『非公式Twitter』

夏休み☆竜宮城捜査室

2017/08/20 12:03

##IMGU60##

声を出せ、苦しくても声を出せ!

俺たちは出来る、お前なら出来る!

結果は必ずついてくる!

ワンモアセッ!!

##IMGU62##

ひー!

もう堪忍してください!

55分間エクササイズとか、はっ、キツ過ぎますよ!

しかもペース速い!

室長、隊長を止めてくださいよ!

##IMGU61##

シッ、今日の明智に逆らうんじゃない。

##IMGU64##

頑張りましょう藤守さん、まだお兄さんも動いてますよ!

ずうっと何かブツブツ言ってますけど!

##IMGU75##

…よく考えたら、俺は、こんな事に、付き合う必要は、無かったのではないか?

ふっ、だが俺は逃げん。

鍛えてもらおうではないか。

何故なら、いつの世にも、英雄には試練が、付き物だからだ!

そう、遠くない未来に、霞が関1-1-1を背負う身として、負けん、俺は負けんぞ!…

##IMGU62##

…はたから見たら完全にアブナイ☆人やけど、凄いモチベーションやな。

##IMGU65##

穂積、霞が関2-1-1は、お前に任せるよ…

##IMGU61##

バカ野郎!

お前ら全員、学生時代は体育会系だろうが!

気を確かに持て!

##IMGU63##

……

##IMGU64##

ああっ、小笠原さんが倒れた!

##IMGU60##

小笠原、今は休んでもいい、逃げてもいい!

だが、必ず帰って来い!

俺は待ってるぞ!

さあ、次は腕立て伏せから!

##IMGU61##

明智、まさか、7日間分のプログラムを一日でやらせるつもりじゃないだろうな……
 
追記
名前:ジュン
本文:
明智さんのトレーニング、激しすぎる…

みんな、よくついていってるなぁ。

賢史くんも泣き言いいながらもついていって偉いよね。

慶史さんはちょっとアブナイ☆感じだけど頑張ってるし。

でもアキレス腱は気を付けてくださいね。

男性陣が頑張ってるし、女性陣は夕飯の仕度でもしましょうか。

美味しいの作ってあげないとね(^-^)

名前:冬子
本文:
祝☆五周年!

記念に歌い踊ります~

めざせ~六周年

走り抜けー七周年

なんなら十周年までいっちゃうぞぉ♪

はい、みんな一緒にらららー♪




「あの…冬子さん 夕飯の支度…」

JS
「放っておきましょう。彼女の場合役にたちませんし」

名前:竜宮城で共同生活
本文:
  ☆明智率いるブートキャンプの男性陣たちが砂浜をランニングしていると、意外な闖入者が現れた。

ロバートセイウチ
《マサオミ、ステキだわ!》

ポールトド
《ホントね、他のみんなも、なんて男らしいのかしら!》

  一応、邪魔にならないように距離を保って波打ち際に佇んではいるものの、どんなに身体を小さくしても、岩のような巨体は隠しようもない。

  野太い声を精一杯潜めて、走るイケメンたちを眺めてはきゃあきゃあとはしゃぐロバートセイウチとポールトド。

《見ているだけで、もう幸せ!》

小笠原 (走るメンバーの最後尾から通訳)
「……と、言ってるよ、明智さん……」

明智
「なっ、なぜ、こいつらがここに?!」

ロバートセイウチ
《やっぱり、マサオミやアオイたちと離れてるのは寂しくて、追い掛けてきちゃった!》

ポールトド
《でもまさか、ルイルイやケイジたちまで、こんなスペシャルでナイスなトレーニングをしていたなんて!》

小笠原
「……と、言ってる」

明智
「……激しいトレーニングをして、風呂に入って寝てしまえば現実を忘れられると思ったのに……orz」

如月
「まさかの逆効果ですね」

穂積
「明智、こうなったら仕方がない。逃げるのではなく、こいつらが満足するまで遊んでやるしかないだろう」

明智
「えっ?」

  ピィイーーーィッ!

  穂積が指笛を鳴らすと、それに応えるように海面が盛り上がり、シャチが姿を現した。

ロバートセイウチ&ポールトド
《いやーん、ホヅミシャチにまで会えるなんて幸せ》

穂積
「シャチ、女子の方はどう?順調にやってる?」

  シャチが頷く。

穂積
「向こうはペンギンたちに任せておけそうなら、ちょっとこちらに頭数をまわしてもらえるかしら」

  シャチはもう一度頷いてから海の中に潜って行き、しばらくするとオノセザメ(&フユコバンザメ)、ケイジジュゴン、スワノイルカを連れて戻って来た。

  もはや、誰も穂積に「なんで会話出来てるの」とはツッコまない。

  セイウチとトドは大喜び。

穂積
「明智」

明智
「はあ…了解です。それぞれチームを組んで、沖の島まで泳ぎましょう。…うわ!」

  どうせセイウチに捕まるのだろう、と溜め息をついた明智を軽く突き飛ばすようにして、ホヅミシャチが明智を自分の背中に乗せる。

明智
「ホヅミくん…」

  最初は驚いたものの、静かに泳ぎ出す大きな背中は頼もしく、明智はほっと安堵するのだった。
 

  ☆冬子さん、労いのメッセージをありがとうございます。
  そして、いつもこちらのTwitterに楽しい書き込みをありがとうございます。
  これからもよろしくお願いします。

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