『非公式Twitter』
相合い傘のシチュエーション・小笠原
2016/06/04 13:04・今日のお当番さんと相合傘するなら、どんなシチュエーションがいいですか?
##IMGU61##
はあ……
##IMGU60## ##IMGU64## ##IMGU62##
すみません。
##IMGU61##
うちのワンちゃんたち、普段は出来るコなのに、どうしてちょっとシチュエーションが違うだけでこうなっちゃうのかしら。
##IMGU63##
……
##IMGU61##
……
##IMGU63##
……
##IMGU60## ##IMGU64## ##IMGU62##
あっ逃げた!
***
##IMGU63##
「ついに完成した。名付けて『超局地的人工降雨装置・フラスゾー』。装置から発信される電波により、任意の傘の上にだけ雨を降らせる事が出来る、画期的な発明だ!」
##IMGLU83##
「やりましたね、小笠原博士!」
##IMGU63##
「傘を一本用意してくれ、助手の櫻井くん!」
##IMGLU83##
「はい、どうぞ博士!」
##IMGU63##
「スイッチオン!」
##IMGLU83##
「わあっ、凄い。博士を中心に、直径3メートルの内側だけに雨が!」
##IMGU63##
「きみも傘に入ってみない?」
##IMGLU83##
「大丈夫です」
##IMGU63##
「えっ」
##IMGLU83##
「だって、外から見てる方が面白いです。それに、傘に入るまでに濡れちゃうし、ここで装置を操作しなくちゃいけないし」
##IMGU63##
「あ、そ、そうか……」
##IMGLU83##
「雨量上げますねー」
こうして小笠原博士は、研究熱心な助手に見守られながら、広い研究室でひとり、傘が雨に打たれる音を聞き続けたのであった……。
***
##IMGU61##
何の為の発明だったんだ……orz
##IMGU63##
リモコンも作っておくべきだった。
##IMGU61##
学者バカか!
追記
名前:ジュン
本文:
こんにちは。
なんだか「フラスゾー」はドラ〇もんの道具にありそうですね(笑)
無事に実験も終わったところで、外を見ると本当に雨が降っていた。
「博士、雨ですよ。私、傘を持ってきてなくて。」
助手の翼は困った顔をしている。
「少し雑用があるから、待っててくれたらこの傘を使って帰ろう。」
実験用の傘で帰ることになった二人は一つの傘に収まっていた。
雨が止んだ後もずっと。
「リモコンを作って正解だった。」
小笠原さん、相合い傘成功!
名前:冬子
本文:
時は大正、小笠原は蘭学者小野瀬の研究室で書生をしながら研究にはげんでいた。
今日は雨だというのに、書物を買いにお使いにいかされ、小笠原は少し機嫌が悪い。
裕福な家の出身である小笠原は革のブーツを履いていたが、それでも雨の日は外には出たくない。
用事を済ませてさっさと帰ろうと本屋まで急ぐ小笠原をじっと見つめる乙女が一人。
「あの、すみません!小野瀬先生のところの小笠原さんですよね?」
「君だれ?」
「あの、小野瀬先生のところで台所のお手伝いをしている、ハイカラげーるの冬子です」
「はあ?なに言ってるの?げーるじゃなくてgirlじゃないの?
なに、自分で はいからさんって言いたいわけ?」
「は、はい、それです、それ」
小笠原さんにひそかに憧れている女学生冬子、きっかけを作ろうと思って後をおっかけてきたのである。
「傘が壊れてしまって、困ってたんです。どちらまで行かれます?」
「本屋だけど」
「まあ!偶然。私もです。小笠原さんご一緒させてください」
「はあ?バカじゃないの?なんで一緒に行かないといけないの」
と言いつつもなんとなく冬子を傘に入れてやる小笠原。だってこの子随分濡れてるし。
「ここだけの話ですが、小笠原さん、私古地図を見つけてしまったのです。。例の…埋蔵金かもしれません」
「なにっ」
小笠原の紫の瞳にとたんに火がともった。
「どこ?どこで見たの?すぐ行ってみよう。ぐずぐずしないで」
袴のすそを翻してさっさと行ってしまう小笠原。
冬子も小走りで小笠原の傘に入る。
「あの、小笠原さん、そうかもしれないってだけで…あの、聞いてます?」
これでうまいこときっかけ作りになったのか?果たして二人は?
続く(かもしらん)
↑↑↑↑
書生スタイルの小笠原さん!かっこいいと思いませんか?
はいからさんの乙女と無理やり相合傘。
設定に無理があったかしらん。
現代捜査室バージョン小笠原さんと相合傘も脳内で妄想しましたよん。
今日は忙しいわ ふふ
本文:
こんにちは。
なんだか「フラスゾー」はドラ〇もんの道具にありそうですね(笑)
無事に実験も終わったところで、外を見ると本当に雨が降っていた。
「博士、雨ですよ。私、傘を持ってきてなくて。」
助手の翼は困った顔をしている。
「少し雑用があるから、待っててくれたらこの傘を使って帰ろう。」
実験用の傘で帰ることになった二人は一つの傘に収まっていた。
雨が止んだ後もずっと。
「リモコンを作って正解だった。」
小笠原さん、相合い傘成功!
名前:冬子
本文:
時は大正、小笠原は蘭学者小野瀬の研究室で書生をしながら研究にはげんでいた。
今日は雨だというのに、書物を買いにお使いにいかされ、小笠原は少し機嫌が悪い。
裕福な家の出身である小笠原は革のブーツを履いていたが、それでも雨の日は外には出たくない。
用事を済ませてさっさと帰ろうと本屋まで急ぐ小笠原をじっと見つめる乙女が一人。
「あの、すみません!小野瀬先生のところの小笠原さんですよね?」
「君だれ?」
「あの、小野瀬先生のところで台所のお手伝いをしている、ハイカラげーるの冬子です」
「はあ?なに言ってるの?げーるじゃなくてgirlじゃないの?
なに、自分で はいからさんって言いたいわけ?」
「は、はい、それです、それ」
小笠原さんにひそかに憧れている女学生冬子、きっかけを作ろうと思って後をおっかけてきたのである。
「傘が壊れてしまって、困ってたんです。どちらまで行かれます?」
「本屋だけど」
「まあ!偶然。私もです。小笠原さんご一緒させてください」
「はあ?バカじゃないの?なんで一緒に行かないといけないの」
と言いつつもなんとなく冬子を傘に入れてやる小笠原。だってこの子随分濡れてるし。
「ここだけの話ですが、小笠原さん、私古地図を見つけてしまったのです。。例の…埋蔵金かもしれません」
「なにっ」
小笠原の紫の瞳にとたんに火がともった。
「どこ?どこで見たの?すぐ行ってみよう。ぐずぐずしないで」
袴のすそを翻してさっさと行ってしまう小笠原。
冬子も小走りで小笠原の傘に入る。
「あの、小笠原さん、そうかもしれないってだけで…あの、聞いてます?」
これでうまいこときっかけ作りになったのか?果たして二人は?
続く(かもしらん)
↑↑↑↑
書生スタイルの小笠原さん!かっこいいと思いませんか?
はいからさんの乙女と無理やり相合傘。
設定に無理があったかしらん。
現代捜査室バージョン小笠原さんと相合傘も脳内で妄想しましたよん。
今日は忙しいわ ふふ