『非公式Twitter』

夏休み☆ツリーハウス捜査室

2017/08/08 12:25

 ☆すっかり翼やジュンになついたペンギンたち。

 今日は明智が流しそうめんをしようというので、竹林から切り出して来た(※所有者の許可を得て行っています)竹を割ったり削っている、穂積たちの手伝いをしてくれています。

##IMGU64##

室長!

大変です!

俺たち、完全に包囲されてます!


 如月の声に一同が海を見ると、なんということでしょう。

 あのシャチを先頭に、海面にイルカやピンクのサメがずらりと並んで、しかもゆっくりとこちらに迫ってきます。


##IMGU63##

ふむ。

あれは、シャチやイルカが集団で獲物を追い込む時に見せる行動だね。

##IMGU62##

冷静に分析してる場合か?!

こっちも臨戦態勢にならなあかんのと違うか?

明智さん!

##IMGU60##

俺は今そうめんを茹でるので忙しい。

##IMGU61##

ワタシはそのそうめんをつまみ食いするので忙しい。

##IMGU60##

室長は向こうへ行っててください!

##IMGU61##

しょうがないわねえ(もぐもぐ)。

どれどれ?…ああ、なるほど。

大丈夫よ、小笠原が言ってる通りじゃない。

あれは、こちら側の浅瀬に小魚を追い込んでいるのよ。

##IMGU62##

へ?


 すると、ペンギンたちは大喜び。

 次々と浅瀬に向かって、追い込まれたイワシやコアジをつるつると飲み込んでいきます。


##IMGU61##

ワタシたちが流しそうめんを食べるつもりだと知って、あのシャチやイルカやサメたちが、ペンギンたちの為に小魚を追い込んで来たのね。

##IMGLU83##

ペンギンちゃんたち嬉しそう。

##IMGU64##

コウヘイペンギンも復活したね!

##IMGU61##

この、小笠原似のコウモリには、ワタシがサクランボをあげましょう。

いいこいいこ。

ほら、あーん。

##IMGU65##

小笠原でもコウモリでも初対面で平気でちょっかいを出せるんだから、やっぱり穂積だな…。

##IMGU61##

美味しい?

でしょう。

小笠原提供の佐藤錦ですもの。

##IMGU60##

そうめんの飾りにするつもりだったんですけどね…

##IMGU61##

ワタシ、そうめんにサクランボは入れない派なの。

あら、食べたら眠くなっちゃった?

ふふ、こんなとこまで小笠原にそっくりねえ。

##IMGU63##

室長、俺にも膝枕貸して。

##IMGU61##

…夏休みだから特別よ。
 
##IMGLU83##

(小笠原さん、コウモリにやきもちやいてるのかな…)
 
追記
名前:ジュン
本文:
ペンギンちゃんたち嬉しそうですね。

流し小魚やります?

小笠原さんはコウモリにヤキモチ妬いちゃったんですね。

可愛いo(^o^)o

そして、そんな小笠原さんに甘いのも室長らしいですね。

ちなみに私もさくらんぼはない派です。

名前:エミ
本文:
ペンギンさんは海の中を飛ぶように泳いでカッコイイな~。

ケンジペンギンさんはちょっとぎこちないけど(笑)


んじゃ、私はシャチさんサメさんイルカさん達と遊んでこようっと♪←浮き輪の準備OK!

すみませーん!ちょっと背びれに掴まらせてー!

ぬおっ!?
サメさんにくっついているソレは、もしかしてコバンザメですか?
(;¬_¬)ジー

えーっと、佐藤錦食べるかな?

名前:ツリーハウスで共同生活
本文:
小野瀬
「ペンギンたち、浅瀬に竹をセットした、流し小魚を気に入ってくれたみたいだね」

明智
「藤守とケンジペンギンも、あの程度の水深ならご機嫌ですしね」

アニ
「女子供と海の仲間たちがはしゃいでいるのも、なかなかに微笑ましいではないか」

JS
「ルイルイは寝てしまった小笠原さんとコウモリを抱いて座ったまま動けない。平和ですねえ」
 
穂積
「……(浅瀬の遊びに参加したい)……」

名前:冬子
本文:
フユコバンザメ
「? オノセさんメス型人間がこっちジッーとみてる」

オノセザメ
「奇麗なお嬢さんがフユコさんを見てるね。尻尾ふってみたら?」

フユコバンザメ
 フリフリフリ

スワノイルカ
「うけてるみたいだね~ おっと小さな丸い物が投げ込まれた。これは食べ物?」

フユコバンザメ
「えっ 『海の掟第8条 己の食べ物を分け与えた者、受け取って食べた者はつがいにならなければならない』んですよね?

フユコあの人間とつがいになる決心はつかないっ どうしようっ」

オノセザメ・スワノイルカ
「は? (そんな掟ないけど??まあ面白いしこのままでいいか?)」

フユコバンザメ
「うーん、あの赤いのは確かにおいしそうだけど、人間とどうやってつがいに?って言ってるうちに赤いの流されていってる~」

ホヅミシャチ
「食わねえのか?俺がもらっちまうぞ」

フユコバンザメ
「わーっ フユコの食糧がっ」



↑↑↑

こんなことが海中でおこっていたりして。

名前:ツリーハウスで共同生活
本文:
スワノイルカ
「(小声)オノセ、フユコさん自分で言っててまだ気付いていないのかもしれないけど、『己の食べ物を分け与えた者、受け取って食べた者はつがいにならなければならない』としたら、お前フユコさんと」

オノセザメ
「(ドスのきいた低音の小声)しっ、スワノ。確かに彼女はコバンザメだけど、俺より先に食べてるから。余計な事は何も言わなくていいから。そもそもそんな海の掟は無いから」

ホヅミシャチ
「あの赤いの、甘酸っぱくて美味かったぞ」

フユコバンザメ
「ああ、やっぱり迷わず食べておけばよかったですー」

エミ〈◎◎〉←双眼鏡で見てる
(ホヅミシャチに食べてもらえて幸せ…)

コメント

コメントを受け付けていません。