『非公式Twitter』
夏休み☆ツリーハウス捜査室
2017/08/04 12:34##IMGU60##
花火はやっぱり打ち上げ花火がいいですよね。
##IMGU61##
クールな明智もそこは江戸っ子だわね。
##IMGLU83##
夜の砂浜に寝転がって花火を見るなんて、なんだかロマンチックですね!
##IMGU63##
…ZZZZ…
##IMGU61##
あ、櫻井はワタシの隣に来なさい。
暗がりなのをいいことに、アンタに不埒なイタズラを仕掛ける輩がいないとも限らないから。
##IMGU65##
お前だろ。
##IMGU170##
ねえ、検察官どの。
豪華な打ち上げ花火や派手な爆竹もいいですけど、この、線香花火というのも、しみじみと良いものですねえ。
##IMGU75##
うむ。
お前も日本の風流が解るようになってきたか山田。
もっとも、この、紙で出来たこよりのような線香花火は東日本風だ。
西日本では「すぼ手」と言って、竹ひごや藁でできた柄の先に、黒色火薬がむき出しに付着しているのが一般的なのだぞ。
##IMGU170##
勉強になります。
##IMGU75##
火花の状態の変化を「蕾(つぼみ)」「牡丹(ぼたん)」「松葉(まつば)」「散り菊(ちりぎく)」などと言い表すのも粋だろう。
##IMGU170##
さすが博識。
##IMGU75##
そうだろう何でも聞け!
##IMGU64##
あーあ、夜の海、藤守さんと沖の小島で二人きりなんてなぁ。
##IMGU62##
俺かて嫌やわ。
しゃあないやろジャンケンで負けたんやから。
さっさと全部花火を打ち上げて、皆の所へ帰ろうや。
##IMGU64##
はぁーい…っうわ、藤守さん、後ろ!後ろ!
##IMGU64##
サメ!
サメの背ビレが!
うわあっ、よく見たら、周りに背ビレがいっぱい!(※スワノイルカ率いる海上パトロール隊)
##IMGU62##
如月!落ち着け!!
落ち着けって、あーーー!
海 Σ\◎/\◎/; 海
海海海 人 人 海海海
ドッボーーン!!
追記
名前:ジュン
本文:
きゃー!
賢史くんが溺れてる!
しかも賢史くんとこーちゃんの周りにサメ?がいっぱい!!
助けにいきたいけど私泳げないし…
慶史さん、行ってきてください!←背中を押した
ドボーン!!
名前:冬子
本文:
フユコバンザメ
「あっ!人間が二匹落ちてきた。なんか暴れてる?泳げないのかな?下から押してあげます!えいっ」
スワノイルカ
「フユコさん、大丈夫だよ。人間がパニックになるといけないから離れて」
フユコバンザメ
「だーいじょうぶ。フユコ顔こわいけど、優しいサメです!」
スワノイルカ
「だから、サメはまずいと思うよ。オーノーセー、お前はもっとまずい!離れてっ」
そこにさっそうと現れる海の魔法使い ケイジジュゴン!
彼の活躍はいかに?
↑↑↑
思いつかなくってジュゴンにしてみました。
アニさんならもっとすらっとした感じが良かったかしらん?
う~~ん、悩むっっ
ジュゴンなんて現れたら藤守さんそっちのけで、ジュゴン観察会してたりして……
名前:ツリーハウスで共同生活
本文:
ジュンにいきなり海に突き落とされたアニだが、そこからが凄かった。
抜き手も鮮やかなクロールで、ざっぱざっぱと沖の二人に辿り着く。
アニ
「愚弟!チビ!大丈夫か?!」
如月
「大丈夫です。サメかと思ったのはイルカの群れだったし、それにこいつが助けてくれて」
如月が指差す方を見たアニの視線は、藤守を抱えて立ち泳ぎしている謎の生物に釘付けになる。
アニ
「……何だこいつは」
藤守
「ジュゴンちゃうかな」
人魚のモデルとも言われているだけあって、その姿はまるで、親が子供を守っているよう。
それはカナヅチの藤守を助け、しっかり抱えて泳いでいたが、目が合うと、「後は任せた」とでも言うように、アニの背中にそっと藤守の身体を押し付けた。
その顔をよく見れば、額の毛並みにはV字、目の周りにはメガネのような模様がある珍しいジュゴンだ。
アニにおんぶされるような体勢で藤守が落ち着いたのを確かめたそのジュゴンは、静かに三人から離れた後、きれいな三角形の尾ビレを見せつけるようにしてから、海に潜って行った。
藤守の目に涙が浮かんでいる。
藤守
「ありがとう、ジュゴンの兄貴……」
アニ
「お前のお兄様はこの俺だろうがど阿呆!」
本文:
きゃー!
賢史くんが溺れてる!
しかも賢史くんとこーちゃんの周りにサメ?がいっぱい!!
助けにいきたいけど私泳げないし…
慶史さん、行ってきてください!←背中を押した
ドボーン!!
名前:冬子
本文:
フユコバンザメ
「あっ!人間が二匹落ちてきた。なんか暴れてる?泳げないのかな?下から押してあげます!えいっ」
スワノイルカ
「フユコさん、大丈夫だよ。人間がパニックになるといけないから離れて」
フユコバンザメ
「だーいじょうぶ。フユコ顔こわいけど、優しいサメです!」
スワノイルカ
「だから、サメはまずいと思うよ。オーノーセー、お前はもっとまずい!離れてっ」
そこにさっそうと現れる海の魔法使い ケイジジュゴン!
彼の活躍はいかに?
↑↑↑
思いつかなくってジュゴンにしてみました。
アニさんならもっとすらっとした感じが良かったかしらん?
う~~ん、悩むっっ
ジュゴンなんて現れたら藤守さんそっちのけで、ジュゴン観察会してたりして……
名前:ツリーハウスで共同生活
本文:
ジュンにいきなり海に突き落とされたアニだが、そこからが凄かった。
抜き手も鮮やかなクロールで、ざっぱざっぱと沖の二人に辿り着く。
アニ
「愚弟!チビ!大丈夫か?!」
如月
「大丈夫です。サメかと思ったのはイルカの群れだったし、それにこいつが助けてくれて」
如月が指差す方を見たアニの視線は、藤守を抱えて立ち泳ぎしている謎の生物に釘付けになる。
アニ
「……何だこいつは」
藤守
「ジュゴンちゃうかな」
人魚のモデルとも言われているだけあって、その姿はまるで、親が子供を守っているよう。
それはカナヅチの藤守を助け、しっかり抱えて泳いでいたが、目が合うと、「後は任せた」とでも言うように、アニの背中にそっと藤守の身体を押し付けた。
その顔をよく見れば、額の毛並みにはV字、目の周りにはメガネのような模様がある珍しいジュゴンだ。
アニにおんぶされるような体勢で藤守が落ち着いたのを確かめたそのジュゴンは、静かに三人から離れた後、きれいな三角形の尾ビレを見せつけるようにしてから、海に潜って行った。
藤守の目に涙が浮かんでいる。
藤守
「ありがとう、ジュゴンの兄貴……」
アニ
「お前のお兄様はこの俺だろうがど阿呆!」