『非公式Twitter』

妄想お宅訪問・穂積編

2016/08/05 09:56
ターイムジャーンプ!

***

~鹿児島、穂積家~ 

小野瀬
「こんにちは」

るい(小3)
「こんにちは。どちらさまですか?」


「か、可愛い…」

明智
「それに礼儀正しい」

如月
「(小声)この天使が成長すると悪魔になるなんて…」

藤守
「(小声)運命って残酷やな」

小笠原
「二人とも、この子は小さいけれど室長で、地獄耳だって事を忘れてない?」

るい
「もしかして悪口?学校の誰かのお父さんかお母さん?」

小野瀬
「違うよ。説明が遅れてごめんね。俺たちは未来から来たんだ」

穂積
「そういう事。ケンカ相手の親が文句言いに来たんじゃないから安心しなさい」

るい
「あれっ?ジジイ、なんか若くなってないか?」

穂積
「ジジイじゃないわよ。ワタシはアンタ」

るい
「あ、未来から来た俺なのか」

小笠原
「理解が速い」

穂積
「ちょっと、こいつらに部屋を見せてやってくれるかしら」

るい
「いいけど。えっ俺、将来オカマになるのか?」

穂積
「話せば長くなる」


「だ、大丈夫よ。るいくんは、将来、私と…」

小野瀬
「櫻井さん、それは言わない方がいいかも」

るい
「?(※まだ判事を知らない設定)」

藤守
「さ、櫻井とだけやないで。ここにおるのは、全員、お前の仲間や。将来、仲間になるんや」

るい
「俺の、なかま?!」

如月
「めっちゃ目がキラキラしてますよ」

穂積
「嬉しいんだよ。それよりほら、ここが部屋だ」


「あっ、意外。床が見えてる!…どころか、なんにも置いてない…」

穂積
「本当に必要な物しか置いてないわよ」

小笠原
「るいくん、夏休みの宿題は?」

るい
「毎日やるものの他はだいたい終わった」

藤守
「ほな、外行って遊ぼ!」

るい
「えっ?!…でも、俺と遊ぶといじめられるぞ」

明智
「大丈夫だ。俺達は大人だし、こう見えて強いんだぞ」

如月
「近くに川があったじゃん。魚取りに行こう!俺、鮭を掴み取りした事もあるんだよ?」

るい
「すごいなきさらぎ!」

藤守
「ほら、肩車や!」

るい
「わあっ!ふじもり、かっこいい!」


小野瀬
「…凄く喜んでるけど、これは、ヤバイかな」

穂積
「ヤバイな」


小笠原
「もう、夜になったね。そろそろ帰らないと」

るい
「えっ、おがさわら、泊まっていかないのか?」

小笠原
「えっ?えっと…」

るい
「おのせ、さっきの手品教えてくれよ。ふじもり、一緒に風呂に入ろうぜ?きさらぎ、明日の朝カブトムシ採りに行く約束したじゃないか。なあ、あけち、一緒に寝よう、なあ」

全員
「…」

穂積
「ワガママ言うな。時間切れだ」

るい
「…」


「るいくん、大きくなったら、また、会えるから」

るい
「…ん」

藤守
「うわーん、るいくん!俺も別れたない!」

如月
「室長、一晩ぐらいいいじゃないですか!」

穂積
「ダメだ。余計に別れが辛くなる。じゃあな、俺。誰にも負けるなよ」

るい
「うん。大きく、強くなれば、未来でまた会えるんだよな。俺、頑張るぞ。今日はありがとう。またな!」
追記
名前:ジュン
本文:
こんにちは。

るいくん可愛い~(*^^*)

室長の子供時代とは思えませんね(笑)

こーちゃんの鮭掴み取りも凄い。

賢史くんがカッコいいことをわかってるなんてるいくんなんていい子なんでしょ。

捜査室の皆と遊んだら離れがたくなっちゃうのは仕方ないですよね。

今も昔も居心地のいい仲間なんですね。

名前:エミ
本文:
むぎゅうぅぅぅっ!!!!←るい君を抱きしめている

名前:冬子
本文:
はーい

るいくん 遅くなってごめんね

るいくんが寂しい気持ちになった時用に、冬子お姉さんがるいくんの仲間の絵を描いておいてあげるからね。

写真は色々まずいと思うし……


るいくん
「このマッチ棒に黄色いワカメがくっついてるのはなんだ?」

冬子
「あら、これはるいくんだよ」

るいくん
「この赤い線みたいなのがついてる細長いのはお化け?」

冬子
「これは小野瀬さん。そっくりでしょ?」

るいくん
「この白いくて丸いものは、はんぺんの妖怪?」

冬子
「いやだ、これは冬子よ。これを枕元に張っておけば、全然寂しくないでしょ?

あらなんで

ε-( ̄ヘ ̄)┌

こんな顔してるの、るいくん?似顔絵、ちょー似てるでしょ?

え?早く帰れ?なんで?」

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