『非公式Twitter』

相合い傘のシチュエーション・穂積

2016/06/06 12:59

・今日のお当番さんと相合傘するなら、どんなシチュエーションがいいですか?


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なんで相合い傘ぐらいサクサクこなせないのアンタたちは。

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確かに、室長はこのサイトでも何回か相合い傘を実践していますが……

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##B3_1029080##とか##B10_1029986##とか参照。

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そんな事言われたかて、普段でも照れくさくてよう出来ひんのに無理ですわ。

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如月や小野瀬じゃないけれど、そんなに難しい事かしら?

***

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「あら、櫻井、こんな所で雨宿りしてたの?来なさい、ワタシの傘に入れてあげるから」

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「すみません、ありがとうございます。…あの、傘に入れて頂いてるんですから、せめて、室長の鞄、私持ちます!」

##IMGU61##
「ふふ、大丈夫よ。でも、せっかくだからお願いしようかしら」

 はい!と笑顔で返事をした翼の手を、穂積は自分の腕に絡めた。

##IMGLU83##
「……室長?」

 意味が分からず見上げると、翼を見つめていた穂積の碧眼が、やわらかく細められる。

##IMGU61##
「傘も鞄もワタシが持つから、アンタはワタシを持っててちょうだい」

##IMGLU83##
「……は、はい」

 穂積の笑顔に見惚れて頬を染め、ためらいながらも、翼は頷いて、穂積と組んだ腕に、そっと力を込めた。

##IMGLU83##
(このまま雨が止まなければいいのに、なんて)


***

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ズルいですよ!

##IMGU61##
何が。

***


##IMGLU83##
「泪さん、可愛い!」

##IMGLU178##泪(ポケット穂積)
「翼、これは何の真似だ?」

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「コロボックルです。それでー、この、観葉植物の葉を一枚持ってください」

##IMGLU178##
「こうか?」

##IMGLU83##
「そうです。わあ!やっぱり、小人が傘を差して歩いてるみたいで可愛い!(カシャカシャカシャ(デジカメ連写))」

##IMGLU178##
「でも、この傘じゃお前と相合い傘出来ないぞ」

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「私も泪さんサイズに小さくなれたらいいのになあ」

##IMGLU178##
「お前も写真撮って、PCで合成すればいいんじゃないか」

##IMGLU83##
「そっか!」


##IMGU61##
「ただいまー、……何してるんだ、お前」

##IMGLU83##
「あっ、えっと、……小さい泪さんとファンタジーな写真撮ろうと思って……フリルのネグリジェ着たらそれっぽいかなって……」

##IMGU61##
「お前そんなのも着るのか」

##IMGLU178##
「こら本体!邪魔するな!」

##IMGU61##
「しないしない。おい翼、早く撮影を終わらせて、俺とも遊んでくれ。あ、もちろん、ネグリジェでな」

##IMGLU83##
(嫌な予感しかしない……)
 
***

##IMGU61##
本当はガーターベルトの方がいいんだけど。

##IMGU60##
相合い傘はどうなったんですか。
 
追記
名前:澪
本文:
日付も変わった深夜にすみません、こんばんは。

小春さんや皆さんの素敵な相合傘(もどき)、一気に読みました!

みんな相合傘できなさすぎて、でもキャラが立ってて笑いました(笑)

やっぱり一番はおのほづ!二人が狭い傘の下でイチャイチャしてる後ろ姿を眺めて癒されたい(* ´ ω ` *)

そして室長ってば小野瀬さんとも相合傘しておいて翼ちゃんともするんだからズルイですねえヾ(@⌒ー⌒@)ノ

名前:ジュン
本文:
一日遅れですが……

本降りの雨の中、翼は困った顔をして雨宿り中。

「早く戻らないと室長に怒られちゃう…」

ふぅっとため息をつくと一台の車が翼の前で止まった。

「ここにいたのか。」

車の窓から覗いたのは穂積だった。

「早く乗れ。」

穂積に急かされるまま翼は車に乗り込んだ。

「今日はこのまま直帰だ。俺の家でシャワーを使え。」

わざわざ探して迎えに来てくれた穂積の優しさに心が温まる翼だった。


室長は相合い傘なんてことしないで車に連れ込みそうって思いました(笑)

名前:冬子
本文:
コロボックルかわいいっ

このコロボックルを見かけた人は幸せになれる と、今決めました。

翼ちゃん、目をつぶって自分が小さくなったと妄想すればいいんですよ。

ほーら、ポケットサイズの可愛いカップルの出来上がり!


↓↓↓↓


小野瀬ラボのシンクを借りて、捜査室のメンバーはじょぼじょぼとジョウロで雨を降らせていた。

「如月さん、ちょっと雨強すぎます。これじゃ息がしづらいですー」

シンクの中にはお人形さん用の傘を差した、ポケット穂積とポケット冬子が。

雨続きで外に行けないポケットサイズの二人、冬子のためにポケット穂積が相合傘をしてくれているのである。

「お人形さん用の傘じゃ強度が足りないのかもしれませんね。

泪さん、この葉っぱを持ってみてください」

翼ちゃんがどこからか持ってきた葉っぱを一枚差しかけてくれる。

「おーっ、なかなか可愛いやないか、どれ、俺が雨ふらしたろ」

藤守がしゅっしゅと霧吹きでうまいこと雨を降らしてくれる。

ここのところ、事件が続いて皆忙しいし、天気も悪いしで、ふて腐れていた冬子がやっと笑ったので、ほっとしている捜査室一同なのであった。



↑↑↑↑

本日の妄想劇場でした。

冬子がぶーたれると始末におえないってので、皆かまってくれてるんでしょうね。

困った子ですねえ。

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