて、俺の甘えん坊な一面がジュンちゃんにバレちゃったなあ。
それにしても藤守さんと翼ちゃん、室長が不機嫌な日に同行が当たるなんて気の毒だなあ。
ほーんと気の毒、同情しちゃう!
あっはっはっはっ!!※」
※フラグです。
名前:澪
本文:こんばんは。
如月さんと翼ちゃんは可愛いカップルで和みますね♪( ´θ`)ノ
同世代ならではって感じですねえ。
如月さんは普段素直に甘えるってところは見せないし、翼ちゃんも嬉しかったんじゃないでしょうか。
室長のご機嫌が斜めな時に一緒にいるのは確かに少し心臓に悪そうですけど…
あっ、フラグが………ε=ε=┌( ̄◇ ̄;)┘
名前:如月公平
本文:
如月
「澪さん、こんばんは!
もー、澪さんにも恥ずかしいトコ見られちゃったなあ。
みんな見てるんだもんな。
やっぱり、プリクラで写真にアゲハ蝶みたいなつけまつげ加工しなくて良かったかも。
あ、明日はみんなお待ちかねの小野瀬さんだからね!※」
※根に持っているらしい。
名前:澪
本文:あはは、つけまつげ加工(笑)
プリクラって女の子だらけの空間だから、男の人って割と居心地悪いみたいですよね。
その中で女子高生に混ざって最新機種のチェックをする如月さん、すごい(笑)
如月さんってどこまで女の子の空間に馴染めるんでしょう?
洋服も一緒に選んでくれるし、化粧品も詳しそうだし、うーん…下着とかはさすがに居心地悪かったりします?
あ、明日は小野瀬さんなんですか(((o(*゚▽゚*)o)))
わーい!楽しみですね、せつなさん♪
名前:如月公平&翼&小笠原
本文:
如月
「俺、ひそかに澪さんに憧れてるんだよ。
今度メイクとか教わりたいなあ。
でも、さすがに下着にまでは興味無いかな。
男の子だから、中身には興味あるけどね!」
翼
「……」
小笠原
「如月、爽やかにセクハラ……」
本文:
こーちゃん、こんにちは。
こーちゃんは甘えん坊ですね。
恋人だけに見せる特別な一面なのかな?
あんまりこーちゃんが甘えてくるってイメージがなかったから新鮮でした。
しかし、室長はご機嫌が悪かったんですね。
賢史くんの胃が痛くなってないといいけど。
名前:如月公平
本文:
如月
「うわー、油断してて、俺の甘えん坊な一面がジュンちゃんにバレちゃったなあ。
それにしても藤守さんと翼ちゃん、室長が不機嫌な日に同行が当たるなんて気の毒だなあ。
ほーんと気の毒、同情しちゃう!
あっはっはっはっ!!※」
※フラグです。
名前:澪
本文:こんばんは。
如月さんと翼ちゃんは可愛いカップルで和みますね♪( ´θ`)ノ
同世代ならではって感じですねえ。
如月さんは普段素直に甘えるってところは見せないし、翼ちゃんも嬉しかったんじゃないでしょうか。
室長のご機嫌が斜めな時に一緒にいるのは確かに少し心臓に悪そうですけど…
あっ、フラグが………ε=ε=┌( ̄◇ ̄;)┘
名前:如月公平
本文:
如月
「澪さん、こんばんは!
もー、澪さんにも恥ずかしいトコ見られちゃったなあ。
みんな見てるんだもんな。
やっぱり、プリクラで写真にアゲハ蝶みたいなつけまつげ加工しなくて良かったかも。
あ、明日はみんなお待ちかねの小野瀬さんだからね!※」
※根に持っているらしい。
名前:澪
本文:あはは、つけまつげ加工(笑)
プリクラって女の子だらけの空間だから、男の人って割と居心地悪いみたいですよね。
その中で女子高生に混ざって最新機種のチェックをする如月さん、すごい(笑)
如月さんってどこまで女の子の空間に馴染めるんでしょう?
洋服も一緒に選んでくれるし、化粧品も詳しそうだし、うーん…下着とかはさすがに居心地悪かったりします?
あ、明日は小野瀬さんなんですか(((o(*゚▽゚*)o)))
わーい!楽しみですね、せつなさん♪
名前:如月公平&翼&小笠原
本文:
如月
「俺、ひそかに澪さんに憧れてるんだよ。
今度メイクとか教わりたいなあ。
でも、さすがに下着にまでは興味無いかな。
男の子だから、中身には興味あるけどね!」
翼
「……」
小笠原
「如月、爽やかにセクハラ……」