『非公式Twitter』

相合い傘のシチュエーション・アニ

2016/06/07 12:51


・今日のお当番さんと相合傘するなら、どんなシチュエーションがいいですか?


##IMGLU144##

「…」

##IMGU75##

「小春、俺の可能性を諦めるな!」
 
追記
名前:ジュン
本文:
夕飯を二人で食べて外に出ると雨が降っていた。

「参ったな。」

「しばらく待ってみましょうか?」

しばらく待っても雨は止みそうにない。

「仕方ない、傘を買ってくるから待っていろ。」

アニは雨の中を走りコンビニへ。

傘売り場の前で固まるアニ。

(やはり二本買っていくべきか。しかし、これは相合い傘のチャンスではないか?しかし、一本しか買っていかないのはあまりにも露骨な気が……)

悶々と悩み、結局二本傘を買って翼のもとに戻る。

「遅くなってすまなかったな、ほら。」

アニが翼に傘を差し出す。

しかし、受け取った翼は傘を開こうとしない。

「どうした?」

首をかしげるアニに翼はそっと寄り添い腕を組む。

「なっ!?ど、どうした?」

「一緒に入ってもいいですか?」

少し赤い顔をしながら上目遣いにアニを見上げる。

(か、可愛いではないか!)

「お、お前がどうしてもというなら。」

二人は雨の中を歩き出した。



アニは翼ちゃんの手のひらでコロコロ転がされてるんですよ。

名前:冬子
本文:
仕事を終えたアニが外に出ると、赤い傘を差しながらくるくると回している冬子がいた。

「何してるんだ、お前」

「あ、アニさーん、お疲れ様です。お迎えにきましたよ♪」

「お前、いつから待ってる?」

「えーと、それはですね、えへへへ」

アニが自分の携帯を確認すると、随分前に冬子から電話がかかってきていた。

気づかなかった。

「全く、何をやってるんだ、お前は」

「だってー、今日テレビの占いで、大事なものを失くさないように注意って……」

大事なもの だと?

悪い気はしない。

赤い傘に二人で入って、相合傘をしたいと主張する冬子を断って、自分の傘を開く。

「おい、こっちに入れ。明らかにこちらの傘の方が大きい」

「は、はいっ」

今日はこいつの好きなものをおごってやるか、まあ、いつもそうなのだが。

うっとうしい細かい雨が降る中、二人は足取りも軽く帰っていった。



↑↑↑

アニさんってこんな感じでしょうか?

もっとアニさんが手のひらで転がされてるって感じを出したいですね 笑

名前:小春
本文:
小春
「やっぱり。アニだと、つい相合い傘成功させたくなっちゃうんですよね……」

アニ
「それの何が不満だと言うのだ!」

小春
「成功させたいと思っているのに、うまくいかないんですよ……」

名前:小春
本文:
仕事を終え、外に出ようとしたら雨が降っていた。

通用口に一人、女性の同僚が、空を見上げながら逡巡している。

アニ
「どうした、傘を忘れたのか?」

同僚の女性
「は、はい。お恥ずかしいですけど…」

アニ
「ははは気にするな、俺も忘れた!」

同僚女性
「……」

小春
「……orz……」

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