『非公式Twitter』
番外編『二年目の強化合宿』より~藤守編~
2016/09/08 09:02##IMGU62##
「おっ、櫻井、お疲れ」
初日の訓練が終わって、休憩所に来た藤守さんが、偶然を装って私の隣に腰掛けてきた。
「(小声)良かった、メモに気付いてくれたんやな」
藤守さんの囁きに、私は微笑んで頷く。
到着してから部屋に向かうまでの間に、藤守さんが私のバッグに忍ばせてくれた「終わったら休憩所で」と書かれた一枚の紙。
報告書でよく見る、癖のある愛しい文字に元気をもらって、初日の射撃訓練を乗り切れた。
「ふふっ。コソコソしてて、なんか悪い事しているみたい」
「いつもと違う場所で、二人だけの秘密。ワクワクするよな。そうだ、最終日はこの辺りを探険しよう」
「うん」
きつい合宿だけど、藤守さんとの約束が出来たおかげで、最終日まで頑張れる気がしてきた。
「俺、明日は一日中、暗号解読系の講義やで。最悪」
大げさにため息をつくけど、藤守さんはどこか楽しそう。
「私は明日は鑑識の講義と…、あと、夕食も手伝うんだ」
「うわー、楽しみや!お前の手料理!よし、明日はそれを糧に頑張るか!」
藤守さんの満面の笑みにつられて、私も顔がほころんでしまう。
どんな時でも、何か楽しみを見つけ頑張ろうとする藤守さんの前向きな姿勢に、私も力を貰えた気がした。
***
合宿2日目、私は朝から会議室にこもって、小野瀬さんの講義を受けていた。
##IMGU65##
「平成20年8月に起きた事件を例に出して、説明するからな」
(……小野瀬さんの教え方、上手だな。分かりやすい)
朝は早くて少し眠かったけど、小野瀬さんの説明の上手さのお陰か、今はすっかり講義に引き込まれていた。
「では…櫻井さん。この事件においての、重要なポイントは何だろう?」
「は、はい」
いきなり声をかけられて、思わず緊張してしまったけれど、小野瀬さんの話をきちんと聞いていれば、分かる内容だ。
「…と、私は思います」
「うん、正解だよ。櫻井さん、良く勉強しているじゃないか」
(間違えなくて良かった…)
内心ホッとしていると、隣に座っていた男性職員が挙手をした。
「今の内容では、犯人を決定付ける証拠にはならないと思います」
「そうかな?ここを良く見てくれ」
小野瀬さんは、既に示されていた鑑識結果の一点を指差した。
「…あっ」
「実は目の前に証拠はあった、という事だよ」
「…すみません」
「そうしょげるな。誰しも、間違える時はある。だけど、それを引きずらないように」
「は、はい!」
「俺も、昔は良く先輩に叱られたものだよ」
「小野瀬さんでも、そんな時代があったんですか?」
「そりゃあるよ。勢いだけで突っ走ったり、うっかり犯人の妹を口説いたり。それで課長に大目玉食らったもんさ」
小野瀬さんの話に、訓練を受けている職員たちから笑いが上がった。
さっきの失敗でしょげていた男性職員も、もうすっかり笑顔を浮かべている。
(小野瀬さんはもしかして、彼に恥ずかしい思いをさせないために、こんな話をしたのかな)
「おっと、喋りすぎたかな?また、上司に怒られる」
肩をすくめる小野瀬さんに、また笑い声が上がる。
(さすが小野瀬さん、場の空気を一瞬にして明るくした)
違う意味でも勉強になって、何だか二重の意味でやり甲斐が出てきた。
***
最終日、待ち合わせ場所に藤守さんの姿は見えなかった。
(おかしいな…)
暗い森の中でうろうろと藤守さんの姿を探し、ようやく、遠くに彼を見つけた瞬間。
暗い足元で何かが動いた。
「きゃあっ!」
そこに居たのは大きな蛇。
私は驚いて尻餅をつき、動けなくなってしまった。
「翼!」
悲鳴に気付いて駆けつけて来た藤守さんが、蛇を掴んで遠くへ放り投げる。
「け…賢史くん…」
「立てるか?」
藤守さんは私に優しく手を差し伸べて、立たせてくれた。
「ありがとう」
頼もしく思っていると、彼はなんだか思い詰めた顔で、私の手を握る。
「…翼…」
「どうしたの?」
「俺、お父さんに嫌われてるやろ。それで、お前にも迷惑かけてて…」
ズキン、と胸が疼く。
「…な、何で、今そんな事…」
「お前、さっき、他の男に告白されてたやろ?」
私はきょとんとした。
「え?」
「え?」
「告白なんて、されてないし」
「ええっ!?」
驚く私に、更に驚く藤守さん。
「されてたやんか!さっき!休憩所で!」
「さっき?…あれは、持ち帰る荷物を運ぶのを手伝って、ってお願いされただけ」
「はあ!?」
「…それに、もし、本当に誰かに告白されたとしても、私は…」
「…俺を愛してる?」
「うん」
ようやく、藤守さんに笑顔が戻った。
「そうか、俺の勘違いか…良かった、俺、親父さんに気に入られる男になるために、修行の旅に出ようか考えてたわ」
「修行の旅だなんて。賢史くんがどこかに行ってしまったら、私は幸せじゃないよ」
「ずっと隣にいていいんか?」
ニカッと白い歯を見せて笑う藤守さんに、思い切り抱きしめられた。
「よく考えたら、俺がいない間、お前に悪い虫がついたらと思ったら、耐えられへんわ」
抱き合いながら、隣にいる幸せを噛みしめて、私は藤守さんを見上げる。
(賢史くんとずっとこうして居たい……)
微笑む私の手を、藤守さんがそっと握る。
「このちっちゃい手を、ずっとこうして握って居たいな」
「私も、今同じ事を思ってた」
小さな偶然を、嬉しく思う。お互いが、お互いを想いあっているようで、私は自然と笑みを漏らしていた。
「お前の笑顔はええな。せっかくふたりきりになれるなら、ここよりもっと良い場所に行こう」
「良い場所?」
「ああ。ここじゃ、合宿所の明かりが見えるからな。もっと奥。話では、ホタルがいるらしいんや」
「でも、あんまり奥に入ると危ないよ」
「蛇の前だって、犯人の前だって盾になるから、安心しろ」
そう言うと握った手を引っ張り、そのまま強引に唇を奪った。
「んっ、賢史く……」
喋る隙さえ与えない、とばかりに深く口付けられ、次第にとろけていく。
「愛してる…」
「…賢史くん…」
もう一度、今度は優しいキスが降りてきた。
じんっ…と身体の芯が痺れ、私の思考が藤守さんでいっぱいになる。
(もっと、一緒にいたいな)
「……もっと、一緒にいたいなぁ」
(また同じこと思っていた)
クスクスと笑いながら私は頷いた。
繋いだ手は離されないまま、私たちは森の奥へ入っていった。
誰にも邪魔されない、ふたりだけの時間を楽しむために…。
~終わり~
「おっ、櫻井、お疲れ」
初日の訓練が終わって、休憩所に来た藤守さんが、偶然を装って私の隣に腰掛けてきた。
「(小声)良かった、メモに気付いてくれたんやな」
藤守さんの囁きに、私は微笑んで頷く。
到着してから部屋に向かうまでの間に、藤守さんが私のバッグに忍ばせてくれた「終わったら休憩所で」と書かれた一枚の紙。
報告書でよく見る、癖のある愛しい文字に元気をもらって、初日の射撃訓練を乗り切れた。
「ふふっ。コソコソしてて、なんか悪い事しているみたい」
「いつもと違う場所で、二人だけの秘密。ワクワクするよな。そうだ、最終日はこの辺りを探険しよう」
「うん」
きつい合宿だけど、藤守さんとの約束が出来たおかげで、最終日まで頑張れる気がしてきた。
「俺、明日は一日中、暗号解読系の講義やで。最悪」
大げさにため息をつくけど、藤守さんはどこか楽しそう。
「私は明日は鑑識の講義と…、あと、夕食も手伝うんだ」
「うわー、楽しみや!お前の手料理!よし、明日はそれを糧に頑張るか!」
藤守さんの満面の笑みにつられて、私も顔がほころんでしまう。
どんな時でも、何か楽しみを見つけ頑張ろうとする藤守さんの前向きな姿勢に、私も力を貰えた気がした。
***
合宿2日目、私は朝から会議室にこもって、小野瀬さんの講義を受けていた。
##IMGU65##
「平成20年8月に起きた事件を例に出して、説明するからな」
(……小野瀬さんの教え方、上手だな。分かりやすい)
朝は早くて少し眠かったけど、小野瀬さんの説明の上手さのお陰か、今はすっかり講義に引き込まれていた。
「では…櫻井さん。この事件においての、重要なポイントは何だろう?」
「は、はい」
いきなり声をかけられて、思わず緊張してしまったけれど、小野瀬さんの話をきちんと聞いていれば、分かる内容だ。
「…と、私は思います」
「うん、正解だよ。櫻井さん、良く勉強しているじゃないか」
(間違えなくて良かった…)
内心ホッとしていると、隣に座っていた男性職員が挙手をした。
「今の内容では、犯人を決定付ける証拠にはならないと思います」
「そうかな?ここを良く見てくれ」
小野瀬さんは、既に示されていた鑑識結果の一点を指差した。
「…あっ」
「実は目の前に証拠はあった、という事だよ」
「…すみません」
「そうしょげるな。誰しも、間違える時はある。だけど、それを引きずらないように」
「は、はい!」
「俺も、昔は良く先輩に叱られたものだよ」
「小野瀬さんでも、そんな時代があったんですか?」
「そりゃあるよ。勢いだけで突っ走ったり、うっかり犯人の妹を口説いたり。それで課長に大目玉食らったもんさ」
小野瀬さんの話に、訓練を受けている職員たちから笑いが上がった。
さっきの失敗でしょげていた男性職員も、もうすっかり笑顔を浮かべている。
(小野瀬さんはもしかして、彼に恥ずかしい思いをさせないために、こんな話をしたのかな)
「おっと、喋りすぎたかな?また、上司に怒られる」
肩をすくめる小野瀬さんに、また笑い声が上がる。
(さすが小野瀬さん、場の空気を一瞬にして明るくした)
違う意味でも勉強になって、何だか二重の意味でやり甲斐が出てきた。
***
最終日、待ち合わせ場所に藤守さんの姿は見えなかった。
(おかしいな…)
暗い森の中でうろうろと藤守さんの姿を探し、ようやく、遠くに彼を見つけた瞬間。
暗い足元で何かが動いた。
「きゃあっ!」
そこに居たのは大きな蛇。
私は驚いて尻餅をつき、動けなくなってしまった。
「翼!」
悲鳴に気付いて駆けつけて来た藤守さんが、蛇を掴んで遠くへ放り投げる。
「け…賢史くん…」
「立てるか?」
藤守さんは私に優しく手を差し伸べて、立たせてくれた。
「ありがとう」
頼もしく思っていると、彼はなんだか思い詰めた顔で、私の手を握る。
「…翼…」
「どうしたの?」
「俺、お父さんに嫌われてるやろ。それで、お前にも迷惑かけてて…」
ズキン、と胸が疼く。
「…な、何で、今そんな事…」
「お前、さっき、他の男に告白されてたやろ?」
私はきょとんとした。
「え?」
「え?」
「告白なんて、されてないし」
「ええっ!?」
驚く私に、更に驚く藤守さん。
「されてたやんか!さっき!休憩所で!」
「さっき?…あれは、持ち帰る荷物を運ぶのを手伝って、ってお願いされただけ」
「はあ!?」
「…それに、もし、本当に誰かに告白されたとしても、私は…」
「…俺を愛してる?」
「うん」
ようやく、藤守さんに笑顔が戻った。
「そうか、俺の勘違いか…良かった、俺、親父さんに気に入られる男になるために、修行の旅に出ようか考えてたわ」
「修行の旅だなんて。賢史くんがどこかに行ってしまったら、私は幸せじゃないよ」
「ずっと隣にいていいんか?」
ニカッと白い歯を見せて笑う藤守さんに、思い切り抱きしめられた。
「よく考えたら、俺がいない間、お前に悪い虫がついたらと思ったら、耐えられへんわ」
抱き合いながら、隣にいる幸せを噛みしめて、私は藤守さんを見上げる。
(賢史くんとずっとこうして居たい……)
微笑む私の手を、藤守さんがそっと握る。
「このちっちゃい手を、ずっとこうして握って居たいな」
「私も、今同じ事を思ってた」
小さな偶然を、嬉しく思う。お互いが、お互いを想いあっているようで、私は自然と笑みを漏らしていた。
「お前の笑顔はええな。せっかくふたりきりになれるなら、ここよりもっと良い場所に行こう」
「良い場所?」
「ああ。ここじゃ、合宿所の明かりが見えるからな。もっと奥。話では、ホタルがいるらしいんや」
「でも、あんまり奥に入ると危ないよ」
「蛇の前だって、犯人の前だって盾になるから、安心しろ」
そう言うと握った手を引っ張り、そのまま強引に唇を奪った。
「んっ、賢史く……」
喋る隙さえ与えない、とばかりに深く口付けられ、次第にとろけていく。
「愛してる…」
「…賢史くん…」
もう一度、今度は優しいキスが降りてきた。
じんっ…と身体の芯が痺れ、私の思考が藤守さんでいっぱいになる。
(もっと、一緒にいたいな)
「……もっと、一緒にいたいなぁ」
(また同じこと思っていた)
クスクスと笑いながら私は頷いた。
繋いだ手は離されないまま、私たちは森の奥へ入っていった。
誰にも邪魔されない、ふたりだけの時間を楽しむために…。
~終わり~
追記
名前:ジュン
本文:
賢史くん、賢史くん、賢史くーん。ぎゅっ←抱きついた
修行の旅になんて出ないで~
賢史くんがいなくなったら泣いちゃう(>_<)
でも話しかけられただけで告白と間違うなんて(笑)
それだけ好きってことなのかな?
賢史くんはいつでも頼もしくて、同じ事を考えてくれてて嬉しいなぁ。
ホタルを見ながらピーするのかな?
ケダモノだし(笑)
名前:藤守&穂積
本文:
穂積
「今回は藤守がキス止まり…と思ってたら、ジュンも言ってるけど、完全に外ピーの流れよねえ」
藤守
「ホタル見に行くだけですよ!」
ジュン
「ホタル見に行くだけなの?」
藤守
「どうしても俺をケダモノにしたいんか…」
名前:ジュン
本文:
賢史くんはケダモノでいいの。
そういうエロカッコいい所も好きなんだから(*^^*)
名前:藤守&穂積
本文:
穂積
「……ジュンの『エロい』は誉め言葉だから、『エロカッコイイケダモノ』は、最大級の賛辞なのよねきっと」
藤守
「そもそも誉め言葉と違うと思いますけど…」
穂積
「さすがのワタシも外ピーの経験は無いわよ。藤守はエロカッコイイケダモノよねえ」
藤守
「どうしよう、室長に言われるとちょっと嬉しい気がしてきましたわ」
名前:冬子
本文:
藤守さん、蛇平気なんですか。
彼女のためなら…って感じですね。かっこいい。
エロカッコイイは褒め褒めですよ。
エロカッコイイケダモノは、すごい褒め言葉ですよ。ヒューヒュー
外ピーですか。やばいですね。蚊取り線香山盛り準備しないと。
やっぱり一時間用じゃ足りない感じですかー????
それにしても、小野瀬さんの講師かっこいいけど、なんか口調が…
私の気のせいかしら。
小野瀬さんも講師だから気取ってるってことかなあ
そういう事もあるってことですねっ
名前:エミ
本文:
夏。
森。
夜。
外ピーなんてしようものなら、間違いなく蚊の餌食ですよねぇ(笑)
昨年の明智さんは倉庫だったけど、大丈夫だったのかしら?←思わぬ飛び火
名前:藤守&穂積
本文:
穂積
「小野瀬の口調が変な時は、演技モードに入ってる時なんじゃないかしら」
小野瀬
「口調が変とかお前に言われたくないよ」
穂積
「藤守、みんなが蚊に刺されなかったか心配してくれてるけど」
藤守
「すんませんけどノーコメントで」
穂積
「櫻井が刺されなかったか心配してるのよ!お前なんか尻でも(ピー)でも蚊に刺されちまえばいいのよ!」
藤守
「痛い痛いプロレス技やめて!!(ピー)刺されたらシャレにならん痒さなんですよ!…去年明智さんが使った倉庫にすれば良かった…」
射撃場の明智
「はくしょん!」
射撃場の翼
「明智さんアブナイ、流れ弾が!」
本文:
賢史くん、賢史くん、賢史くーん。ぎゅっ←抱きついた
修行の旅になんて出ないで~
賢史くんがいなくなったら泣いちゃう(>_<)
でも話しかけられただけで告白と間違うなんて(笑)
それだけ好きってことなのかな?
賢史くんはいつでも頼もしくて、同じ事を考えてくれてて嬉しいなぁ。
ホタルを見ながらピーするのかな?
ケダモノだし(笑)
名前:藤守&穂積
本文:
穂積
「今回は藤守がキス止まり…と思ってたら、ジュンも言ってるけど、完全に外ピーの流れよねえ」
藤守
「ホタル見に行くだけですよ!」
ジュン
「ホタル見に行くだけなの?」
藤守
「どうしても俺をケダモノにしたいんか…」
名前:ジュン
本文:
賢史くんはケダモノでいいの。
そういうエロカッコいい所も好きなんだから(*^^*)
名前:藤守&穂積
本文:
穂積
「……ジュンの『エロい』は誉め言葉だから、『エロカッコイイケダモノ』は、最大級の賛辞なのよねきっと」
藤守
「そもそも誉め言葉と違うと思いますけど…」
穂積
「さすがのワタシも外ピーの経験は無いわよ。藤守はエロカッコイイケダモノよねえ」
藤守
「どうしよう、室長に言われるとちょっと嬉しい気がしてきましたわ」
名前:冬子
本文:
藤守さん、蛇平気なんですか。
彼女のためなら…って感じですね。かっこいい。
エロカッコイイは褒め褒めですよ。
エロカッコイイケダモノは、すごい褒め言葉ですよ。ヒューヒュー
外ピーですか。やばいですね。蚊取り線香山盛り準備しないと。
やっぱり一時間用じゃ足りない感じですかー????
それにしても、小野瀬さんの講師かっこいいけど、なんか口調が…
私の気のせいかしら。
小野瀬さんも講師だから気取ってるってことかなあ
そういう事もあるってことですねっ
名前:エミ
本文:
夏。
森。
夜。
外ピーなんてしようものなら、間違いなく蚊の餌食ですよねぇ(笑)
昨年の明智さんは倉庫だったけど、大丈夫だったのかしら?←思わぬ飛び火
名前:藤守&穂積
本文:
穂積
「小野瀬の口調が変な時は、演技モードに入ってる時なんじゃないかしら」
小野瀬
「口調が変とかお前に言われたくないよ」
穂積
「藤守、みんなが蚊に刺されなかったか心配してくれてるけど」
藤守
「すんませんけどノーコメントで」
穂積
「櫻井が刺されなかったか心配してるのよ!お前なんか尻でも(ピー)でも蚊に刺されちまえばいいのよ!」
藤守
「痛い痛いプロレス技やめて!!(ピー)刺されたらシャレにならん痒さなんですよ!…去年明智さんが使った倉庫にすれば良かった…」
射撃場の明智
「はくしょん!」
射撃場の翼
「明智さんアブナイ、流れ弾が!」