「捜査室のメンバーと海に行ったら何して遊びたい？」

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##IMGLU83##

泪さん、さっきから時々、どこへ行ってるの？

##IMGU61##

ああ、ごめんごめん。

こう混んでると、どうも気になってなぁ。

##IMGLU83##

？

##IMGU61##

それより何して遊びたい？

浮き輪か？アイスか？お砂場セット借りてきてやろうか？

##IMGLU83##

そんな子供じゃありません！

##IMGU61##

へえ、オトナの遊びがしたいのか。

じゃあ、オイル塗ってやるからそこへ寝ろ。

ほら。

##IMGLU83##

えっ？！

##IMGU61##

何だよお前が言ったんだろ。

ほーら、どうだ？

気持ちいいだろ？

馬鹿、声を我慢するなよ。

もう顔が真っ赤だぞ。

##IMGLU83##

あっ、あっあ、だめ、だめ、やぁあーん…！

##IMGU61##

そんな可愛い声を出すと、周りに野次馬が集まって、おまわりさんが来ちゃうぞ？

##IMGLU83##

だって、だって、やん、んんーっ…！


警察官Ａ

「ゴホンゴホン」

##IMGLU83##

きゃ！

警察官Ｂ

「あー、穂積警視…、お楽しみのところ、申し訳ありません！

おかげさまで、先程の置き引き犯は所轄に連行し、迷子たちも全員、無事に保護者が引き取りに来ました。

本日は休暇で神奈川にいらしているのに、県警の出張警邏にご協力いただき、ありがとうございます！」

##IMGU61##

それは何よりだわ。

でも、ワタシなんかより、暑い中で立ち番やパトロールしているアナタたちの方が、ずっと立派で大変よ。

引き続きよろしくね。

警察官Ａ

「はっ！ありがとうございます！

では、その…ゴホン！

どうぞごゆっくり！」

##IMGU61##

ありがとう。

警察官Ａ･Ｂ

「では、失礼します！(^_^ゞ」

警察官Ａ

「(小声)…おい、穂積警視って、本当にオカマなのか？」

警察官Ｂ

「(小声)そういう噂だけど、なぁ？…しっ、聞こえるぞ。早く臨時交番に戻ろう」

##IMGLU83##

(そっか…泪さんが時々いなくなってたのは、海水浴場の治安や迷子が気になってたからなんだ…)

…って、ぁ、あん！

##IMGU61##

だからそういう声を出すなって…。

しょうがねえなあ。

もう、ホテルに行くか？
　
##IMGLU83##

……

(泪さんとの海遊びは落ち着かない…)
　
##IMGU61##

お、翼これ見ろ。

なんかキラキラする石拾ったぞ。

##IMGLU83##

！！